この曲を聴け!
Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5851-5900
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Lost in Moments Remix ★★ (2006-05-02 20:51:05)
タイトル通り、「LOST IN MOMENTS」のリミックスです。ここにはGarmのヴォーカルも酩酊感を醸し出すサックスの響きもなく、音響とリズムに傾倒した世界観ですが、それでもどことなく「LOST IN MOMENTS」の雰囲気が漂ってくるのが流石です。
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Only the Poor Have to Travel ★★ (2006-05-02 20:48:10)
5thアルバムの曲のリミックス。
元ネタを分かりやすく提示しつつ、アルバムとは全く違う世界観を描き出すアレンジがいいですね。
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Wolf Rotorvator ★★ (2006-05-02 20:45:08)
1stアルバム曲のリミックス。
耳を聾するような轟音ノイズが来たかと思えば、いきなりフルートが入り疑問が頭を掠める間もなく収束。なかなかに面白いリミックスだと思います。
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Vow Me Lbrzu ★★★ (2006-05-02 20:42:29)
1stと3rdアルバム曲のリミックス。
個人的にはこれがアルバムでのベストリミックスかも。ぶっ壊れた電話機を連想させるパートや1stのピアノソロ部分と思われる箇所を使ったパートなどがあって展開もありますし、ノイズ部分も気持ち良く聴けます。タイトルは意味が分からなかったんですが、「MERZBOW」と「ULVER」を足して被る文字を削除し、並べ替えたもののようですね。
ムック-6 ★★ (2006-04-30 10:18:00)
2006年発表の9曲入りミニ(?)アルバム。
このアルバムは初めて日本とヨーロッパで同時に発売された作品らしいです。
作風の方は、「『鵬翼』の方をシングルだとすると、『6』はカップリングに当たる作品」
「食べ物に喩えると、鶏肉と豚肉と牛肉の炒め物」などの主旨の発言からも分かるように、
ムックの持つ攻撃性にフォーカスしたような感じになってます。
「鵬翼」で不満だった音質が改善され、低音が効いているおかげで気持ち良く聴けますね。
攻撃的な曲を集めつつも、ラスト2曲で切ない気分にさせてくれるのはやはりムック。
欲を言うなら、「絶望」「スイミン」「五月雨」並の怨念の篭もったとしか言い様の無い
激しさの曲が欲しい所です。激しいは激しいけど、ちょっとあの頃のような剥き出しの
感情は薄れてしまっている感も受けるんですよね…。
それにしても…ア
…続き
ムック-6-はりぼてのおとな ★★ (2006-04-30 09:59:29)
やはり歌はメロディアスでも、音は重いですね…
「朝と夜と鼓動~」の部分が特にかっこいいです。歌詞はニート問題を歌っているのかな?でも20歳だと大学生が多いと思うなぁ…。30にするとリアル過ぎて嫌だから配慮したんだったりして。
ムック-6-遥か ★★★ (2006-04-30 09:54:26)
アルバムのラストを飾るのは、まるで初恋の思い出をくすぐるかのようなセンチメンタルなこの曲。個人的にこの曲って、ノスタルジックなメロディのせいか聴きすぎると辛くなってくるんですよね…
アルバムが出たのは四月後半ですが、こんな時期にこんな曲を発表したら五月病に罹る人が続出してしまったのでは(笑)
ムック-6-神の星 ★★ (2006-04-30 09:50:46)
戦争について、「神々がそれを見て 腹を抱えて笑う」と歌う歌詞が印象的な曲。確かに、もし神がいたら絶対人間とは価値観が違うはずですよね…でもこの部分はなんとも言えない薄ら寒い気持ちになります。
それにしても、コーラスはやはりミヤさんでしょうか?2回目のサビの後のコーラスで彼の声がはっきり聴こえますが…良い声してますね(笑)
ムック-6-フォーティーシックス ★★ (2006-04-30 09:46:36)
是空のボーナスCDの「青き春」にも通じる荒々しさを封じ込めた曲。
確か一発録りだったのかな?裏返りそうになるほど気持ちの入ったリアルなヴォーカルとスリリングなギターリフで、聴いているとテンションが高まる一曲です。
ムック-6-空虚な部屋 ★★★ (2006-04-30 09:43:19)
まず、Aメロの耽美とも幻想的とも取れるメロディに驚きました。他のV系ならともかく、ムックがこういうメロディをやるとは…でも合ってますね。
デスヴォイスで歌うパートもありますが、これが低音で恨みを込めたような声で非常にかっこいい。ただ声を歪ませているだけのヴォーカリストとは明らかに一線を画す、気持ちの篭もった歌だと思います。
ムック-6-赤い空 ★★★ (2006-04-29 21:49:21)
「蘭鋳」「幻燈讃歌」などと同様、サビがメロディアスでその他がヘヴィという構成の曲。サビでメロディアスなアコギが入ってきたり、サビとそこ以外のギャップは他の曲よりも強いかも。
途中パワーコーラスみたいなものも入ってますが…むしろダークな印象を強めてますね。夕焼け空に雨雲がかかると、その雨雲がドス黒く見えるような、そんな雰囲気。
ムック-6-夕紅 ★★★ (2006-04-29 21:44:58)
まるで青春映画のエンディングのような爽やかな曲。
歌にも驚きましたが、それよりもギターの爽やかさの方が驚いたかも。途中の早口の部分を除けば、歌詞もメロディも普通に卒業式の合唱でやっても違和感の無さそうな曲です。
しかし、「手を繋ぎ寄り添って歩いてく老夫婦」って、やっぱりムックは歌詞の景色の切り取り方が上手いですよね。
ムック-6-春、風のふいた日 ★★ (2006-04-29 21:41:53)
これは非常に身につまされる歌詞なんですが…そう、昔の友人が宗教にハマってしまい、久しぶりの電話の話題もそのことばかり…というストーリーを下敷きにした曲です。
私もそういう経験があるんですが、こんどその友人を含めたみんなでカラオケでも行ったらこの曲を入れて反応を楽しんでやろうかな(笑)。あれはまじムカツク。そういう意味で、「実用性のある曲」だったりするのかも(笑)
CADAVER INC.-Discipline ★★★ (2006-04-29 21:27:00)
2001年発表の1st。
今まで結構ブラックを聴いてきたと思うんですが、このアルバムほどドラムが素晴らしい作品は聴いた事がないかもしれません。Aura Noir等にも参加しているCzralという人物が叩いているんですが、正直言ってこのドラミングを聴いて感動してしまいました。超豪速のブラストの最中でも金物でアクセントを付けまくってくるので聴いてて非常に忙しい印象を受けますし、途中リズムチェンジしてもそれに付いて行くどころか、曲を更にドラマティックに彩るようなフレーズを仕込んできたりして本当に凄い。
ただブラストが速いってだけじゃなくて、フレージングによりリフを際立たせたり曲に合わせたドラムなのが素晴らしいですね。またバスドラの音が良い感じの大きさなのでツーバスを連打するとかなりの圧迫感もあって最高です。音質もクリアだし、本当に聴いていて気持ちの良いドラミングです
…続き
ISENGARD-VINTERSKUGGE-NAGLFAR ★★ (2006-04-23 22:17:50)
これだけ歌詞が載っている事から、やはりFenrizのお気に入りの一曲なんでしょうか。確かに、民謡風のメロディが絶品で、一曲目にも匹敵する名曲だと思います。
…でも。あのゲップは無いでしょう…。「げっぷ。」くらいならまだ可愛げがありますが、「ぐくっ(←胃に空気を送り込むような音)…あ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛あ゛」って感じの吐きそうな声でホント最悪(笑)。ぶっちゃけ、そのために★3つ付けられなかった…曲が終わったらすぐに早送りします(笑)
ISENGARD-VINTERSKUGGE-RISE FROM BELOW ★★ (2006-04-23 22:12:48)
89年と言うと、まだブラックは黎明期も黎明期のはずですが、その頃からこんなにかっこいいブラックリフを書いてたんですね。っていうかこれ作った時、Fenriz自体まだ相当若いのでは…。
ISENGARD-VINTERSKUGGE-DARK LORD OF GORGOROTH ★ (2006-04-23 22:10:37)
最初の絶叫、なかなかにキてますね…
ただ途中音質がヘロヘロになるのは正直だれるかも。
曲自体光る物があるだけに、かなり残念。
ISENGARD-VINTERSKUGGE-THY GRUESOME DEATH ★ (2006-04-23 22:08:46)
やっぱりFenrizのドラムはフレーズにセンスがあります。
デモ曲の中では音質もそこそこで聴き易い曲。
KIRCHE ★★ (2006-04-23 10:15:00)
読み方は「キルシェ」。ドイツ語で「教会」の意味です。
正式な発音は「キルヒェ」みたいですけど、敢えてこう読むみたいです。
ポップス/トラッド/プログレなどを上手く組み合わせ、ユニークで
幻想的な音楽をクリエイトしているユニットです。
あるプログレのガイドブックの名盤20選に「PLEIADES」が選ばれたり、
その方面からの評価も高いようですね。
ハードロックでは「GÅTE」など好きな人にお勧め。
KIRCHE-Pleiades-五月はベリルの風をつれて ★★★ (2006-04-23 10:12:00)
タイトル通りの初夏の爽やかさを感じる曲。
特にヴァイオリンや「♪I can feel the breath(voice) of May」のコーラスは、青空の下のシロツメクサの草原のイメージがぱっと浮かぶようなメロディで本当に素晴らしい。こういう曲って、爽やかなのに何故か涙腺が緩んでしまうんですよね…
KIRCHE-Pleiades ★★ (2006-04-23 10:07:00)
99年発表の2nd。
個人的にはスルメ盤です。
いかにも民謡なキャッチーなメロは案外少なく、曲が長めで、他の一般的J-POPの様にサビで
いきなり開ける…みたいな決まりきった展開だけではないので、初聴き時の印象が
掴みにくく最初は結構戸惑ったんですが、聴くたびに好きになっていったアルバムです。
頭の中に映像が浮かんでくるようなアレンジや、下手をするとサビの歌メロよりも饒舌な
間奏などのヴァイオリン、キーボード、アコーディオンなどが素晴らしく、これが
プログレファンに受けているというのも良く分かります。じっくり聴くべき作品。
ヴォーカルもかなり個性的ですね。
少し幼い感じで高めの声ですが頻繁に交えてくるコブシとビブラートを同時に掛けたかのような
声の震わせ方がアクセントになっていて、それが民族色の強い曲に良くマッチしてます。
…続き
KIRCHE-Pleiades-ティル・ナ・ノグ ★★★ (2006-04-23 09:53:54)
森の中の妖精が輪になって踊っているような、楽しげな曲。
アルバムの中でも抜けてキャッチーな曲で、これは一発で気に入りました。長い間奏も妖精たちの宴もたけなわといった感じで好き。取りあえず民謡好きならば必聴の名曲です。
KIRCHE-Pleiades-千の夜の睛~CELESTINE ★★ (2006-04-23 09:49:36)
良くプラネタリウムなどで満天の星空の映像を見たり、銀河系の映像を見たりすると自分が吸い込まれてしまうような怖さを味わう事がありますが、この曲でもそんな感覚を堪能出来ます。
特にBメロで入ってくるキーボードの幽玄なフレーズには畏怖を覚えます。
KIRCHE-Pleiades-Mirage of Sands ★★★ (2006-04-23 09:45:55)
砂漠の夜を思わせる、ロマン溢れるメロディが印象的な曲。
悠久の時をこの8分間に凝縮したような重厚さがあって、特にサビの透き通ったヴォーカルは特筆ものです。こういう透明な叙情を表現できるヴォーカリストってほんと尊敬します…アルバムで一番好き。
KIRCHE-Schwartz Nacht-Departure ★★ (2006-04-23 09:42:01)
この曲のイントロ等のヴァイオリンとアコーディオン、個人的には思春期のガラスの心っていうイメージなんですが…あくまで私のイメージなので当てにしないで下さい(笑)
しかし、珍しく井上さんとの掛け合いヴォーカルですが、正直微妙だなぁ…みとせさんのヴォーカルがそれに触発されて迫力あるパフォーマンスになっているのはありありと分かりますが、あまり特徴の無い声で好きになれない…いっそヴァイキング風朗唱でもやってくれればいいのに。
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Bog's Basil & Curry Powder Potatos Recipe ★★ (2006-04-23 09:35:54)
これは4thの「The Voice of the Devil」のリミックスらしいですが…一体、何をどうすればこんな曲になるんでしょう?ファミコンを連想させるチープな音とポップコーンの様に弾けるリズムが特徴の不思議ちゃんな曲に…(笑)
でも、これはこれで面白いです。
OPETH-Blackwater Park-Dirge for November ★★★ (2006-04-23 09:31:14)
この曲、歌詞を読みながら聴いてたら殺人事件の被害者にでもなったような気分になってしまった…(笑)最初の4行なんて遊離した魂が死んだ体に戻れなくて嘆いているような雰囲気だし…
まぁ殺人事件ではないにしろ、この曲でアルバムの主人公は死んでしまったんではないでしょうか。次曲のタイトルは「遺影」ともろだし、ラストの「BLACKWATER PARK」は死後の世界を連想させるし…「HARVEST」辺りにも死の予兆が現れている雰囲気がありますし、このアルバムってやっぱり統一された雰囲気があるように感じます。
GATE-Iselilja-Ola I ★★★ (2006-04-22 10:59:01)
短いインストなんですけど、実はアルバムでもトップクラスのお気に入りです。
異国のお祭りの中に迷い込んでしまったような雰囲気で、特にフィドルの奏でるメロディの素晴らしさは特筆ものです。疲れているとき、せめて心だけでも旅に出たいと思った時、この曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
GATE-Iselilja-Sjaaren ★★★ (2006-04-22 10:55:49)
悲しげなピアノをメインにした、静謐なバラード。
他の楽器も引きを心得た演奏で、なんとも言えない儚げな雰囲気を醸し出しています。トラッドを基調としたバンドの曲ですが、このメロディは絶対に日本人の琴線に触れるものだと思います。
GATE-Iselilja-Du som er ung ★★ (2006-04-22 10:53:12)
これもシングルの「Sja Attende」並にキャッチーな曲。
サビのタイトル連呼が分かりやすくて良いですね。しかし、この曲に限った事ではないけど、折角綺麗に韻を踏んでいるのに言葉の壁で意味が分からないのが辛い…対訳付けてくれれば良かったのに。
GATE-Iselilja-Sjå attende ★★ (2006-04-22 10:50:35)
ライナーによると、これはシングルらしいです。
なのでメロディはとてもキャッチー。友人(勿論日本人)に聞かせたところ、「懐かしさを感じるメロディ」と言ってました。こういう感覚って人類共通なんでしょうか(笑)。「♪Mae guld~」の声が割れんばかりの力を込めた歌い方がかなり好き。
GATE-Iselilja-Fredlysning ★★ (2006-04-22 10:47:16)
一曲目の頭がこれで、いきなり男性ヴォーカルが出てきたので違うCD入ってたのかと思いました(女性ヴォーカルって聞いてたので…)。しかしこの男性ヴォーカル、呪術的な雰囲気を纏っておりなかなかにかっこいいです。
この曲はオリジナルですが、他のトラッドが元になっているものよりもそれらしさを感じるメロディですね。
GATE ★★ (2006-04-22 10:44:00)
読み方は「ゲイト」ではなく、「ゴーテ」。
ノルウェーのハードロック/プログレ/トラッドバンド。
たまにゴシックの棚に置いてあったりするし、やっぱりメタル好きの中では
ゴシックメタラーに受けてるのかな?
ISENGARD-HOSTMORKET ★★ (2006-04-22 00:20:00)
95年発表の2nd。
路線としては前作の「Vandreren」のパートを押し進めた感じですね。
最初の5曲はヴァイキング的な朗唱を聴かせる曲で、Fenrizの声の素晴らしさが良く分かります。ラスト2曲はDARKTHRONE的なブラックです。
このブラック曲におけるFenrizの声がかなりヤバい事になってるので必聴。前作では正直物足りなさを覚えたりもしていたんですが、今回は無理矢理声を搾り出したかのような痛々しさがあって、明らかに裏返ってるのにそれでも叫び続ける様は本当に邪悪と言うか、×チガイというか…(笑)。ちなみに一曲目にはDODHEIMSGARDのAldrahnが、6曲目にはVED BUENS ENDEのVicotnickが参加してます。もっとも6曲目はイントロの叫びだけですけど…。
曲もバラエティに富んでいるし、ラスト2曲はブラック好きなら必聴の名曲
…続き
ISENGARD-HOSTMORKET-LANDET OG HAVET ★★ (2006-04-22 00:12:00)
こういうアカペラ曲では、Fenrizの声の良さがよく分かりますね。
でも北欧ってCarl-Micheal(Ved Buens Ende)やSatyr(Satyricon)など、朗唱が上手い人多いですよね…きっと学校の授業で民謡の歌い方などを習うに違いない。その朗唱の中でもFenrizは格別。
ISENGARD-HOSTMORKET-I EI GRAN BORTI NORDRE ESEN ★★ (2006-04-22 00:08:25)
アンビエントのようなキーボードの繰り返しのミニマルなフレーズに、ギターと朗唱を乗せた曲。こんなサウンドなのに、楽しげ(?)な歌メロなのが面白いですね。
ジャーマン・エレクトロニクスも好んで聴くというFenrizの音楽性の広さが表れています。
ISENGARD-HOSTMORKET-THORNSPAWN CHALICE ★★★ (2006-04-22 00:01:24)
この曲の疾走パートのトレモロリフ、DARKTHRONEの代表曲のそれと比べても全く引けを取らない切れ味で本当に素晴らしい。ヴォーカルもキチ度が格段に上がっていて、ブラック界の中でもかなりキてる声で凄いです…これは超名曲。是非聴くべし。
ISENGARD-HOSTMORKET-TOTAL DEATH ★★★ (2006-04-21 23:55:14)
確かに、これはDARKTHRONEでもいけそうな名曲ですね。
でもDARKTHRONEの楽曲と比べると、どこか土着性の音楽の怖さが感じられるのは、ISENGARDというプロジェクトならではでしょうか。
ISENGARD-HOSTMORKET-NESLEPAKS ★★★ (2006-04-21 23:53:19)
音質こそDARKTHRONE並ですが、Fenrizの朗唱のメロディとメロディアスなベースラインは楽しそうで、なんだか癖になります。こういう特徴の良く出た曲を一曲目に持ってくるのは前作とも共通してますね。Fenrizの全然面白くもなさそうな(笑)、不敵な笑い声にも注目。
ABORYM-With No Human Intervention ★★ (2006-04-21 00:25:00)
確か発売は2003年だったかな?
路線としては前作同様、サイバーながらまるで恐怖の大王が降りて来る直前の、真っ黒な雲に包まれた空を思わせるアトモスフェリックなキーボードが雰囲気を出しているブラックなんですが、前作よりも曲展開とブルータリティがアップしてますね。特に「Digital Goat Masque」の中盤、いきなりクラシカルなフレーズが登場する破天荒な展開にはやられました。相変わらずやることが違いますね…(笑)
ただ、演奏が複雑になった分訳の分からない邪悪さは少し下がってしまった気も。Attilaのヴォーカルも、呪詛系の歌い方はあるにはあるんですが、前作よりも頻度が下がりその代わりにピッチを上方向に修正するエフェクトを掛けたような喚き声がメインになってしまったのは少し残念。この後に出たKOKの「RECLAIM」では、更に声に深みが出てきただけに…
…続き
MAYHEM-Live in Marseille 2000 (CD) ★★★ (2006-04-21 00:15:00)
マルセイユでのライブを収録したDVDのCDエディション。
500枚限定ですが、なんと手に入れることが出来たのでレビューします。
曲目などについてはDVDのレビューでも書いたので省略するとして、まずは音質から。ぶっちゃけていうと微妙です。基本的に「EUROPIAN LEGION」のライブ音源に準拠したクリアな音質ですが、音が小さすぎ!!ミラノでのライブ盤と比べると半分くらいしか無いように感じるんですが…音を上げても、ギターがクリアすぎてあまり迫力が…。
ただ、悪いことばかりではなく、ギターのメロディが鮮明に聴こえるミックスになっているため、1stの曲などはリフの素晴らしさをもっとダイレクトに味わう事が出来るように思います。特にラストにI AM THY LABIRYNTH~FROM THE DARK PASTというメドレーがあるんですが、この2曲のメロディが
…続き
ZYKLON-B-BLOOD MUST BE SHED ★★ (2006-04-20 22:26:00)
ブラック界の豪華メンバーによる共演作。
再発盤は4曲入りですが、原盤は3曲入りだったらしいですね。
Trym以外のEMPERORのメンバーが二人とも参加しているという事で、シンフォニックなブラックを想像するかもしれませんが、意外にもロウでファストなブラックです。キーボードはほんの飾り程度にしか入っていませんが、やはりそこはIhsahn。最小限の音で最大限の効果を上げているように思います。例えて言うなら、真っ黒なブラックメタルサウンドをキーが照らし出した結果、妖しく蠢く人影が更に濃く見え、より強い恐怖を感じるといった雰囲気です。3曲目なんかはほんのちょっとですが、初期のEMPERORにも通じるものを感じたり。
ただ、正直言うとAldrahnの苦しそうながなりヴォーカルは少し苦手かも。なんか詰まってる感じがするんですよね…。
それにしても、歌詞カードに
…続き
ZYKLON-B ★★ (2006-04-20 22:18:00)
Vo : Aldrahn(DODHAIMSGARD等)
Gt&Ba : Samoth(EMPEROR等)
Ds : Frost(SATYRICON等)
Key : Ihsahn(EMPEROR等)
…という豪華メンバーが結集したプロジェクト。
これだけバンド掛け持ちしてる人が多いと、関連付けも大変(笑)
SamothはZYKLONのインタビューで、「ZYKLONは毒ガスのチクロンBから
取った訳ではなく、嵐という意味だ」と言ってましたが、このバンド名は…
DARKTHRONE-Too Old, Too Cold ★★ (2006-04-20 22:07:00)
2006年発表の11th「The Cult Is Alive」に先行する4曲入りEP。
本人達の弁によると、シングルではないそうです…こだわり(笑)?
前作「Sardonic Wrath」と比べてもかなり路線変更してますね。
もはや「Transilvanian Hunger」等のトレモロリフで凍りつかせる音楽性は面影もなく、
キャッチーでライブ映えしそうなリフをメインに軽快なブラックメタルを演ってます。
確か人間嫌いだからライブはあまりやりたくないって言っていたのに…(笑)
前作よりドラムとヴォーカルが前に出たミックスもこの音楽性にフィットしてますね。
正直、もしこれでヴォーカルまで熱い感じになってしまったら拒絶反応が起こりそうですが
そこはDARKTHRONE。もちろん冷徹非情ながなり声を聴かせてくれます。
前作よりも更にパワーアッ
…続き
DARKTHRONE-Too Old, Too Cold-Love in a Void ★★ (2006-04-20 21:54:15)
SIOUXIE AND THE BANSHEESのカヴァー曲。
メインヴォーカルはFenrizが担当しているようですが、世間を嘲笑いながら怒ってるようでなかなかです。サビはISENGARDでもやっていた、海賊系朗唱でかなり渋かっこいい。これ系の普通声大好きです。
DARKTHRONE-Too Old, Too Cold-High on Cold War ★★★ (2006-04-20 21:50:30)
アルバム未収録の曲。
イントロから熱いソロまで入って、真夜中の高速道路のカーチェイスのようなスリリングな雰囲気の曲。この曲ではENSLAVEDのGrutleがヴォーカルでゲスト参加してますが、その効果でVoパートは凄い事に。まるで二匹の獅子が全力で一匹のウサギを嬲り殺しにするかのような残虐さです。個人的にこのEPでは一番好きな曲で、アルバム持ってる人でもこれの為にEPを買う価値があると思います。
DARKTHRONE-Too Old, Too Cold-Too Old, Too Cold ★★ (2006-04-20 21:46:09)
HATE IS THE LAWのサビなど今までキャッチーなリフも書いてきたDARKTHRONEですが、この曲は全編がキャッチー。今までの路線とは違っても、炸裂感があってかっこいいと思える仕上がり。
WINDS-The Imaginary Direction of Time ★★ (2006-04-19 15:35:00)
2004年発表の2nd。
Hellhammerが参加しているという事で、ブラックメタルの要素だったり
豪速ブラストが入っているというイメージがあるかもしれませんが、意外なことに
上質で耽美なゴシックメタルをやっております。
メロディは陰鬱さよりもむしろ悲劇性が強く、それを少しナルシスティックなヴォーカルが
歌い上げると正に悲劇のヒーローになったような感じで気持ち良く酔えます(笑)
また、弦楽カルテットが生音で入っていて、底の深い叙情性を演出しています。
しかし、それにも増して素晴らしいのはAndy Winterのピアノ。
クラシック・ピアノのソロアルバムも出しているこの人、ARCTURUSの
Sverd辺りと比肩するセンスの持ち主だと確信してます。
それだけだとあまりメタルっぽい感じはしませんが、ちゃんとクラシカルな泣きの
…続き
WINDS ★★ (2006-04-19 15:25:00)
Hellhammer参加のゴシック。
アマゾンで検索すると、「w-inds」ばかり引っかかるんですが…(笑)
B'Z-BREAK THROUGH-STARDUST TRAIN ★★★ (2006-04-15 20:55:44)
これはかっこいい!!
「BREAK THROUGH」って「HEY BROTHER」を筆頭に微妙に外してる(良くも悪くも)曲が多いと思うんですが、これがあるせいでアルバム全体のまとまりが良くなってます。Mixtureでリメイクされていれば…。
MyPage