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メリージェーンと琢磨仁 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
A Crystal Vision / SACRED OATH (失恋船長)
To Love You More / The Colour of My Love / Celine Dion (MK-OVERDRIVE)
今日の10曲 (失恋船長)


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メリージェーンと琢磨仁 / HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
表の曲より個人的にはこちらのコミックソング。曲調はファンキーなヒップホップ的なノリ、桑田もラップみたいな歌い方で"九十年代ノリがどうもわかんない"無邪気なアラフォの自身を嘆いています。メリージェーンはお馴染みつのだ☆ひろのヒット曲:むむ"マンピーのG☆SPOT"にも☆が入ってる、琢磨仁はKUWATA BANDのベースの人でしたが両者それにバカボンまで登場させるハチャメチャなセンス、好きですねー。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-06-14 13:59:31)



HAPPY! / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS

ハッピーと法被を掛けるとは目ウロコでしたね。3枚組70万セット限定で1995年6月リリース、サザンのベスト盤としては第4弾となる企画アルバムです。今までと異なるのは桑田本人による選曲で曲順まで考えられた能動的なベストだということ。そして洗剤の箱みたいなケースにCDの他"特製サザンハッピ"とハッピーステージパスが入っていたそうです、いえね"すいか"と違ってハッピ抜きの中古すら買ったことないので伝聞口調でしか言えません、リアルタイムでは個人的に"マンピー~"が食傷気味でして。その当時最新シングル1-1.&1-12.を始め2-15.&2-3.・3-1.・3-7.&1-15.がオリジナルアルバム未収録のシングル。"エロティカ~"のカップリングで大森ター坊によるインスト"9月の風"だけは本作にも未収録なので↓からどうぞ。


https://www.youtube.com/watch?v=5bbFOviOv0E

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-06-14 13:06:45)



A Crystal Vision / SACRED OATH

伝説のカルトメタルバンドの記念すべき1st。アメリカ産ではあるが、欧州風味満載のメロディ、そしてメイデンから薫陶を受けた音楽性。そしてシンガーのシアトリカルな歌声とダークな魔術的な響きは完全にMercyful Fateだろう。そのドラマティックな展開と、王道を行くヘヴィメタルサウンド、アメリカでは完全にマイナーなスタイルだが、彼等は自らの信じる道を真っ当に歩き、前人未踏の未開の地へと向かっている。

濃厚なアングラ臭はMANILLA ROADやCIRITH UNGOLといったバンドを真っ先に思い浮かべるでしょう。このバンドツインギターは上手く機能。音質は良くないが、それが逆に生々しいサウンドに変換、低予算をモノともしない青白い炎を滾らせている。

純度の高いメタルサウンドは、ヘヴィメタルを愛するモノにとっては最も相性の悪い、売り上げ&ランキング至上主義者とは一線を画す崇高な世界観を踏襲と実に頼もしいスタンスで1988年というメタルバブル全盛の時代に、彼等は逆張りで勝負を挑んだ。

リリース当時は知らんかったが、マニア筋からの強烈なプッシュがあり、出会えたホンモノのカルトメタルバンド。NWOBHMからの流れを受け継ぐ伝統的なスタイルに魅了されました。あの歌声も、この世界観にフィット。まぁ耐性のない方には耳障りでしょう。回転するリフワーク、分離の悪いチープさも気になるでしょう。ましてはAmazonからオススメされるメジャーどころの作品に慣れ親しんでいる方には、とてもではないが勧められないが、ヒットチャートとは無縁なヘヴィメタルの世界にハマっているマニアならば必ずや、刺さる場面があるでしょう。

これだからヘヴィメタルはやめられない。Bandcampで見つけた時に喜び、初見で聴いた時につくづく思いましたね。

もっと上手い唄の方がイイし、もっと音質に深みがあれば更に説得力も増しただろう、しかし、このカルト臭は、その環境では出ない。日本のインディーズが抱える欠点にもにた、バックはイイがフロントがペケみたいな空気も個人的には懐かしい。そして惹かれるクサレマニアポイントである。
上手い下手では言い表せないバンドとしての音。その一体感が最大の魅力。忘れ去られた元祖アメリカンメタルのマインドを復活させた、その偉業に賛辞を送りたい。売れないよ。しかし、素晴らしい。

内野聖陽演じる宇佐美主任教官のように、アッパレだ。といいたいですね。内野聖陽さんも飲酒運転疑惑&不倫がなければ、名作ドラマ臨場、今でも続いていたと思うんだよなぁ。

このバンドの、シケシケのマイナーメタルにならなかったのは、演奏レベルがしっかりしていること。そして曲の構成も練り上げられている。ポッと出の新人でない自肩の強さを感じさせる存在感があったからこそである。

失恋船長 ★★★ (2025-06-14 05:29:29)



To Love You More / The Colour of My Love / Celine Dion
日本人としては"My Heart Will Go On"よりも印象に残る名曲かと思いますので挙げておきます。TVドラマ"恋人よ"の主題歌用にDAVID FOSTERがドラマのストーリーを読みJUNIOR MILESと共作、ドラマの放映に合わせて1995年10月にシングルリリース。また2年前に既出のアルバム"ラヴ・ストーリーズ"に追加収録のうえ日本のみ"スペシャル・エディション"として再発されました。お聴きの通りの曲ですので多くは語りません。それにしてももうそんな前になるとはね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-06-14 02:34:36)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 130』10選



①Helloween - This Is Tokyo
7人体制でアルバム作ったんですね
最近の彼等の作品を全く聴いていないので
なんとも言えませんが
こういうメロディアスかつキャッチーな曲を先行公開するとは
どんな作風になるのだろう
どこか神秘的なニュアンスと香りがしますね
THIS IS TOKYOねぇ




②Magic Power: All Star Tribute To Triumph - Magic Power
ジョーイ・ベラドンナをフィーチャーした一曲
思いのほかジョーイが上手く歌っています
アンスラックスのイメージを上手く払拭しています
こういう面もあるのかと
豪華アーティストが参加する中で面白い組み合わせですね









③KUNI - Restless Heart
歌うはカル・スワン
彼の憂いを帯びた歌声と
KUNIの奏でる哀愁のメロディがベストマッチ
いいフィーリングがありますねぇ









④Takara - Restless Heart
大泣きのロッカバラード
流石はジェフ・スコット・ソートな歌声に打ちのめされますね
この圧のある歌声の存在感に圧倒されます
曲作りの上手さ
それを生かすのは上手いシンガーでしょう
いいバンドでしたよ
でもジェフ・スコット・ソートはプロデューサーで
正式メンバーじゃなかったのが残念
ワビサビのある展開も良いですね







⑤Bobby "Blue" Bland - Ain't No Love In The Heart Of The City
ハードなものを愛するマニアにはホワイトスネイクの曲として認知しているでしょうが
オリジナルはボビー・ブランドなんですけど
これが素晴らしいのよ
このフィーリングはハンパない
多くのアーティストにカヴァーされていますが
個人的にはボビー・ブランドが一番







⑥Squealer - Power It's Me
ACCEPT成分の強い曲ですね
アルバムもその方向性です
扇情的なギターなどウルフ・ホフマンを手本にしています
少々やり過ぎな面もありますが
逆にここまでACCEPTしているのは興味も出ますね
シンガーもグラム系のバンドにいそうな歌声でウド風味を出しています
面白いバンドだ





⑦DOUBLE DEALER - Look At Your Face
ヘヴィなシャッフルナンバー
ソロでは島が弾きまくり
でもこの曲は下山の曲ですね
獰猛な肉食獣が喉元を狙い噛みつく
まさにサーベルタイガーな歌声でしょう
古典的な曲調だが上手いことやってくれた
歌詞が好きなんですよね
調子に乗っている馬鹿どもをイジる歌詞
パクリとまくりで開き直るバカ
みんなに裏で笑われ馬鹿にされている事に気が使いおバカさんの歌






⑧Uriah Heep - It Ain't Easy
ジョン・スローマンが情感たっぷりに歌い上げる必殺のスローバラード
ジョンのロマンティシズム溢れる甘い歌声を存分に生かしていますね
ちばみにトレバー・ヴォルダーがリードヴォーカルと誤って記載された事でも有名な一曲
クレジットを見て首を傾げたでしょうね
どう聴いてもジョン・スローマンそのものです
しかし自信満々でトレバー・ヴォルダーが歌っていると豪語する究極のニワカ
アホウですねぇ
ゴルビーだしね
何から何までトレース&パクりです




⑨Guns N' Roses - Sympathy for the Devil
このサンバのリズムが奇跡的にカッコイイ
ハードなサウンドを好むマニアにも十分に訴求するでしょう
個人的には映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で流れた時のドハマり感に痺れたね
ローリングストーンズの曲をガンズがカヴァー
オリジナルに馴染みがあるのですが
映画的にはガンズヴァージョンの方が現代的でフィットしている
でもオリジナルが好きだ
邦題は悪魔を憐れむ歌
憐れむ輩が多いねぇ
必死です
何も人生が変るわけでもないのにねぇ





⑩Graham Bonnet - I'm A Lover
歌うはグラハム・ボネット
ドラマーはコージー・パウエル
お得意のハードヒッティングです
でもこういう曲でも自我を出しつつ上手いことやれるのがコージー
グラハムの熱唱もこれくらいが丁度良い
ライブになるとガナリが強くなるからなぁ

失恋船長 (2025-06-13 19:41:03)