この曲を聴け! 

Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 7201-7250
JANNE DA ARC-D・N・A-Stranger
ムック-朽木の灯-溺れる魚
ムック-朽木の灯-濁空
ムック-朽木の灯-路地裏 僕と君へ
ムック-朽木の灯-モノクロの景色
ムック-朽木の灯-未完の絵画
ムック-朽木の灯-遺書
ムック-朽木の灯-誰も居ない家
ムック-朽木の灯-悲シミノ果テ
ULVER-Kveldssanger
ULVER-Kveldssanger-Østenfor Sol og vestenfor Maane
ZYKLON-World ov Worms
ZYKLON-World ov Worms-Worm World
ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel Ⅳ:een Stemme Locker
ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel III: Graablick blev hun vaer
ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel II: Soelen gaaer bag Aase need
ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel I: I Troldskog faren vild
SEX MACHINEGUNS-MADE IN JAPAN-ONIGUNSOW
SEX MACHINEGUNS-『マシンガンズの集い』ザ・ベスト-みかんのうた~ライブ~
BURZUM-Burzum-War
BURZUM-Burzum-Spell of Destruction
BURZUM-Burzum-Ea, Lord of the Depths
BURZUM-Burzum / Aske
Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Nocturnal Romance
Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Monophobia
聖飢魔II-LIVING LEGEND-ROCK'N RENAISSANCE
聖飢魔II-LIVING LEGEND-20世紀狂詩曲
Reign in Blood-Angel of Death
DISSECTION-The Somberlain
SLAYER-Reign in Blood
DISSECTION-The Somberlain-The Somberlain
MOI DIX MOIS-Nocturnal Opera
JANNE DA ARC-ARCADIA-WIZARD
JANNE DA ARC-Resist-Lady
JANNE DA ARC-ANOTHER SINGLES-GUNS
JANNE DA ARC-D・N・A-Lunatic Gate
Moi dix Mois-Dix infernal-La dix croix
Moi dix Mois-Dix infernal-Gloire dans le silence
MOI DIX MOIS-Nocturnal Opera-Shadows Temple-X
Moi dix Mois-Nocturnal Opera-The Prophet
JANNE DA ARC-D・N・A-ring
JANNE DA ARC-Dearly-Confusion
JANNE DA ARC-Resist-ICE
JANNE DA ARC-Resist
DIR EN GREY-Missa-Garden
DIR EN GREY-Missa-Erode
DIR EN GREY-VULGAR-砂上の唄
DIR EN GREY-かすみ-腐海
DIR EN GREY-Withering to death.-Machiavellism
DIR EN GREY-MACABRE-脈
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157


発言している43曲を連続再生 - Youtube



JANNE DA ARC-D・N・A-Stranger ★★★ (2004-09-03 09:19:47)

凝りに凝った間奏と超ポップなサビが同居する、異色の楽曲。
この曲は本当に間奏がかっこいいです。ジャジーなキーボードとギターが入りほぼ別の曲になってしまう間奏パートはジャンヌ屈指の聴き応えがあります。また、歌詞もシリアスかつ味わい深いものがあり、曲のかっこよさと相まってこの曲を更に深いものにしていると思います。

ムック-朽木の灯-溺れる魚 ★★ (2004-09-03 09:19:25)

ムック流のフォーク。といっても、今までの様にヘヴィネスが同居している訳ではなく(後半のバンドパートはややヘヴィですが)、前半は本当にさだまさしかと思わせるようなフォークです。
良い曲ですが、達瑯さんはもう少し高音のほうが映えると思うので★2つ。

ムック-朽木の灯-濁空 (2004-09-03 09:19:09)

黒煙第2章!?と思いたくなるような、超早口の楽曲。
かといって「黒煙」のようなメロディアスさはこの曲には無く、ヴォーカルは低音、迫力のある囁き声、勢いのあるシャウトとアグレッシヴに攻め立てる印象です。メタルやヘヴィロックから入ったリスナーにはすんなりと受け入れられるでしょうが、「モノクロの景色」のようなメロディアスな方向からファンになった人はやや戸惑うかもしれません。

ムック-朽木の灯-路地裏 僕と君へ (2004-09-03 09:18:51)

「是空」リリース後、一枚目のシングル曲。
まだ歌詞の方向性が迷走しているような印象を受けます(歌詞中の「狂い出したマエストロ」というフレーズが超浮いてる…)。曲的には澱んだ大気を思わせるようなサビのギターノイズと攻撃的かつメロディアスなヴォーカルがかっこいいと思いました。

ムック-朽木の灯-モノクロの景色 ★★★ (2004-09-03 09:18:32)

今までと比較するとやや明るい感じのするメロディを持ったバラード。
ファンの間では賛否両論だったようですが、私的には「賛」です。どこか寂しげな感じのするメロディのリフやソロが耳を惹く、良い楽曲だと思います。

ムック-朽木の灯-未完の絵画 ★★★ (2004-09-03 09:18:12)

イントロから哀メロリフが耳を惹きつける、3拍子のバラード。
このリズムというとアンティークの「アカ」を思い浮かべますが、世界観の構築振りは比ではありません。アレンジがドラマティックで、特に最後のサビに入る時音圧が一旦引いて、一気に襲い掛かる所は本当に鳥肌が立つかっこ良さです。個人的にはこの「誰も居ない家」→「遺書」→「未完の絵画」の流れがたまらなく好きです。MDに入れるとタイトルが「蜜柑の絵画」にみえてしょうがない(笑)

ムック-朽木の灯-遺書 ★★★ (2004-09-03 09:17:55)

マスメディアが人の苦しみを容易く「情報」へと置き換えてしまう事への疑問を激情と共に綴った、いかにもムックらしい歌詞の楽曲。後半の雷を思わせるような迫力あるギターの音がかなり威圧感があります。
今までならこういう詞の曲は割と叫ぶタイプの曲が多かった感じがしますが、これはかなりメロディアス。メロディといい歌詞といい、すんなりと曲の世界の中に入っていける楽曲です。

ムック-朽木の灯-誰も居ない家 ★★★ (2004-09-03 09:17:31)

今までアルバム一曲目(インストを入れると2曲目)はへヴィで勢いのあるものが多かったですが、今回はかなり雰囲気のある曲で始まります。
イントロの引きつけるようなノイジーなリフがムックの中では新しい感じがします。歌詞は達瑯さんの小学生時代、親が共働きで独りで暗い家に帰る時の孤独感、寂寥感を著したものだとか。

ムック-朽木の灯-悲シミノ果テ ★★★ (2004-09-02 20:39:45)

本人達が「ムックロック」と称していた通り、メロディが泣きでありながらヘヴィな演奏を聴かせる、彼らの王道的な楽曲。
最初聴いた時は余りに王道過ぎてイマイチか…?とも思ったんですが、聴き込んでいくとどんどん良さが分かってきます。特にVoが「この悲しみの果てに」と一言歌ってギターソロに入る展開、後半でのバスドラと歪んだギターが一丸となって曲を盛り上げる所などは痺れる程にかっこいいです。

ULVER-Kveldssanger ★★ (2004-09-02 20:39:00)

1996年発売の2ndアルバム。

今回はブラック的なパートは一切無く、Garmのクリーントーンのヴォーカルとギター、フルート等によるアコースティックアルバムです。前作は全5曲という大作主義的なアルバムでしたが、今回は収録時間約35分の中に13トラックという、小品集のようなアルバムになっています。中でも②はヴォーカルのみのトラックでなんと12秒程度で終わってしまいます。

ブラックどころかメタルですらないと思いますが、メロディは北欧独特の哀愁漂う物が多いので、メロディアスな物が好きな人にはお勧め出来ると思います。でも、これを何も知らない人に聴かせたらきっとブラックをやっている(やっていた?)バンドだと気付く人は殆どいないだろうと思います(笑)

ULVER-Kveldssanger-Østenfor Sol og vestenfor Maane ★★★ (2004-09-02 20:38:59)

一曲目にしてアルバムの世界観を凝縮して詰め込んだ感のある曲。
Garmの声が非常に綺麗で、思わず聴きほれてしまいます。ノルウェー語だからかなり巻き舌入ってますが、そこがまた良い(笑)

ZYKLON-World ov Worms ★★ (2004-09-02 20:38:00)

EMPEROR3rdが好きでサイバーな物がいける方に是非お勧めしたい、ZYKLONの1st。

音的にはEMPEROR3rd位の音質で、ブラック特有の邪悪さや荘厳さの代わりにサイバーな要素を追加して更にブルータルにした様な音…というのが近いでしょうか。バンドが変わってもやっぱりTrymのブラストは凄いの一言。殆ど音の壁と化してます…「荘厳さが無いんじゃなぁ…」と敬遠されている人は⑦のWORM WORLDという曲を聴いてみて下さい。「流石Zamoth様!!」と崇めたくなる位に(笑)荘厳で邪悪なリフが出てきます。

ヴォーカルはLimbonic Artというバンドからのゲスト参加らしいのですが、かなり上手いです。①のイントロのハイトーンなどを聴くと普通に歌っても上手そうな声をしています。ただ個人的にはもっとエグい声のほうが良かったですね。またUlverのTrickst
…続き

ZYKLON-World ov Worms-Worm World ★★★ (2004-09-02 20:37:55)

ブラック特有の荘厳リフがかっこいい曲。
寒気で体が攀じれそうになる程の優良リフですね(笑)
ZYKLONを敬遠しているEMPERORファンにも是非聴いて欲しい楽曲です。

ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel Ⅳ:een Stemme Locker (2004-08-19 18:18:55)

妙に音量の大きいアコギのリフが圧迫感のある曲。
このリフにもう一台のアコギが絡んでくるんですが、そのメロディがまた叙情的で素晴らしいメロディです。この曲ではGarmは抑え目に歌ってますが、それが呪文のように聴こえる所もありダークな印象を受けました。

ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel III: Graablick blev hun vaer ★★★ (2004-08-19 18:18:31)

叙情的なパートからブラックに変貌するという点では②と似ていますが、この曲の聴き所は途中のピアノとノイズが交錯するパートだと思います。ピアノの叙情的なメロディをノイズが空間的に演出・強調し、幻想的な雰囲気を漂わせています。後半のブラックパートもかっこいいです。

ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel II: Soelen gaaer bag Aase need ★★★ (2004-08-19 18:18:05)

フルートとアコースティックギターの絡みが凄く綺麗な曲…と思っていたら、いきなり叩きつけるように強烈ブラックに変貌!!
これはイントロでリラックスしてるとびっくりします(笑)。フルートは息を吸い込む音まで聴こえる、かなり生々しい音で録られています。

ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel I: I Troldskog faren vild ★★★ (2004-08-19 18:05:11)

聴き手を幻想的な世界へと誘っていきそうな、アルバムの一曲目。
デス声は一切無く透明感のある、それでいて弱々しさを欠片も感じさせないGarmのヴォーカルが素晴らしいです。
この曲のところどころで挿入されるギターソロやアコギパートが叙情的で、目を瞑って聴くと曲の世界の中に引き込まれていくようです。

SEX MACHINEGUNS-MADE IN JAPAN-ONIGUNSOW ★★★ (2004-08-10 17:17:30)

この曲の歌詞…ついこの間まで給食のお世話になってて、しかも偏食家でいつも残してばっかりだった私にとっては身につまされるものがあります(笑)っていうか給食無理矢理食べさせるのは暴挙だぁ!!(レビューになってないかも)

SEX MACHINEGUNS-『マシンガンズの集い』ザ・ベスト-みかんのうた~ライブ~ ★★ (2004-08-10 17:16:55)

これはよく友達がカラオケで歌うんですが、なかなか凄い曲ですね(笑)
特に「みかん みかん みかん」の所は知らない人でも一回聴いただけで忘れられないインパクトがあって、みんなで歌える(っていうか叫べる)楽しい曲です。

BURZUM-Burzum-War ★★ (2004-08-09 22:05:25)

アルバムの中で一番意表を突かれた曲。
冒頭ではいきなり「ディス イズ ハンッ(←嘲るような笑い)ウォー」とかいう語りが入ってますし、早弾きのギターソロまで披露しちゃってます。リフも陰鬱というより勇壮と言って良い感じで、良い意味で浮いてる感じのする曲です。

BURZUM-Burzum-Spell of Destruction ★★★ (2004-08-09 22:05:05)

この曲の中盤、陰鬱なギターと共にCountが凄まじい勢いで何回も絶叫するパートがあるんですが、本当にレコーディングで泣き叫んでたと思うくらい感情の篭もった絶叫です。ある意味「泣き」と言えるかもしれません(笑)
KILLERQUEENさんの「死叫」という表現、この曲のヴォーカリゼーションを表す言葉としてこれ以上無い位ぴったりだと思います。

BURZUM-Burzum-Ea, Lord of the Depths ★★★ (2004-08-09 22:03:45)

BURZUMらしい寒くて陰鬱、それでいて心に響くメロディのギターリフが最高に良い曲。更に4分を過ぎた辺りからそのリフを更に叙情方向にパワーアップさせたような素晴らしいギターソロが入ってきます。とにかくこの曲はメロディが自分のツボをもろに突いてます。
歌詞はちょっとオカルトっぽい…かな?

BURZUM-Burzum / Aske ★★ (2004-08-09 22:03:00)

1stのBURZUMとミニのASKEのカップリングで、収録時間も長めなお得なCDです。
私はBURZUMは3rdから入ったので、この作品は結構意外に思った所が多かったです。
まずシンセのイントロが僅か3秒ほどで、そのまま疾走する①も意外ですし、
早弾きソロが飛び出す⑤はもっと意外(笑)。
でも途中で挿入される2曲のインストは後のBURZUMを思わせるところがありました。
⑧までが「BURZUM」の、それ以降が「ASKE」、⑪は両作品に収録されている曲らしいです。
色々なサイトを見てみると、この作品はプリミティブ・ブラックに分類されるらしいですが音質は
少し薄い感じがするだけで、音の分離自体は悪くないですよ。
聞いた話によると「ASKE」にはベーシストとしてEMPERORのSamothが参加しているらしいんですが、
ドラムは誰が担当して
…続き

Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Nocturnal Romance ★★★ (2004-07-25 22:10:52)

仰々しいクラシカルなオープニング曲から繋がって始まる曲。
Moi dix moisらしい荘厳メロディ&アレンジで疾走する曲ですが、とにかくアレンジが素晴らしいです。雰囲気たっぷりの女性ヴォーカルは作品をより壮麗に昇華しているし、ギターもメロディアスに主張していて良い感じです。日本のインディーズ界にここまでのアレンジ能力を持ったアーティストはManaさんを除いてはあまりいないのでは!?

Moi dix Mois-Nocturnal Opera-Monophobia ★★★ (2004-07-25 22:10:27)

「孤独恐怖症」を意味するタイトルを冠された曲。
サビでメジャーキーになり明るくなるのは意外な感じですが、違和感無く繋げる作曲能力が凄いですね。この展開は孤独からの脱却を表しているのかな?私だけかもしれませんが、この曲のサビはクリスマスの街に流れていたらお洒落だと思います。

聖飢魔II-LIVING LEGEND-ROCK'N RENAISSANCE ★★★ (2004-07-24 12:17:46)

「HEAVY METAL IS DEAD」と並んで大好きな曲です。
閣下の崩し気味の歌唱が何とも言えずかっこよく、演奏も聴き応えがあって良いです。歌詞に「Black mass」が登場するのが聖飢魔Ⅱらしいですね。

聖飢魔II-LIVING LEGEND-20世紀狂詩曲 ★★ (2004-07-24 12:17:20)

一見ふざけた様に見える歌詞の中に、実はかなり強烈なアイロニーが隠されているところがいかにもというか、何と言うか…こういうの好きです(笑)サビの終わりのハイトーンから「喝!!」の掛け声が入るところが好き。

Reign in Blood-Angel of Death ★★★ (2004-07-24 12:16:44)

ギターソロがかっこいいです。この曲、カラオケに入ってるのが凄い…個人的な好みを言わせて貰えばデスヴォイスで歌って欲しかったかも。

DISSECTION-The Somberlain ★★ (2004-07-24 12:15:00)

「ジョーン・ノトヴェイトだよ」のフレーズで有名な、異様にフレンドリーな雰囲気に
翻訳された本人の曲解説がついたDISSECTIONの1stアルバム(笑)。
この解説を読むためにも、是非とも日本盤を買ってください…ってこんなこと書いていいんでしょうか(笑)
曲はメロディック・ブラックに分類されるらしく、メロディを強調したブラックって感じです。
キーボードやストリングスを前面に出すシンフォニック・ブラックと違い、ほぼギターが
メロディを担当してます。特に②はイントロからして本当にメロディが良過ぎます…
これは聴かないと損ですよ。アコースティックの小品も個人的には大好きです。
ただ、全曲通して聴くと、曲が長いせいもあってか少し疲れてくるので、3、4曲ずつ
区切って聴くと私的に丁度良い感じです。

SLAYER-Reign in Blood ★★ (2004-07-24 12:15:00)

これって確か'86年発売でしたよね…約20年前、その時からこんな音楽があったなんて…
今でこそ速いアーティストはDARK FUNERALやMARDUKなど結構いますが、当時の人たちにとっては物凄い衝撃だったんだろうなぁ…私はその頃まだ物心すらついてない年齢でした(笑)
現に激しい音楽をやっている人たちは、こぞってこのアルバムをお気に入りに挙げてますね。
このアルバム、リフのかっこよさ、テンポの速さも良く取り沙汰されますがヴォーカルの早口具合も凄い!!明らかに言葉の詰め方が過剰な所が…(笑)というかこのヴォーカル、アグレッシブな曲調に合わせてがなり気味に歌ってますが普通に歌わせても上手そうです。
曲中ところどころ入るギターソロもメロディがかっこいいですね。

DISSECTION-The Somberlain-The Somberlain ★★★ (2004-07-24 12:14:39)

タイトルトラック。このバンドはどうやら大作を前半に持ってくる傾向があるようです。
後半になってイントロの超叙情的メロディをトレモロリフで再現してみせるサビの部分は神話的な光景すら浮かぶほどです。その部分が出てくるのは結構遅いですが、それまでのリフやソロもメロディアスで聴きやすいですね。

MOI DIX MOIS-Nocturnal Opera ★★ (2004-07-24 07:21:00)

ex.MALICE MIZERのギタリスト、ManaさんのプロジェクトMoi dix moisの2ndアルバム。
このバンドの作品は普通のメタルと違い、ギターよりもストリングスやキーボードなどの
音色に比重が置かれている音像で、そこが新しく感じられたため凄く気に入っています。
日本のインディーズ界もこんなアルバムを輩出するアーティストがいるなら、
まだまだ捨てたもんじゃないですね。
色々な意味で1stよりも進化・深化した作品だと思います。
前作はクラシカルなフレーズのキーボードとともに疾走する曲が殆どで、一曲単位で聴けば
素晴らしいものの通して聴くとやや食傷気味だったんですが、今回はバラード調の
「Mephisto waltz」や管楽器を前面に押し出した「the Prophet」など前作では
無かったような曲も収録され、飽きる事無く一
…続き

JANNE DA ARC-ARCADIA-WIZARD ★★ (2004-07-22 22:10:37)

この曲、歌詞が今までの「ダメ男」を通り越して「鬼畜」の域に入ってますが…いいんでしょうか。更に「♪傷ついて何かを学べ」と自分を正当化する汚さ(笑)暗黒面、滲み出まくり。
曲はハード疾走系…と思わせておきながら、テンポを落として幻想的になるサビなど一筋縄では行かない感じ。かっこいいです。

JANNE DA ARC-Resist-Lady ★★ (2004-07-22 22:10:17)

シャッフル 「今すぐ恋に落ちてくれ」で「BLACK JACK」とかなり共通点を感じる曲。「BLACK JACK」は異質な曲だと思ってましたが、こんな所にルーツが…やっぱりこういうリズムってかっこいいです。

JANNE DA ARC-ANOTHER SINGLES-GUNS ★★★ (2004-07-22 22:09:58)

Janneの中でもかなりハードな部類に属する曲。「シルビア」のカップリングでしたが、この頃のJanneのポップさに辟易していたファンの方もこの曲は好きなんじゃないでしょうか?でもメロディを置き去りにしないところが彼ららしいですね。
歌詞もめちゃめちゃエロティックです(笑)タイトルが暗喩しているモノってなんなんでしょうねぇ…私には分かりません(笑)

JANNE DA ARC-D・N・A-Lunatic Gate ★★★ (2004-07-22 21:53:00)

ある意味、Janneのシングルの中では最も「シングルらしいシングル」。
メロディアスで疾走な曲調、エロティックでちょっとクサめな歌詞は勿論、「…ている」を「♪~て~ぃろー」と発音する独特の発声、やたらとかっこいいギターソロもJanne節。

Moi dix Mois-Dix infernal-La dix croix ★★★ (2004-07-22 21:51:51)

口笛で吹けそうなくらいにキャッチー、それでいてクラシカルで荘厳なギターのメロディが何とも言えずかっこいい曲。歌メロも「La dix croix」がキーワードとなって覚えやすいため口ずさみやすく、一回聴いただけで「良い」と思えるような楽曲だと思います。
タイトルはフランス語で「十の十字架」ですが…「la」は女性単数名詞につく定冠詞で複数に対しては本来「les」を使うはずです。ふふふ、ぬかったなManaさんよ!!!(笑)

Moi dix Mois-Dix infernal-Gloire dans le silence ★★ (2004-07-22 21:51:31)

デス声も入って、まんまシンフォニックブラックって感じの曲。
サビは普通声ですが、Jukaさんの声を2声で掛け合い(?)風にしていて荘厳な雰囲気が良く出ています。

MOI DIX MOIS-Nocturnal Opera-Shadows Temple-X ★★★ (2004-07-22 21:51:06)

曲の後半の「♪夜の果てまで」のあと、「Follow instinct」のデス声が疾走を強引に断ち切るように入り、そしてサビへと移行する展開は何回聴いても痺れます。
また、イントロのチェンバロの荘厳メロディを聴かせながらの疾走、サビでの「慟哭」レベルに達している切ないメロディのストリングスなど、聴かせ所が多く自分的には文句無しに「超名曲」です!!
シングル収録のオケのみの物を聴いても素晴らしいと思えるし、これはもっとみんなに聴かせたいですね。

Moi dix Mois-Nocturnal Opera-The Prophet ★★★ (2004-07-22 21:50:45)

大仰な曲の多いMoi dix moisですが、その中でも最高レベルに大仰な曲。Manaさんの曲にしては珍しく管楽器系の音が使われていますが、イントロではそれがティンパ二の音色と見事に調和して威厳すら感じます。

JANNE DA ARC-D・N・A-ring ★★★ (2004-07-19 22:49:42)

個人的には、「霞ゆく空背にして」と並んでジャンヌのポップサイドの最高傑作の内の一つだと思う曲。
ちゃんとメロも立っているし、意外性のあるイントロやちょっと重めのギターが切り込むBメロと、良く練られている曲だと思います。ジャンヌのラブソングにしてはあまり歌詞がクサくないのも特徴(笑)

JANNE DA ARC-Dearly-Confusion ★★★ (2004-07-19 22:49:12)

1stミニの中では出色の出来だと思う楽曲。
サビとサビ以外ではかなり雰囲気が違うんですが、そのどちらも人を惹きつける魅力を持っているのが素晴らしいです。A、Bメロはタイトル通り混沌としているのにサビでいきなり綺麗なメロが出るのでちょっと驚く事と思います。またサビが二つあるような構成もこの曲の聴き応えを増しています。

JANNE DA ARC-Resist-ICE ★★★ (2004-07-19 22:48:49)

珍しく一曲目から疾走してます。
キーボードの空気感のある音色がかっこよく、またヴォーカルも今と違いあまりハイトーンを使っていませんが、深みを見せるような歌い回しが曲の冷たいメロディと良くマッチしてると思います。「R-TYPE-」と並んでインディーズ時代のジャンヌを知りたければ是非とも聴かなくてはならない超名曲、です!!

JANNE DA ARC-Resist ★★ (2004-07-19 22:48:00)

ジャンヌの2ndミニアルバムで、セルフプロデュース作品。
前作「Dearly」での不満点である音質が改善されたため、かなり聴き易い音になっています。また、「ICE」や「LADY」などの歌メロが立った曲が増えたのもバンドの成長の証でしょうか。音質改善によりyasuさんの声が聴きやすくなったため、更にそういう印象が強いのかもしれません。一曲目の「ICE」はインディーズ時代のジャンヌを代表するとするといっても過言ではないくらいの名曲なので、興味があれば是非とも聴いてください。

DIR EN GREY-Missa-Garden ★★ (2004-07-16 18:27:30)

初期の代表曲。
アルバムの中では最もポップですがそんなに浮いた印象はないです。ギターのみになるパートの音の薄さ、どうにかならないのかな?と思ってましたが「楓」ではちゃんと改善されてました。もうこういうV系ポップの王道的な曲はやらなそうかも(笑)

DIR EN GREY-Missa-Erode ★★ (2004-07-16 18:27:09)

歌詞に少し弱さが感じられると思う「MISSA」ですが、この曲での京さんの作詞はストーリー性があって凄く良いです。現実離れした単語の羅列や聴き手のイメージに依存する抽象的な言葉選びに頼る事無く、切ない歌詞を作る手法が使えることに才覚を感じました。ベースが何気にかっこいいのもポイントです。歌詞中の「極度の苛立ち」は黒夢の「SOS」へのリスペクトでしょうか。

DIR EN GREY-VULGAR-砂上の唄 ★★★ (2004-07-16 18:26:48)

メロディが凄く綺麗な、「聴かせる」タイプの曲。
この曲は京さんのキーがかなり高いですね…ライブでシャウトしまくった後とか演ってて辛くないんでしょうか(笑)。何気なくキーボードが入ってたり、切ない空気感が感じられる楽曲です。

DIR EN GREY-かすみ-腐海 ★★★ (2004-07-16 18:26:28)

京さんの感情のこもった熱唱が印象的な、ミディアムテンポの楽曲。特に2回目のサビに入る前や最後の音程を上ずらせる感じのフェイクなどは、聴いてて心を奪われる事間違い無しです。「かすみ」と同系統と思いますが、こちらの方がややキャッチーな印象があります。

DIR EN GREY-Withering to death.-Machiavellism (2004-07-16 18:25:40)

京さんのライブ中での行為や感情について歌ったであろう曲。
「HAHA!!SHOW TIME!」という合いの手や「SHOWTIMEなんざ俺には関係ねぇ…ハハ」という語り、知ってる単語を並べた感のある英詩など、これだけ聞くとダサそうな感じがするんですが…これがとてもかっこいいのです。やっぱり飾らない所に惹き付けられるのでしょうか。
Bメロ部分で挿入されるメロディアスな歌パートは歌詞の内容、メロディの良さ共に文句の付け所が無いです。でもこの曲のギターリフ、耳が痛くなりそう(笑)

DIR EN GREY-MACABRE-脈 ★★★ (2004-07-16 18:24:48)

「Dir en greyってどんな曲やってるの?」と訊く人には是非ともこれを聴かせるべき!!って感じの曲。変なリズム デス声、普通声とデス声の掛け合いのBメロ、そしていきなり綺麗なメロディで聴かせるサビ…Dirの個性が詰まった一曲です。


MyPage