この曲を聴け!
Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6601-6650
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157
BEHEMOTH-Demigod-Demigod ★★★ (2005-06-05 21:21:20)
ブラスの奏でる邪悪なメロディが響き渡ったかと思うと、Infernoの実に重々しいドラムが炸裂!!一撃一撃が非常に重く、聴いているとまるでガトリングガンに撃ち殺されるかのような感じです(笑)。
BEHEMOTH-Demigod ★★★ (2005-06-05 21:19:00)
2004年発売の…おそらく7th。
基本的にはエジプト風味のブルータルデスメタルということで、根幹の音楽性は変化していませんが、もともと重い音ながら、更に重さに磨きが掛かっています。特にドラムの音は鋭くなり、まるでドラムとヴォーカルがバンドサウンドを臼の様に磨り潰し、その間からメロディが出てくるようなミックスになっており、聴いていると何もかもどうでも良くなって音に身を任せたくなってしまいます。ヴォーカルは前作よりも音に馴染ませてある感じで、最初はそれが少し不満だったんですが、重さを演出するためにはこっちのほうが良いのかとも思います。通して聴いた時の気持ち良さは、前作より確実に上がっているように見受けられます。
反面、「XUL」「Demigod」など、超名曲レベルの曲は普通にあるんですが、どうも前作の「The Harlot ov Saints」の魔獣の断末魔のよ
…続き
B'Z-THE CIRCLE-イカロス ★★★ (2005-06-05 15:03:49)
Bメロまでは哀愁たっぷりですが、サビに入ると弾ける曲展開が気持ちいい曲。「白い火花」と続けて聴くとより深く歌詞を味わう事が出来ますね。松本さんによると、こういう6/8のリズムはアレンジ的にいじりやすいとか。
B'Z-Brotherhood-その手で触れてごらん ★★ (2005-06-05 14:54:24)
サビメロが半音づつ下がっていく感じになってるのかな?B'zの中ではダークな感じのするメロディです。最初は取っ付きづらいと思ったけど妙に癖になる曲。
B'Z-B’z The Best “Pleasure II”-ARIGATO ★★★ (2005-06-05 14:47:03)
何かのタイアップで聴いた時は「♪ありーがとーおー、ありーがーとーおー、ギュルギュルギュルギュル(←ギター音)」に「…なにこれ」という印象で買い控えてしまったんですが、全体を聴くととてもドラマティックで切なく、そして力強いバラードではないですか!!前述の「ありがとう」の部分もそれほど浮いてないですし、正直あそこだけ使うタイアップは疑問かも。
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Go!nude!go! ★ (2005-06-05 14:41:42)
中学生の時は、「You're so nude,you're so wild」のコーラスが歌詞カードに書いてなく、「ユソヌ・ミソワ」とか宇宙語もしくは呪文がフィーチャーされているようで怖かった曲(笑)。聞き取れるようになってからは「なーんだ」って感じでした。
B'Z-ELEVEN-愛のprisoner ★★ (2005-06-05 14:38:27)
私が行ったライブでは、「Seventh Heaven」「juice」を差し置いてこの曲で始まったのでとても思い出深いです。全体的にヘヴィーな曲なんですが、特にギターソロが良いです。
B'Z-SURVIVE-FIREBALL ★★★ (2005-06-05 14:35:10)
シンセは使用されていませんが、音は実に分厚いですね。特に「空を燃やしながら」のハイトーンと、その直前直後のギターフレーズは超燃える!!
B'Z-Brotherhood-SKIN ★★★ (2005-06-05 14:31:44)
へヴィなギターリフとストリングスが極上の哀愁を持って絡み合うアレンジが素晴らしい楽曲。歌のメロディもどこかダークで大人っぽくて最高!!
歌詞の「雨粒の様に 互いを吸い込んで」って良い表現ですよね…やっぱりB'zって2人とも相当のロマンチストだと思います。
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell-A Memorable Fancy, Plates 22-24 ★★★ (2005-06-03 20:27:43)
アルバムで最も「歌モノ」に属する曲。
いきなり歌から入り、頭から終わりまで歌いまくりです。
この詞ではブレイクはスウェーデンボルグを痛烈に批判していますが、晩年は見直したとか。
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell-A Memorable Fancy, Plates 17-20 ★★ (2005-06-03 20:26:37)
アルバムレビューの方では「歌詞の割に展開が淡白」と書いてしまいましたが、音だけ聴くとやっぱり良いです。特に微妙にまったりした展開でありながらもメタル者らしいギターリフが出てくるのは流石です。
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell-Proverbs of Hell, Plates 7-10 ★★★ (2005-06-03 20:25:31)
トラックの練りこみが半端ではない曲。こういうのをトリップホップというのでしょうか?
色々なサイトのレヴューを見るとこの曲をアルバムのベストトラックに挙げる人が多いですが、私も同感です。夢中になっていると9分なんてすぐですね…もっと聴いていたいのに(笑)。「地獄の諺」を集めたと言う詞ですが、「真実は理解されるようにも、また信じられぬようにも語る事は出来ない」とか、「一つの思考が無限を満たす」「いつでも自分の思考を口に出来るようにしておけば、卑しい人間は近寄ってこない」「充分に、さなくば充分以上に」とか良いですね。もっとも、「満たされぬ欲望を育てるよりも、ゆりかごの中にいる内に殺してしまえ」のようなダークなのもありますが…。
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell-THE VOICE OF THE DEVIL PLATES 5-6 ★★ (2005-06-03 20:24:16)
2ndのようなアコースティックなサウンドに、Garmのポエトリーリーディングを乗せた曲。
途中ダークな低音のサンプリングと共に低く、厳かにメロディを歌う箇所もあり畏怖を感じさせます。Garmは普通に喋る声もかっこいいですね…この曲の歌いだしの「自らの欲望を抑圧するものは、抑圧できるほど弱い欲望しか持たないから抑圧するのだ」というラインが好き。
ULVER-Themes from William Blake's The Marriage of Heaven and Hell-The Argument, Plate 2 ★★ (2005-06-03 20:23:09)
女性ヴォーカルが神秘的なメロディをなぞってゆく曲。2部構成で前半はバックトラックもヴォーカルも神秘的で、後半は呟くような歌が特徴的。前半の「Now is the dominion of Edom」の所のメロディなんてまるで幼い頃に教会で讃美歌を歌っていた頃を思い出させるかのような荘厳さです。もっとも、私にそんな過去はありませんけど(笑)
STAR OF ASH-iter.viator.-Death Salutes Atropos ★★ (2005-06-03 20:21:18)
オフィシャルにダウンロードコーナーがあったり、本人的にプッシュしているであろう曲。
イントロからドラマチックな感じはしますけど、やっぱり他の曲同様キャッチーではないですね(笑)。
STAR OF ASH-iter.viator.-The Nudity of Light ★★★ (2005-06-03 20:21:05)
Garmがヴォーカルとして参加した曲。
やっぱり彼のヴォーカル良すぎです。この曲では囁くように歌ってますが、ULVERの「Lost In Moment」にも匹敵するセクシーさで素晴らしいです。「sickens me」で悶絶(笑)。Ihrielの妖艶な歌声やピアノの音色の貢献もあり、とても色気のある曲になっています。
STAR OF ASH-iter.viator.-Odi et Amo ★★★ (2005-06-03 20:20:47)
ラテン語で「私は憎み、そして愛する」の意味を持つタイトルを冠された曲。
それにしても、このKnutというドラマーは上手いですね。テンポはそれほど早くないんですが、この曲を聴くと早いだけが全てじゃない事が良く分かります。隠し味的に盛り込まれた民族的なリズムもあって、この曲のリズムセクションは特に聴き所です。
STAR OF ASH ★★ (2005-06-02 20:42:00)
Peccatumで活躍する、IhrielことHeidi S Tveitanのプロジェクト。
アルバムは一枚しか出していませんが、GarmやIhsahnも参加しているので彼等のファンもチェックです。
それにしても、Ihriel一人でもこれだけ素晴らしい曲が作れるんだから、そこにIhsahnが加わったPeccatumって凄いプロジェクトなのでは…
STAR OF ASH-iter.viator.-In the Throws of Guilt ★★★ (2005-06-02 20:41:44)
ストリングスのみならず、合唱(クレジットを見ると、IhrielとIhsahnも密かに参加してます)やブラスも入ったオーケストレーションで実に壮大に聴かせてくれる、約11分の大作。金色に黄昏た曇り空から何本もの陽光が天使の梯子の様に降りてくるようなイメージを喚起させるような荘厳な曲で、アルバム鑑賞中、うたた寝をしてしまいこの曲の再生中に目が醒めたら、寝てる間に大災害でも起きて死んでしまい、いつのまにか天国に来てしまった様な錯覚をおこしてしまうかも(笑)。
STAR OF ASH-iter.viator.-Beautiful as Torment ★★ (2005-06-02 20:40:42)
インダストリアル・ノイズの効いた低音と幽霊じみたヴォーカルの掛け合いに、ピアノが被さってくるパートがとても印象的。Ihrielって耽美で悲しげで、ちょっと怪奇趣味も入った曲を好みますよね。Ihsahnと趣味が合うのも分かる気がする。
STAR OF ASH-iter.viator.-Sanies ★★ (2005-06-02 20:39:40)
ヴォーカル入りとしては一曲目に位置する曲ですが、歌が入るまでが3分と長めです。一曲目のインストとあわせると約5分でヴォーカリスト中心のプロジェクトとは思えない(笑)。全体的に大人しい曲調ですが、後半のアバンギャルドな部分はなかなかかっこいいです。ただ、その部分の悲鳴みたいな声はちょっと…
STAR OF ASH-iter.viator. ★★ (2005-06-02 20:37:00)
2002年発表の1stアルバム。
でもインタビューによると、最初で最後のアルバムになる可能性もあるとか…。
この作品なんですが、とにかく参加メンバーが豪華です。
なんとPeccatumのIhsahn、UlverのGarm(このアルバムではそれぞれVegard Tveitan、
Kris G Ryggとクレジットされてます。)という二人の音楽探求を続ける天才が
ギターやコーラスなどで参加しているだけでなく、ドラムはPeccatumの「Lost in Reverie」で
素晴らしい技巧を見せてくれたKnut Aalefjaerという人物が担当しています。
このメンバーがIhrielの感性が存分に発揮された耽美で、怪奇な世界観を表現すると言うのだから、
悪いものが出来る可能性なんて無いですね。
音楽的にはPeccatumの「Lost in
…続き
蜉蝣-水浸しの数え唄-企画モノ ★ (2005-06-02 20:33:58)
短い中にも、台詞やシャウト、ファルセットなどを盛り込んだ「らしい」曲。「自殺を見てみたい…」が怖いです。
TUBE-湘南-はよつけ鎌倉 ★★ (2005-05-29 23:28:11)
「♪かー、まー、くーらくーらくーらー」でノックアウト(笑)
ムック-モノクロの景色-ぬけがら ★★ (2005-05-29 21:46:05)
歌よりも演奏のダイナミズムを前面に出した、ヘヴィな曲。
この曲でもサビで達瑯さんの心の軋みのような悲痛ヴォーカルが聴けます。この曲は他の曲と比べ、誰にでもある心情を歌ったもの(おそらく失恋)だそうですが、やっぱりとことん重い詞です…でも、失恋した時って誰でもこんな感じになりますよね(苦笑)
ムック-路地裏 僕と君へ-夢死 ★★ (2005-05-29 21:40:00)
「前へ」「名も無き夢」など同様、サビでは明るいメロディですが、この自暴自棄な歌詞とヘヴィな音像からは、全てを諦めて仕方なく笑っているかのようなイメージがあります。私的にはタイトル曲よりも好み。
ULVER ★★ (2005-05-29 21:31:00)
彼等の5thアルバム、「Perdition City」はサックスを利用したりしながらも、
エレクトロニカで雰囲気のある、メタルとはかけ離れた音楽性の作品でしたが
海外のハードロック雑誌「KERRANG!」では年間ベストアルバムのランキングで
トップ10入りを果たしたらしいですね。
…日本にもこういう前衛的な音に食指を伸ばし、評価出来るHR/HM専門の雑誌があったらいいのにな。
B'Z-Once upon a Time in 横浜 ~b'z Live-gym'99 Brotherhood~ ★★ (2005-05-26 22:06:00)
中学生の時、このDVDに収められているライブに参加したのが、生涯初ライブでした。
まず音の大きさに驚きましたね…このライブの時は雷が鳴っていたらしいですが、
病的なまでのアストラフォビアな私でさえ気が付かなかったくらいでした。
確か松本さん、自分のソロ歌う前に「稲葉の遠くまでには『遠くまで』及びませんでしたが」
とか言ってましたよね…(笑)
思い出話はこれ位にして、内容ですが、みなさんの仰る通りB'zのライブ映像作品では
最高傑作なのではないかと思います(個人的思い入れもなきにしもあらずですが…)。
「Brotherhood」という傑作を発売した後のツアーということもあってか、非常に
脂の乗り切ったパフォーマンスを見せてくれますし、このサイトでも人気の高い「Brotherhood」
からの選曲が多い上に、二人のソロや超高音の「Real
…続き
GORGOROTH-Antichrist-Sorg ★ (2005-05-22 00:06:39)
雨の中教会の鐘が鳴り響くSEから、重く引きずるテンポの本編へ。
この曲でも「GORGOROTH」同様の幽霊ヴォイスが入ってますが、このテンポともあいまって更に不気味な雰囲気に。
GORGOROTH-Antichrist-Heavens Fall ★★ (2005-05-22 00:05:41)
ブラックの様式を踏襲したインスト。
なんですが、途中一箇所だけヴォーカルが入るパートが合って、「うォォーーイ、ヤッハッハ!!」とか煽った上に嘲笑ってます。「うォォーーイ」で声がひっくり返りそうになっている所が、個人的にはポイント高いです(笑)
GORGOROTH-Antichrist-Gorgoroth ★★★ (2005-05-22 00:04:44)
自らのバンド名を冠した曲で、かなりメロディアスなスタイルのブラック。
リフやソロのメロディだけでなく、ねっとりとしたホラーチックなベースのフレーズがより漂う悲哀をより強めています。成仏できない地縛霊のような不気味なヴォーカルも印象深い名曲。もしかしたらDISSECTION辺りよりもメロウ度で勝っているかもしれません。
GORGOROTH-Antichrist ★★ (2005-05-22 00:01:00)
96年発表の2nd…え~と、値段からするとフルアルバムなのかな?収録時間は約25分とミニアルバム並ですが(笑)。因みに今年、Season Of Mistよりリマスター&ギターピック封入で再発されました。ギターピックは片面にバンドロゴ、もう片面にInfernusと入っていて結構かっこいいです。
サウンドの方は、喚き散らす絶叫ヴォーカル、Frostによる緩急のついたドラム(ブラスト含む)、そして暴虐の中に切ないメロディを織り込むギターリフと、「ブラックメタル3種の神器」とでも言うべきものを全て持った、「説明不要」と言われそうなブラックメタルです。これは収録曲数の少なさに目をつぶれば、ブラック好きなら確実に楽しめる音でしょう。
特にギターソロまで完備した「GORGOROTH」は、自らのバンド名を付けただけの思いの入れ込みように恥じない超名曲なので必聴です。音質もそこ
…続き
PECCATUM-Lost in Reverie-The Banks of This River Is Night ★★★ (2005-05-18 22:33:52)
前曲「STILLNESS」で狂気に陥った精神を優しく元に戻すような美しいバラード。
サウンドもストリングスとピアノ、そしてIhrielの歌だけととてもシンプルで、この異常に作り込まれたアルバムのラストとは思えないくらい聴きやすいです。正直言うと、「STILLNESS」のような本気で恐ろしくなるような曲で終わらなくて良かったと思う…
犬神サーカス団-スケ番ロック-14 ★ (2005-05-18 22:33:36)
「サーカスの人魚」とは対照的に、この曲では凶子さんが実にエモーショナルに歌い上げています。特に最後の「恋も知らぬ乙女は…」の部分は語尾を叫ぶかのように歌っていて、感情がこちらにも伝わってきます。メロディの割に演奏にダークな部分があるのは、主人公の心情を表しているのでしょうか。
CALI≠GARI-第7実験室-体内騒音あやなしアンチ苦笑 ★★ (2005-05-18 21:04:22)
タイトルの意味は不明(笑)「あんちくしょう」??
後のgoatbedにも繋がっていくようなアンビエントな曲調。子供の声なども入っていて、夕暮れの公園の幼心には幻想的に見える光景が目に浮かびます。
CALI≠GARI-再教育・左-冬の日 ★★★ (2005-05-18 20:59:25)
聴いていると、歌詞の主人公が回想する、幼少の頃の優しい思い出に自分も触れているようで暖かな気持ちになれます。でも同時に、現在の自分と照らし合わせるとちょっとほろりとなってしまうんですよね…う~ん、複雑(笑)青さんは人の心を歌う詞を書かせたら天才的だと思います。
cali≠gari-第7実験室-東京ロゼヲモンド倶楽部 ★★★ (2005-05-18 20:54:19)
「さくら さくら」のメロディをテルミンが弾くオープニングから、cali≠gariお得意のジャジー・ポップに。ヴォーカルはサビを除いて語り調ですが、それでもポップな曲に仕上げるアレンジは流石です。
でも、「♪万引きをした老人を撃ち殺して誇らしげな警察官」というセンテンスを決して肯定的でない文脈で用いただけで削除を要求する音楽業界には超失望。もともと歌詞の聞こえ辛い曲なのでもっと配慮してくれても…
CALI≠GARI-8-ダ・ダン・ディ・ダン・ダン ★★ (2005-05-17 23:20:01)
シングル曲を除けば、アルバム中で最もポップな曲。
…とはいっても、途中いきなりコーラスをバックに語りをやったり、テクノっぽくなったりするので練り込み度は他の曲以上。キメが多いので、バンドで合わせたら楽しそうです。
CALI≠GARI-8-白い黒 ★ (2005-05-17 23:16:05)
一言で表すと、なにがなんだか分からない曲。
攻撃的にも聴こえるし、シンセの音色はムーディーだし、そうかと思えば鈴木慶一さんの演説とか入ってるし…未だにこの曲、よく分からないです。「知にまみれた正常。気は平気か?」=「血にまみれた星条旗は兵器か?」の掛け言葉の上手さには唸らされます。
cali≠gari-8-その行方 徒に想う・・・ ★★ (2005-05-17 23:06:53)
いきなりな打ち込み音で始まる曲。タイトルは「そのゆくえ、いたずらにおもう・・・」と読みますが、私は普通に「あだにおもう・・・」と読んでました…
曲のテーマは「いかにグルーヴ感を出さないか」らしいです…ひねくれ過ぎ(笑)歌メロがぶつ切りで、全くキャッチーじゃないのは、歌メロがこうであってもポップに仕上げられると証明したかったのでしょうか。
CALI≠GARI-再教育・右-せんちめんたる ★★ (2005-05-17 23:03:23)
確か放火について歌った曲、だったかな…?
一見して気味の悪い歌詞に、「楽しく笑ってお茶飲んで暮らすから」といきなり日常的な表現を挿入し、さらに不条理な感じを演出する手法には「さすが!!」と、もう喝采を送りたい気分です(笑)「目には目を、歯には歯を」の掛け合いもかっこいい。
CALI≠GARI-8-新宿ヱレキテル ★★ (2005-05-17 22:57:50)
桜井青さんの歌う、新宿2丁目系(?)情熱歌謡。
巻き舌入ってたり、くどすぎるほどくどい(誉めてますよ、念のため)ヴォーカルが非常にいい味出してます。青さんのヴォーカルではこれが一番好きですが、「パイロットフィッシュ」「破れた電報」という、物凄い暗い曲に挟まれる曲順は合ってないと思う。
CALI≠GARI-8-青春狂騒曲~青雲立志編~ ★★★ (2005-05-17 22:52:42)
アルバム中、一曲だけ明らかに浮いてる爽やか疾走系の曲。もともとcali≠gariに取ってはメロディの良さも武器の一つだと思うんですが、その楽曲の中でも最上級に良いメロディです。個人的には、シングルもしくはベストに入ってる台詞無しのテイクの方が好き。
PECCATUM-Lost in Reverie-Veils of Blue ★★ (2005-05-17 19:35:24)
全体的に、知的で静謐な雰囲気を漂わせた曲。
聴き所は可憐な声が皺枯れた声になる様を表現したIhrielのヴォーカル、超絶技巧的なフィルが聴けるドラムパートでしょうか。
PECCATUM-The Moribund People-For All Those Who Died ★★★ (2005-05-17 19:31:17)
BATHORYカヴァー。
原曲は未聴ですが、変な低音が効いているとは言え、「あれ、BATHORYってブラック始祖の一人じゃないの」と思わせるようなサウンドにびっくり。…と思っていたら、後半からいきなりブラックに変貌、Ihsahnが相変わらず凄い声で絶叫してます。普通に叫んだり唸ったりしてもこういう声にはならないと思うんですが、一体どうやって出してるんでしょうね、このお方は。
PECCATUM-The Moribund People-A Penny's Worth of Heart ★★★ (2005-05-17 19:30:12)
プチプチと弾けるようなノイズとストリングスやピアノの叙情の合間でIhrielが妖しく歌うパートと、ミディアムテンポのブラックメタルパートからなる曲。GarmやVargなど、こういう方向に才能を持っているブラックメタラーって、ノイズの使い方が上手いですよね。特にこの曲のブラックパート直前の、蟻が耳に集ってそのまま詰まってしまうかのようなノイズは不気味です。
PECCATUM-The Moribund People-The Moribund People ★★★ (2005-05-17 19:28:55)
…Peccatumの曲なのに、相変わらずの絵画的サウンドなのに、サビが分かりやすいメロディ!!これ、ギターの不穏な音色と共にIhsahnが絶叫するパートは別として、メタラー以外が聴いても充分浸れるのではないでしょうか。逆に言うと、ブラック好きにはここらへんも聴きものですね。
PECCATUM-The Moribund People ★★★ (2005-05-17 19:27:00)
2005年発表の3曲&PV1曲を収録したEP。うち一曲はBATHORYのカヴァーです。
EPのタイトルは「死にゆく人々」の意味みたいですね。
音的には「Lost in reverie」の幻想的・絵画的な音の響きをそのまま継承した感じですが、この作品はEPと言う事もあってか、アルバムよりも分かりやすいメロディが多いです。また、3曲ともにIhsahnが持ち前の絶叫を轟かせるパートがあるので、PECCATUMの作品に手を出そうか迷っているブラック好きの方はこの作品をまず案内役として聴いて、それからアルバムの深遠な世界観へと踏み出すのも良いんじゃないかと思います。
この作品は割と一曲一曲が短く、コンパクトな作りになってますし。
個人的にはこういう作品を作ってくれるのなら、ブラック色が強くなっていっても、反対に全く無くなってしまっても、彼等の作品は支持してい
…続き
DIR EN GREY-Tour 00>>01 Macabre(dvd) ★★ (2005-05-16 22:17:00)
2001年発表の、ライブドキュメンタリーDVD。
「MACABRE」ツアー時の様子が収録されています。
このDVDはドキュメンタリーという事で、楽曲単位でライブの映像を収録しているのは
僅か(殆どがブツ切り)なので、やはり彼等の普段の様子が見たいファン向けでしょうか…
メイク、移動の様子や、メンバー同士が雑談する様子なんかも収録されてますし。
私的には、こういうアーティストの素顔が見れる作品は好きなので、かなり楽しめました。
このDVDには何曲かライブの映像も入っていますが、その中でも壮絶なのは「ザクロ」です。
ギターソロ部分からラストまでが収録されているんですが、この曲での京さんの表現力、
もう異常としか思えません…ほんとに泣き叫びながら歌ってるように見えますからね…
ラストの繰り返し部分が少しカットされているのは、ちょっと惜しい気
…続き
DIR EN GREY-Tour04 the Code of Vulgar[ism] ★★ (2005-05-16 21:56:00)
2004年発表のライブDVD。
タイトル通り、アルバム「VULGAR」の世界観を引っさげてのライブを収録しています。
このDVDで凄いと思うのは、やっぱり「表現者」を名乗るヴォーカリスト、京さんですね。
歌詞の端折りが多めなのは少し惜しい所ですが、ライブでも歌唱力が衰えていません。
「Hydra」の激烈なシャウト、「砂上の唄」での歌い上げ、そして「朔-saku-」の地声の超高音…
特に「朔-saku-」はライブの終盤で、普通なら声に疲れが見えてもおかしくない筈なのに、
シャウトの後であのハイトーンを出したのには驚きました。よっぽど喉が強いんでしょうね…
そしてパフォーマンスもそれに輪を掛けて強烈です。
特に「Hydra」で自分の顔を何度も殴り、口内を出血させ、口に溜まった血を吐き出す
パフォーマンスは「ここまでやれるのか…」と、改めて
…続き
MyPage