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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | M | アメリカ | ギターヒーロー | スラッシュメタル | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンドMEGADETH
Th1rt3en (2011年)
解説
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1. Sudden Death, 2. Public Enemy No. 1, 3. Whose Life (Is It Anyways?), 4. We the People, 5. Guns, Drugs, & Money, 6. Never Dead, 7. New World Order, 8. Fast Lane, 9. Black Swan, 10. Wrecker, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ヤングラジオ ★★ (2011-10-26 20:41:26)
前作である「エンドゲーム」は、突出した楽曲が無くても総合的に評価すれば、かなりの完成度であったと僕は思う。
彼らも、今や歴史が長いバンドとなった。
これくらいの歴史となると、当然マンネリという嫌な言葉が浮かんでくる。
しかし、メガデスに限って言えば、楽曲の面白さやメンバー交代によるサウンド、作風の変化もあり、その言葉は見事に当てはまらない。
HR/HMバンドの中でも、比較的狭い音楽範囲の中で、これだけ良い曲を書き続ける事ができる凄さをもっと評価してもらいたい。
次作が予想しづらいバンドなんて、これくらいのキャリアがあるバンドの中でも、かなり貴重な存在である。
待望の新作は、はっきり言って過去のどの作品とも違う。
「ワールド~」から3作続いたキャッチーな路線でもなく、前作ともやはり違っている。
簡単に言えば、モダン化という言葉が浮かん
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2. ヤングラジオ ★★ (2011-10-29 21:59:14)
個人的には、これを簡単に駄作という一言で片づけてもらいたくない。
確かに、メロディが少ないしキャッチーさも足りないかも知れない。
似たような楽曲が多く、変化にも乏しく、ヘヴィさばかりが目立つのも事実ではある。
極端に言ってしまえば、他のバンドにデイヴが入って歌っているという印象さえある。
この数日、僕はこの作品が、過去のどの作品に近いのかを考えていた・・・・・・・。
また、もしメンバーが違っていたならば、どのような作品に仕上がっていたのだろうかとも考えていた。
僕は前作は「ラスト・イン・ピース」に近く、新作は「カウントダウン~」に近いと結論づけた。
僕が考える全盛期のメンバーは、マーティーとメンザがいた頃で、作品で言えば「ラスト~」「カウントダウン~」「ユースアネイジア」である。
実は、この3作品は作風が全く違う。
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3. こんま・れい ★ (2011-11-01 17:03:40)
即効性には欠けるアルバムだと思います。アルバム前半につかみの曲が欲しかった。
前半はミドルテンポの曲が多く変化に欠ける、また新加入のギターテクは認めるが
無駄に弾き過ぎる。個人的には6曲目からの流れがいい!なんだかんだいってもやっぱり
ムステインの歌うメガデス応援してます。
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4. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2011-11-02 02:39:08)
私も、ヤングラジオさんと同じく、本作は5thアルバムに近いという印象を抱きました。
ただ、感触的にはかなり好く、繰り返し聴いてその度になにかしら発見しています。
ギターは、前作から暴走気味に過剰なまでに弾き倒されていたりしていて、それがまた格好良かったりするのですが、本作でもその方法論は踏襲されています。デイヴもそういうスタイルに対し、手応えのようなものを感じているのではないでしょうか。
惜しむらくはアートワークに表現されているように、単なる13作目というだけでなく、これまでの集大成の作品というものが意識されているようなのですが、1st~5thまでに獲得したスラッシーな方法論は有効に用いられているものの、6th~8thで見せた、テンポの遅い曲におけるへヴィでありつつキャッチーなリフや、バラード系の曲での抒情的な歌メロというのがあまり意識されていない、もしくは故意
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5. ずなきち ★★ (2011-11-03 00:23:57)
たしかにミドルテンポの曲が多くキラーチューンも無く、ちょっと退屈かな。
しかし捨て曲もないと思われる。リフのかっこよさはいつも通りのメガデス。
聴きこめばさらに味が出てくる、かな。
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6. N男 ★ (2011-11-03 22:48:28)
再録曲はパワーアップしてて良い印象を受けた。
サウンドも前作とは違った意味で原点回帰しています。
もっと新曲聴きたいと思うファンも多いだろうし、蛇足のようなギターソロがあるのも不満が残る。
頭3曲は中々いい曲、特に①は最近なかったタイプの名曲で飽きない。
でも、『United Abominations』並みに④以降がキツイ。⑥以降ちょいと復活するが、⑩以降はやっぱりキツイ。
おまけに、再録曲がMegadethのディスコグラフィー上、特別に優れた曲でもないことだ。既出の曲をリ・レコーディングしてまで、「13」曲にする必要はあるんだろうかと思ってしまう。
地味さはMegadeth史上一番だし、決して初心者向けではない作品だが、メガデスしか絶対に作らない内容なのは確か。
76点。
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7. いやいや誠司家 ★★★ (2011-11-09 22:23:29)
金欠気味の自分は輸入盤通販にて購入しました。日本版が先行発売され、書き込み等では評価がいまいちで不安がよぎっていました。
実際に聴いてみましたら、瞬発的な攻撃力はアルバムに劣るが、いいじゃない。①②③⑥⑦⑩あたりを聴いて安心した次第です。大佐の創造による理屈じゃなく天然のリフメーカー、聴くたびに殺傷力が効いてくる状況は、まさに薬物療法かね、5枚目・6枚目のアルバムの時を思い出します。
私事ですが、②はRPGボス戦を彷彿させるお気に入りです。こういう曲がゲームに反映されればうれいけど。
当方40歳になりました。メガデスはリアルタイムで聴いてきました。昔を懐かしむ自分で当然にメガデスのこともよく思い出し考えます。自分なりに歳を取ったと思いますが、原点回帰・好き放題に暴れ、アルバム・ライブで納得させる彼ら達を姿を本当に嬉しく思い、尊敬します。
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8. Ozz666 ★★★ (2011-11-12 11:22:05)
全体を通して、ヘヴィだが、ほのかに香るメロディアスさもある。聴きにくいという人もいるかもしれないけど、聴き込まなくても十分MEGADETHらしさが伝わってきます。でも、Devidが新曲の作曲に関わってないのは・・・ま、そこは14thに期待ということで。
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9. 火薬バカ一代 ★★ (2012-02-26 16:28:50)
復活以降は傑作アルバムを連発、恩讐を乗り越えて行われた「BIG 4」ツアーも成功裡に終わらせ、更には盟友のデイヴィッド・エレフソン(B)が戦列復帰を果たす等、精神的にも肉体的にも(首の手術はありましたが)絶好調な状態にあるデイヴ・ムスティン率いるMEGADETHが贈る最新スタジオ作。
スラッシーなスピード感の抑制、ミッド・テンポの楽曲が目立つ本編の構成、90年代の迷走さえも糧へと変えたメロディの練られ具合、それに何より、シンガーとしてのデイヴ・ムスティンの存在感にまず耳奪われる本作を一聴しての感想は、やはり多くの方々同様「『COUNTDOWN TO EXTINCTION』に似てるなー」というものでした。それにしても、キャッチーなのにニヒルで、尖がりつつも歌心を失わない彼の歌唱を聴くに付け「凄いシンガーになったなぁ」との思いを新たにさせられますね。
そんなムスティンの唯一無二の
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10. アクセルブルー ★★ (2016-11-22 22:11:40)
デイヴ・ムステインの相棒、デイヴィッド・エレフソンが復帰してリリースされた、タイトルどおり「13枚目」のアルバム。もちろん収録曲も「13曲」(ボートラ除く)と「13」づくしである。
全曲通して聴くと後半でダレてしまう。しかし、1曲1曲の質は決して悪くはないと思う。特に気に入ったのは1~3、6、8~10。
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11. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2019-07-14 10:19:30)
誠に素晴らしい!ほれぼれ
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12. 平和売ります ★★★ (2020-05-25 08:55:49)
正直言ってMEGADETHで一番好きなアルバムです。
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13. 失恋船長 ★★★ (2020-11-26 17:19:09)
ようやく本分を取り戻したメガデスだが、早速、今作はその方向性を修正。ド派手がギタープレイはなりを潜め少々大人しくなった印象が強い。その分、メロディアスなパートを増量、聴かせる部分も強め立ち位置を変えた印象を受ける。
それでも、クリス・ブロデリックの目の覚めるような鮮烈なソロは健在、ワールドワイド指向を推し進めた現代のメガデスサウンドの確立と言う事なのだろう。
ワタクシ、如何せんマイナー貧乏メタルばかりを聴いているので、このメジャー感が恥ずかしいと感じる、おおよそ一般的には共感されない、感性の持ち主なのでご容赦願いたい。
個人的には初期衝動炸裂する1stに3rdの多様性を持ち込み、長年培った経験と現代的な整合性を用いり整理整頓した、お上品な暴力的サウンドとして受け止めています。
メガデスらしいと言うよりも、常にシーンの最前線で戦う男たちが取った新たなる手法が
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14. AMASAG ★★★ (2022-04-16 23:11:24)
気持ちいいよねリズムが!メロディーもあるし
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15. kamiko! ★ (2023-10-23 02:52:40)
米国産テクニカルスラッシュ2011年作
MegadethはRust in Peaceまでしか受け入れられないと、以前どこかで書いた覚えがあるが・・・
特にボクの感性が拒否してしまう盤がコレ。(その次にEndgameあたりが苦手)
音楽だけではなく、映画やゲーム、アニメ、様々なサブカルチャーに暗示が含まれていたり
特に音楽においては、サイコアコースティックといったあまり解明されていないサブリミナル的な効果や
世論や思考の扇動、より強く印象付けることや、個人判断の動機付けや、印象操作ということが
サブカルチャーを通じて意図的に行われている・・的なことが、もしかしたらホントにあるのかなー
ということは、結構若い頃から考えておりまして、学生時代の卒論なんかでも、それに近いテーマを扱ったりと、
ワリと陰謀論的に扱われて軽視されてきたこのテのアヤシイ屁
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