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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 7101-7150
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CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Coffin Fodder ★★ (2004-10-15 10:38:57)
名盤「CRUELTY AND THE BEAST」収録の名曲「The Twisted Nails Of Faith」の中盤のフレーズを思い起こさせるような激しいドラミングが楽しめるかっこいい曲。ドラマーは正直言うと前任者(Nicholas)のほうが好きだったんですが、この曲を聴いてその考えは改めないといけないかも…と思ってしまいました。
CALI≠GARI-第7実験室-デジタブルニウニウ ★★ (2004-10-06 10:56:59)
よく分からないタイトルのテクノ・ポップ。デジタブルという単語を採用したのは「ベジタブル」はあるのに、「デジタブル」はありそうで無いような響きが気に入ったのだとか。
リズムやエフェクトボーカルのアレンジによって、ポップで可愛らしい曲になっています。
CALI≠GARI-グッド・バイ-まほらばぶる~ず ★★ (2004-10-06 10:56:37)
「第7実験室」収録曲のリメイク。
第7~の時は著作権により歌詞を改訂せざるを得なかったんですが、こっちでは元の歌詞のまま歌っています。歌われる内容は全て太宰治が川端康成に対して送った芥川賞の受賞を哀願する書簡からの引用で、「経済的にすくはれたなら」とか「私を見殺しにしないで」とか歌われるのを聴くと、あの大作家も必死だったんだなぁという事が分かって面白いです。
ただ、ヴォーカルが第7~の時より細くなっているのがネックでしょうか。
CALI≠GARI-第7実験室-ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛 ★★★ (2004-10-06 10:56:16)
ギターを前面に押し出したロックで、異彩を放つものが多いcali≠gariの曲の中では普通のロック好きやV系好きが取っ付きやすいであろう曲。特にイントロのカッティングリフのかっこよさは特筆ものです。
歌詞は…よく意味が分からない(笑)インタビューを読む限りではこの意味不明さは意図的な物らしいですが…
CALI≠GARI-第2実験室改訂版-オヤスミナサイ ★★★ (2004-10-06 10:55:52)
歌メロとアコースティックギターが爽やかな曲。ライナーを読むとこういう楽曲は「ネオ・アコースティック」というジャンルに分類されるらしいです。私は普段は結構ダークなものが好きなんですが、ここまで徹底して爽やかだといっそ心地良いです。
CALI≠GARI-第2実験室改訂版-夏の日 ★★★ (2004-10-06 10:55:28)
デモテープ「第2実験室」を新メンバーで再録するにあたり、新しく追加された曲。
曲調的には綺麗なメロディが堪能出来るポップな楽曲…と言いたい所ですが、流石桜井青氏、それだけでは終わりません。やはり歌詞が素晴らしいです。後半の主人公が蝉の抜け殻を握り潰し(今までの自分との訣別の比喩と思われる)、旅立ちを決意するくだりなどはホント勇気付けられます。
CALI≠GARI-グッド・バイ ★★ (2004-10-06 10:55:00)
活動休止に合わせて出されたベスト盤。新曲2曲入りで既存曲も一部録り直されていたりします。
奇形メルヘンな「君が咲く山」、泣けるバラード「冷たい雨」、アンビエントな感触の強い「空想カニバル」、テクノ色の強い「フラフラスキップ」など、その多彩な音楽性を一通り網羅しているので、cali≠gariの楽曲を初めて聴く人にはもってこいのアルバムだと思います。
…ですが、あまり同路線の曲は入れない方針が貫かれているためか、「ただいま。」や「『依存』という名の病気を治療する病院」などのスタンダード性を持った曲がイマイチ少ないのが少しネックです。
ULVER-Metamorphosis Ep-Of Wolves & Vibrancy ★★★ (2004-10-03 11:35:09)
いきなりなテクノに最初は「え…?」ってなって、あまり聴いていませんでしたが、暫くしてもう一度聴くとリズムがとても耳に気持ち良く作られている事に気付き、かなりのお気に入りに。
途中の効果音はやっぱり犬の鳴き声に聴こえます。
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Swansong for a Raven ★★★ (2004-10-03 11:31:57)
かなりの疾さの疾走パートに耽美的なピアノが絡まり、もう芸術作品としか言い様の無いほどに雰囲気のある楽曲。こういう風にキーボードを使ってくるとは…最初流して聴いてた時は「何だこの曲は!!」って感じでした。
ちなみにMidianに参加していたダグ・ブラドリーの不気味な語りをこの曲でも聴く事が出来ます。
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Mother of Abominations ★★★ (2004-10-03 11:31:30)
呪文のようなイントロから一気にかつてないテンションの高さで畳み掛けて行くような曲。もちろんブルータルな部分でもリフは叙情的。
Dani自身は「IN THE NIGHTSIDE ECLIPSE」の頃のEMPERORを意識したらしいですが、この凄まじいテンションの高さはどっちかというと「ANTHEMS TO WELKIN AT DUSK」収録曲のそれと近いような感じを受けました。本編ラストを飾るに相応しい曲です。というかCradleのアルバムラストの曲っていつもいいなぁ…
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nemesis ★★★ (2004-10-03 11:30:28)
全体的にメロウな感じのする楽曲。試聴コーナーで初めて聴いたんですが、開始から1分位経過した所で出てくる繊細なメロディのリフに心を奪われ、買うつもりも無かったのについレジへ持っていってしまいました(笑)宗教的狂熱の垣間見える「Black is my heart...I am Nemesis」のパートもかっこいい。
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Fix) ★★★ (2004-10-03 11:29:55)
大作である「Nymphetamine(overdose)」を短く編集したもの。
キャッチーな部分は多く残されているので、サクっと聴きたい時はこっちをどうぞ。
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine-Nymphetamine (Overdose) ★★★ (2004-10-03 11:29:17)
「QUEEN OF WINTER,THRONED」「BATHORY ARIA」以来となる超大作のタイトルトラック。
曲はかなり長いですが、曲中盤での女声コーラスなど意外にもキャッチーな部分があって取っ付きやすいです。ストリングスの耽美なメロディに合わせて歌われる「Nynphetamine,nymphetamine」がなんだか癖になりそうな感じ。
CRADLE OF FILTH-Nymphetamine ★★ (2004-10-03 11:28:00)
イギリスが誇るシンフォニック・ブラックバンドの通算6枚目となるフルアルバム。ライナーによると既に10年以上のキャリアがあるみたいですね。
今回、まず気が付くのはロードランナーに移籍し、新しいプロデューサーを立てた効果なのか何なのか、音質的に以前よりも迫力があるサウンドになっています。ギターでメロディを表現するブラックメタルバンドであるDISSECTIONやDARK FUNERALと比肩するほどのかっこいい荘厳かつ繊細なギターリフが多くなり、更にドラムの音がタイトになったため、音質の面では今までで最高のアルバムだと思います。
曲的には、前作「Danmation and a day」ではオーケストラ 合唱団との共演だったため、それがサウンドの中心になり壮大な雰囲気を出していましたが、今作ではキーボード中心のためストリングスの音以外にもピアノの音だったり、音色のバラ
…続き
CALI≠GARI-第6実験室-ただいま。 ★★★ (2004-10-02 09:36:00)
cali≠gariのバラードは聴いていると泣きそうになる程胸に来るものが多いですが、この曲はその中でも最も「泣ける」曲だと思います。
歌詞は端的に言うと失恋を歌っていますが、無理矢理前向きになろうとする主人公が痛々しくて共感してしまいます。特に家に帰っても「おかえり」を言ってくれる人がいないから自分で自分に言ってあげる所とか、苛立ちの余り壊してしまった目覚し時計を飾っておく所とか、これで泣かなきゃ何で泣く!!ってくらい心を震わすものがあります。
CALI≠GARI-8-虜ローラー ★★ (2004-10-02 09:35:00)
テクノ好きの石井秀仁さんらしい、凝りに凝ったリズムを持つ曲。
cali≠gariの曲の中でも空間的要素の強い曲で、コーラスの使い方やリズムに耳を傾けると段々気分が良くなっていきそうです。
CALI≠GARI-再教育・左-「依存」という名の病気を治療する病院 ★★★ (2004-10-02 09:33:42)
この曲はタイトルからして私のツボを突いています(笑)
昭和風のメロディに内省的な歌詞を載せて疾走、という音楽性は他のV系でも見受けられるパターンかと思いますが、cali≠gariの曲はシリアスさや描写の上手さでは他の有象無象を全く寄せ付けないレベルの高さです。それが最も良く分かるのがこの曲でしょう。是非「♪君は『依存』という名の病気を治療する病院で~」からのパートを聴き、そして泣いてください!!
CALI≠GARI-第2実験室改訂版-嘔吐 ★★ (2004-10-02 09:32:28)
村井研次郎さんのベースは音楽好きの間では高く評価されているようですが、それが最も良く分かる曲。イントロからかっこいいスラップを使ったベースリフで聴かせてくれます。
カニバリスティックな歌詞も過激で良い感じ。
CALI≠GARI-第2実験室 改訂予告版-腐った魚 ★ (2004-10-02 09:04:50)
雑誌の付録としてついて来たCDに収録された曲で、「第2実験室 改訂版」収録曲の別ヴァージョン。
フォークからの影響が感じられるバラードで、アルバム版ではわざとこもった音質にすることで水槽の中にいるような空間を演出していましたが、こっちは素直なアレンジになっています。
稲葉浩志-Peace of Mind ★★ (2004-10-01 20:06:00)
3rdですが、今回は前作「志庵」にあったようなB'zに見受けられるようなキャッチーで大仰なメロディは減り、
アコースティックギターをかき鳴らすようなフォーク系の曲が多くなってます。
今作の聴き所はもはや作詞の神が降りているとしか思えないようなラスト2曲だと思います。
13曲目「透明人間」の終盤、子宮の中への回想のようなパートを歌った後で吐き出されるフレーズ
「そしてもうどこかへ行きたい」は何を意味するのでしょう…
考えれば考えるほど、胸が苦しくなってしまいます。
そしてその曲の次に命の重みについて歌う「あの命この命」が来て
アルバムの幕を閉じるという構成はもう見事としか言いようが無いです。
この2曲を聴いて何も思わない人は一生ヌルい恋愛ポップスでも聴いてなさい(笑)
…というのは言い過ぎかと思いますが、それ程素晴らしいという事です。
…続き
CALI≠GARI-第6実験室-ママが僕をすててパパが僕をおかした日 ★★★ (2004-10-01 14:25:14)
タイトルだけを見るとどうも色物っぽい感じがしますが、実はかなりシリアスな内容の歌詞の曲。特に冒頭の主人公が公園で平穏に暮らす家族を見かけ羨んでいる描写や、どんなに辛い事が起きても青空を見上げて耐えていこうとする心情の描写は、胸を打つ物があります。
曲のほうも薄くディストーションを掛けたカッティングを使用したギターリフとハモンド系のオルガンの音が程よく混ざり合っていて、かっこいいけど聴きやすい仕上がりになっていると思います。
CALI≠GARI-ブルーフィルム-ブルーフィルム ★★ (2004-10-01 14:23:28)
まるで青春映画のエンディング・テーマかのような、爽やかなメロディで疾走していく曲。ハイハットの刻みがフィルムリールの音の様に聴こえるのは狙っているのでしょうか。ベスト盤には1stプレスのテイクが使用されていますが、個人的には2ndプレスで取り直したヴァージョンのほうがヴォーカルが前に出たミックスで気に入っています。
CALI≠GARI-8-パイロットフィッシュ ★★★ (2004-10-01 14:22:27)
ドワ~ンと歪んだ低音が閉鎖的な空間を演出する曲。
こういう空間を利用した曲というのは得てして歌メロが弱くなりがちですが、この曲では「およげ!たいやきくん」を思わせる哀愁あるメロディを聴く事が出来ます。タイトルの「パイロットフィッシュ」とは水槽の水質調整のために先に水槽に入れられる魚の事。
CALI≠GARI-再教育・左-冷たい雨 ★★★ (2004-09-29 21:44:33)
桜井青さん曰く「最高傑作」のバラード。
救いを求めている主人公が最終的に前向きになるという内容の曲は、結局の所他人に縋っているだけの無内容なものが多いですが、この曲はそういう所に陥ってない所がすごいです。「僕が僕をやめる事、それが一番いけないことだよ」なんてシンプルで胸に刺さるフレーズなのでしょうか。正に作詞家としての青さんの面目躍如って感じですね。
CALI≠GARI-再教育・左-誘蛾灯 ★★★ (2004-09-29 21:44:14)
「もしも愛する人が非合法なクスリに手を出さないと生きていけない程の状態になってしまっても、変わらず愛していけるのか…」という重い問いかけが胸を打つ曲。
前半(というかAメロ)はアングラな感じですが、サビのメロディは美しく、アコギによるソロは泣きそうになります。しかしこのサビは一度鼻歌やりだすと止まらなくなってしまう(笑)
CALI≠GARI-再教育・右-僕は子宮 ★★★ (2004-09-29 21:43:58)
ジャジーなピアノが活躍する、お洒落な感じの曲。
この曲だけかなりこもった音質(特にヴォーカルは音が割れ気味)ですが、それが逆に何かに包まれるかのような雰囲気を曲に与えているのが面白い。
CALI≠GARI-再教育・右-禁色 ★★ (2004-09-29 21:42:46)
cali≠gari流のタンゴ。
オルガン風のレトロな音色と石井秀仁さんの無駄にセクシーな(笑)ヴォーカルが聴き所。ムックの「イタイ手紙」という曲はこの曲とそっくりなイントロを持っていますが、オマージュでしょうか。
CALI≠GARI-ブルーフィルム-真空回廊 ★★ (2004-09-29 21:42:26)
たおやかなピアノをメインとした、3拍子の楽曲。
音響面での「美しさ」はcali≠gariの曲の中でも上位に食い込む曲だと思います。サビでたおやかさを打ち消さずに視界が広がる展開も見事。
CALI≠GARI-第6実験室-近代的コスメ唱歌 ★★ (2004-09-29 21:20:59)
「付け焼き刃のゴシック」「中二の単語でつまずいたならシャウト」と上っ面だけのヴィジュアル系を痛烈に風刺した歌詞が小気味良い楽曲。
自らもヴィジュアル系のフィールドに居ながらにしてこんな詞を書いてしまうセンスに脱帽。
CALI≠GARI-第7実験室-マグロ ★★ (2004-09-29 21:17:07)
祭囃子のようなリズム メロディと「♪ぐーるぐるーぐる」というポップな語感の歌詞が印象深い曲。
曲の表層だけをなぞると明るい曲に思えますが、本当は電車による自殺を歌った曲で、「マグロ」は飛散する肉片を赤身魚の刺身に例えたもの。このセンスがいかにも彼等らしくて好きです。ギターソロの能天気なメロディも良いですね。
CALI≠GARI-再教育・右-リンチ ★★★ (2004-09-29 21:10:54)
「追伸・僕は死にました」の一言からメロディアスに疾走する楽曲。
作曲者の桜井青さんが「日本語特有の陰惨さを表現したかった」と語る通り、テーマはかなりヘヴィ。周りに流されて相手をいじめてしまい、その相手が自殺、自分もその後を追おうとするが死ねずに日が暮れる…という内容で、最後のがなり気味で歌っている所等は聴いていて泣きそうになります。いじめていた同級生が悲しいふりをして葬列に加わる事を皮肉った「用意された葬列 ミナゴロシニシヨウ」という一行も強烈。
CALI≠GARI-再教育・左-君が咲く山 ★★★ (2004-09-29 21:05:07)
鼓笛隊を大胆に取り入れた音が新鮮な曲。
歌詞はピクニックに来た子供の目から見た風景の様にも思えますが、実は死体愛好についての曲です…!!歌詞の「野良犬くんと小鳥さんと仲良し小良し」という部分は殺した相手の死体に野犬やカラスが群がるということなのでしょう。
NOKTURNAL MORTUM-To the Gates of Blasphemous Fire-Bestial Summoning ★★★ (2004-09-29 20:59:35)
一曲目から超名曲レベルの曲を惜しげもなく繰り出してきます。
イントロの時点で荘厳で印象的なメロディが出てきて、いきなり心を掴まれてしまいました。何故か最初のほうはヴォーカルが聴き取り辛いですが、それを差し引いてもこの雰囲気には飲み込まれます。
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Nechrist:the Dance of Swords ★★ (2004-09-29 20:59:11)
笛によるメロディが縁日を連想させるタイトルトラック(笑)
文化祭で金魚掬いなどをやる時に流してみたら面白そうかも。「祭り」という単語で血が騒ぐ人は必聴。
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist ★★ (2004-09-29 20:58:00)
99年発表の3rdアルバム。
本当に才能のあるアーティストは同じようなアルバムは作らない、みたいなジンクス(?)がありますが、シンフォニック・ブラックの超名盤だった2ndと比べるとかなり異なる音になっていますね。個人的には良い所と悪い所がはっきり分かれたように思います。
まず良い所は民族音楽的なメロディや楽器が増え、バンドとしてのオリジナリティが上がった事。曲によっては神社の縁日みたいに聴こえたりしますが(笑)、未開の民族による呪術を連想させる所もあり、笛による泣きメロありと聴いてて面白い展開をする曲が多いです。またヴォーカルもヤケクソ感が増し、より感情表現が上手くなった気がします。民族音楽パートに入ると巻き舌や「せいや!!」「ヘイにゃんにゃん」などめっちゃ印象的な掛け声を使っていて、最初聴いた時は唖然となってしまいました。
悪い所は…今作はシン
…続き
稲葉浩志-Peace of Mind-透明人間 ★★★ (2004-09-26 18:56:38)
人と関わりを持つ事が出来ない自分を透明人間に準えた曲。
…この詞の孤独感、寂寥感はただ事じゃありません。最初試聴機にて聴いた時は鳥肌が立って、ちょっと泣きそうになってしまいました。こんな詞を書けるなんて稲葉さんは天才・鬼才の領域に入っていると思います。
PIERROT-ID ATTACK-HILL -幻覚の雪- ★★★ (2004-09-24 07:29:29)
こんな疾走 哀愁系のメロディ持った曲をシングルにするとは珍しい(笑)
ストリングス系の音色のギターシンセの醸し出す空気感や、迫力あるコーラスワークも特筆モノです。カップリングにこの曲のストリングス オルゴールのインストバージョンが収録されていますが、そちらもPIERROTらしからぬ泣きメロが思う存分堪能出来るのでお勧めです。
PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--PURPLE SKY ★★★ (2004-09-24 07:29:11)
口ずさみやすいキャッチーなリフを持つポップな楽曲で、普通ならこっちをシングルのA面に出しそうな物ですが…そこはPIERROTです(笑)
歌詞はMAD SKYにて火の手が上がる空の赤とクリア・スカイにて晴れ渡る空の青の中間といった所でしょうか。主人公の立場はどっちかというとMAD SKY寄りかもしれません。
PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--真っ赤な花 ★★ (2004-09-24 07:28:53)
何故か自分の周りの非ピエラーにも人気が高い曲。やはりこの曲の持つ暖かいメロディが心に来るのでしょうか。
サビで「♪真っ赤な」というフレーズがファルセット→普通声→がなり気味の声、と力強さを増して行く所がかっこいいです。
PIERROT-HEAVEN 〜THE CUSTOMIZED LANDSCAPE〜-壊れていくこの世界で ★★ (2004-09-24 07:28:34)
編曲に佐久間正英さんが関わっただけあって、非常に聞き入れやすいバラード。
「クリア・スカイ」が戦争中の曲だとしたら、これは戦争が終わった後の荒廃した大地を見つめている印象です。何気にドラムの音の位置にギミックがあります。
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-The Funeral Wind Born in Oriana ★★★ (2004-09-24 07:28:14)
某雑誌で「お●らの音にしか思えない」と言われていた(笑)不思議な音色の楽器の音で始まる、荘厳なシンフォニックブラック。
…と思わせておいて、途中の民族音楽風メロディが挿入されるパートでは巻き舌や「ヒャッホーーゥ」という掛け声などが入っていて、かなりトリッキーな感じの曲です。この掛け声を聴いてストリートファイターZEROシリーズの「火引弾」を思い出しました(笑)
DISSECTION-The Somberlain-Heaven's Damnation ★★ (2004-09-24 07:27:53)
少し民族音楽の香りのする荘厳なメロディを持った楽曲。
このメロディが疾走と融合すると堪らないものがあります。最後に同じ主題をアコースティックギターで繰り返す所も切なくて良い感じ。ただドラムのアクセントの付け方が妙にノリが良く聴こえる所があったので、そこだけちょっと不満でした。
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Perun's Celestial Silver ★★★ (2004-09-20 22:31:56)
2nd収録の名曲「Under the banners of horned knjaz」の主旋律と良く似たメロディの笛のフレーズから始まる曲。このフレーズとツーバスの絡みや中間の叙情的なキーボードなどが心に迫ってきます。
…ですが、曲中に挿入される「ヘイ、にゃんにゃんにゃん、ヘーイにゃんにゃん」のコーラスのインパクトが強すぎ(笑)
PIERROT-PRIVATE ENEMY-ENEMY ★★ (2004-09-19 19:49:38)
この曲、多分社会競争を批判した物だと思いますが…どうしても受験の曲に聴こえてしまう(笑)
「♪眠りに就くなら覚悟を決めな」→「受験勉強を放棄して居眠りするなら落ちる覚悟を決めな」
「♪死んだ自分を瞼に浮かべな 隣に君の敵が笑ってるだろう」→「受験に落ちた自分を想像してみろ そのぶん合格する奴が増えてライバル達は喜ぶだろう」
のように解釈してしまいます(笑)
PIERROT-ID ATTACK-MORNING JUNKY ★★★ (2004-09-19 19:48:51)
FREAKSと似た展開(サビ以外がヘヴィ、サビはキャッチー)を持つ曲ですが、2つのパートのギャップや破壊力はこちらの方が上かと思います。
歌詞がアルバムのテーマを象徴している気がします。
ULVER-Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler-Capitel V: Bergtatt - ind i Fjeldkamrene ★★★ (2004-09-19 19:48:31)
アルバムの最後を飾るタイトルトラック。
このアルバムの世界観に則った静と動がはっきりと分かれた楽曲で、全体的にメロディアスです。曲が終わった後いい感じのアコギパートが出てくるので、終わったと思ってもCDを止めないように!!
PIERROT-DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD--蜘蛛の意図 ★★★ (2004-09-19 19:48:11)
よくライブではラストに演奏される、ファンにはお馴染みの楽曲。
メロディや歌詞も印象に残り、アルバムにもこういった曲が欲しかったと思いました。
NOKTURNAL MORTUM-To the Gates of Blasphemous Fire-Cheremosh ★ (2004-09-19 05:36:31)
小鳥の囀り、小川のせせらぎの音をSEとして使ったインスト。
雄大な自然を想起させるメロディで、自然讃美のドキュメンタリー番組のオープニングに使ったら凄くハマりそうな曲です。
NOKTURNAL MORTUM-To the Gates of Blasphemous Fire-On the Moonlight Path ★★★ (2004-09-19 05:36:03)
途中2回ほど挿入されるグランドピアノ系の音色のキーボードのメロディが最高の楽曲。曲のタイトル通り、月灯りに照らし出された小道を思わせます。ドラムもこのパートに差し掛かるとリズミカルに盛り上げていて、華麗な雰囲気をより演出しています。
NOKTURNAL MORTUM ★★ (2004-09-19 05:36:00)
このバンドはウクライナ出身という事ですが、ウクライナってロシアの横の…バルト3国でしたっけ(違ったらスミマセン…)?
まだ2ndを聴いただけですが、このバンドメロディがEMPERORクラスに良くないですか!?CHILDREN OF BODOMがサイトで人気トップになる程にメロデスが台頭してる昨今、もっと人気が出ても良いと思うんですが…
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