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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 7701-7750
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ムック-是空 ★★ (2003-11-22 18:49:00)
遂にメジャー進出を果たしたムックの3rdフルアルバム。
やはり楽曲の充実度は凄まじく、絶望感を吐き出すような②、X JAPANの疾走感と
フォークの叙情性を合わせたような④、キャッチーなリフとタメの効いたボーカルが格好良い⑥、
ムック特有の叙事的な歌詞の⑪など、ツボをついた曲が揃っています。
ただ、⑦だけは何がやりたいんだかさっぱり分かりませんでした。
悪いけどこれは飛ばしちゃいます…
ただ、ちょっと不満を言わせてもらうと、歌詞に技巧を使用している分、
伝わるものが少なくなっている感は否めないのと、今回の収録曲はサビへのブリッジを
殆どドラムのフィルインだけで済ましてしまっている点はかなり残念でした。
ただ、前作の重々しい空気はやや薄れた感じがしますが、
その分「躍動感」が吹き込まれていると思います(特にドラムの音に顕著ですね)
…続き
ムック-葬ラ謳 ★★ (2003-11-22 18:49:00)
私の人生の中で、「このアルバムほど素晴らしいCDは後にも先にも存在し得ない!!」
と言って憚らない程の完成度を誇るアルバム。
とにかく歌詞が良く、将来への漠然とした不安を歌った③、周囲に合わせて作った自分と
本当の自分との乖離のリアルな苦しみが伝わる⑤、他人の痛みを理解出来ない奴等への
憎しみをぶちまけた⑫、父親の死を歌ったものであろう⑬などが、若さゆえの瑞々しい感性と
類稀な情景描写によって描かれています。
こう断言するのはやや乱暴な気がしますが、このアルバムを最後まで聴いて何も感じない人は
よっぽど能天気で平和ボケしているか、感性が欠落しているといっても過言では無いと
言い切れる程の心を突き刺す歌詞になっています。
肝心の楽曲の方ですが、これもホントにクオリティが高く、分かりやすく喩えるなら
ミクスチャーロックの激しさとフォ
…続き
RAPHAEL-mind soap-ピーターパン症候群 ★★★ (2003-11-21 16:09:27)
彼らのテーマである「大人へなる事への痛み」が良く顕されている一曲。
トリッキーなドラムのフレーズとキラキラしたキーボード、やたらとビブラートのかかるボーカルや子供の合唱によるコーラスなど聴き所が満載の一曲です。
この曲では「大人になんかなりたくない」と歌っていましたが、次のシングル「Evergreen」では「心の中は変わらぬ素敵な大人になる事」とあり、ちゃんと答えが用意されているところが素晴らしいです。
RAPHAEL-不滅華-症状3.xxx症 ★★★ (2003-11-21 16:09:00)
Raphaelの得意分野である、メロディアスに疾走する曲。
この曲がただの疾走感のある曲で終わらないのは、やはりその歌詞世界にあると思います。
おそらくダウン症などの先天障害に悩まされる人たちへのエールを贈った曲ですが、こんなテーマ凡百のバンドじゃ処理できないし、浮かんでさえこない物ですよ…彼らの物事を真摯な眼で見つめる一面が良く顕れた一曲だと思います。
JANNE DA ARC-Z-HARD-7-seven- ★★★ (2003-11-21 16:08:35)
私的にはジャンヌの最高傑作だと、歌詞を読んだときから確信しました。
メロディアス+へヴィな疾走曲ですが、サビでのウイットに富んだ歌詞のフレーズ(1、2、3、…と番号が振ってある)が本当に素晴らしく、初めて聴いた時は衝撃以外の何物でも無かったです。「7)それができないのなら、ここで、今死んで見せてくれ、、、」「苦しみから逃げたい僕が7)を遂行した」の二つのフレーズから考えて、主人公は死んでしまったのでしょうか…切なすぎます…
犬神サーカス団-神の犬 ★★ (2003-11-21 16:06:00)
「ロック・スターを甦らせ、荒廃した世界を救う」ことを教義に掲げる暗黒宗教集団
「神の犬」というコンセプトで展開されるアルバム。
ストレートでメロディアスなハードロックの②、おどろおどろしくコミカルな世界観の⑥、
一昔前のグループサウンズのような⑧、叙事的な哀愁バラード⑪、ゲストに三柴理がピアノ、
キーボードで参加した美しい曲の⑮など、かなり秀逸な曲が揃っていますが、
ちょっと寸劇や笑いの要素が強すぎ、今までのドロドロとした人間関係を歌う世界観が損なわれている気もします。
しかし、⑦は漫才風の語りですが、②の鼓笛隊バージョンがバックで流れていたり、
なかなか聴かせる作りになっていると思います。
ただ、これを最初に聴くと犬神をコミックバンドであると思ってしまうかもしれません。
寸劇を聴いてみたい人はこのアルバムから入ると良いでしょう。
CRADLE OF FILTH-V Empire or Dark Faerytales in Phallustein ★★ (2003-11-20 22:34:00)
EP扱いでありながら、40分弱の収録時間というオイシイアルバムです。
ライブの定番曲で勿論「LIVE BAIT FOR THE DEAD」にも収録された②、「BATHORY ARIA」と並ぶ大作の③、後に2回もリ・レコーディングされる初期の名曲である④、天使達の悲鳴が響き渡る(ただ、なんか痴漢にあったような声に聴こえるんですけど…)⑥と、捨て曲はまずありません。
Daniの声はやや線が細く感じますがその分いつにも増して高く、蝙蝠の超音波を連想してしまいます(笑)
輸入盤を買えば更に安く済むので、これは「買い」だと思います。
DARK FUNERAL-Diabolis Interium ★★ (2003-11-20 22:34:00)
同郷のアーティストであるMARDUKと比べると、MARDUKはところどころにスローな曲も入れて緩急を付けたアルバム構成にしていますが、彼らは唯一のミディアムナンバーである③(と、ボーナストラック)を除いてほっとんど突っ走ってます!!
この人たちは何を生き急いでるんでしょうか(笑)。こういうアルバムは大好きですね。
このアーティストのもう一つの特徴ですが、それは滅茶苦茶心に来るメロディのギターリフだと思います。私的には今まで聴いたアーティストの中で一番好きなタイプのリフかもしれません、それくらい良いメロディです。
ボーカルはとにかく凄い肺活量ですね!!一曲目のイントロから歌い出しまでずっと叫んでますが、大丈夫でしょうか(笑)。一本調子と言えなくもないですが、技巧に頼らず思いっきり叫ぶことで表現をするスタイルが潔くてカッコイイです。
上の方の書き込みを見るとキーが入っ
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MARILYN MANSON-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) ★★ (2003-11-20 22:34:00)
私がマリリン・マンソンを初めて聴く人に対し、一番最初にオススメしたいアルバム。
「ANTICHRIST SUPERSTAR」はトレントの影響下の為かインダストリアル色が強く、また「MECHANICAL ANIMALS」はグラム色が強くあまり激しい曲も無いため、コレが一番入りやすいアルバムではないでしょうか。
適度に激しく、適度にキャッチーでその匙加減は本当に絶妙です。③④のようなポップかつ激しい曲もあれば、⑦⑩のように絶望感溢れる曲もあり、楽曲の振り幅は今までで一番広いかと思われます。そしてなんと言っても⑭。これは実際に聴いて欲しい、かなり激しい曲です。
マンソンのボーカルもシャウトでメロディを歌うというスタイルが一番ハマっていて、唯一無二の魅力が出てきたかな、といった印象です。彼の声は中毒性がありますね。
ただ、収録曲が確かに多く、最後まで聴くとかなり疲れます。
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犬神サーカス団-赤猫 ★★ (2003-11-20 22:34:00)
5曲入りのミニアルバム。
このアルバムは犬神サーカス団の曲でも聴きやすく、メロディや歌詞にもとっかかりが
あるものばかりなので最初にコレから聴くのもいいと思います。
歌のメロディで押すタイプの曲が多いので、歌謡曲ファンも抵抗無く聴けると思います。
タイトルトラックで裏切った男への復讐を謳うちょっと歪んだ勧善懲悪もの(?)の①、
バンドのイメージに合わなそうなカラッとしたロックの②、美しいメロディと鐘の音が響き渡る③、
メロディを排しノリと疾走感を追及した④、凶子さんの語りと哀愁を帯びたワウギターが特徴の⑤と、
正に全曲が素晴らしいです。とくに①は何回もリピートしてしまうほどの出来です。
ただ、ミニアルバムって収録曲数の割に値段が高いんですよね(苦笑)。
それでもコレは購入する価値は十二分にあるかと思われます。
陰陽座-煌神羅刹-朧車 ★★★ (2003-11-20 21:46:30)
「煌」とならび、瞬火さんが「煌神羅刹」の中で最も気に入っているらしい曲。
無駄のない音作りが特徴の陰陽座の曲でも、これはホントに一部の隙もないような曲です。黒猫さんのハイトーンはやはり素晴らしいですね。
MARDUK-World Funeral-To the Death's Head True ★ (2003-11-20 21:45:53)
まるで葬送行進曲の如き不気味なリフと重苦しいリズムがカッコ良い、割とスローな曲。
こういうスローな曲もしっかり聴かせてくれる辺り、ベテランの余裕みたいな物が感じられます。
MARDUK-World Funeral-Cloven Hoof ★★ (2003-11-20 21:45:41)
一曲目やタイトルトラックに負けない疾走感を誇る一曲。
私的に「神は真っ黒な憎悪をもたらす悲惨なる豚」との一説を聴いて、宗教、信仰の違いが元で人の命が失われていくことを告発している様に感じました。過激なブラックメタルを演奏しているいうだけでなく、人々に考える機会も与えるという行為に感心しちゃいました。
MARDUK-World Funeral-Castrum Doloris ★★★ (2003-11-20 21:45:25)
タイトルはラテン語で「哀しみの要塞」(多分)。
この曲も前曲「TO THE DEATH'S HEAD TRUE」と同様、退廃的な雰囲気を持った曲です。
「BLEACHED BONE」でも思いましたが、なんとなくボーカルにメロディが感じられます(ギターのフレーズのせいかもしれませんが)。このべちゃーっと歪んでへばり付く感じの歌い方が非常にカッコイイです。
Toshl-君はいないか-君はいないか ★★★ (2003-11-20 03:39:42)
MASAYA作曲は「愛の詩をうたいたい」(これはヤバかった…)を先に聴いてしまったのでCDを買う時かなり抵抗がありましたが、これは素晴らしい曲です!!ホントにXの頃と比べてもなんら遜色のない綺麗なハイトーンが聴けます。これはオススメ!!
Toshl-MISSION-Rusty Eyes ★★★ (2003-11-20 03:39:28)
個人的には意識されたと思われる曲「Rusty Nail」に匹敵するくらい好きな曲。
もともとToshiの声が好きでXを聴き始めたようなものなので、Toshiのやや荒っぽいハイトーンがたまらないです。
TOSHI-GRACE-Dear My Friends ★★ (2003-11-20 03:39:15)
Toshiが阪神大震災の被災者の事を考えながら作ったらしい曲。
朝の港を思わせる静謐なイントロから、ホーン系の音色を伴ったミディアム曲に展開していきます。この曲はライブ盤「LIVE IS BEST」にも収録されていて、そっちでは更に哀愁の増したボーカルが聴けます。
STONESOUR-Stone Sour-Get Inside ★★★ (2003-11-20 03:39:00)
彼らの元のバンドであるSLIPKNOTを髣髴とさせる、アグレッシブなミクスチャーナンバー。
SLIPKNOTとの差別化を無理矢理しないところが潔くて良いです。こっちもカッコイイ!!
STONESOUR-Stone Sour-Inhale ★★ (2003-11-20 03:38:46)
アルバム「STONE SOUR」ではメロディアスでややハードなミディアムナンバーが幅を利かせていますが、その中でもこの曲は格好良いです。
哀愁漂う歌メロをコリィの流麗なボーカルで歌われるとグッとくる物があります。
陰陽座-百鬼繚乱-歪む月 ★★★ (2003-11-20 03:38:23)
おそらく妖怪になってしまった蛇女の業罪を描いたバラード曲。
陰陽座のバラードの中でもバンドサウンドの色が強く、黒猫さんのよくビブラートの掛かった歌唱と良くあったメロディが美しいです。歌詞的にも裏読みの必要のない素直な詞でいいですね。
NINE INCH NAILS-Closer to God ★★ (2003-11-20 03:38:00)
名曲「closer」のリミックス集。
日本版は出ていないようですが、とにかく映画に使用されたものをはじめ「closer」のリミックスが多数収録されていて、closer漬けになってしまう一枚です。他にも「heresy」のリミックスや、リミックス然とした新曲「memorabillia」も収録されていて、お買い得な一枚です。
陰陽座-百鬼繚乱 ★★ (2003-11-20 03:38:00)
正に「百鬼繚乱」の名に相応しい、バラエティーに富んだアルバム。
超名疾走曲「桜花の理」や間奏にこだわった「癲狂院狂人廓」、禍々しい雰囲気の「八咫烏」、サビへのブリッジがカッコイイ「帝図魔魁譚」、そして極め付きに別人の如き声による語りをフィーチャーした9分の大作「奇子」など楽曲の充実振りが素晴らしい一枚です。ただ、③、⑤がミディアムで⑥がバラードなので疾走感のある曲を求めている人にとってはややツライところもあるように見受けられます。
このアルバム廃盤ってホントでしょうか…非常に勿体無いです。
陰陽座-鳳翼麟瞳 ★★ (2003-11-20 03:38:00)
このアルバムはメタラーさんからヴィジュアル系ファン、普通のJ-POPリスナーまであらゆる人が楽しめる工夫の凝らされた一枚だと思います。
特に、先行シングルで妖艶さと疾走感の交じり合った④、10分の大作でありながら一秒足りとも飽きさせない曲展開の⑤、黒猫さんのロックシンガーとしての才能を見せ付ける⑥の流れが素晴らしいです。他にもイントロから繋がる舞い上がる鳳凰の如きリフを持つ②、メロディのキャッチーさが素晴らしい⑧、ピアノとボーカルのみの静謐なバラード⑨といつにも増して楽曲が充実しています。また、瞬火さんもメタル的歌唱より妖艶さのある歌声を多用していて、この変化は個人的に超大歓迎です(特に⑤は聴きいってしまう)。
新規ファンを十分に獲得できる力を持った一枚ではないでしょうか。
MARDUK-World Funeral-Blessed Unholy ★★ (2003-11-19 22:36:47)
とにかく疾走する前半と、禍々しい感じのする後半からなる曲。
アルバムの歌入り最後の曲なので、疾走で終わって欲しかった気もしますが、最後のインストとのつながりが素晴らしいのでこれでいい感じですね。
でも「I believe in slime」…すらいむ、ですか…。
MARDUK-World Funeral-World Funeral ★★★ (2003-11-19 22:36:02)
アルバムのタイトルトラックだけあって、凄まじい疾走感を誇る曲。
ただ疾走するだけでなく、要所でツボを衝いたメロディを入れてくれるのが心憎いですね。これは勿論超名曲でしょう!!こーいう曲は大歓迎です、ホントに素晴らしい…。
MARDUK-World Funeral ★★ (2003-11-19 22:36:00)
私はブラック初心者ですが、これはカッコイイアルバムだと思えました。
音質が素晴らしいので暴虐性がガンガンに伝わって参ります。生き急いでる感じのブラストがヤバいですが、真性ブラックはここまでやらなくちゃいけないのでしょうか…もち大歓迎ですけど(笑)
凄まじい疾走感の①や④なんかは一度聴いたときから、自分の中でもう「超名曲」レベルです!!
特にスローな曲では顕著ですが、LEGIONのデスボイスは歪み具合が半端ではないのにも関わらず、どこかメロディを感じ取れる個性的な声ですね。こういう声大好きです。
最後に陰鬱なインストで終わる趣向もGOODです。
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Beauty Slept in Sodom ★★ (2003-11-19 22:35:05)
チェンバロのようなイントロのキーが新しい、クラシック風のメロウなメロディを持った曲。
これは「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲全体に言える事ですが、Daniの喚きが物凄い高音です。正直この声の印象が強すぎて最初あまりメロディアスだと感じなかった程です。
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace ★★ (2003-11-19 22:35:00)
よくクレイドルはEMPERORやMARDUKなどに比べヌルイとか言われることがありますが、曲がシンフォニックなだけでボーカルは一番イッてる度が高いのではないでしょうか。
そして、その中でも一番オカシクなっちゃってるのがこのアルバムです。
「MIDIAN」「CRUELTY AND THE BEAST」を先に聴いていたのですが、前者は高音と低音の使い分けが頻繁すぎ、後者はストーリーに合ったボーカルになっているため、Daniの高音喚きを聴きたい人はまずこのアルバムから入ると良いでしょう。
メロディが全体的にロマンティックで、「A GOTHIC ROMANCE(RED ROSES FOR THE DEVIL'S WHORE)」「BEAUTY SLEPT IN SODOM」なんかはイントロから惹き付けられてしまいます。特に後者はチェンバロ風キーボードがもう堪らないです。タイトルト
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CRADLE OF FILTH-Live Bait for the Dead ★★ (2003-11-19 22:35:00)
ライブ盤+リミックス、カバー曲集という2枚組のCD。
このライブは以前出たVHSと全く同じらしいですが、VHSを持っていなかったのでとても楽しめました。Daniはライブでも高音と低音の使い分けが上手く、特に一曲目「LORD ABORTION」の第一声の低音デスボイスからして惹き付けられます。アルバムのハイライトを飾る曲が多く、納得のセットリストになっています(特に、1stや2ndのタイトルトラックは嬉しい…)。
DISC2は曲の展開を余りいじっていないリミックスもあれば、完全にテクノになっちゃっているものもあります。EMPERORのベストにもSWORNのリミックスが収録されていましたが、ブラックとテクノはなにか関係があるのでしょうか…。
アルバム最後を飾るTWISTED SISTERのカバー「THE FIRE STILL BURNS」はサビ部分でDaniが「DUSK..
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CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-Malice Through the Looking Glass ★ (2003-11-19 22:34:49)
名作童話「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS(鏡の国のアリス)」をパロったようなタイトルを持つ曲。
全体的にミディアムでメロウな雰囲気ですが、Daniはやっぱりキレてます…。
ARCH ENEMY-Black Earth ★★ (2003-11-19 22:34:00)
1stアルバムにしてもうスタイルが確立されちゃってますね。
特に「BURY ME AN ANGEL」のブルータル→泣きギターの移り変わり、「DARK INSANITY」や「TRANSMIGRATION MACABRE」の突進力、「FIELDS OF DESOLUTION」のメロディックなギターフレーズが素晴らしいです。3rdを聴いた後だとちょっとヨハンの声に物足りなさを覚えてしまいますが、それでも独特でカッコイイです。
最近では「ACES HIGH/IRON MAIDEN」のカバーが入っているリマスター盤が出回っているのでそっちを買いましょう。
X JAPAN-破滅に向かって (CD EDITION) 1992.1.7 TOKYO DOME LIVE-オルガスム ★★★ (2003-11-19 16:33:19)
傑作アルバム「BLUE BLOOD」収録曲の英語バージョン。
ライブ盤でしかお目にかかれない一曲ですが、日本語より英語の歌詞の方がハマっている感じがしてお気に入りです。
ラストライブがCD音源化されることで、ついに歌詞の内容が分かるようになりました!!ちなみにこの英語版もカラオケ(CYBER DAM)に入ってます。
BLUE BLOOD-紅 ★★★ (2003-11-19 16:33:03)
当時はロックというとB'z、GLAY、ラルク(勿論この3アーティストは大好きです!!)しか知らなかった私にとって、この曲の血管が切れそうなハイトーン+ツーバスが物凄い勢いで鳴る、というスタイルに衝撃と感銘を同時に受けました。曲展開もサビをギターソロ後に出すなど、凝っている感じがして好きです。
犬神サーカス団-神の犬-黄泉の国 ★★ (2003-11-19 16:32:49)
犬神サーカス団に対し、大衆が抱くイメージそのままであろう曲。
百鬼夜行を導くようなリズムと火の玉の飛び交うようなイメージのギターフレーズに、おどろおどろしいんだかコミカルなんだか判らない歌詞世界が広がります。
「死んだロックスターを生き返し世界を救う」という妙なコンセプトのアルバム「神の犬」のストーリーにおいて重要なパートをになう一曲。
MARDUK-World Funeral-With Satan and Victorious Weapons ★★★ (2003-11-19 16:32:34)
MARDUKはこの曲が初体験でした。
一本調子なブラストだけでなく、センスのあるカッコイイリズムを取り入れているのがまた素晴らしいです。音質がクリアなため、暴虐性が余すことなく伝わるので激しいもの好きには是非聴いて欲しい一曲。まだブラック初心者の私にもカッコ良さが伝わったので、初心者にもお勧め出来る一曲ではないでしょうか。
MARDUK-World Funeral-Bleached Bones ★★★ (2003-11-19 16:32:08)
MARDUKのこういう曲、結構好きですがその中でも屈指の曲かと。
重々しく引きずる曲調に、歪みきってへばりつくヴォーカルを乗せたミディアムチューンですが、このLEGIONの歌声が良い味出してます。まるで骸骨が死者へのラブソングを歌っているみたい。
X JAPAN-Jealousy-Love Replica ★ (2003-11-19 16:31:54)
HIDEのメロディセンス溢れるギターが思う存分堪能出来るインスト曲。
途中に硝子が砕ける音が入っていたり、缶を叩くような不思議な音色のリズムを使用したり、アルバムでも異質な雰囲気になっています。フランス語の語りが入っていますが、何故か訳詞付きで、しかも「Je t'aime」だけが英字で表記されててなんか妙な感じです。
陰陽座-鬼哭転生-陰陽師 ★★★ (2003-11-19 16:31:38)
もう書かれていますが、陰陽座の代表曲ならぬ、「表題曲」です。
ボーカリスト2人による語り(珍しく瞬火さんの語りも聴ける)、キャッチーな歌メロ、格好良いツインリードなど陰陽座の魅力がぎっしりと詰まった一曲です。瞬火さんのパートが陰陽師役、黒猫さんのパートが語り手役、最後のハモりで2人の意志がシンクロするという歌詞の構成もなかなか練ってある感じで良いです。
陰陽座-鳳翼麟瞳-麒麟 ★★ (2003-11-19 16:31:11)
「金・輪・際」のコーラスとその部分の無茶苦茶格好良いドラムフレーズが特徴の、疾走感のある曲。
全体を通してみると激し目ですが、黒猫さんのソプラノ歌唱がいいフックになって神々しい感じが良く出ています。コーラスパートがあるのでライブ映えしそうな一曲。
陰陽座-妖花忍法帖-わいら ★★ (2003-11-19 16:30:58)
本当に陰陽座のカップリングはレベルが高い…
この曲は最近では珍しく瞬火さんがサビを歌ってますが、タメが効いていてどこかサディスティックな香りのする歌唱がカッコイイです。イントロのややへヴィなリフもなかなか良いです。
カップリングに「実験作」と称して大したメロディも持たない曲を入れてしまうバンドには見習わせたい一曲。
陰陽座-醒-静ヶ沼 ★★ (2003-11-19 03:55:19)
「歪む月」の主人公が妖怪になる以前の話を綴ったらしいバラード曲。
陰陽座の他のバラード曲と比べるとあまりメロディにキャッチーさがなく、淋しげな音作りですが歌詞の世界と合っていてついつい引き込まれてしまう一曲です。
陰陽座-鬼哭転生-眩暈坂 ★★ (2003-11-19 03:55:06)
陰陽座の一枚目のアルバムの(実質的な)一曲目にして、かなりダークな響きをもつ曲。
いきなりこれとは…瞬火さんの「駄螺だら…」でいちいち全ての「ら」で舌を巻く唱法と、黒猫さんの鬼気迫る語りがなんとなくアングラっぽくて良いです(笑)。ダークな感じの曲ですが、サビは口ずさめそうなキャッチーで良いメロディです。
陰陽座-陰陽珠玉-螢 ★★ (2003-11-19 03:54:45)
本当にシングルのA面に持ってきてもいいくらいの名バラード。
瞬火さんは日本のメタル界屈指のメロディメイカーではないでしょうか。ただ、唯一の不満はピッキングノイズがうるさい事。一定のタイミングで入ってくるから多分意図的なものでしょうがこれは曲と合ってない気がする…。これさえ無ければ「星の宿り」や「梧桐の丘」と同じくらい好きなんですけどねぇ…。
X JAPAN-Jealousy-Silent Jealousy ★★★ (2003-11-19 03:54:02)
溢れる疾走感、格好良いリフ、クラシックの主題のような美しいメロディ、ハイトーンのボーカル、ツインリードによるハモりなどメタルの鑑的な一曲。
個人的には1回目のサビでファルセットを使用するところが格好良くてとてもお気に入りです。SINGLES収録のライブバージョンだとイントロのピアノの後にサビをアカペラで歌うのでさらにドラマティックになっています。
X JAPAN-X Singles-Standing Sex ★★★ (2003-11-19 03:53:49)
この曲のイントロから入ってくるリフはXの中でも5本の指に入るカッコ良さだと思います!!
衝動の暴発したようなあまり意味の無さそうな詞、Toshiの一部にシャウトスタイルを交えたボーカルもXの他の曲にはあまり無い感じでいいです。
EMPEROR-Prometheus: The Discipline of Fire & Demise-The Tongue of Fire ★★★ (2003-11-19 03:53:19)
イーサーンのデス声と普通声の使い分けが冴え渡る一曲。
なかなか凝った展開を持つ曲で、最初聴いた時は何がなんだか判りませんでしたが、じっくり聴くとやっぱりカッコイイです。特にギターなんてまるで「ギターのオーケストラ」状態なのでは…パートによっては、本当に焔の舌が世界を嘗め尽くしているみたい…
それにしても、この曲のIhsahnはカッコイイ!!デス声も1stや2ndの収録曲では音圧に押されてる感が有ったけれど、随分パワーアップしてます。「And it screams」の超ハイトーンもとその部分の地響きのようなギターも素晴らしいです。
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-HELL AWAITS ★★★ (2003-11-19 03:53:02)
Slayerのカヴァー曲。
原曲はまだ未聴ですが、クレイドル特有の何かが迫ってくるようなシンフォニックなイントロ、リズム感の良さを見せつけるような超早口のボーカルなど聴き所が多いです。これを聴く限りDaniは早口言葉得意そうですね(笑)「たけやぶにたけたてかけたかったのはたけたてかけたかったからだ」とか言えそう。
CRADLE OF FILTH-Dusk and Her Embrace-A Gothic Romance (Red Roses for the Devil’s Whore) ★★★ (2003-11-19 03:52:48)
メロディがロマンティックな曲の多い「DUSK AND HER EMBRACE」収録曲の中でも、この曲は特にメロディアス。
メヌエット調のストリングスの音色によるイントロからもう耳が惹きつけられてしまいます。曲の途中でいきなり悲鳴をあげながら嘲り笑う女性の声が入っていて少しホラーチックな感じがする曲です。これをベストに入れて欲しかったなぁ。
鳳翼麟瞳-舞いあがる ★ (2003-11-18 21:13:45)
アルバム「鳳翼麟瞳」のエンディングテーマにあたる曲。
初めて聴いたときはちょっとびっくりでしたが、この曲は瞬火さんのベースのフレーズがとってもカッコイイです。
ただのポップソングで終わらない所が陰陽座らしくてなかなか。
陰陽座-鬼哭転生-鬼 ★ (2003-11-18 21:13:20)
陰陽座の王道ともいえる、ややハードでメロディアスな楽曲。
ただ、この曲は黒猫さんの演歌風のパートも入り、一筋縄ではいかないバンドの特性を思い知らされた気分です。
どうでもいいけれど、「獄卒」は人間で言う「中卒」「高卒」の鬼バージョンでしょうか(絶対違うって・笑)
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