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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5951-6000
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TRIUMPHATOR-Wings of Antichrist ★★★ (2006-03-26 21:13:00)
99年発表の1st。2ndはいつか出るのだろうか…
一聴しての感想は「これ、日本盤出てもおかしくないんじゃ…」でした。
スウェーデン産らしい、DARK FUNERALやMARDUKを思わせるメロウなメロディを所々にフィーチャーしたブルータルブラックなんですが、リフやメロディなど曲そのものの良さ、ブラスト含有率の高いブルータリティ、全パートが非常にクリアに聴こえる音質の良さなどとてもクオリティが高いです。
時々入るキュルキュルしたイカレ系の早弾きフレーズもメタル然としていてかっこいいですし、ブラックのある意味閉鎖的な雰囲気が駄目な人でもエクストリームな音楽が好きならばきっと気に入るんじゃないかと思います。このクオリティなら、MARDUK等と同列の評価を得ても良いと思うんだけどなぁ…本当に、何故つい最近まで廃盤(?)の憂き目に遭っていたのか理解できません。
…続き
MGLA-Presence ★★★ (2006-03-23 21:48:00)
2006年発表の3曲入りEP。
このバンドはDeathspell Omegaも参加しているV.A.「Crushing the Holy Trinity」で癒されるほどにメロウで、ザラザラした質感のプリミティブブラックをやっていて注目していたんですが、ようやく単体での音源が発売されました。
やはりV.A.でも聞かせてくれた通り、メロディのセンスが飛びぬけて良いです。プリミティブを聴いた事が無い人に聴かせても充分魅力が伝わりそうなぐらい、メロディの質が高いと思います。またV.A.の時よりもヴォーカルがパワーアップしていて、太くて悪意のこもったがなり声なのがたまらないです。
ただ、個人的には音質がノイジーになってしまったのはちょっと頂けないかも。あのザラザラした薄っぺらい音質、癒されたのに…それでもやっぱり、「メロウなプリブラ」として優秀だと思います。
MGLA-Crushing the Holy Trinity(holy Spirit)-Power and Will Part Ⅳ ★★★ (2006-03-23 21:46:17)
もう曲が始まって5秒で名曲確定…と思っていたら、その次に出てきたリフも本当に素晴らしいもので驚きました。 なんでこんな素晴らしいリフをいくつも書けるんでしょうか…プリミティブブラックの魅力とは何か?という問いに答えられるぐらいの名曲だと思います。
MGLA ★★ (2006-03-23 21:44:00)
ポーランド産ブラックメタルバンド。
バンド名の意味はポーランド語で「霧」。
もしかしたら凄いマイナーなバンドかもしれません…
検索しても体操教室みたいなものばかりひっかかるんですけど(笑)
出てるCDもまだ05年参加のV.A.と、今年の頭に出たEPだけみたいです。
ですが曲の方は素晴らしいとしか言い様がありません。
カテゴライズするなら「メロウなプリブラ」になるんでしょうけど、
メロウさはSatanic Warmasterなどと比べても負けてません。
この手が好きなら是非チェックしてみて下さい。特にV.A.の曲が良いです。
MALICIOUS SECRETS-From the Entrails to the Dirt-Part III: Send Me to Hell Day of Wine and Roses ★★★ (2006-03-23 21:38:55)
これだけ全編に渡って病んで壊れきったギターのリードフレーズが入った曲って他に無いのでは。なんかもうヤケクソで作曲してるようにも感じます。あと一歩で収拾つかなくなりそうな所をこうした名曲に纏め上げるのは凄いですね。笑い声部分は雪の女王というよりも雪の邪王といった感じ。
MALICIOUS SECRETS-From the Entrails to the Dirt-Part II: Rejection and Raising Perdition Blaze ★★★ (2006-03-23 21:37:51)
ヴォーカルの人は何か深刻な病気でも患ってるんでしょうか…「うぅぅ…うぅぅ…」が不気味すぎるんですが。後半はガスが吹き出るSEと咳き込みが入るパートもあるんですが、この咳良いですね。なんかセクシーさすら感じる声だと思います(笑)。
MALICIOUS SECRETS-From the Entrails to the Dirt-Part I: Interior Crack Psycho Angel Bitch ★★★ (2006-03-23 21:36:49)
「ナインティーンナインティナァァァイン!!!」の叫び声から黒い音塊のバンドサウンドへと雪崩れ込む曲。ドスの効いたがなり声と猫がひき潰された感じの呻き声で掛け合いをやっているパートなんて、普通に気持ち悪くなりそうです。体調悪いときとかは聴かないほうがいいかも。
MALICIOUS SECRETS ★★ (2006-03-23 21:35:00)
Mutiilationのメンバーも関わっているブラックメタルバンド。
曲的にはMutiilationやHell Militiaあたりをグチャグチャにして
狂い系のリードギターをフィーチャーした感じでとてもかっこいいです。
まだデモ以外はV.A.の「From the Entrails to the Dirt」ぐらいしか
まともに買える音源は無いみたいですが、早く1stを出して欲しいです。
ALI PROJECT-DALI-オフェリア遺文 ★★★ (2006-03-22 23:30:40)
古代の叡智をそのまま音で表現したかのような、堂々とした曲。
イメージ的には「バビロン・カフェ(こっちはインストだけど)」辺りとも共通する物があります。これを遺跡とかを調査する時にかけておいたら、オーパーツの発見率も上がりそうな感じがします(笑)
ALI PROJECT-月光嗜好症-コッペリアの柩 ★★★ (2006-03-22 23:27:10)
個人的にはコッペリアはこっちの方が好き。
桜の花は~同様、ストリングスアレンジになっても大人しくならない、狂気的なアレンジがとても良い感じ。ライブ盤でもこっちのアレンジで歌われていました。
ALI PROJECT-CLASSICS-桜の花は狂い咲き ★★★ (2006-03-22 23:23:51)
ここに収録された原曲バージョンはシンセ一台で録音されたものらしく、音質は流石にチープなのですが…これが深淵からの音の様で物凄い雰囲気を醸し出してます。故意に音質を落として深遠な邪悪さを表現するプリミティブブラックと同じ感触かも。もしALI PROJECTの曲をこういうアレンジで聴かせる特別アルバムとか出たら絶対買います。
ALI PROJECT-月光嗜好症gig-共月亭で逢いましょう ★★★ (2006-03-22 23:18:58)
ライブ盤のラストを飾るのはこの曲ですが、これは反則でしょう…
サビで歌とストリングスが入ってくると、歌詞の情景が頭の中にぶわーっと広がってきます。おそらく、ライブ会場では少なくない人数の観客達が泣き崩れているに違いありません。
CLANDESTINE BLAZE-Crushing the Holy Trinity(son)-Trophy ★★ (2006-03-21 09:15:08)
このノイジーな音質でこういう遅く破滅的な曲をやられると、脳が内破を起こしそうです(笑)。メロウなベースラインからソロに回していくパートは聴き所ですね。個人的にはもう少し長くても良いかな…と思ったり。
CLANDESTINE BLAZE-Crushing the Holy Trinity(son)-Behind the Faith ★★★ (2006-03-21 09:11:45)
音質はいつもよりノイジーで、ソリッドな感じを受けますが曲自体はいつものCLANDESTINE BLAZEの疾走曲です。ヴォーカルの不気味な唸りもいつも通りですし、安心して身を委ねられる音です。
CLANDESTINE BLAZE-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-Guided by Black Light ★ (2006-03-21 09:07:59)
このスプリット音源、基本的に音質がアレなんですがこの曲は特に酷い(笑)。ドラムの金物の音がキンキン響きすぎ…でもイントロのヴォーカルなんて涎を垂らして彷徨う獣みたいだし、重々しいドラムの連打は気持ち良いし、曲自体はなかなかにかっこいいです。
CLANDESTINE BLAZE-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-Sacrificial Fires ★ (2006-03-21 09:04:30)
SATANIC WARMASTERとの共演曲。
この音質で引き摺り系のリフは正直微妙なんですが、やはりドラムとヴォーカルは良い感じです。特に癖のあるドラムは渋くてかっこいいですね。
CLANDESTINE BLAZE-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-Disease ★★★ (2006-03-20 22:10:14)
SATANIC WARMASTERとの共演曲。
完全にアッチの世界に逝ってしまっている高音悲痛悲鳴ヴォーカルの狂性もさることながら、この曲はギターソロが特に好きですね。微妙な音質で聴き手をへろへろにさせてしまう感じ。
SATANIC WARMASTER-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-To the Legions ★★★ (2006-03-20 22:05:36)
これは素晴らしい…ブラックの中でも「黒さ」と「寒さ」の二つが際立つリフを持っているため、約12分の長さでもしっかり聴かせきってしまいます。リフのせいで繰り返しが多いにもかかわらずドラマティックに感じてしまうほどです。
SATANIC WARMASTER-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-Conspiring Winds of the Abyss ★★★ (2006-03-20 22:03:04)
CLANDESTINE BLAZEとの共演曲。
「バシュゥゥ…」という感じのノイズを含むバンドサウンドに、かなりメロウだけど弱々しい音質のリフが乗る曲。この二つを含んで疾走するだけで、既に一つの世界観を作り上げてしまっている感じです。
SATANIC WARMASTER-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split)-Intro / My Torments ★★ (2006-03-20 21:59:44)
CLANDESTINE BLAZEとの共演曲。
音質が悪くメロウさがいまいち伝わりづらいのはネックですが、それを補って余りあるほどの邪悪なヴォーカルが素晴らしいです。グジュグジュ感があって気合入りまくり。イントロは…まぁ雰囲気ものかなぁ…
SATANIC WARMASTER-Satanic Warmaster - Clandestine Blaze(split) ★★ (2006-03-20 21:56:00)
Metal Maniac誌のインタビューでClandestine Blazeとコラボレーションしたとあって気になってたんですが、こんな豪華なスプリットが出てたんですね…ただのスプリットではなく、なんとお互いの曲を2バンドのメンバーが共演し、演奏するという趣向まであって、いてもたってもいられず買ってしまいました(笑)。
内容のほうは1~4とアウトロが共演曲で、Satanic Tyrant Werwolfはギターとベース、Mikko Aはドラムを担当。ヴォーカルは自分の曲は自分で歌ってます(1と3がSatanic Warmaster、2と4がClandestine Blaze)。5はClandestine Blaze、6はSatanic Warmasterの曲。
感想は…SWの「CARELIAN SATANIST MADNESS」やCBの「DELIVERERS O
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VED BUENS ENDE-Written in Waters-Autumn Leaves ★★ (2006-03-19 22:15:47)
セッションの女性ヴォーカルとCarlのツインヴォーカルの歌うメロディとアルペジオが冬の始まりのような肌寒い空気感を演出する曲。変態度の高い曲が多いこのアルバムの中では、叙情サイドに位置する曲ではないでしょうか。
VED BUENS ENDE-Written in Waters-Coiled in Wings ★★★ (2006-03-19 22:12:55)
この曲はうねりのあるリフや後半のトレモロリフ&疾走など聴き所が多い曲ですが、中でもCarlの「♪あーああああああー」が最高。感情も生気も無い声で淡々と、しかし朗々と歌い上げております。聴いていると悪夢の中にいるみたい…。個人的に彼はAura Noirでのスラッシュ声よりこっちのスタイルの方が魅力的だと思います。
ALI PROJECT-星月夜-星月夜 ★★★ (2006-03-18 13:47:18)
「ナルシス・ノワール」や「遊月恋歌」に匹敵するかそれ以上の素晴らしいメロディを持ったバラード。このメロディを書いた片倉さんも、その世界観を表現するアリカさんも良い仕事をしてます。掛け値無しの超名曲。
ALI PROJECT-星月夜-Only Love Song ★★ (2006-03-18 13:44:16)
キーボードはなかなかに綺麗ですが、ALI PROJECTの曲の中ではスタンダードなラブソングといった趣の曲。ポップで良い曲なんですが、これを「星月夜」の後に聴くと、どうしても悲しい曲に聴こえてしまいます…
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Grave of Gratification ★★ (2006-03-17 19:58:19)
これも「Falling」同様、トレモロリフで疾走するパートを含む曲。
高音部の悲しげな旋律がとても良い感じ。Mikko Aが悲痛声で歌う部分もあったりして締めに相応しい曲です。ラストはSEもあり。
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Beyond the Reason ★★★ (2006-03-17 19:54:26)
いかれたギターソロや、「フゥッ!!」という気合の入った掛け声なども聴ける一曲目。特にメロディックという訳ではないんですが、同じ様な曲を他のバンドがやってもここまで魅力的にならないのでは…なんだか音楽の素地自体に魅力を感じる曲。
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Tormented ★★ (2006-03-17 19:49:56)
特に長い曲ではないですが、この重々しい曲調に不気味な女性コーラスが絡む音はどこかMikko Aの別バンド「STABAT MATER」のVA提供曲を思わせます。
トレモロリフ部分のヴォーカルがかなり悲痛な感じで、まるで歌詞カードの新聞記事に載っている犠牲者達の無念を背負っているみたい…
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Winter of White Death ★★★ (2006-03-17 19:45:56)
12分もの大作ですが、全く無理を感じないのが凄いですね…
前半の魔界の吹雪を思わせる、ブラック特有の寒さがあるパートも後半の禍々しくなるパートもどちらも聴き応えアリです。ドラムの音がいいのもダレない要因の一つかもしれません。また、これだけタメの効いた曲の後に疾走曲という構成のコントラストの付け方も上手いです。
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Psychopathia Sexualis ★★ (2006-03-17 19:42:19)
こういうファストでもスローでもない、ミディアムテンポのブラックのリズムって味があって好きです。子供の悲鳴にエフェクトを掛けたとおぼしきものと、それを押し潰そうとするようなMikko Aのヴォーカルが交錯する部分は、歌詞カードの新聞記事などと合わせて考えるとエグいです…
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith-Falling ★★★ (2006-03-17 19:38:47)
哀愁のトレモロリフとアクセルを踏みしめ、テンションを上げるようなリフを交互に繰り返し展開していく疾走曲。8分ありますが殆ど疾走です。トレモロリフの方は3部作やPanzerfaustの時の、メロディ全盛だったDARKTHRONEなみでたまりません。これを一曲目に持ってこないのが流石ですね。
CLANDESTINE BLAZE-Deliverers of Faith ★★★ (2006-03-17 19:34:00)
2004年発表の4thアルバム。このバンドは前作を聴いていたんですが、ここまでの名盤とは思いませんでした…同路線ながら曲もアルバム構成も音質もワンランク上がったのではないでしょうか。
前作も悪くはなかったけれど、この作品と比べると「まあまあかなぁ」といった印象です。特に音質はプリミティブとしてかなり良くなっていて、音の小ささが解消され、ドラムの音の抜けが良くなったのでスローな曲ではスネアの一打一打の響きが楽しめるくらい。ギターもそこまでノイジーではなく、薄めのプロダクションなのがフェチ的にたまりません(笑)
またヴォーカルは相変わらずドスの効いたかっこいい声ですが、偶に凄く悲痛に高音で叫ぶ所とかもあってこっちの表現力もかなりのもの。アルバム構成はDARKTHRONEの5thあたりをイメージすると分かりやすいかな?あれをもっと禍々しくした感じです。トレモロリフで
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MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-Tears of a Melancholic Vampire ★★ (2006-03-13 20:11:09)
1stアルバムに収録されていた曲の再録。
ギターのメロディが聴き取りやすくなった代わりに、ドラムの迫力は少し減っているような気がします。個人的にプリミティブはメロディを重視するので、こっちの方が好きかな。Mutiilationの鬱メロが好きなので。
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-From the Entrails to the Dirt ★★ (2006-03-13 20:05:00)
Mutiilationを始めとしたフレンチブラックメタルバンドの曲を集めたコンピレーションCD。
参加バンドはMalicious Secrets/Antaeus/Mutiilation/Deathspell Omega。
Mutiilationはフランク・シナトラのカヴァーと1stアルバムのリメイクの2曲、
Deathspell Omegaは20分近くもの大曲一曲を収録です。
しかしそれらの有名(?)バンドの音源の良さも光ってますが、MutiilationのMeyhna'chも
参加している「Malicious Secrets」というバンドの音源がかなり良かったです。
まずヴォーカルはMutiilationの人なので問題ないでしょう。今回はうめき声に加え、
不治の病に冒された人がうんうん唸っているような気持ちの悪い声まで使っていて、
いつも
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RURUTIA-R°-愛し子よ ★★★ (2006-03-12 18:50:12)
個人的にはJanne Da Arcの「7-seven-」、Coccoの「カウントダウン」などと並ぶ浮気撲滅キャンペーン推奨曲(笑)。この2曲と比べても、これが一番怖い気がするんですが…とりあえず恋人が浮気したら歌ってあげましょう。…この歌の主人公って、絶対敵に回しちゃいけないタイプだと思う。
ALI PROJECT-月下の一群-空宙舞踏会 ★★★ (2006-03-12 18:46:26)
この曲、メロディこそ明るめですが、彼等の曲の中でも夢想性の強い一曲だと思います。芥子の花畑の中の遊園地のメリーゴーランドがスローモーションで回転しているような、中毒性の強い音世界に是非耽溺してしまってください。
ALI PROJECT-Deja Vu~the Original Best 1992-1995~-Nous Deux C'est Pour La Vie ★★ (2006-03-12 18:43:18)
「雨のソナタ」の仏語ヴァージョン。
原曲は聴いた事がないのですが、確かに憂鬱な雨の日を楽しくしてくれるような曲調です。アリカさん自身はこの曲の歌い方を子供っぽいと言っていましたが、低音部には大人の色気があって、そのアンバランスさが大きな魅力になっていると思います。
MUTIILATION-From the Entrails to the Dirt-My Way ★★★ (2006-03-12 15:48:49)
フランク・シナトラのカヴァー。
よりによって、何でこの曲をカヴァーしようと思ったんでしょうか…勿論MUTIILATIONが普通にポップな曲を作るはずもなく、サウンドはプリミティブで歌メロは完全に死んでます(笑)。
DEATHSPELL OMEGA-Mass Grave Aesthetics -Mass Grave Aesthetics ★★★ (2006-03-12 15:45:16)
これも「Diabolis~」同様、KENOSE路線のオムニバス提供の大作(約20分)。
途中でヴォーカルが喚き気味な部分がありますが、Mikko Aのスタイル的にこういう喚きは結構貴重かも。それにしても、やっぱりこのバンドのリフ捌きはブラックの中でも頭一つ抜けてる邪悪さですね。たまらないものがあります。特に一度目のSEを挟み込むように挿入される、カオティックなリフはやばすぎ…っていうかこんな黒いリフで20分も押す曲なかなかないでしょう…ある意味最高に極悪(笑)
歌詞中のラテン語「Si non credideritis~」はイザヤ書の言葉で、確か「もし信じないのなら理解した事にはならない」という意味だったはず。「The howling of wolves~」はブレイクをモチーフにしてる…というかほぼ引用ですね。後半の宗教の比喩といい、このバンドの歌詞って何だか知的。
志方あきこ-緑の森で眠ル鳥-NOTTE ★★★ (2006-03-10 22:54:47)
これ、激しい曲ではないですが、内に秘めた感情の激しさでは一介のメタル曲くらいじゃ到底及ばないのでは…。なんか触れてはいけないものに触れてしまったような緊張感のある、神聖さすら感じさせる曲です。
ALI PROJECT-Avenger O.s.t-禁欲と美 ★★ (2006-03-10 21:32:29)
このサウンドトラック、そこいらの歌モノなんか比べ物にならない程素晴らしいインストが幾つも入ってますが、中でもこれは素晴らしい逸品。個人的にチェンバロの音色が好きなので、もろにツボでした。
ALI PROJECT-エトワール-わが恋は月光に散りぬ ★★ (2006-03-10 21:28:51)
失恋の歌とは思えないほどの、悲劇的な曲。
世界が足元から儚く崩れ落ちていくような感覚。でも、実際失恋した時は世界が消えるぐらい落ち込みますよね(笑)。そういう感情からこういった美しい曲を作ってしまうのは、やっぱり凄いとしか言えません。
ALI PROJECT-Deja Vu~the Original Best 1992-1995~-ヴェネツィアン・ラプソディー ★★★ (2006-03-10 21:25:10)
これほどまでに「メロディが語る曲」って他に無いのでは…
もうメロだけで華麗さとそこに生ずる一抹の寂しさみたいなものが伝わります。そこに乗る歌詞の世界観とぴったり。やっぱり片倉さんとアリカさんって、内に秘めた世界観の相性がこれ以上ないほど合っているんだろうな~と思います。
ALI PROJECT-Jamais Vu-共月亭で逢いましょう ★★★ (2006-03-10 21:20:16)
ここや「Deja vu」に収録されているのがオリジナル・バージョンでいいのかな?先に月光嗜好症の方を聴いてましたが、オリジナルも当然名曲。実際に聴かなくても、頭の中で「♪今宵 今宵~」が流れるだけで鳥肌が立ってしまう…。
犬神サーカス団-形而上のエロス-千里眼 ★ (2006-03-10 18:13:20)
人と少し違うが故に、迫害される少女がテーマの曲。
…なんだけど、歌詞はもう少し展開が欲しかったなぁ…繰り返しが多いせいでちょっと飽きるかも。「悪魔のように囁いて」もそうだけど、目の付け所はかなり良いだけに惜しいです。
犬神サーカス団-形而上のエロス-悪魔のように囁い ★ (2006-03-10 18:10:42)
現実逃避には様々な方法がありますが、これは中でも最悪な方法を選んでしまった人の物語。つまり「クスリ」についての曲です。ただ、個人的には「禁断の扉」を開いてしまった主人公のこれからを描写して欲しかった…悪趣味かもしれないけど、これだとちょっとヌルくてクスリの怖さがあまり伝わってこないのが不満…
犬神サーカス団-形而上のエロス-道行き ★★★ (2006-03-10 18:07:16)
心中がテーマの、メロディアスな疾走曲。
こういう曲をさらっと聞かせるのは凄いです。歌詞も結構グロいですが、血飛沫と粉雪の色の対比なんかは歌メロに負けず綺麗…なのかも?
MARDUK-World Funeral-Night of the Long Knives ★★★ (2006-03-10 18:03:28)
途中のキー入りパート、素晴らしいですね…
特に煌びやかと言うわけではないですが(まぁMARDUKだし)、骸骨が墓から次々に這い出してくるような不気味さがあってかなり好きです。確かにこのあたりは貫禄を感じますね。
MARDUK-Plague Angel-Seven Angels, Seven Trumpets ★★ (2006-03-10 18:01:12)
イントロのドラムのオカズの「コココッ」って入れ方が妙に好き(笑)
この曲、途中アカペラに近いデスヴォイスが聴ける部分があるんですが、特にライブヴァージョンでは邪気が凄い事になっていてかっこいいです。流石はMortuusです。歌詞の「子羊が第七の封印を解いた時、天は沈黙に包まれた…」は聖書のヨハネ黙示禄の一節ですね。
MARDUK-Plague Angel-Steel Inferno ★★ (2006-03-10 17:58:13)
2分ちょっとの短い曲ですが、勿論MARDUK節炸裂です。
ラストの右耳と左耳を代わる代わる蹂躙していくシャウトなどもうたまりません。Deathmarch EP収録のオルタナティブ・ヴァージョンはブルータリティでは劣るものの、特にヴォーカル面において更に邪悪でかっこいい仕上がりになってます。
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