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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 7801-7850
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犬神サーカス団-赤猫-けもの道 ★★★ (2003-11-08 13:38:30)
ミディアム・ナンバーの秀逸な「赤猫」の幕引きを飾る、歌謡曲的叙情性を持った曲。
ワウのかかったギターフレーズがメロディが元々持つ哀愁をさらに引き出しています。
歌詞は上で仰られている通り、近親相姦系のかなり気味が悪い詞ですが、「孤独な二人の行く先は…」等と何気に切ない詞も入れてきて、ただ単に気味の悪い曲に終始しないところが、インディーズのバンドの蜉蝣と少しテーマが似ているように感じました。
犬神サーカス団-神の犬-ロックンロール・ファイヤー ★★ (2003-11-08 13:31:23)
バンドのおどろおどろしいんだかコミックバンドなんだか分からない風貌とは裏腹に、カラッとしたメロディアス・ハードロックに仕上がった一曲。曲のやや早弾きのギターソロはやはり犬神がハードロックバンドであることを再認識させてくれます。
陰陽座-陰陽師二人語りcd弐ノ巻-鬼とならん人とならん ★★ (2003-11-08 13:24:02)
日本古来から存在する童謡のような、フックのあるメロディを持ったバラード曲。夢枕獏さんが作詞を担当していて、陰陽座とはやや違ったストレートな詞になっていますね。
ただ、陰陽座目当てで買うには一曲で約2500円は高すぎかも(笑)
NINE INCH NAILS-The Fragile-Into the Void ★★★ (2003-11-08 07:25:42)
ライナーによると、「民族音楽とマシンファンクの融合」だそうです。
ポップでありながら練りこまれたリズム、覚えやすいメロディのサビなど何気にキャッチーな曲になっています。ただ、「Tried to save myself,but myself keeps slipping away(自分を救おうとしても、滑り落ちていくだけ)」という歌詞を幾度となく連呼されるとちょっと怖いです。
CRADLE OF FILTH-Bitter Suites to Succubi-Born in a Burial Gown ★★ (2003-11-08 00:32:07)
アルバム内でメンバーが一番プッシュしているであろう曲。(PVがあったり、試聴コーナーにあったことから推測)
この曲は微妙にDaniの喚きが細っぽいのが多少は気になりますが、イントロから弦みたいな音(これもキーボードかな?)とキラキラしたキーボードがホラーチックに絡んでいて格好良いです。サビのキーもキャッチーかつ荘厳なメロでいいですね。
Enemy Within ★★★ (2003-11-08 00:23:51)
私はこの曲がエネミー初体験でした。
その頃はまだヨハンのボーカルは聴いてなかったのですが、今聴くとアンジェラ加入からの曲はアンジェラの、ヨハン在籍時の曲はヨハンの声質にあった曲になっていてメンバーの才能を感じさせます。この曲のピアノのインストから一転してバンド一丸となって突っ走るのはまさに衝撃!!ですね。でも第一印象は「デスだからもっとダァクなメロかと思ったらかなり勇猛な感じのメロディだなぁ」でした。もう一発で気に入りましたよ。
ARCH ENEMY-Burning Bridges-Angelclaw ★★★ (2003-11-08 00:14:54)
獲物を追い詰めるかのようなリフ、「デス声で」高低差をつけてハモりをする(!!)ボーカル、いきなり切り込んでくる明るいメロディのギターソロ、それを遮るヨハンの叫び…どこを切り取ってもカッコいい曲です。
私はこの曲でヨハンのボーカルの虜になりました。デス声でハモるなんて…凡百のボーカリストには到底出来ない芸当ですな。
EMPEROR-IX Equilibrium-Curse You All Men! ★★★ (2003-11-08 00:08:14)
美しくも呪われそうなメロディが素晴らしい曲ですね。
ドラムもタム回しまくってて凄すぎ…。勿論★3つですよ。
ドラムのフレーズの一つ一つがはっきり聞こえるくらいの爆音で聴くと耳が痛くなりますが、音に押し流されるような快感があります。
でもメロが微妙にドラえもんの「♪あんなこといいな、できたらいいな」って歌のイントロに似てるような(笑)
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-The Bright Young Things ★★ (2003-11-07 22:17:40)
サビ部分やイントロなどで聴かれるインダストリアルっぽい音がカッコイイ曲。
この曲を聴くとアルバムが「ANTICHRIST SUPERSTAR」と「HOLY WOOD」のおいしいとこ取りのアルバム、って評されてたのが分かる気がする…
MARILYN MANSON-Lost Highway - Soundtrack-I Put a Spell on You ★ (2003-11-07 22:14:03)
歌詞だけ読んでると可愛らしいのに…
MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)-The Nobodies ★★★ (2003-11-07 22:12:08)
この曲は凄いです…
マンソン流バラード的な絶望感と、魂のこもった咆哮の同居は本当に素晴らしいです。これを聴くと「HOLY WOOD」がアメリカ本国ではあまり売れなかったのが不思議です。この曲を初めとして最高傑作だと思うんですけど…。
日本盤にはこの曲のアコースティック版が入っていますが、もともとメロディの良い曲なので凄くハマっています。買うなら日本盤を買いましょう、この曲のアコースティックはおいし過ぎます。
MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)-The Love Song ★★★ (2003-11-07 22:03:14)
私はマンソンは「HOLY WOOD」から聴き始めたので、この曲のサビのシャウトにやられました(笑)。この手のボーカルが好きな人には悶絶モノですね。テンポはそんなに速くないけれど、掛け合いに胸が熱くなるような一曲です。
ちなみにこの曲で「fxxk yeah」が「クソ喰らえ」という意味ではなく、断固とした肯定を表すという事も学び、英語の勉強も出来ちゃいました(笑)一挙両得って奴ですね。
MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)-Count to Six and Die (The Vacuum of Infinite Space Encompassing) ★★★ (2003-11-07 21:57:14)
不気味、なのだけれど儚げなピアノが美しい名曲。
「1、2、3、、、」のカウントが薄ら寒い恐怖を呼び起こします。3部作のストーリーから考えると、この曲で「自殺」に失敗した空虚感がメカニカルの1曲目「GREAT BIG WHITE WORLD」に繋がっていくのかな?曲のラストには一曲目の弾を装填する音とのリンクも見えてくるような引鉄を起こすSEも入ってます。
しかしタイトルが長い(笑)
MARILYN MANSON-The Golden Age of Grotesque-Doll-Dagga Buzz-Buzz Ziggety-Zag ★★★ (2003-11-07 21:48:49)
キャッチーかつ心地よいリズムが特徴のノリの良い曲。
「みんなでドラムを叩きまくった」だけあって、手数の多いリズムになっています。言葉遊びのようなサビのフレーズもポップ(って言っていいのかな?)で格好良いです。
MARILYN MANSON ★★ (2003-11-07 21:43:00)
>>えるさん
俺に命令すんなぁ!!!(笑)
でも確かに票数少ないですね…私はもうレビュー書いちゃったし。(しかもその後改名…)
みなさん、上記2曲は良い曲ですよ~!!もっと聴きましょう!!
NINE INCH NAILS-The Fragile ★★ (2003-11-06 07:00:00)
えぇと、このCDを推薦する文章を書くのは難しいので、自分なりの解釈で許してください(笑)
このCDは「LEFT」「RIGHT」に分かれていますよね。最初は当然のように「LEFT」→「RIGHT」という流れで聴くものだと思っていたのですが(ライナーでも最後の曲として「RIPE(with decay)」が挙げられていますね。)、何回か聴くうちに「THE WAY OUT IS THROUGH」のオープニングに相応しいドラマティックな曲展開、「THE GREAT BELOW」のエンディングに相応しい美しさに気付いて思いました。
「このCDは、そもそも2枚の独立した作品ではないのか」と。
歌詞の方も、「LEFT」では「WE'RE IN THIS TOGETHER」では自分の理解者を見つけたような詞になっているし、「THE FRAGILE」では守る側の人間の視点での詞と、全体的に「
…続き
NINE INCH NAILS-The Fragile-The Way Out Is Through ★★ (2003-11-06 06:38:44)
DISC RIGHTの一曲目を飾る楽曲。
音の海にゆったりとたゆたう感じの曲…と思わせておいて、2分目くらいからインダストリアルノイズの不穏な空気が漂ってきて、3分弱くらいのところでドラマティックに激しくなり、そこにボーカルが入る展開は滅茶苦茶カッコいいです。1曲目に相応しいテンションです。
EMPEROR-Anthems to the Welkin at Dusk-Ye Entrancemperium ★★★ (2003-11-06 06:27:09)
エンペラーは初めて聴きました。
…なんですか、この曲は!!なんだかドラムが凄いことになってますね。ツーバスは凄い勢いで踏んでるわハイハットも刻みまくりだわ、なんというかこのドラムは凄すぎて聴いていて笑いが込み上げてきます(笑)。
でもちょっとボーカルのデス声がブラックメタルにしては細い感じがします。なんか音圧に埋もれてる感というか。普通声で歌ってるところは威厳があってカッコいいです。
B'Z-BIG MACHINE-ROOTS ★★★ (2003-11-05 18:39:04)
7th Bluesの頃のB'zを髣髴とさせる、哀愁漂う曲です。
松本さんの作る曲が段々ポップで爽やかになり、稲葉さんの詞も「頑張ろう志向」や恋愛ネタに傾倒していることに不満を持つ古参B'zファンのみなさん!!この曲はいいですよ。夕焼けの家路を歩きながら聴きたい、そんな浪漫情緒溢れる仕上がりになっています。
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Pleasure'91 ★★★ (2003-11-05 18:31:56)
メロディアスで疾走感のある、B'zの音楽性を端的に表したような曲。
ちなみに「ライブで成長する曲」としても有名で、初出の'91では物語の主人公「あいつ」もとうとう親父になり、'95では時間の流れに溜め息をつき、'98では離婚したのか独りになり(!)、'00では旅に出て行き(!!)、'03では「遠くに行っているだけじゃ何も変わらない」と、内緒で戻ってきました。これからの主人公の動向も楽しみですね(笑)。
ちなみに'91と'98は音源化されていて、それぞれLADY NAVIGATIONのC/W、ベストアルバムTreasureに入っています。'98の方がハードロックっぽさが増していてカッコいいです。ドラムのフィルにノリノリ(死語?)になれる一曲です。
NINE INCH NAILS-The Fragile-The Fragile ★★★ (2003-11-05 07:51:25)
アルバムのタイトル曲。今までは自分の苦悩を音楽に昇華してきたトレントが、今度は他者を守る立場に立っているような詞になっています。
ゆったりとしたテンポに優しいメロディが乗る、タイトル通り儚げで美しい曲です。同義の単語を冠されたインスト「THE FRAIL」のメロディも間奏で垣間見られ、アルバムの組曲的構成を感じさせます。
陰陽座-陰陽珠玉-悪路王 ★★ (2003-11-05 07:40:14)
瞬火さんのシャウト+漢コーラス、そして途中に黒猫さんの歌うメロディアスなパートが来る「侵食輪廻」路線を更に押し進めたような曲。
只でさえ攻撃的で格好いいのに、黒猫さんの童謡のようなフックのある歌パートも入ってきて名曲に仕上がっていると思います。途中のリフが「鬼哭転生」の頃の陰陽座を思い起こさせ、やっぱり変わってないな、と思わせる一曲です。
鳳翼麟瞳-飛頭蛮 ★★ (2003-11-05 07:29:04)
シャッフルのリズムに物語調の歌詞を載せた曲。
私はCDを買ったときはまず歌詞を先に読むタイプなのですが、白狐さんの仰っている部分の歌詞には仰天しました(笑)
この曲の肝は黒猫さんの歌部分のドラムのフレーズだと思います。力強い叩き方がカッコいいです。個人的には犬神サーカス団っぽい曲に感じました。
CRADLE OF FILTH-Bitter Suites to Succubi-All Hope in Eclipse ★★ (2003-11-05 00:17:06)
クレイドルのアルバム一曲目はいつも疾走感のある曲で始まりますが、今回のこの曲は随分ダークな始まりです。
個人的にですがイントロの悪魔崇拝の儀式みたいな掛け声がマンソンの「ANTICRIST SUPERSTAR」っぽい雰囲気だな、とも思いました。
そして勿論綺麗なメロディのキーボードも入っていて、クレイドルらしさを存分に発揮しています。
CRADLE OF FILTH-Bitter Suites to Succubi-Suicide and Other Comforts ★★★ (2003-11-05 00:09:43)
イントロから凄く儚げで美しいピアノが堪能出来る曲。曲の中盤からややハードでカッコいい展開になりますが、この疾走パートでもキーボードの音色が切なくて素晴らしいです。このアルバム収録曲ではリメイクを除いたらこの曲が一番いいと思います。今までレビューが無かったのが不思議な位の、まさに「隠れた名曲」ですね。
NINE INCH NAILS-The Fragile-La Mer ★★★ (2003-11-04 23:59:18)
とにかく完成度の高いインスト曲が何曲も挟まれるこのアルバムにおいても、かなり上位に食い込むような曲だと思います。
基本的にピアノとノイズの美しい絡みが堪能出来る曲ですが、「JUST LIKE YOU IMAGINED」のようなやや攻撃的なノイズでなく、やさしく包み込むような、タイトル通り「La mer(海)」を想起させる曲ではないでしょうか。アルバムの中でこの曲が一番という人も多いと思われます。
NINE INCH NAILS-The Fragile-The Day the World Went Away ★★★ (2003-11-04 23:50:18)
よくデスメタルやブラックメタル等のディスト—ションの掛かった、美しいメロディのリフを「極寒の地を連想させる…」や「荒涼とした…」という形容詞で表す事がありますが、この曲はそれをインダストリアルノイズでやってしまった怪作です。このノイズは曲の序盤と終盤に現れますが、それに挟まれた浮遊感のあるパートも耳に心地よい音です。
この曲にグッときたら、ライブアルバム「ALL THAT COULD HAVE BEEN」のDISC2「Still」収録の静かなミックスも聴いてみる事を薦めます。
NINE INCH NAILS-Closer to God-Closer to God ★ (2003-11-04 20:57:31)
名曲「closer」のリミックス。
…なんですが、歌詞が結構変わっていたり、歌も歌いなおしていたり、あまつさえシングルカットされたり、とにかくトレントの楽曲への気合の入り様と愛情を感じさせてくれます。ノイズの使い方は相変わらず格好良いですが、ややイントロとアウトロの音が大きすぎるきらいがあると思います(とくにアウトロは頭痛くなりそう…)。
NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-Closer ★★★ (2003-11-04 20:51:38)
いくつもの緻密なリズムの織り成す、完成度の高い楽曲。
この曲は緻密なリズムも然ることながら、物凄く官能的な感じのする詞も凄いです。わりと静かな曲なのにライブでは「I wanna fxxk you animal.」の部分では大合唱が起きます(笑)。歌が終わった後のシンセ(?)のメロディもなかなか良いですね。
ちなみに何気にカラオケにあるのですが、この曲を歌ったところ友達が「you let me penetrate you」あたりから「ヤバい、ヤバい」と言い始め、サビの「I wanna fxxk you like an animal」で大爆笑してました(笑)
NINE INCH NAILS-The Fragile-Just Like You Imagined ★★★ (2003-11-04 20:44:45)
ピアノとノイズの交錯する、美しい曲です。
インストながら嵐のようなノイズ音(決して耳障りな物ではないです)と、それに挿入されるピアノの織り成すコントラストはこのアルバムでも出色の出来ではないでしょうか。
Pretty Hate Machine-Head Like a Hole ★★★ (2003-11-04 20:39:15)
Pretty hate machineの中で一曲目にして一番格好イイと思う曲です。
私としてはオリジナルもいいけど、ライブアルバム「AND ALL THAT COULD HAVE BEEN」のテイクの方がより重低音が効いていて、しかも音質が最高なのでこちらを推薦したい所ですね。
オリジナル版はトレントが無駄にセクシーな声(笑)で歌っているのでそちらも注目です。
DIR EN GREY-VULGAR-蝕紅 ★★ (2003-11-04 20:31:11)
日本的なメロディを持つ、ミディアムテンポの楽曲です。
サビ前ではビブラートを改良したような独特の歌唱と、それに続いて高音スクリームに「表現者・京」としての才覚と成長を感じさせます。
…さて、ここからはちょっと毒を吐かせてもらいます(笑)。この曲では「極彩色」という詞が出てくるのですが、あろうことか「ごくさいしょく(正しくはごくさいしき)」とか歌っちゃってます。互いに鎬を削っているはずのPierrotが、しかもシングル曲で同じ間違いを犯しているのだから、そのへんから学ぶなりスタッフにチェックしてもらうなりはして欲しい所だと思います。こんな所で躓いてるようじゃ折角カッコイイ音を出してるのにナメられちゃうので勿体無いと思いました。
…以上毒舌を終わります(笑)。気に触った方申し訳ございません。
DIR EN GREY-MACABRE-Hydra ★ (2003-11-04 20:18:17)
打ち込みを利用したやや単調な曲かもしれませんが、この曲のサビ部分のシャウトは下手なブラックメタルバンドを遥かに凌ぐシャウトを聴かせてくれます。
ライブで聴きたい一曲ですね。
B'Z-BIG MACHINE-アラクレ ★★★ (2003-11-04 20:13:33)
アルバム一曲目を飾るややハードな曲。
ノリの良いサビを際立たせるため、敢えてBメロを廃した曲構成が良いです。イントロから始まるなんかリズムのとりにくいギターリフも文字通り「アラクレ」なじゃじゃ馬っぽくて格好良いです。この曲のサビでは結構倍音歌いを駆使しててテンションを上げてくれます。
B'Z-BIG MACHINE-WAKE UP, RIGHT NOW ★★ (2003-11-04 20:08:52)
BIG MACHINE収録曲の中で最もポップな感じのする曲です。
最近(GREENくらい)のポップとロックの融合した音楽性に少々煮え切らない思いだったのですが、この曲はポップ方向に特化してくれたお蔭で却って良くなったと思います。Nanana...のコーラスなんて聴いててつい口ずさんでしまいますね。ただ、一つだけ難癖をつけるとしたら、そのコーラス部分に「WAKE UP!」とか「BREAK OUT!」とか合いの手が入るのですが、この合いの手が全然ノッてないというか、何か「ぼーよみ」口調なんですよ。ここはもう少しはっちゃけても良かったんじゃないかな、というのが正直な感想です。
NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-March of the Pigs ★★ (2003-11-04 19:36:56)
このアルバム内ではかなりキャッチーな曲。
ドラムは生音をコンピューターに取り込み、それを打ち込んで作ったという「生音とインダストリアルの融合」が楽しめます。なかなか疾走感もあり良い曲だと思います。ライブ盤では最後のピアノでは終わらず、再び疾走が始まります。
Pretty Hate Machine-Sanctified ★ (2003-11-04 19:32:07)
トレント曰く、「同一のベースフレーズでどこまで面白い曲を作れるか」を狙った曲。
ボーカルはちょっとラップぽいですね。
ただ、実験的な曲だけれどホントにベースライン変化無いんでちょっと飽きるかも…なので★は一つです。
B'Z-SURVIVE-Do me ★ (2003-11-04 13:21:50)
サビがポップな曲です。ドームでのライブが初出なので「Dome」と掛けてる??
「才能もためないでBaby」が、
「クサイのもためないでBaby」にしか聴こえません(笑)。
(っていうかはっきり「く」って言ってますよ…)
MARILYN MANSON-Mechanical Animals-I Don’t Like the Drugs (but the Drugs Like Me) ★★ (2003-11-04 13:17:58)
マンソンにしてはポップでキャッチーな曲ですね。一般層にもアピールできると思いますが、歌詞がドラッグというあんまり一般の人々の興味を引かなそうな物を歌ってるのが受け入れられないかもです。それとゴスペル調(?)のコーラスがドラッグについて歌ってるのはなんとなく皮肉としか思えません(笑)ダークなユーモアのセンスも感じます。
MARILYN MANSON-Spawnサントラ-Long Hard Road out of Hell ★★★ (2003-11-04 13:10:22)
SPAWNのサントラ自体がテクノ&ドラムンベ—スとロックアーティストの融合というコンセプトのアルバムだけあって、リズムにはかなりテクノの要素が感じられます。女声コーラスの「tu tu lu...」ってフレーズがキャッチーで、最新アルバム(11月現在)収録の名曲mOBSCENEをちょっと思い起こされます。マンソンのボーカルは妖艶なんだけど嫌味がなくていいです。
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar-Antichrist Superstar ★★ (2003-11-04 13:02:44)
アルバムのミックスだとテンションの高さが損なわれている感があるけど、かなり不気味かつアジテーション力のある曲です。この曲はライブ盤のがシャウトが効いてて格好良いかも。
イントロのドラムに合わせての掛け合いはテンション上がりそうでいいです。何気にCRYPTORCHIDと歌詞がリンクしてますね。
何故かカラオケ(HYPER JOY)に入っているのでもうイントロから叫びまくり、調子いいときはライブ盤の真似して「You can't kill me motherfxxker!!」とか叫んじゃいます。みなさんも歌いましょう(笑)
CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast-The Twisted Nails of Faith ★★ (2003-11-04 11:03:22)
若々しい頃のエリザベスと年老いてゆくエリザベス、両方の声色を使い分けるイングリドの語りを堪能したところで疾走が始まる、ドラマティックな楽曲です。曲の真ん中らへんの怒涛のドラムは聴き所ですね。
…ニコラスのドラムはフレーズ自体かなり格好良いのに、なんかミックスで損をしているといった印象です(DUSK AND HER EMBRACEではそんな事思わなかったんだけどなぁ)。もしかしてそれが原因でDIMMU BORGIRに行っちゃったのかな。あとイントロのキーははっきり言って怖いです。
CRADLE OF FILTH-Cruelty and the Beast-Sodomy & Lust ★★ (2003-11-04 10:55:33)
SODOMのカヴァー曲です。
本編で見られたようなプログレッシブなドラマ性はあまり見られませんが、同じボートストラックである「BLACK METAL」と同様分かりやすい狂気が垣間見れて、一発で曲の世界に引き込む曲です。「Bathe in sin...Sadistic soul...Break the crast...Sodomy and lust」の部分(いわゆる「サビ」ですね)のホラーチックで威厳のあるキーがカッコイイです。
でも初めて聴いた時は「ソドミーアン、ラぁァーースト」の超高音で伸ばしている所が可愛らしいと思ってしまった(すみません)。
B'Z-SURVIVE-Shower ★★★ (2003-11-04 10:45:30)
どうしてこの曲をバラードベストに収録しなかったか理解出来ない、綺麗で優しいバラード。
とにかく全ての音が優しく、まるで心の泥を洗い流す「Shower」といった印象の曲です。主人公の後悔を優しく洗い流す雨を描いた詞も、B'zのなかで出色の出来ではないでしょうか。パーカッションも2種類ほど使われていますが、その中のウインドシェルのキラキラした音と曲のメロディが相まって素晴らしい曲に仕上がっています。
B'Z-SURVIVE-スイマーよ!! ★★★ (2003-11-04 10:36:54)
名曲揃いのアルバム「Survive」収録の曲。
ポップでありながらどこか哀愁を帯びたメロディは、B'zの得意分野ですね。この曲ではかなりサポートメンバーの貢献が見られ、哀愁をさらに感じさせるキーボード、鋭いスラップベース、打ち込みドラムの合間を縫って入る生ドラムのフィルなど聴き所満載の楽曲です。
B'Z-Brotherhood-F・E・A・R ★★★ (2003-11-04 10:28:23)
いきなりバンドか一丸となったカッコいいリフから始まる、B'zの中でも屈指のハード・ロック。
この曲はとにかくギターが格好良く、ある意味でボーカルより目立っているかもしれません。もはや「バッキング」ってレベルではないです。ベースの音も大きく録ってあり、バンドアンサンブルの理想的な音になっていると思います。稲葉さんの歯切れの良いハイトーンもリズム感の良さがかなり出ていて一曲目から好感触です。
…これが昔鏡の前でダンスステップの練習を練習してた人たちが演っている音だと思うとなにやら感慨深げです(笑)
CRADLE OF FILTH ★★ (2003-11-04 04:24:00)
クレイドルを聴きたいと思ったら、まずはどのCDを買ったらいいんでしょう。アルバム毎に世界観がかなり違うので迷う所ではありますが、ちょっと考えてみたいと思います。とりあえず「名盤」だと思う4枚から…
「DUSK AND HER EMBRACE」…ダニのキレ具合が凄まじいです。高音シャウトばっかりという気がしなくもないけれど、全体的にメロディがロマンティックでHell AwaitsのカヴァーやNocturnal Supremacyのセルフカヴァーも美味しいです。
「CRUELTY AND THE BEAST」…世間では一番評価されているアルバム。ダニのストーリーテラーとしての才能を感じさせる本編、キレてるボーナストラックが特徴です。一曲ごとのドラマティックさは一番だと思います。ただ、クレイドルのウリであるボーカルがあまり前面に出ていないのとドラムのミックスが変など、ちょっと初心者
…続き
CRADLE OF FILTH-From the Cradle to Enslave-Funeral in Carpathia(be Quick Or Be Dead Version) ★★ (2003-11-04 03:46:09)
「DUSK AND HER EMBRACE」収録の佳曲「FUNERAL IN CARPATHIA」の別バージョンです。オリジナル盤では歌詞世界に対してややブチキレ過ぎだとも思われるダニのボーカルはこのヴァージョンではストーリーを語り、世界観を広げる語り部のような歌い方をしています。女声コーラスのパートのメロディがロマンティックで格好良いです。
陰陽座-百鬼繚乱-式を駆る者 ★★★ (2003-11-04 03:36:48)
物々しいイントロとそれに続くギターのメロディが格好良いまさにアルバムのオープニングに相応しい曲です。
最初聴いた時はいきなり頭からギターソロが入ってくるのでちょっとびっくりしました。サビでのメロディは黒猫さんのビブラートのよく掛かる声質を利用したメロディもすごくハマっています。
鳳翼麟瞳-星の宿り ★★★ (2003-11-03 23:18:46)
「———————。」
…初めて聴いた人は、余りの美しさに声を失ってしまうであろうバラード曲です。宮崎アニメにも使えそうなほど普遍性(大衆性じゃなくて)のあるメロディ、言葉よりも雄弁に詞の情景を伝えるピアノ、三途の上で輝く夜空を思わせる幻想的かつ美しい詞…本当に修斗さんの言う通り、この曲を聴いて何も感じない人は感受性が欠如しているか「ワタシハナニモカンジナイ」という催眠術にかかっている(笑)としか思えない、それほどの美しさを持った楽曲です。陰陽座に興味がない人でも聴いて欲しい!!
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