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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6351-6400
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-砂糖水
FUNERAL MIST-Devilry-The God Supreme
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Supersonic Journey
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Filthgrinder
SATYRICON-Rebel Extravaganza-The Scorn Torrent
SATYRICON-Rebel Extravaganza
DIR EN GREY-THE MARROW OF A BONE-CLEVER SLEAZOID
FUNERAL MIST-Devilry-The Devil's Emissary
FUNERAL MIST-Devilry-Funeral Mist
FUNERAL MIST-Devilry
MARDUK-Deathmarch Tour Ep 2004 - 2005
天野月(天野月子)-イデア-イデア
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-体操
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-1/2-a half-
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-Devil Flamingo
天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-花冠
FUNERAL MIST-Salvation-Perdition's Light
FUNERAL MIST-Salvation-Breathing Wounds
FUNERAL MIST-Salvation-Agnus Dei
FUNERAL MIST-Salvation-Circle of Eyes
FUNERAL MIST-Salvation
OPETH-Ghost Reveries-Reverie / Harlequin Forest
OPETH-Ghost Reveries-The Grand Conjuration
OPETH-Ghost Reveries
OPETH-Ghost Reveries-Beneath the Mire
DODHEIMSGARD-666 International-Sonar Bliss
LEAVES' EYES-Vinland Saga
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-ニヒリスティック
メリー-さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY--想ひでサンセット
メリー-NUケミカルレトリック-デジーノート
メリー-NUケミカルレトリック-アタシは捨て猫
メリー-NUケミカルレトリック-薔薇と片隅のブルース
メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国弐~マスラオ~
メリー-NUケミカルレトリック
DIR EN GREY-MACABRE-egnirys cimredopyh +) an injection
メリー-NUケミカルレトリック-哀しみブルートレイン
メリー-NUケミカルレトリック-ニセモノ天国
メリー-NUケミカルレトリック-空っぽな歌
メリー-NUケミカルレトリック-リフレイン~土曜日の涙~
メリー-NUケミカルレトリック-溺愛の水槽
メリー-NUケミカルレトリック-首吊りロンド
メリー-NUケミカルレトリック-迷彩ノ紳士
メリー-NUケミカルレトリック-SHAMBARA
ガゼット-DISORDER-東京心中
蜉蝣-色メガネとスキャンダル-葬失
蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-ⅩⅡ Dizzy
蜉蝣-白い鴉-白い鴉
Si monumentum requires, circumspice-Drink the Devil's Blood
Si monumentum requires, circumspice-Odium nostrum
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天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky ★★ (2005-10-01 17:21:00)

カップリング集をカウントしないなら、4枚目となるフルアルバム。
音楽性のほうですが、前作「天龍」では作りこまれた世界観を提示してくれたのに対し、
この作品はもっと削ぎ落とし素の状態に近付いた感じで、ロック色が強くなっています。
1st、2ndに通じる音楽性を、「天龍」の経験を経てより洗練したといった感じでしょうか。
もちろん、「聲」「1/2」「花冠」など、前作に通じる重厚なナンバーがあるのも嬉しい所。
余談ですが、何故か某TSU○AYAの販促ポップ(っていうのかな?)の紹介には、「ゴシック、
ゴスロリの世界観を強く打ち出した作品」とあったんですが、どこらへんがそうなんだろ(笑)
確かにゴシックメタラーやゴスロリV系ファンにも受けそうな深遠な曲はありますが…
それだったら「天龍」の方がそうだと思うし、そもそもロリとは対極だと思うんですけど(笑
…続き

天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-砂糖水 ★★★ (2005-09-29 20:48:41)

ファンタジック、もしくはメルヘンチックと言ってもいい感じの、3拍子のバラード。サビのほわほわした雰囲気にギターが切り込んでくる所など、アレンジにも小技が効いていていい感じ。
歌詞もまた巧いですね。メルヘンっぽい雰囲気なのに、「♪壊れた夏~」辺りからはほんとにそういう経験をした気分になって、切なくなります。

FUNERAL MIST-Devilry-The God Supreme ★★★ (2005-09-29 20:42:49)

「イヤァァァァァァァァァァェェェェェ…(約30秒)」
…凄~。Ariochは表現力や声の強さだけでなく、肺活量もかなりの物ですね…その邪悪絶叫に加えてこの曲はブラックにしては珍しく、ドラムソロまで完備。特に後半の乱打はかっこいいです。悪魔の声まで入ってくるし…リフの良さも手伝って、かなりの名曲になっています。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-Supersonic Journey ★★★ (2005-09-29 20:41:00)

アルバムの中で最も近未来的な印象を受ける曲。
「axis」「galactic」といった単語の選び方や、ドラムにピキュピキュいうエフェクトをかけていたりする事からそう思うのかも。Moonfogのコンピレーションに「Mother North」と共に提供した所からも、本人達もお気に入りの曲だと思われます。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-Filthgrinder ★★ (2005-09-29 20:40:09)

「汚物粉砕機」って…なんだか凄いタイトル…(笑)
特にドラムなんかそのタイトル通りの激しさで、しかも一本調子じゃなくてかっこいいです。個人的には「for 777 years」の部分のSatyrの、がなりからいきなり呟きになる所が好き。預言者のような、妖しげな雰囲気がよく出ています。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-The Scorn Torrent ★★★ (2005-09-29 20:39:11)

この曲のイントロのリフ、アルバム一の聴き所と言ってもいいくらい良いですね。悪魔を召喚するような邪悪リフです。歌が始まってからのリフも優美でなかなか。
中盤は引っ張りすぎのきらいがありますが、終わりのいつまでも続く無呼吸(?)ブラストもアルバムの締めに相応しい激しさ。この時にFrostに話し掛けたら殺されても仕方ないと思わされるくらいのハイテンションです。「俺たちの正義が慈悲により/劣等者への慈悲へと代えられてしまう世界で」と言う部分には、このバンドの思想的な部分が現れているように思います。

SATYRICON-Rebel Extravaganza ★★ (2005-09-29 20:37:00)

日本盤も発売された、99年発表の4thアルバム。
前作と比べると、曲調も音質も結構変わってますね。

リズムの音がクリアーになり、Frostのドラミングの凄まじさが際立つようになった事と、ギターの音質が少しシャリシャリした感じのものになり、どことなく近未来的な印象を与えるような雰囲気になったように思います。リフの方は、前作ほどメロディアスではなく、実は最初気に入らなかったんですが、聴きこむ内に音質と相まってエクストリームメタルが好きな人にとっては耳に気持ちの良い物になっている事に気付き、好きになりました。「The Scorn Torrent」のイントロなんてメロディ自体も最高に良いですし。

でも…曲が長くなった事もあって、ミディアムスローパートで、リフがメロディアスでなく、しかも結構引っ張るような部分はちょっと今でもあんまり好きじゃないです…疾走パートはF
…続き

DIR EN GREY-THE MARROW OF A BONE-CLEVER SLEAZOID ★★ (2005-09-28 16:43:26)

しかし京さんのハイトーンはマジでかっこいいですね。
ミックスヴォイスなど小手先の技術に頼らず、力ずくで出しているような発声が素晴らしい。メタルのハイトーンもこんなんだったらいいのにな。音もWTDより重くなってて良い感じです。
歌詞は…ぶっちゃけ微妙かな。「I will fuck your parents」には思わず失笑…日本語の部分を際立たせる為に全英語詞にしたようですが…そういう事や、ライブ音源に「等身大の自分達を見せる」とわざと歌えてないテイクを入れたりといった妙なこだわりは捨てて、もう一段上のバンドになって欲しいです。今も充分良いバンドと思うけど、もっと上行けると思うので。

FUNERAL MIST-Devilry-The Devil's Emissary ★★ (2005-09-27 23:27:38)

先に「SALVATION」の方を聴いていましたが、このヤケクソな程のテンションの高さには思わず驚いてしまいました。でも、この曲のSE(女性が怪物に沼?に引き込まれるという内容)はなんだか笑えてしまいます(笑)。

FUNERAL MIST-Devilry-Funeral Mist ★★★ (2005-09-27 23:24:24)

GORGOROTHといい、自分のバンド名を付けた曲はいいものが多い!?
かなり聴かせるリフを完備して、時には勇壮と言ってもいいほどかっこいいメロディも登場します。他の曲よりも展開が練られているのも良いです。

FUNERAL MIST-Devilry ★★★ (2005-09-27 23:24:00)

98年発表のデビューミニの2005年再発盤。
ボーナスとして96年のデモ「HAVOC」も追加収録されています。

ヴォーカルの巧さや歌声と曲の兼ね合い、曲の邪悪さ、SEなど色々な要素ははっきり言って1stアルバム「SALVATION」の方が上だと思いますが、このアルバムではそれを補うくらいにドラムが良いです。まず速いし、音はでかいし、しかもテンションの高さは物凄く伝わってくるしでまるで両耳に削岩機を突っ込まれているような喧しさがあります。

でも、それがブルータルな音楽が好きな人の耳には実に気持ち良く響くと思います。ギターも結構荘厳でブラック好きなら気に入るような、案外分かりやすいリフを弾いたり良い感じですがやっぱりこのアルバムではドラムが主役って感じです。Necromorbusという人物が担当していますが、この人、もしかして演奏中ずっと無呼吸でこなしている
…続き

MARDUK-Deathmarch Tour Ep 2004 - 2005 ★★★ (2005-09-27 23:23:00)

ライブ会場限定で販売されたCDですが、何故か日本のCDショップで普通に買えました。
…どういう仕入れ方してるんだろう?

収録曲は4曲。
#1は「STEEL INFERNO」の別ヴァージョン。曲の展開や概要はそれほど変わっていませんが、ヴォーカルのエフェクトの掛け方などが変わっていて(やっぱりこれってMortuusのセンスかな?)、こっちもかっこいいです。#2はインスト。まぁ普通かな。シングルのB面やボートラに入ってそう。#3、4は「THE HANGMAN OF PLAGUE」「THRONE OF RATS」のリハーサル音源。これはめっちゃかっこいいです!!ILDJARNを連想させる、ノイズバリバリできったないけど、フレーズは聴き取れるという音質なんですが、MARDUKの曲でこんなのが聴けるとは思わなかった…特に「THRONE OF RATS」なんてヴォーカルは音
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天野月(天野月子)-イデア-イデア ★★ (2005-09-22 19:39:29)

最初はこういう世界観にポップなコーラス(というかキーフレーズ)が入るのっていまいちかな、と思いましたが、聴きこんで他の所が良く出来てることに気付いてからはこうでなくてはならないと思うようになりました。
この曲は全ての歌メロが良いです。特に「♪あなたは教えてくれる」の部分のメロと、Bメロの「♪バラバラに~」の言葉のはめ方が好き。

天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-体操 ★★ (2005-09-22 19:33:47)

超ドラマティックナンバー「花冠」でアルバムの世界観が終わり、30秒後に待っているものは…
月子さんの歌声と、何気に良い感じのギターリフ、脱力系の打ち込みの音色が混ざり合ってある意味ケミストリー(笑)ボーナストラック的な曲ですね。私は「タイガーマシーン」等を聴いていたせいかそこまで驚きはしませんでしたが、「零」とのタイアップや「天龍」あたりから入った人で、過去の作品をトレースしていない人はめっちゃびっくりするんじゃないでしょうか。でもこういうセンス、やっぱり好きです。

天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-1/2-a half- ★★★ (2005-09-22 19:28:50)

ドラムは打ち込みの様ですが、ベースとリズムが前面に出た曲。
最後のサビ前なんてベースソロ並にかっこいいです。そういえば月子さんはゴスロリ御用達の雑誌に出た事もあるらしいですが、そういう人にもアピール出来るような、深い世界観を持った曲だと思います。

天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-Devil Flamingo ★★★ (2005-09-22 19:23:30)

デビル・フラミンゴってタイトルのセンスがまず凄い(笑)
曲調は「人形」を髣髴とさせるロックで、「人形」と比べると耽美さはあまり感じない代わりに、ポップに洗練されている印象があります。サビの擦れ声の使い方が以前より上手くなっているように思います。特にファルセットと交互に歌う所は色気があってかっこいいです。

天野月(天野月子)-A Moon Child in the Sky-花冠 ★★★ (2005-09-22 19:19:36)

傑作だと思います。
感情が込められていながらも、優美でドラマティックなメロディがほんとに素晴らしい…イントロのピアノのメロディからこれは来るんじゃないかと思ってましたが、想像以上の名曲でした。詞の方も抽象的で、主人公がどういう境遇にあるかは想像に委ねられる部分が大きいですが、何故か凄く心を打つ物があります。特に最初聴いた時は「踏み外すこの足を許し合えないなら/何の為 門は開いて 招き入れるの」の部分で万感込み上げてしまった…

FUNERAL MIST-Salvation-Perdition's Light ★★★ (2005-09-18 18:04:55)

タイトルは日本語で「破滅の光」…なんかRPGのラスボスの最強技っぽい(笑)。そのタイトル通り、主旋律はブラック特有の荘厳なものでかなりグっときます。特にラスト近くでツーバス連打と絡むところは最高ですね。

FUNERAL MIST-Salvation-Breathing Wounds ★★ (2005-09-18 18:04:43)

これも1曲目同様、入りがかなりかっこいいです。
「Appear!Appear!Appear!...」のエコーにやられたブラックメタラーは一体どれだけいるのだろうか。本編の「with dignity,with dignity」の邪悪でドスの効いたうめきもかなりキてます。

FUNERAL MIST-Salvation-Agnus Dei ★★★ (2005-09-18 18:04:28)

『人々はその期間、死にたいと思っても死ぬ事が出来ず、切に死を望んでも死の方が逃げてゆく。(ヨハネの黙示録 9 : 6)』
SE~小さい音のバンドサウンドの流れで、「あれ、音質悪い?」と思わせながらボリュームを上げて本編に突入するオープニングはかなりドラマティック。その直後に来るリフも多少音圧の中にメロディが隠れてますが、かなり荘厳。この流れで惹きつけられ、一気に聴けてしまう曲です。
上の黙示禄以外にも、「Qui tollis~(世界の罪を取り除く、神の子羊よ)」も聖書のヨハネ福音書から取られているみたいですね。でも、この曲の場合罪を取り除いて死と疫病をもたらしていくようなノリですが(笑)

FUNERAL MIST-Salvation-Circle of Eyes ★★★ (2005-09-18 11:18:29)

この曲の呪文みたいな声、一応メロディを歌ってはいるみたいですがかなり怖くて良い感じです。こういうアレンジ大好き。曲は12分以上あってかなり長いですが、精神をじわじわ蝕んでいくような恐怖感は一級品。
ただ、プリミティブ以上に酩酊感のある曲なので、個人的にはアルバムの流れで聴くより単品で聴いた方が楽しめるかも。

FUNERAL MIST-Salvation ★★★ (2005-09-18 11:13:00)

2003年発表の1st。

音楽性的にはブルータル・ブラックに属するんでしょうか?同郷のMARDUKやDARK FUNERALと比べると、プロダクションは少し汚な目ですが、それによってブラックとしての邪悪さは上手く出せている様に思います。

時折冷涼とした荘厳メロディを弾くリフも出てきますが、そういう場面ではギターを前に出してちゃんとメロディを聴かせるあたり、アングラ感と聴覚上の気持ちよさの兼ね合いのバランスの良さが際立っている感じがします。

このバンドはVo担当のAriochが中心人物みたいですが、彼のセンスはMARDUKでの「Life's Emblem」で死神と今正に命を奪われんとする男を類稀な表現力で演じきった時から思ってましたが、やはりただものじゃないですね。うめき、がなり、絶叫とスタイルが多く、しかもどれも苦しげな感じがするのが良いです。こ
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OPETH-Ghost Reveries-Reverie / Harlequin Forest ★★★ (2005-09-16 21:07:37)

「Reverie」
5曲目のマイナストラックに入っているインスト。
キーボードの音色が凄く好み。自然とHarlequin~にも期待が掛かりますね。
「Harlequin Forest」
そしてその期待を全く裏切らない曲。
今作はMikaelのクリーントーンの時の声が良くなっていると評判ですが、完全にヘヴィ・サイドの曲でありながらそれをかなりフィーチャーしてます。クリーントーンが一段落するとハモンドも入ってきて…最高(笑)。ただラストは引っ張りすぎかも。

OPETH-Ghost Reveries-The Grand Conjuration ★★ (2005-09-16 21:06:50)

今回はこの曲がシングルのようです。
「The Drapery Falls」がシングルなのは分かるけど、これってアルバムでも最も邪悪な曲では…商売っ気、無いですねぇ。しかしOPETHの曲は導入が上手いですね。印象的なイントロから歌メロを暗示させるリフ…キーも入ってかなり荘厳に、っていう流れだけでもかなり引き込まれる。

OPETH-Ghost Reveries ★★ (2005-09-16 21:06:00)

ロードランナーに移籍しての8thアルバム。
しかしクレイドルといい、このレコード会社は良いバンドどんどん取ってくなぁ…
曲的には「STILL LIFE」「BLACKWATER PARK」同様のプログレデスですが、今回はSpiritual
Beggersのキーボード奏者が加入したため、かなりキーが取り入れられた作風になりました。
しかもその音色にハモンドやメロトロンなど、私の好きな物が多いのも嬉しいところ。
あのアナログな雰囲気の音色、OPETHの曲の幽玄さを更に深いものにするのに一役買ってます。
また、今までと比べるとややクリーンパートが増えたように思います。Mikaelの声も従来より
色気のあるものになってますし(息の抜き方、畏怖を感じさせる低音、幽かに震えるような
情感を湛えた唱法…どれも最高)、これも個人的には嬉しい変化ですね。
…続き

OPETH-Ghost Reveries-Beneath the Mire ★★★ (2005-09-13 17:22:28)

メロトロンとギターのメロディが互いに引き立てあうイントロが一気にリスナーの心を掴んでしまう曲。本編も勿論良いんですが、この曲のそれはもしかしたら今まで聴いた全ての曲の中で「かっこいいイントロベスト5」に入ってしまうかも。
ただ、日本盤の対訳を読みながら聴くと思わず笑ってしまう所も。Mikaelが鋭い声で「Master!!!」って叫んでるのに、その部分の訳は「ご主人様」。…どんな召使いなんですか(笑)まぁ、日本盤を買った人の特権ですね。あまり嬉しくないけど。

DODHEIMSGARD-666 International-Sonar Bliss ★★★ (2005-09-13 17:22:11)

「ION STORM」と並んで、最もサイバーブラックらしい曲。
ブラック特有の荘厳リフもありながら、スキップしたくなるような跳ねたリズムとサイバーサウンドの掛け合いのような部分もあって面白い、それでいて無駄を感じさせない展開をしていきます。アルバムの中では普通に聴きやすい曲…なのかな。

LEAVES' EYES-Vinland Saga ★★ (2005-09-13 17:22:00)

2005年発表の2nd。
女声ヴォーカルをフィーチャーしたゴシック・メタル、とカテゴライズされる曲調ですが、
アルバムのコンセプトに「アメリカ新大陸発見の旅に出た海の男と、その帰りを待つ妻」と
いうものがあるらしく、所々でヴァイキングっぽい勇壮なメロディが出てくるし、かなり音圧も
あって非常にカッコイイ作品になっていると思います。しかもデジパック盤はボーナスも含め、
14曲も入っていながら、そのどれもに印象に残る歌メロがあるという完成度の高さ。
どうやら日本盤は出ていないようですが…日本のレコード会社さん、こんな逸材を放っておいて
いいのかな?と忠告すらしたくなってしまいます(笑)
ジャケにもLivが大きく写っているように、彼女の声も良いですね。
月並みな表現ですが、高音なんて透き通るような綺麗さですよ…
時折掛け合いもやる男性
…続き

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-ニヒリスティック (2005-09-08 19:03:55)

この曲、リフやサビは非常にかっこいいですが…コーラスとトーキングスタイルはなんだか調子っぱずれな印象が(笑)。特に「空っぽな夢」の部分、どうしても顔がにやけてしまう…

メリー-さかしまエンドロール -PHANTOM OF THE GALLERY--想ひでサンセット ★★ (2005-09-08 19:01:37)

…メリーの得意とする、哀愁メロディをフィーチャーしたミディアム・チューン。もうこれでファンの方にはどういう曲か伝わると思います(笑)ちなみに、インディーズ・ベストではデュエットになってますが…やっぱりガラさんの声に惚れてる私としては、こちらのヴァージョンを推奨。

メリー-NUケミカルレトリック-デジーノート ★★ (2005-09-08 18:52:45)

本人達は「うわっ、メジャーにいってやっぱり変わっちゃったのか…」とファンをビビらせたかったんでしょうけど、先にインタビューで意図を読んじゃったからな…(笑)
PLAYボタンを押していきなりのデジタルな音色で意表を衝きますが、すぐにいつものメリー節に。しかし、このオープニングのインストだけ聴いてもアルバムの完成度が高い事が良く分かりますね…。

メリー-NUケミカルレトリック-アタシは捨て猫 ★★ (2005-09-08 18:48:26)

私的に好きな言葉遊びは「いつものようにふらっと来てよ/アタシの歌も少し♪♭♪」の部分。本当に僅かにフラット気味に歌ってるとか。その部分の低音は色気があって良いです。サビの早口もかなり好き。

メリー-NUケミカルレトリック-薔薇と片隅のブルース ★★★ (2005-09-08 18:45:24)

メンバーの「インストだけでも聴ける物を作りたかった」との言葉通り、Aメロのツインギターのフレーズや音色など、とてもお洒落で歌が乗らなかったとしても鑑賞に耐え得る名曲。
ヴォーカルも語尾に癖を押し出したり、カクカク歌うパートがあったりして面白いです。特に前者は更に曲の哀感を深めていて良い感じ。

メリー-個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~-愛国弐~マスラオ~ ★★★ (2005-09-07 20:06:06)

「愛国行進曲」と比べると、コミカルな面はかなり薄くなってますが、ロックの普遍的なかっこよさが加わった感じの曲ですね。
やっぱりどうしても褒めたくなってしまうんですが、これもヴォーカルが最高。こんな迫力ある擦れ声で歌えるなんて…聴いてて惚れ惚れしますもん(笑)

メリー-NUケミカルレトリック ★★ (2005-09-07 19:59:00)

2005年発表の3rdアルバム。メジャー流通の音源としては第一弾です。
シングルでなく、アルバムを一番最初にリリースするのが彼等らしいです。
私はメジャーだからというより、再録を中心としたベストアルバムを先日発売したばかりという
リリースのタームが短い事でアルバムの完成度が落ちる事の方が心配でしたが…
そういう心配は、彼等には失礼でしたね。全曲にフックのある、素晴らしいアルバムです。
しかし…メジャーに行っても、全然変わらないですね(笑)
確かにいちごだいふくさんの言うように、ほんの僅かだけポップになっていますが、本当に
「ほんの僅か」です。しかもそれは今までのファンを突き放すものではなく、新しいファンに
アピールするキャッチーさとして現れているように思います。
レトロ感溢れる哀愁メロディをこれでもかと込めながらもロックの魂のようなも
…続き

DIR EN GREY-MACABRE-egnirys cimredopyh +) an injection ★★ (2005-09-07 16:59:13)

「肆・陸・壱・誤・漆・お腹出したい」=「白い粉を(血管の)中に出したい」明らかにドラッグについての歌ですね。最初、ポップなものしか音楽を知らなかった頃はこのアングラ感にかなりの衝撃を受けました。それでも冷静に聴くと「く・く・く・くくく漆い猫」とかラップ、最後の明るいメロディなどフックが至る所にあって、リスナーフレンドリーな曲でもあります。

メリー-NUケミカルレトリック-哀しみブルートレイン ★★★ (2005-09-07 16:48:26)

これも「溺愛の水槽」同様、シングル向けじゃないかと思います。
いかにもと言う感じの、メリーの王道っぽい曲調なのに今までのどの曲とも違う雰囲気がありますね。この曲を聴くと彼等からメロディが枯渇してしまうことはありえないとつくづく思います。

メリー-NUケミカルレトリック-ニセモノ天国 ★★★ (2005-09-07 16:44:34)

個人的には「BABYLON」までのSADSのヘヴィ・チューンに対するリスペクトが感じられる曲なんですが…どうでしょう?勿論借り物でなく、彼等流に昇華された曲ですが。ヴォーカルの掛け合いが非常に爽快です。
しかし…「Shambara」で「♪Go to heaven」と歌った後にこんなタイトルの曲を持ってくるとは…「社会の窓から顔出し/親に代わってお仕置きだよ」の歌詞は笑ってしまった(笑)こんな歌詞なのに(だからこそ?)、歌い回しがやけにかっこよくて印象に残ります。

メリー-NUケミカルレトリック-空っぽな歌 ★★ (2005-09-07 16:39:08)

この曲のアコギソロ、高音が良く映えてて「首吊りロンド」のソロと双璧を成すくらい良いです。最後の曲らしく、少しの愁いを湛えながらも前に進んでいくような曲調ですが、いきなりラウドになるパートもあって少しトリッキーな印象。

メリー-NUケミカルレトリック-リフレイン~土曜日の涙~ ★★★ (2005-09-07 16:35:29)

本人曰く、B'zを意識したバラードだそうですが…B'z!?
どう聴いてもメリーの曲にしか聴こえない(笑)まぁ、「♪このままの二人」の部分の歌い回しなどは、ほんの僅かに昔のB'zっぽくはありますが。

メリー-NUケミカルレトリック-溺愛の水槽 ★★★ (2005-09-07 16:32:18)

個人的に、もし自分がこのアルバムからシングルを切るとしたらこれ。
ギターや歌はメロウなメロディ満載なのに、凄まじいテンションでがなり散らすロックなパートもあって非常にかっこいい曲です。
ストーカー的な愛情を歌った詞ですが、最後のくだりなどはファンに向けたものとして取ってもらって構わないとか。こんな良質なロックを聴かせてくれるなら、お望みどおりずっと見て(注目して)ますぜ(笑)

メリー-NUケミカルレトリック-首吊りロンド ★★ (2005-09-07 14:32:37)

FOOL'S MATEの特典CDで先行試聴可能だった曲。
メジャーから彼等を知った人はこの曲の詞が初めに目に入る筈ですが…「ダイアウト 首吊りをしよう」って(笑)それにしても、この曲のギターソロの音色はレトロで最高です。

メリー-NUケミカルレトリック-迷彩ノ紳士 ★★ (2005-09-07 14:29:03)

ある雑誌のレビューで「BALZACが嫉妬しそう」とコメントされていた通り、かっこいいパワーコーラスを含んだ曲。私の中では得意の哀愁メロディと、神から与えられたと言うほか無い(褒めすぎ?)、ガラさんの素晴らしいハスキーヴォイスのおかげでこっちにアドバンテージがあります。

メリー-NUケミカルレトリック-SHAMBARA ★★★ (2005-09-07 14:23:34)

いきなりサビメロのようなテンションの高さのAメロから、メリーのかっこよさ全開で突っ走る曲。特にその部分はヴォーカルも勢いがありつつ丁寧で、極上のメロディを堪能出来る歌い方で良いです。サビ(?)はキーフレーズ連呼タイプなのに、メロディアスに仕上がっててセンスを感じさせます。
メリーの代表曲にするつもりで作った、とは伊達じゃないですね。

ガゼット-DISORDER-東京心中 ★★★ (2005-09-05 10:16:28)

私がこういうテーマの曲が好きということもありますが、歌詞を読みながら聴いてて本当に泣きそうになってしまいました。このバンドが支持を受けるのは、こうした所でしっかりした世界観を演出出来るからなのかも。

蜉蝣-色メガネとスキャンダル-葬失 ★★★ (2005-09-05 10:11:15)

「死別」がテーマのバラード。
歌詞の描写が上手くて、聴いているこちらまで孤独感、喪失感に苛まれてしまいます。あるライブでは、バラードながらこの曲で始まることもあったとか…話を聴いているだけで世界観に引き込むようなライブの様子が浮かんできます。

蜉蝣-ⅩⅡ Dizzy-ⅩⅡ Dizzy ★★★ (2005-09-05 10:07:54)

1st以降初のシングルですが、1stの頃よりも音像が洗練されてきている感じがします。
この曲で凄いのはやっぱりヴォーカル。シャウト満載だし、あの高さでがなるのは結構喉に負担かかりそうですが、かなり気持ちよさげに叫び散らしてます。

蜉蝣-白い鴉-白い鴉 (2005-09-05 10:04:41)

確かに蜉蝣のシングルとしては普通すぎるかも…
だからこれをシングルで切った事に対しては、少しもやもや感がありましたが、ベースラインなどは結構かっこいいです。

Si monumentum requires, circumspice-Drink the Devil's Blood ★★★ (2005-09-05 09:59:36)

前曲「Carnal Malefactor」が神曲レベルの名曲のせいか、最初は気付きませんでしたがこれも余裕で☆3つクラスの名曲。全体的にメロディが荘厳でいて壮絶。他の曲と比べるとめっちゃタイトルの意味が分かりやすいですね(笑)

Si monumentum requires, circumspice-Odium nostrum ★★ (2005-09-05 09:59:18)

タイトルはおそらくラテン語で「我等の憎しみ」という意味かな?
「Si Monumentum…」の邪悪さを鬱に転化するような暗いメロディで、この2曲のセクションはアルバム中最も鬱度が高い部分になっているように思います。


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