この曲を聴け!
Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4801-4850
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157
ABSU-Mythological Occult Metal 1991-2001-The Gold Torques of Ulaid ★★ (2007-06-09 18:40:17)
なんてかっこいいリフ捌きなんだ…
なんて嫌な声のヴォーカルなんだ…
なんでこんな良い曲にこんなヴォーカルを乗せるんだろう。勿体無い…
ABSU-Tara-Stone of Destiny (...for Magh Slecht and Ard Righ) ★★★ (2007-06-09 18:34:24)
後半のトレモロと刻みを絶妙に交えたリフとに、普通声や馬鹿みたいに速いドラムロールが絡むパートが圧巻…。全体的にドラマティックな展開で、クオリティの高い一曲。私はベストで聴きましたが、これはズバ抜けていい曲だと思います。
上野洋子 (YOKO)-Puzzle ★★ (2007-06-08 13:16:00)
ソロ名義ではVOICEに続いて2枚目になるのかな?
2002年発表の作品。
ex-ZABADAKの上野さんのソロと言う事で、それ以外の予備知識無しに聴いてみたんですが
かなり異なる路線ですね。上野さんのきれいな声がサウンドの枢軸にある事は変わりませんが
(初期)ZABADAKのようにポップス的な構成の中でそれを聴かせるタイプではなく、声を多重に
録音し、それによって想像される空間的なアンビエンスを楽しむヒーリング音楽という趣き。
かなり複雑に声が絡められていて、本当にタイトル通りの「パズル」って感じです。
でも5曲目なんかは民族色が強く、メロの扇情度が高いのでZABADAK好きなら行けるかと。
志方あきこさんの多重コーラス曲に近い路線だと思います。こっちの方がやや前衛的ですが。
路線は変わっても、やっぱり上野さんのヴォーカルは凄いです
…続き
BEHERIT-Electric Doom Synthesis-We Worship ★★★ (2007-06-08 04:07:45)
この曲、BPMで言うと240と結構速いみたいですね。
でもリズムトラックは明らかに打ち込みの金物と、音量の小さいバスドラ(こっちも打ち込み)のみなので全く疾走感はありません。疾走感を全力で空転させて不穏なエナジーを生んでいる感じでしょうか。面白いアプローチだと思います。
BEHERIT-Electric Doom Synthesis-Drawing Down the Moon ★★ (2007-06-08 04:06:39)
基本的にはエレクトロニカ路線の、打ち込み主体の曲なんですが…
魔的なメロディの反復に、プリブラと似たフィーリングを感じる人は感じる…かも。
BEHERIT-Electric Doom Synthesis-Deep Night 23rd ★★ (2007-06-08 04:05:14)
この曲は、最初の2分を聴く限りでは大した事の無い曲という印象だったんですが、シンセが前に出てきてからは彼ら独特の神秘的魔性が現れはじめ、濃い雰囲気になり良い感じ。ちょっとシンセの音が大きすぎな気もしますが、トリップ感ある雰囲気がいいです。
BEHERIT-Electric Doom Synthesis-Temple ov Lykos ★ (2007-06-08 04:03:57)
ラストの黒い禍々しさはいいんですが、そこに至るまでが退屈ですね…
最後の雰囲気が良いだけに、切り捨てられない惜しい曲。
BEHERIT-Electric Doom Synthesis ★★ (2007-06-08 04:02:00)
95年発表の4thアルバム。
前作H418ov21.Cに続くエレクトロニカ/ダークアンビエント路線ですが、テクノビートだけでトリップ感を演出しようとして結果退屈な曲になってしまっていたり、1曲目以外がイマイチだったりとどうもアーティスト側の自己満足に聞こえてしまった前作と比べると、大幅に進歩した作品だと思います。事実、他のレビューサイトなどを見ると、ブラックからはかなり離れた音であるにもかかわらず、このアルバムを高く評価する人も多いようです。
特にドゥーム/ドローンのリフの上にテクノビートやデスヴォイス、ノイズなどを展開させていく3曲目、4曲目のセクションはかなり良い出来ではないでしょうか。また、前作よりもシンセサイザーの使い方の巧さが向上し、「魔的」「神秘的」な雰囲気をより濃く感じられるのも進歩した点だと思います。
ただ、大作の7曲目が途中で失
…続き
SIGH-Gallows Gallery-Midnight Sun ★★★ (2007-06-07 07:38:18)
ラスベガスのカジノで、一攫千金に夢を賭ける男達の挽歌。
…私的な第一印象はそんな感じ(笑)。歌詞見たら全っ然そんな感じじゃないし(当り前だけど)。ともかくブラック系のアーティストとは思えない、良い意味で独特のムードがある曲。
SIGH-Gallows Gallery-The Tranquilizer Song ★★★ (2007-06-07 07:35:15)
メタル要素無くなっちゃった…ほぼプログレですね。
タイトル通りの静かな曲ですが、ミニムーグやテルミンなど、音色の選び方が凄く巧い。寂寥感や優雅さの中に、「魔性」が潜んでいるような怪しい雰囲気の曲。
SIGH-Gallows Gallery-The Enlightenment Day ★★★ (2007-06-07 07:32:07)
キャッチーさと変態性が見事に同居している…
こういう実験的な音って、センスのあるアーティストがやると難解さではなくて、逆にフックとなって取っ付きやすさに繋がっていくと思うんですが、これは正にこんな感じ。敷居は高くないと思います。
SIGH-Gallows Gallery-Pale Monument ★★ (2007-06-07 07:29:07)
ブラックだと思ってCD買った人はこの一曲目で面喰うでしょう(笑)
DIMMUやCOFのキャッチーさとは別次元のキャッチーさで、スキャットとオルガンの掛け合いとかやりすぎなくらい。逆にブラック好きには取っ付きにくいかも。私も最初「え…」ってなりましたが、何回か聴くとかっこよく思えてきました。
SIGH-Gallows Gallery-In a Drowse ★★★ (2007-06-07 07:25:17)
楽曲のレベルの高さに反して、サビ部分で入ってくるコーラスの妙なチープさが何か面白いんですが…。中間部のドライブ感ある中でのギター・サックス・オルガンが次々にソロを弾いていくところは聴き所ですが、サックスがサビメロ吹く所でもそのコーラスが入るところがちょっと笑えます。
SIGH-Gallows Gallery ★★ (2007-06-06 23:30:00)
2005年発表の6thアルバム。
新譜「HANGMAN'S HYMN」に衝撃を受けて遡って聴いてみたんですけど、全然違う…
無理にカテゴライズするなら前衛的な正統派でしょうか?サックスをフィーチャーしたアヴァンギャルドなブラックメタルではSOLEFALDがまず思い浮かびますが、この作品に至ってはブラックメタルらしさすら消えうせちゃってます(強いて言えば8曲目のダークな雰囲気に多少感じられるくらい)。ULVERやWALTARI並の器用さ…ほんと凄いバンドです。
…曲的には、やっぱり変態的との呼び声が高いだけあって、展開が面白いですね。
キャッチーなメロを歌っていたと思ったら、いきなりランプの魔人でも出てきそうな妖しい雰囲気になっちゃったりする。アルバムを通じてオルガンとサックスが大々的に取り入れられており、曲によってはクラビやシタール、なんと大正琴ま
…続き
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-天空のグリニッジ ★★★ (2007-06-05 23:30:05)
サビでピアノ以外のパートにブレイクを入れてメロディを浮き上がらせたり、メロの聞かせ方の上手さは流石ですね。この曲のサビはGリフとピアノのメロディが絡んでますが、こういうの好きです。ピアノがメロディ、リフがグルーヴにはっきり分かれちゃうよりも、こういうアレンジの方が良いなぁ…
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-月面ツアーへようこそ ★★★ (2007-06-05 23:25:55)
最初こそハモンドが入ったりして「月面」な感じの妖しいダークさですが、リードギターが来た辺りからやっぱりクサメタル寄りの音に。特にチェンバロとストリングスをバックにフィーチャーしたギターソロのとことか、「おら、こういうの好きなんだろ?あぁ!?」って言われてるみたい(笑)。もちろん大好き(笑)。
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-G Free ★★★ (2007-06-05 23:21:32)
このクラシカルで華美なピアノからリードギターが飛び出してくるアレンジ、どこかX JAPANを思い出させますね…ToshiさんみたいなVoを入れたらかなり近くなりそう。
…っていうか、この曲に限ったことではないんですけど、本当に打ち込みドラムなんでしょうか。人が叩いてるような躍動感があると思います。
WATAIN-Sworn to the Dark-Stellarvore ★★★ (2007-06-05 21:01:25)
アルバムのラストを飾る曲。
ラストだけあって、不気味な普通声によるヴォーカルも取り入れ、更に禍々しい雰囲気が強調されているような気がします。途中ヴォーカルのデス声と槌を振り下ろすようなバンドサウンドの掛け合いがありますが、音質が良いため迫力があって良いですね。
WATAIN-Sworn to the Dark-Sworn to the Dark ★★★ (2007-06-05 20:58:36)
どこか威風を感じるブラックメタル。
特にタイトルを禍々しい声で連呼する箇所なんて、悪魔の軍勢が進軍してくるよう…
WATAIN-Sworn to the Dark-Storm of the Antichrist ★★ (2007-06-05 20:56:10)
この暴虐さとメロウさが共起する作風、いかにもスウェーデンのブラックメタルバンドっぽいクオリティの高さがあって良いですね。特に疾走パートはMARDUKにも通じる暴虐ぶりで、実にかっこいいです。
WATAIN-Sworn to the Dark-Satan's Hunger ★★★ (2007-06-05 20:53:57)
淡々とした冷徹さで押すパート、どこか近年のSATYRICONにも通じる催眠的残虐さがありますね。それだけでなく、いかにもブラック然とした甘美で邪悪な泣きメロも完備しており、それを両立させるセンスの高さが素晴らしいです。
C-CLAYS-天奏月譚~tensou Gettan~-少女綺想曲~dream Battle ★★ (2007-06-05 10:05:57)
アレンジの内容が「サンバ」なのを見た時は目を疑いました(笑)
一昔前のクイズ番組とかで掛かってそうな陽気なアレンジなんですが、メロディはやっぱり哀愁なため、凄い独特な雰囲気を持った曲に。
C-CLAYS-天奏月譚~tensou Gettan~-向合鏡~parallel World ★★★ (2007-06-05 10:02:40)
シンフォニック・ロック・ユニット「六弦アリス」のヴォーカリストである櫻井アンナさんがゲストヴォーカルとして参加した、テクノ寄りポップチューン。
櫻井さんは六弦アリスでの(現時点での)新譜、「ルナティック・ラブ」で自分の独特の色気のある声をよりかっこよく響かせる術を身に付けた印象があるんですが、この曲でもその声質の良さを存分に発揮してます。…やっぱりこの人の声好きだわ。六弦アリスはトラッド色も強いアーティストだからか、コーラスワークも美しいです。これは名曲。
C-CLAYS-水籠~mizu Kago~-ヴォヤージュ1969 ★★ (2007-06-05 01:45:05)
前曲「風神少女」に続き、ピアノによる清浄かつキャッチーなメロディをフィーチャーした曲。シングル4曲を通じてこの清浄さはキープされているので、どこかコンセプトシングルのような趣がありますね。
…でも、1969年は何の年なんだろう?マリリン・マンソンの誕生年らしいですけど…絶対関係無さそう。
C-CLAYS-水籠~mizu Kago~-風神少女 ★★ (2007-06-05 01:38:38)
イントロのチェンバロとピアノの波状攻撃からして、クサメタラーへの挑戦状とも受け取れる曲ですね(笑)。評価は、クサメロ好きなら更に★を一つ足して下さい。
でもメロディは良いけどリフはやっぱり微妙かなぁ…刻むのは良いし、グルーブ感やキレはあるけど、SLAYERの凶悪さやDISSECTIONの荒涼感に代わるような「情感」が足りない感じ。少なくともこの時点ではまだライト・メタルだと思います。だからって音楽的にガチのメタルに劣るわけじゃないですけど…
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-向こう側の月 ★★ (2007-06-05 01:30:23)
このアルバムは曲毎に「花」「蝶」「風」「月」に分かれていて、この曲は「風」らしいんですけど…どの辺が基準で決まってるんでしょう?「風」っぽくないダークさがあって、パートによっては毒々しいと思えるくらい。
B'Z-ACTION-永遠の翼 ★ (2007-06-04 17:05:56)
う~ん…壮大さには感じ入るものがあるけど、手クセを感じさせすぎるのがちょっと…
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~ ★★ (2007-06-04 16:32:00)
何枚目かは分かりませんが(3rdかな?)2006年発表のフルアルバム。
タイトルは花鳥風月~KACHO FUGETSU~ではないので注意。間違いやすい所が多いタイトル(笑)
今作も「水籠」と同じく、「上海~」のカヴァーアルバム。
作風的には、「水籠」同様、キーが大きな比重を占めるHR/HM系インストアレンジが中心。
今回は清純なメロディが多かった「水籠」と比べると、ややダークな雰囲気を醸し出す曲も
増え、作風が広がったと同時に印象に残るリフも少し増えた感じで、よりメタルとしては良く
なったんじゃないでしょうか。ただ、やっぱりリフがあっさり裏方に回ってしまうような
場面が多く、メタラーとしては少し物足りない感もなきにしもあらずですが。
…やっぱりカヴァーだから原曲のメロディを使わなければならない=リフから作曲する事が
出来ない、なんでし
…続き
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-Illusion "the Crimson Square" ★★★ (2007-06-04 16:14:30)
この曲はポップス的なアレンジの歌モノなんですけど、アルバムで一番気に入ってしまいました。買った当時はこの曲ばっかり何度もリピートしていたくらい。桜の花びらが舞い落ちるような、余りにも儚く可憐でメロウ極まりないBメロ~サビのメロディが良すぎる…。
ヴォーカルは女性で、割と低めの凛とした声質で、かっこいい雰囲気があってなかなか上手いです。
C-CLAYS-天奏月譚~tensou Gettan~-最も澄みわたる空と海 ★★ (2007-06-04 16:08:35)
アレンジの種類こそ「ブラスロック」とありますが、管の音以外にもメロウな音色のギターだったり美しいキーだったりがフィーチャーされていて、メタラー的にも聴きやすいと思われるサウンド。前作「花蝶風月」にもブラスロック系の曲は入っていましたが、やっぱりレベルアップしてますよね…?
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-桜花之恋塚~flower of Japan ★★★ (2007-06-04 15:58:53)
ジャンルに「テクノ/エレクトロニカ」の表記がある通り、打ち込みの曲なんですが、中学の修学旅行で見た枯山水の庭園を思い出させるような叙情を感じさせるセンスが良いですね。
あの頃は初恋の人と班が一緒で楽しかったなぁ…と、自分以外にはマジどうでもいい(笑)初々しい追憶に浸ってしまうようなノスタルジックさ。メタルではないけどほんと良い曲ですよ。
C-CLAYS-花蝶風月~kachou Fuugetu~-プレインエイジア ★★ (2007-06-04 15:53:18)
アレンジは構築美で聞かせるクラシックというよりも、メロディとその聞かせ方で醸し出す雰囲気の美しさで押す、映画のサントラ的と言えるかもしれません。後半の華やかな雰囲気が好き。
C-CLAYS-天奏月譚~tensou Gettan~-亡き王女の為のセプテット ★★★ (2007-06-04 15:48:37)
これは強烈!!
今までの曲と比較して、展開のドラマティックさ、アレンジのメロディの聞かせ方の巧みさ、ギターの泣かせ具合、そして全体的な「クサさ」まで全ての要素が明らかにレベルアップしてるんですが…。若干リフは刻みに頼りすぎてる気もしますが、この煌びやかさの前には些細なことでしょう。もうイントロのチェンバロの時点でにやけた顔が、曲が終わるまで元に戻りません(笑)。
…これだけクオリティの高いものを聴かせてくれただけに、アルバム中メタルチューンが2曲だけっていうのはやや不満が残るなぁ…他のアレンジが悪いって訳じゃないんですけど、これは素晴らしすぎる。正にキラーチューンです。曲名もクールだし(笑)。
C-CLAYS-水籠~mizu Kago~-竹取飛翔~lunatic Princess ★★★ (2007-06-03 23:43:21)
正直言って、前半のギターリフに、微妙なパーカッションにしか聴こえないしょぼい音質の部分があるのはメタラーとしては頂けませんが、このメロディ…素晴らしすぎでしょう。
幼少の感受性が豊か(自分で言うな・笑)だった頃、むかしばなしを聞いてリアルに想像出来た情緒ある情景が、そして現在のそういう情景が架空の物と理解し浸れなくなってしまった一抹の悲しさまでが、メロディを通じて表現されているよう…。こんなメロ聴かされたら★3つ確定。こんな曲が入ったCDを300円で売るとは…なんて罪作りなんでしょうか(笑)。
C-CLAYS-水籠~mizu Kago~-東の国の眠らない夜 ★★★ (2007-06-03 23:34:51)
4曲中では最もバランスの良い曲ではないでしょうか。
メロディのキャッチーさ、メランコリックさも抜群ですし、3分半くらいに出てくる、ちょっとダークなパートのリフが結構印象に残るのがいいですね。
C-CLAYS-水籠~mizu Kago~ ★★ (2007-06-03 22:16:00)
何枚目かは分かりませんが、2006年発表の4曲入りシングル。
今ではめっきり見かけなくなった8cmシングルの形態での発売。
内容は、シューティングゲームや音楽を作っているアーティスト「上海アリス幻樂団」の
カヴァーで、4曲ともHR/HM系のインストアレンジ。原作・原曲とも未プレイ・未聴なので、
原曲との比較については他のレビューを参考にして下さい(すみません…)。
内容的には、メタル寄りのギターをフィーチャーした疾走感あるサウンドの上に、
リリカル極まりないピアノを始めとしたキーボードが乗るというもので、ドラムは打ち込み
らしいですがチープさが無く、音量も適正でクリアな音質。…なんですけど、メタルの根幹を
成すリフは結構微妙ですね…。いや、印象に残るリフが全くないという訳じゃないんですけど、
どの曲もメロディ的に最も盛り上がる所では刻
…続き
LUGUBRUM ★★ (2007-06-03 22:05:00)
ですよね。バンジョー入りと言う過去作も聞いてみたいです。
掲載位置はDARK TRANQUILLITYより前だったんですけど…人気はどうでしょう(笑)
少なくとも日本では人気が出なさそうな音楽性だと思います。
本人達も「俺たちの音楽をすぐに気に入ってくれる人がいるとすれば、完全に
オープンマインドな人か、さもなくば狂気の人か」みたいに言ってますし(笑)
インタビューによると、彼らは曲の大まかな構成を決めてから、インプロを交えて
曲つくりをするそうですね。しかし何故かインタビュー中にお酒の話になるし…
やっぱり彼らって飲べえなんでしょうか(笑)
KHANATE-Things Viral-Reh / Improv 1103 ★ (2007-06-03 21:57:10)
日本盤ボーナストラック。リハ/即興演奏。
弓に「鳴弦」といって弦を打ち鳴らして魔を払うものがありますが、これはその逆。ギターを鳴らすたびに激重な音が出、それによって悪意や絶望が集まってくる感じ。
KHANATE-Things Viral-Too Close Enough to Touch ★★★ (2007-06-03 21:55:05)
曲の絶望感に打ちひしがれる前に、音響の面白さに感動してしまいました(笑)力を込めて何かを引き絞るようなノイズ音でタメを作って、その溜めたものを一気に放出するようにへヴィ・ドローン・リフが襲い掛かってくる…。
KHANATE-Things Viral-Fields ★★★ (2007-06-03 21:54:10)
この曲は音そのものの素晴らしさは言うに及ばず、絶望・拷問系ヴォーカルが凄いですね。聴いてて、「お願いだから、どうかもう苦しまないで」とか言ってあげたくなるような悲痛さ。音の重圧以上に心が苦しくなる曲。「哀愁」の項目はヴォーカルに。哀愁というより絶望ですけど…。
KHANATE-Things Viral ★★ (2007-06-03 21:52:00)
2003年発表の2nd。
SOMAの参加するバンドはSUNN O)))とKTLも聴いてきましたが、このKHANATEが
一番メタラーに受けるのではないでしょうか。日本盤も一番先に出ましたし。
やはり前述のバンド同様、音作りは本当に素晴らしい、その一言。
ドラムの残響音とヘヴィ・ドローン・リフが交錯し、地獄的な風景を描いたり、低音が空気を
震わせるように揺れたりする所なんて、好きな人が聴いたら脳から汁が出っ放しになりそう。
SUNN O)))同様、「最大の音量は最大の効果を生む」の表記がありますが、私はたいてい
近所迷惑にならない程度の音量で聴いてます(笑)。しかしそんな大して大きくない音量で
聴いてですら、「重さ」と言うよりも「質量」を感じられる、存在感のある音が凄い…!!
基本的に聴いていて気持ち良いんですけど、曲の間中ずっと病的な
…続き
C-CLAYS ★★ (2007-06-03 21:35:00)
ゲーム音楽のHR/HMアレンジを中心に活動するアーティスト。
…なんですが、作を重ねる毎に色々なジャンルも取り入れている模様。
新譜も最近出ましたが、HR/HMは2曲だけなんですね…ちょっと複雑。
オリジナルのメタル曲とかはやらないのかな?
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ブラック¥パワーGメンスパイ ★★★ (2007-06-02 23:42:18)
曲タイプ「クール」を入れたい曲ですね、これ。
チョッパーとかドラムのオカズとか、演奏自体もかっこいいんですけど、それを最大限に活かしたアレンジ力の高さが素晴らしい。個人的にですが、なんとなく漫画の「銀と金」をイメージする曲で、アルバムのこの曲から「アカギ」に繋げるセクションは勝手に「福本セクション」とか思ってます(笑)
妖精帝國-GOTHIC LOLITA PROPAGANDA-Patriot Anthem ★★ (2007-06-02 23:33:15)
愛国主義の対象が日本に向かうとALI PROJECTの「勇侠青春謳」、自ら作り上げた帝國=自意識=妖精帝國自身に向かうとこの曲になる、という感じでしょうか。
妖精帝國-GOTHIC LOLITA PROPAGANDA-Valkyrja ★★ (2007-06-02 23:28:19)
クサメタラーならイントロ聴いただけで悶絶、★3つ確定…そんな感じの曲(笑)。クラシカルな音がメカニカルな音に触発され、更にクサくなってる…導入は良かったけど、サビにクサみが足りない気も。
ALCEST-Le Secret ★★★ (2007-06-02 23:22:00)
2005年発表の2曲入りEP。
…まず目を惹くのが、ジャケを含むアートワークの素晴らしさ。表、裏ジャケともに人物の写真をセピアで加工したノスタルジックさを感じるもので、特に森の写真とコラージュされた裏ジャケの美しさは特筆もの。歌詞カードの川や森、蛙の像などの写真はNeige本人の手によるものらしく、中でも蛙の像は何気ない情景で音楽性を示唆するもので、Neigeの繊細な感性が良く表れていると思います。美術は良く分かりませんが、アートワークだけでも元は取れたと思えるほど良いです。
もちろん音楽の方もアートワーク以上に素晴らしい。
クリーントーンでのアルペジオやキーボード、優しげな普通声などをフィーチャーした大作主義のドラマティック・ブラックなんですが、メロディにかなり個性的な美しさがあり、独特のサウンドになっていると思います。ブラックと言えばやはり「邪悪さ」
…続き
ALCEST ★★ (2007-06-02 23:02:00)
フランス産メランコリック(ノスタルジック?)ブラック。
AMESOEURS、PESTE NOIRE、ex-MORTIFERAのNeigeによるワンマン・プロジェクト。
ここまで来ると、最早ブラックと言うよりセピアって感じです(笑)
片霧烈火-Volkslied2-フラスコボーイ ★★ (2007-06-01 16:34:40)
「空の軋み~」「キネマ~」のダーク路線からはほど遠い、うきうきするようなノスタルジックさを持った、可愛らしいポップチューン。ヴォーカルもポップな歌い回しでなかなかに器用さを感じますが、端々に声質の暗さが出ているような気も(笑)
個人的な好みとしては、アトリエ関係ならこの曲を霜月さん、「霧の向こうに繋がる世界」を烈火さんに歌って欲しかった…かも。
みとせのりこ-Volkslied2-夜天に灯す ★★★ (2007-06-01 16:25:55)
ほぼKIRCHEと同路線の、トラッド色強めの曲。
っていうかKIRCHEの曲をもっとコンパクトにした感じですね。「CROCHET」のクレジットを見ると、結構みとせさんにゲーム(だよね?)の主題歌を依頼するメーカーも多いみたいですが、この「VOLKSLIED2」といい「月奏」といい、ガスト関連が一番彼女の音楽性を汲んでいる気がします。
MAPLE LEAF-Volkslied2-祈りの海 ★★★ (2007-06-01 16:19:19)
タイトルが「祈りの種」と被る…(笑)
同じアトリエ系の曲で言えば、メタリックではないものの「霧の向こうに~」にも通じるメロディアスでかっこいい曲調。展開が進むにつれ視界が開け、ヴォーカルの音域も上がり劇的。ベースラインも非常にドラマティックに曲を彩ってます。
MyPage