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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6051-6100
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SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Survival of the Outlaw ★ (2006-02-18 18:19:36)
曲の途中に入っている「うわぁぁん」みたいな泣き声が良くも悪くも印象に残りますね…キーの美麗フレーズといった「らしい」部分はとても良いんですけど、メタリックなパートはちょっと物足りなさが残ってしまうかも。
ULVER-Svidd Neger-Sadface ★★★ (2006-02-18 18:15:34)
メロディも当然の如く良いのですが、なんといっても途中から登場する、頭の中で弾け回るかのようなリズムトラックがたまらないです。このリズムトラックだけでも逝けそうですが、雰囲気も最高。超名曲です。
ULVER-Svidd Neger-Rock Massif Pt. 1 ★ (2006-02-18 11:22:09)
前曲までが静かだっただけに、このリズムは強烈…
ULVER-Svidd Neger-Waltz of King Karl ★★ (2006-02-18 11:20:42)
滑稽さと優雅さを同時に湛えたようなワルツ。
ふとっちょの王様が自分は気品があると信じて踊っているかのような感じ。滑稽さの裏にある悲しさみたいなものも伝わってきます。普通とはちょっと違うようなアコーディオンの音色も好み。
ULVER-Svidd Neger-Burn the Bitch ★★ (2006-02-18 11:17:36)
2進法で統御されるコンピューターの世界を連想させる近未来的機械音とノイズが絡む曲。短いですが、聴いていて気持ちの良い音ですし、アルバムの良いスパイスになっているのではないかと思います。でも次曲の台詞トラックは微妙だなぁ…
ULVER-Svidd Neger-Fuck Fast ★★ (2006-02-18 11:14:26)
この曲自体は、20秒程度のまるで怪物が登場する時のSEのような感じなんですが、これのマイナストラックに入ってる、SADFACEのメロを使ったピアノソロが非常に美しいです。アルバム通して聴くか、SADFACEから続けて聴いて欲しい曲。
ULVER-Svidd Neger-Wild Cat ★★ (2006-02-18 11:11:53)
小鳥の囀りもサンプリングした、静謐で叙情的な曲。
アルバムはこの曲までは静かで綺麗な雰囲気が続きます。落ち着くんですが、女性の悲鳴が入っていてちょっと邪魔に感じるので★マイナス1個…映画では必要だったのかもしれませんが。
ULVER-Svidd Neger-Wheel of Conclusion ★★★ (2006-02-18 11:08:44)
タイトル通り、アルバムのラストを飾る曲。
ULVERの曲ってどれも音作りが凝ってますが、これは最後だけあってアルバムでも目立ってますね。エンディングに向け緊張感を増していき、そのエンディング自体も不穏…という曲展開も良いです。
ALI PROJECT-幻想庭園-紅い唾蓮の午後 ★★★ (2006-02-17 22:51:15)
どこかメルヘンチックな印象を受けるアレンジ。
決してダークメルヘンではないんですが、引き込まれて戻ってこれないような怖さも感じられる曲。もっとも、こんな世界に沈んでいったら二度と戻りたくなくなる事必至ですが。
ALI PROJECT-エトワール-薔薇色翠星歌劇団 ★★★ (2006-02-17 22:46:58)
「共月亭」に匹敵する、名ストリングス・バラード。
タイトルの通り、サビのヴォーカルはまるで舞台でスポットを浴びて悲恋を歌い上げるオペラ女優みたいです。ストリングスが最高の舞台装置に思えてくる…
ALI PROJECT-月光嗜好症-共月亭で逢いましょう ★★★ (2006-02-17 22:43:39)
七夕が題材らしい、美しいバラード曲。
この曲のサビメロ、ちょっと気軽には口ずさめない難しいメロなんですけど…それでも思い入れたっぷりに、伸びのある声で歌い上げていて素晴らしいです。ライブ盤「月光嗜好症ギグ」ではトリを飾った名曲です。
ULVER-A Quick Fix of Melancholy Ep-Vowels ★★ (2006-02-16 20:27:48)
この曲、シンセの音色とGarmの冷厳ヴォーカルのせいか、北欧の夜空っていうイメージがあります。表現形態は全く違うんですが、頭の中に浮かんでくる映像はARCTURUSの1stの収録曲とどこか共通した雰囲気が感じられます。
ULVER-A Quick Fix of Melancholy Ep-Little Blue Bird ★★ (2006-02-16 20:25:18)
ストリングスによるリフレインと、Garmの高貴なヴォーカルが絡み合う曲。
Garmのヴォーカル、なんか冷厳と言うか寒々しい感じですね。寒さに震えながら飛び立とうとする鳥のイメージが頭に浮かびます。でも、個人的には青い小鳥というよりも白い渡り鳥って感じ。
ULVER-A Quick Fix of Melancholy Ep-Eitttlane ★★ (2006-02-16 20:22:08)
Tが3つも並ぶ変な曲名ですが、2nd収録曲「Natteleite(夜の時、の意)」のアナグラム。曲名の通り同曲のリミックスです。原曲はアコースティックでしたが、こちらのヴァージョンはこのEPらしいインダストリアルなアプローチが取られています。
4th以降のULVER大好きな私としては、こっちの方が好きかも。
TUBE-Bravo!-Born in Japan ~extended surf mix~ ★★★ (2006-02-16 17:30:36)
これ、初出のカップリングの時は確かもうちょっと大人しい曲だったように思いますが…随分とかっこよくなっちゃってますね。演奏もだけど、特に声を嗄らすようなテンションの高さのヴォーカルが素晴らしい曲です。
ムック-ガーベラ-白日 ★★ (2006-02-16 10:11:23)
「メディアの銃声」が終わると同時に、一気に疾走。
メロディ自体は素朴な感じですが、アレンジや歌で激情が表現されていますね。「朽木の灯」の時に作った曲らしく、あのアルバムに入っていても違和感なさそうです。最近ミヤさんの曲に動物が登場する事が多いですが、やっぱり達瑯さんからの影響?
ムック-ガーベラ-メディアの銃声 ★★★ (2006-02-16 10:08:14)
初期プログレの「笑いながら狂ってる怖さ」を目指したらしい曲。
ムックがプログレ的なアプローチをするのって別に全然意外ではないんですが、SATOちさんの曲っていうのは意外でした。日常に覆われた狂気を暴くような1曲。ラストは激情ヴォーカル、炸裂してます。
ムック-ガーベラ-ガーベラ ★★★ (2006-02-16 10:04:26)
へヴィさと哀愁の融合、こういう曲をやらせたらムックの右に出る者はいないのではないでしょうか。スパニッシュな感じも、日本の歌謡曲っぽさもあるメロディラインが琴線に触れます。
ファンクっぽいところは「鳶」とも通じますが、こちらの方が親しみの持てる曲調で好きですね。タイトルは「蟋蟀」もしくは「閻魔蟋蟀」も候補であったけれど、ごつすぎるということで「ガーベラ」に落ち着いたとか。
志方あきこ-廃墟と楽園-MARE (allegretto grazioso) ★★ (2006-02-15 22:41:04)
「MARE」の別バージョン。ボーナストラック的な扱いらしいです。
展開を重視した原曲と比べると、こちらは親しみの持てるメインメロディにより焦点を当てたようなアレンジです。実は最初は①や④の方がMAREよりも好きだったんですが、MAREは聴きこむとそれらを越えるくらいのお気に入りになってたので、このボーナストラックはとてもありがたいです。
志方あきこ-廃墟と楽園-MARE (andante molto espressivo) ★★★ (2006-02-15 22:34:34)
↑いやいや、好きじゃないから入れないという訳ではないんですよ(汗)むしろこの手の曲ではトップクラスに好きです。いつかレビューしようと思ってたのですが、先越されちゃいましたね。
えぇ、ごほん。
この曲、志方さんのコーラスオリエンテッドな曲の中でも、かなり質の高い1曲だと思います。メロディの数が多いのに、どれも凄く良いんですよね。胸を打つアコーディオンの音色が流れるともう姿勢を正して聴き入ってしまいます。
ALI PROJECT-エトワール-Diabolic Sequence ★★★ (2006-02-15 12:33:17)
「悪魔的連続」というタイトル通り、狂性たっぷりのメロディを含んだインスト。その狂気が優雅に、緩やかに溶けていくようなパートは悶絶モノです。ラストは少しタメ過ぎの気もしますが、かっこいいです。
ALI PROJECT-エトワール-日曜日のシエスタ ★★★ (2006-02-15 12:30:38)
「甘く切ない」というフレーズはよく耳にしますが、そういう機微を音で表現できてる曲って案外少ない。それをよく表現している少ない曲のうちの一つではないでしょうか。
恋の幸せと、その裏にある不安を歌った名曲です。
ALI PROJECT-エトワール-春葬 ★★★ (2006-02-15 12:26:51)
個人的には「桜の花は狂い咲き」と少し共通する世界観を持った曲だと思います。「桜の花は~」は狂気を前面に押し出した感じですが、こちらはそれが内に向かっていて、美しいバラードナンバーになっている感じ。
ALI PROJECTのバラードでの歌ってどれも好きなんですが、この曲は特に好きです。特にサビは一音一音に込めた情感に圧倒されます。
ALI PROJECT-月光嗜好症-紅い睡蓮の午後 ★★★ (2006-02-15 12:23:08)
この曲は原曲よりこっちの方が好きかもしれないです。
単純に歌が表現力を増しているというのもありますが、ストリングスのアレンジが綺麗。特にAメロで歌と弦がユニゾンするところなんて、1足す1が2以上の結果を生んでいるように思います。
志方あきこ-星詠~ホシヨミ~-謳う丘 -harmonics Eolia- ★★★ (2006-02-15 12:17:18)
RPG「アルトネリコ」主題歌。
主題歌だけあって、壮大な冒険を予感させるような曲調です。特にアコーディオンも入る日本語パートは、学校へ向かう為に自転車を漕いでる時でさえ、聴けばなんだか胸が躍ります。
志方あきこ-星詠~ホシヨミ~-Exec_harmonius/. ★★★ (2006-02-12 09:53:11)
チャーチオルガンの音色とコーラスの絡みが荘厳さを演出する曲。
いくつもの声色を使いこなせるヴォーカルを重ねたコーラスパートが、まるで大聖堂でコーラス隊が合唱しているかのような厳かな雰囲気を醸し出しています。
志方あきこ-星詠~ホシヨミ~-Exec_paja / .#misya Extracting ★★★ (2006-02-12 09:49:36)
この曲のコーラス、本当に凄いですね…コーラスの中に魂が吸い込まれていくみたい。おそらく100声以上重ねているのはこの曲ではないでしょうか。
陰陽師や退魔師を思わせるヴォーカルパフォーマンスや、その陰陽師が行う祭儀を連想させる掛け声も非常にかっこいいです。超名曲。
志方あきこ-星詠~ホシヨミ~ ★★ (2006-02-11 22:07:00)
サブタイトルは「アルトネリコ ヒュムノスコンサート サイド 蒼」。
このサブタイトルからすると、RPG「アルトネリコ」のサウンドトラック…でいいのかな?
サントラとはいっても、実質的には志方あきこさんと石橋優子さんのスプリット音源に
インストを加えた感じで、志方さんは10曲中5曲も担当しているので、彼女のファンならば買いだと思います。
肝心の内容の方ですが、帯のキャッチコピーに「圧倒的なパワーの100声以上を重ねた…」
とある通り、志方さんの音源で味わえる畏怖や畏敬の感情を呼び起こしつつも心が
洗われていくかのようなコーラスが堪能出来る、期待以上の作品に仕上がっていると思います。
特に6、7、8の3曲の流れは圧巻です。曲中で使われる、恐らくゲーム内で使われている
魔法言語のような歌詞も、この作品の雰囲気をさらに濃いものにしています。
…続き
ALI PROJECT-Dilettante-柔らかな肌(Instrumental) ★★ (2006-02-10 16:26:05)
「密猟区」「北京LOVERS」「鎮魂頌」の3連発で昂ぶった心をクールダウンしてくれるかのような、締めらしい雰囲気のインスト。「Produced by Ali Project…」みたいな感じでスタッフロールが頭の中に浮かんできます。
ALI PROJECT-Avenger O.s.t-バビロン・カフェ ★★★ (2006-02-10 16:23:08)
「カフェ」といっても喫茶店と言うより、古バビロニアの腹に一物持った権力者達が会食しているような、怪しげな雰囲気のインスト。雰囲気の良さもかなりのものですが、リリカルなピアノソロも良いですね。
でも、途中のコーラス(?)みたいなの、「ゲッツ!!」って聞こえるんですが(笑)
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-百年の時を越えて ★ (2006-02-07 09:42:22)
本作品中、最もダークで壊れた雰囲気の曲。
不穏な空気や何ともいえない緊張感を醸し出すヴァイオリンのフレーズとか、何だか凄い事になってますね…。本当にやりたい放題やってる感じ。人形がばらばらにされるシーンではぶっ壊れた曲調になり、縫い合わされるシーンでは正気を取り戻したような曲調に戻ったりとちゃんと歌詞とアレンジがリンクしている所も良いです。
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-永久に麗しく、すみれの花よ ★★★ (2006-02-07 09:28:00)
これは…歌詞を読む限りでは自分達の決意を歌った曲かな?
サビ後の巻き舌で切れのいいスキャットが印象に残ります。この曲もメロの良さが特に優れた楽曲だと思いますが、特にイントロ~Aメロのポルカっぽい部分は、歌もヴァイオリンもどちらも美味し過ぎるメロディラインです。
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-アンデルメルヘン行進曲 ★★ (2006-02-07 09:23:41)
アルバムのオープニングを飾る、可愛らしい行進曲。
ヴォーカルに可愛くエフェクト掛けたり「イェイ!」とか言ったりしてキュートな感じですが、次に来るのがめっちゃ耽美でダークな「純潔は赤」ですからね…この落とし振りは凄いです。
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-悲劇のマリオネット ★★★ (2006-02-07 09:20:43)
耽美さ、陰鬱さ、そして哀愁のこもったメロディが素晴らしい曲。
科学の光がまだいかがわしい都会の闇を駆逐していなかった頃、妖しげな人形館で糸をもつれさせながらも踊る操り人形といったイメージがぱっと思い浮かぶ非常に優れたメロディだと思います。結構聞き入れやすい感じ。
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-灯しび ★★★ (2006-02-07 09:16:39)
童話「マッチ売りの少女」を下敷きにしたバラード。
モチーフがモチーフだけに悲劇的な曲で、鐘が鳴るところなんか少し作為性を感じつつも泣きそうになってしまったり。少女の死のシーンを直接描かず、神への祈りの部分で終わってしまうのが更に切ない…
FUNERAL MIST ★★ (2006-02-05 09:37:00)
アルバム「SALVATION」はブラックの中でも1、2を争う…というか、
今まで聴いた全てのアルバムの中でもトップ3に入るくらい好きなんですが
AriochはMARDUKに入っちゃったし、新作はまだまだ先なのかな…
Arioch関連では最近MARDUKのライブ盤とかが出て嬉しいけど、
やっぱりFUNERAL MISTの新作が聴きたいなぁ…。
MARDUK-Warschau-With Satan and Victorious Weapons ★★★ (2006-02-05 09:33:25)
音質のせいか、ヤケクソ感がさらに増しているような…
特にドラムは凄まじいです。
MARDUK-Warschau-Bleached Bones ★★ (2006-02-05 09:31:38)
こういう声量が必要とされる曲はやっぱりLegionの方が上手いかな…と思いますが、「Beatiful」の前で一瞬タメを作るMortuusの歌い方が耳について離れない…やはりライブでも不気味な雰囲気です。
THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs-Zeppoliner ★★ (2006-02-05 09:22:06)
伸びのある声での「HELLO」がとにかく耳に残る曲。
私はレビューサイトなどで変化を知っていたのでごく自然に受け入れられましたが、以前からファンだった人は戸惑ったのかな。もう1stの頃の面影はないです。でもこっちの方が好き。
THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs-Good Evening Mr. Q ★★ (2006-02-05 09:20:57)
この曲のイントロの音作り、面白いですね。
なんか頭の中で虫が蠢いているみたいでこそばゆいです。触覚をも刺激するかのようなこの曲、ヘッドフォンもしくはイヤフォンを使うともっと楽しめるかと思います。
THE 3RD AND THE MORTAL-Memoirs-Reflection ★★ (2006-02-05 09:19:04)
THE 3RD AND THE MORTALなのに男性ヴォーカルだなんて…
そのヴォーカルのぐにぐにな歌い回しはまあまあといったところですが、2分45秒あたりのところのスクラッチがめっちゃかっこいいので、必聴です。
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集 ★★ (2006-02-05 09:15:00)
今年(2006)一月に発表された1stアルバム。
前から気になってたんですが、思ってた以上に個性的で面白いですね。
曲的にはアーティストの見た目やアートワークから連想される通りダークメルヘン的な要素が強く、
ポルカのような民族音楽っぽかったり昭和のアングラ演劇を連想させる妖しげな哀愁を
漂わせていたりしながらも、耽美かつキャッチーなメロディを軸にヴァイオリンやピアノ、
アコーディオンを使用し聞かせるといった感じでしょうか。
リズム楽器が入っている曲は少ないのに、ピアノやアコーディオンの伴奏がリズミックなため、
アップテンポな曲でもノリの良さが損なわれる事の無いアレンジも良いですね。
またヴァイオリンの活躍ぶりも良い感じです。ところどころ狂的なパートもあり耳を引きます。
このユニットは乙女チックなイメージで売り出しているようですが、男性
…続き
黒色すみれ ★★ (2006-02-05 09:13:00)
このアーティストを登録するのは少し「ゴシック」を拡大解釈しすぎのきらいもあるかもしれませんが、
非常に興味深く質も高い音楽をやっていると思うので追加させていただきます。
こういうユニークなアーティストがもっと評価される事を願って…
見た目的に偏見持たれそうですが、だからこそ、です。
ダークメルヘン、キッチュ、ニューウェイブなどの単語にシンパシーを感じる人にお勧めです。
特に音楽性は全然違うんですが、幻想庭園のころのALI PROJECTなど好きな人ははまりそう。
このサイトに登録されているアーティストでは、J・A シーザー等とも交流があるようです。
しかし見た目に反するヴォーカルの骨太オペラヴォイスには驚きました(笑)
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-ともだちポルカ ★★ (2006-02-05 09:11:13)
タイトル通り、牧歌的なメロディをフィーチャーしたポルカ調の曲。
みんなでコーラス出来そうなパートは覚えやすいし、可愛らしくて好きですね。アコーディオンの伴奏で疾走感を出していて良い感じ。っていうかロザリーちゃん声割れてるから(笑)
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-純潔は赤 ★★★ (2006-02-05 09:10:01)
この曲だけ曲リストで赤くなってることから、やっぱり代表曲なのかな?
曲的にはいかにもなダークメルヘンですが、途中の狂気パート凄いですね。ピアノを叩きつけるようなアレンジもかっこいいし、ヴォーカルの狂ったメロディも素敵過ぎます。これを聴く限り、主人公の赤ずきんちゃんの生存率は0%でしょう(笑)
黒色すみれ-アンデルメルヘン歌曲集-若きグレーテルの悩み ★ (2006-02-05 09:08:55)
タイトルはゲーテの著作のパロディ?
語りはやはり苦手なのですが、その部分のアレンジは面白いです。魔女のパートとグレーテルのパートでしっかり雰囲気を変えて聴かせる所がいいですね。
中島みゆき-転生-メビウスの帯はねじれる ★ (2006-02-01 09:55:46)
もしかしたら意図してやってるんじゃないのかもしれませんが、この曲数あるみゆきさんの曲の中でも最も「怖さ」を感じるんですけど…正直、「うらみます」よりも怖い。
「続くぅ?」みたいな女子高生口調(?)の所ですら、ねじれた狂的な明るさが感じられます。こういう表現もあるんだ…と驚きましたが、冗談じゃない怖さなので★ひとつ。
中島みゆき-転生-サーモン・ダンス ★★★ (2006-02-01 09:51:55)
前曲の幽玄な雰囲気から一転して、トライバルっぽいリズムで始まる曲。
この曲のリズムとヴォーカルの関係、なんか川下りの河の流れと、船の上の漕ぎ手を連想させます。…本当は鮭だから河を昇ってるイメージを狙ったのかな。
中島みゆき-転生-命のリレー ★★★ (2006-02-01 09:47:21)
リズムや展開こそ違えど、メロディが「銀龍」にちょっと似すぎているかも。でもそれを差し引いても★3つは確定なほど、歌唱も詞も素晴らしいのです。特に後半の熱唱・絶唱は必聴。
ALI PROJECT-幻想庭園-少女忌恋歌 ★★ (2006-02-01 05:12:44)
シンセでの雰囲気の表現が特に凄いと思う曲。
メタラーにしか分からない表現で例えると、最近の煌びやかな曲がシンフォニックなCRADLE OF FILTHだとしたら、これはアトモスフェリックな初期EMPERORって感じ。
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