この曲を聴け! 

ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
H
HEAVY LOAD

最近の発言

解説

Riders of the Ancient Storm (失恋船長)
Stronger Than Evil / Stronger Than Evil (火薬バカ一代)
Full Speed at High Level (失恋船長)
Stronger Than Evil (火薬バカ一代)
Monsters of the Night (失恋船長)
Stronger Than Evil (聖なる守護神)
Stronger Than Evil (正直者)
Stronger Than Evil (聖なる守護神)
Stronger Than Evil (失恋船長)
→PC向けページ
Tweet



新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)

Riders of the Ancient Storm
メディアの批評に踊らされるアップデート出来ない人たちによって日本ではB級メタルの烙印を押されたバンド。日本独自の論調、しかもごくごく限られた一部の信者による妄言なので今の時代では通用しないので問題なし。

しかし、このバンドが復活するとはね。恐ろしくメロディアスな疾走ナンバーで幕開け、ヨッ待ってましたと言いたくなる爽快感に溢れた北欧マインド全開のメロディックロックで掴みはOK。②では様式美スタイルを提示、シンフォニックな幕開けのヘヴィな③と続き、このバンドの復活作に対する本気度の強さを感じる。

1987年にポール・グレイとパトリック・カールソンを加えた4人編成でデモを作った実績のある彼ら、アルバムリリースにはこぎ着けなかったが、今作には、そこからのアイデアはあるのだろうか興味は尽きない。北欧のメタル戦士、彼らの復活劇に尽力したNo Remorse Records
失恋船長 ★★★ (2025-04-22 23:21:45)

Stronger Than Evil / Stronger Than Evil  →YouTubeで試聴
死屍累々の戦場に仁王立ち咆哮を上げるヴァイキングというアートワークの世界を
そのまんま音に落とし込んでしまったかのような、荒々しく勇猛なアルバム表題曲。
ヴァイキング軍団の行進を思わす重厚な曲調と、そこからテンポアップして走り出す
Gソロの劇的さにも痺れますよ。“邪悪の化身”なる邦題に名前負けていない名曲。
火薬バカ一代 ★★★ (2025-04-22 22:58:32)

Full Speed at High Level
北欧はスウェーデンのメタルパイオニアとして知られる伝説のバンド。北欧メタルはEUROPEが歴史を作ったと大嘘をつく輩がいるが、あれは完全に雑誌に書いてあったのだろう。アメリカで売れた北欧のバンドというのならば了承するのですが、英国に近いスウェーデンでNWOBHMの影響を受けないわけがない、ましてやロックの伝承など、日本よりも身近に感じただろう。
今作を聴き、その武骨なロックサウンドは北欧ブランドが確立する前の、純度の高いロックイズムを感じる。しかし、内から溢れ出るメロディセンスは、日本人に和があるように、このバンドにも冷気が吹き荒れる。バイキングの伝承、私には、磨けば光る原石を前に、つくづくそう思いますね。

オリジナルのアナログ盤は入手不可能でしょう。ましてや高額の取引など無意味。それならばアンオフィシャルだろうが嘘くさいCDを買った方がマシだ。アイデアはあるが、その
失恋船長 ★★ (2025-04-22 04:01:45)

Stronger Than Evil
ラグネ(Vo、G)とスティルビョルン(Vo、Ds)のヴァールクイスト兄弟を中心に結成されたスウェーデンはストックホルム出身のHEAVY LOADが、'83年に発表した3rdアルバムにして一先ずの最終作。「美旋律」「クラシカル」といったキーワードを最優先に北欧メタル作品をチェックしていた身ゆえ、バーバリアンが咆哮する本作のジャケットと邦題『邪悪の化身』を一目見て「これは後回しにしよう」と華麗にスルー。したらばすぐに廃盤になっちゃうわ、中古盤価格もグングン上昇するわで、「もっと早く購入しときゃ良かった」と臍を噛む羽目になったことでも思い出深い1枚であります。
そんなわけで見た目こそB級メタル臭が濃厚に漂いますが、ツインGを生かしたJUDAS PRIEST型疾走ナンバー①、引っ掛かり気味に進行する曲展開がIRON MAIDENを思わす②③、温度の低いVoのヘタウマな歌唱がうら悲しさを増幅
火薬バカ一代 ★★★ (2025-04-21 23:19:11)

Monsters of the Night  →YouTubeで試聴
実質バンドは解散状態だった時期に起死回生を狙いリリースされたと言われるシングル盤だが、北欧のマイナーな話題なので真偽の程は分からないが情報通から、そう教わったシングル盤。このあと、デモを作るが結局はバンドは終焉へと向かう。元祖北欧メタルバンドとしては、この安っぽいホラー映画を思わせるようなキーボードのリフ、そしてビックコーラスを使い妙に明るく派手目のホラームービーを想像させるような曲調だが、1985年というリリース当時の背景を考えるとなんとも言えない気分になる。
2曲目に収録される I'm Alive だが、こちらは北欧メタル万歳なストレートに弾ける疾走ナンバー。彼らのルーツたるヘヴィメタルサウンドを感じさせるスピード感が魅力である。ちなみに曲を書いたのはエディ・マルムの方だ。
失恋船長 ★★★ (2023-11-29 10:25:12)

Stronger Than Evil
ウ~ん!?...結局、(少し高いけど)その'18年版リマスターデジパック盤も買っちまった(笑)。
音はクリアさが増していてダイナミックさも向上してて満足出来たな。でも実は...ボーナス曲が目的なんだよ...本当はね(完全未発表っつう曲も収録されてたもんだから)。
これから順を追って2ndも再発されるみたいだけど...あのVHSのみで発売されたライヴ作"Live"[1983年]も単体で発売されるんかな?(未発表ライヴなんかを収録して是非ともお願いしたいところだ)。
しかし...ギリシャの『NO REMORSE』はアツいな...色々とマニア泣かせの作品を再発しつづけているんで。一昔前までは...再発王国と呼ばれた日本の専売特許だったはずなんだけど、国内でのCD売り上げが悪い性で大分尻込みしているよネ...国内レーベルどもは。
...と色々と御託を並べてしまったけど、と
聖なる守護神 ★★★ (2018-05-12 22:24:50)

Stronger Than Evil
念願の再発盤が今年リリースされることになった北欧メタルの黎明期を支えたバンドの通産3枚目のフルアルバム。

北欧らしいクールなメロディと鋭利なリフワーク、その両面を併せ持った魅惑的音楽性を逞しく、そして聞き易く仕上げてきた。

NWOBHM勢の影響下に、初期アイアン・メイデンやジューダス・プリースなどの音楽性を継承。

そこに涙を誘うツインリードが、これでもかと炸裂します。

ドイツにはアクセプト。デンマークにはマーシフル・フェイト、そしてスウェーデンにはヘヴィーロードがいると、マニアを鼓舞し続けた存在として、今なをコアなファン層に愛されるバンドです。
正直者 ★★★ (2018-01-22 21:05:55)

Stronger Than Evil
正しく"邪悪の化身"。
前作よりも幾分キャッチーさが増してはいるが、前作と共に初期北欧メタルの名盤であることに変わりはない。
(個人的には)ヴォーカルはコレでイイのだと云いたい。これだから"漢!!?"を感じさせるし、とっても男臭い音になっているのだ...と。
またイモで上等...本人達もコレで売れようなんて思ってもいなかったハズだし、実際コレでは売れん。
因みにバンドの中心だったWahlquist兄弟は(確か)現在『THUNDERLOAD Studio』を経営していて、ホンのたまにプロデュース業などで名を見かけたりもする...『VENI DOMINE』っつうハイトーンVO.バンドの作品にも名を連ねていたりも...。
聖なる守護神 ★★★ (2016-11-06 10:22:16)

Stronger Than Evil
あのフィル・リノットがベースでゲスト参加した事でも知られ1983年リリースの3rd。前作の流れを組む原始的な香りのする北欧産HM/HRを堪能できます。ボーカルのメロディラインの透明感が増し北欧度指数も上昇いしていますが、バックの熱演ぶりは厳ついメタルなサウンドメイク、このバランス感覚とクセになるマイナー臭激増なメロディがマニアのハートを鷲掴むでしょう。前作より練り上げられた楽曲はより輝きを増しキレのあるリードプレイにグイグイと引き寄せられます。もっとお金を掛け必殺のリフワークや分かりやすいメロディを持ち込み迎合しない独自のスタイルが好きですね。③の終わり方とか面白いですよ。またフィルがベースを弾いている⑥なんかも他の曲と違うニュアンスでアクセントとなっているし疾走ナンバーの①もフィルが弾いているのですがオープニングに相応しいキレがあります。ところどころ後のヴァイキングメタルに通ずる面もあ
失恋船長 ★★★ (2015-01-31 13:28:48)

発言

名前:
ユーザ登録/再認証


MyPage