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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5801-5850
ALI PROJECT-Deja Vu~the Original Best 1992-1995~-雪のひとひら
ALI PROJECT-亡國覚醒カタルシス-水月鏡花
ALI PROJECT-亡國覚醒カタルシス-亡國覚醒カタルシス
NORTT
NORTT-Ligfaerd
SATYRICON-Now, Diabolical-To the Mountains
SATYRICON-Now, Diabolical-A New Enemy
SATYRICON-Now, Diabolical-The Pentagram Burns
SATYRICON
SATYRICON-Now, Diabolical-Storm (of the Destroyer)
SATYRICON-Now, Diabolical-The Rite of Our Cross
SATYRICON-Now, Diabolical-K.I.N.G
SATYRICON-Now, Diabolical-Now, Diabolical
SATYRICON-Now, Diabolical
NINE INCH NAILS-Further down the Spiral-Piggy(nothing Can Stop Me Now)
NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-Piggy
KIRCHE-唄は語り継がれる-唄は語り継がれる
KIRCHE-唄は語り継がれる-凍る階音
KIRCHE-唄は語り継がれる-ニンフェア~天空に咲く花~
B'Z-SURVIVE-CAT
B'Z-The 7th Blues-春
B'Z-B'z-It's not a dream
B'Z-Mars-Loving All Night ~octopus Style~
SATYRICON-Rebel Extravaganza-Tied in Bronze Chains
CADAVER INC.-Discipline-Deliverance
CADAVER INC.-Discipline-Primal
CADAVER INC.-Discipline-Die Like This
CADAVER INC.-Discipline-Reptile Robots
CADAVER INC.-Discipline-Manic
KIRCHE-Schwartz Nacht-Schwartz Nacht
KIRCHE-Pleiades-セイリオス
B'Z-The 7th Blues-MY SAD LOVE
B'Z-The 7th Blues-Queen of Madrid
B'Z-The 7th Blues-ヒミツなふたり
B'Z-The 7th Blues-破れぬ夢をひきずって
B'Z-The 7th Blues-Sweet Lil' Devil
B'Z-The 7th Blues-farewell song
B'Z-B’z The Best “Treasure”-恋心 (KOI-GOKORO)
B'Z-RUN-紅い陽炎
B'Z-RISKY-確かなものは闇の中
B'Z-B'z The "Mixture" -Kara・kara
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Ubu
B'Z-ELEVEN-TOKYO DEVIL
B'Z-ELEVEN-Seventh Heaven
B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Mannequin Village
CADAVER INC.-Discipline-Rupture
VED BUENS ENDE
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-A Little Wiser Than the Monkey, Much Wiser Than Seven Men
ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Crack Bug
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ALI PROJECT-Deja Vu~the Original Best 1992-1995~-雪のひとひら ★★★ (2006-05-23 22:26:34)

このベスト盤で「共月亭」と対を成すバラード。
サビのヴォーカルが重なる部分なんて、雪がはらはらと舞い降りてくるような視覚効果を感じさせて凄くぐっと来ます。それにしても、ヴォーカルの声の素晴らしいことといったら…。高貴なのに切ない。アップテンポな曲でも勿論素晴らしいんですが、こういう曲は声の良さを充分堪能できますね。

ALI PROJECT-亡國覚醒カタルシス-水月鏡花 ★★★ (2006-05-23 22:20:58)

タイトル曲のキャッチーさとマニアックさの両立した作風とは対照的に、こちらはタイトル通りの幽玄で美しいバラード曲。全ての音が融け合って、聴き手を夢ごこちにしてしまう名曲です。

ALI PROJECT-亡國覚醒カタルシス-亡國覚醒カタルシス ★★★ (2006-05-23 22:17:20)

テクノ風でアップテンポなリズム、シンフォニックで華美なトラックとここ最近のALI PROJECTのシングルのフォーマットを乗っ取った曲調ですが、中でもマニアックなアレンジだと思います(笑)これがアニメタイアップとは…。しかしそのフォーマットを守りながら、どの曲も全く印象が違うし、良い曲っていうのが凄いですね。
特にこの曲はヴォーカルが凄いです。しゃくりあげを利用した早口を決めたかと思いきや、次の瞬間にはダークな低音で歌い上げたりしてて圧倒的な表現力です。どんなに歴史に残るヴォーカリストでもこんな風に歌える人っていないんじゃないでしょうか。正に唯一無二ですね。

NORTT ★★ (2006-05-21 20:36:00)

デンマーク産ブラック/フューネラルドゥームメタルバンド。
ドゥームのCDって初めて買いましたが、これは凄いですね。
単調で長いのに、そこに込められた怨念に惹き付けられてしまう…

NORTT-Ligfaerd ★★★ (2006-05-21 20:32:00)

2005年発表の2nd。
私はドゥームって今までVAで聴いたくらいなので全く詳しくないんですが、これを聴いて、「こんな世界があったのか!!」と驚きました。

自身ではその音楽性を「ピュア・ディプレッシブ・ブラック・フューネラル・ドゥーム・メタル」と形容している通り、鬱を通り越して絶望の域に踏み込んでいるような、めっちゃ暗くて遅い、破滅的な音楽を演っています。まずリズムはドゥームなので当然遅く、しかも一打一打にエコーが掛かり闇に飲み込まれていくような雰囲気を醸し出しています。

リフはほぼメロディがなく、ノイズを引きずっているようなものを弾いていますが、ところどころキーボードやギターによるメロディもあり。ただそのメロディは流石自ら「ディプレッシブ」というだけあって非常に暗く、本当に黄泉の国だとかそういうイメージ。そこにヴォーカルのデスヴォイスが乗ると、正に破滅
…続き

SATYRICON-Now, Diabolical-To the Mountains ★★★ (2006-05-13 21:19:14)

最近のSATYRICONはラストに叙事詩的大曲を持ってくる傾向が強いと言われていますが、この曲も例に漏れずアルバム中最も演奏時間が長い曲です(とはいっても、8分30秒なので4thと比べるとそうでもないかも)。
しかし、呟きからいきなり邪気を吐き捨てるがなりになるヴォーカルはかっこいいですね。でも、タイトルのようなノルウェーの山々の風景は全く浮かんでこない暗さです(笑)。むしろ地獄の針山に向かって進軍しているかのようなイメージの曲。

SATYRICON-Now, Diabolical-A New Enemy ★★ (2006-05-13 21:15:26)

この曲もカッチリしたドラムと鬱リフな曲ですが、Satyrの普通声や語りも入ってます。Satyrの声は呟くようですが低く威厳があり、預言者を思わせる恐ろしさがあります。
曲のメロディ自体もまるで既に破滅した町に危険を告げるサイレンが鳴り響いているようで、相変わらずダーク&ディプレッシブです。

SATYRICON-Now, Diabolical-The Pentagram Burns ★★★ (2006-05-13 21:11:43)

どこか邪悪な世界に繋がる門の軋みのようなメロディから、さりげなくブラスを仕込んだサビへと繋がる展開が素晴らしい曲。このブラス、さりげなくも邪悪さや陰鬱さを更に増大させていて良い感じです。
間奏のソロもかなり暗いメロディで、タイトルの悪魔的イメージに恥じない名曲。

SATYRICON ★★ (2006-05-11 23:16:00)

SAYYRICONの新作、ロードランナーから出ている上に日本盤になってるからか、
普通にツタヤに売ってました…ああいう音楽がツタヤで買えるとは…
良い時代ですね(笑)

SATYRICON-Now, Diabolical-Storm (of the Destroyer) ★★★ (2006-05-11 23:14:05)

日本盤ボーナストラック。
約3分間疾走しつづける曲で、音がクリアなのでFrostのドラムの凄さがダイレクトに伝わります。リフもやはり荘厳さや寒さよりも陰鬱さを感じるメロディですが、ブラック好き垂涎モノのトレモロリフも出てきて単純にかっこいい。これ、ボーナスには勿体無いほどの超名曲だと思いますが…やっぱり本編にあると浮くからここにいれて正解なのかもしれませんね。

SATYRICON-Now, Diabolical-The Rite of Our Cross ★★★ (2006-05-11 23:12:47)

疾走パートはあっても、その部分ではリフがもったりと引きずるような感じになったり、あえて正統派に属さないようなヒネくれた展開は相変わらず。ですが暗黒アルペジオや破滅をもたらすような管楽器の音色によって表現されるダークな世界観は明らかにブラック特有のもの。こういう曲凄い好き。

SATYRICON-Now, Diabolical-K.I.N.G ★★ (2006-05-11 23:11:32)

このタイトル…「き・ん・ぐ(はぁと)」ってノリなんでしょうか…冗談です(笑)
曲的にはドラムのリズムやフィルなどを聴いているとちょっとノリの良い部分もある印象も受けるんですが、リフのメロディはやはり鬱屈した暗さがあります。その二つが合わさると掴み所があるようなないような不思議で不気味な曲調に。

SATYRICON-Now, Diabolical-Now, Diabolical ★★★ (2006-05-11 23:10:21)

この一曲を受け入れる事が出来るかどうかで、このアルバムが気に入るかどうかが決まってしまうくらいアルバムの作風を象徴するような曲だと思います。淡々としながらも、鬱系のメロディでじわじわ来る曲調、個人的にはたまらないものがあります。サビの毒々しくタイトルを吐き出す声もめっちゃ好み。

SATYRICON-Now, Diabolical ★★★ (2006-05-11 23:08:00)

2006年発表の6th。

このバンドは3rdの「MOTHER NORTH」あたりで寒かったり荘厳だったりするメロディを極めてしまったのか、4thからはそういう感覚よりも厭世観を醸し出す作風になってきていますが、まさにこの作品はその延長線上にあるアルバムだと思います。

4thと比べると、寒さや荘厳さだけでなくブルータリティやスピードに割かれていたエネルギーを大幅に世を疎む力に変換したような作風で、基本的にミディアムテンポで、暗すぎるメロディのリフでじわじわと脳髄を浸食していくような印象を受けます。Satyrの書くリフはブラックメタラー全般に受けるような邪悪トレモロリフよりも平坦で鬱屈したものが中心だし、Frostのドラムも1349の時の様にブラストで全てをなぎ払うものではなく、あくまでタイトに曲を盛り立てていく感じで、ある意味ではマニアックとも言える作風だと思い
…続き

NINE INCH NAILS-Further down the Spiral-Piggy(nothing Can Stop Me Now) ★★ (2006-05-09 21:53:13)

原曲は音響が面白い曲でしたが、こっちは単純にリズムセクションが聴いていて気持ちいいです。豚の鳴き声みたいなSEも面白いです。本当に養豚場の雰囲気が伝わってくるようなコミカルさがある…(笑)

NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-Piggy ★★★ (2006-05-09 21:50:23)

ぶっちゃけ、一番最初に聴いた時はだるい曲なのかと思ってました…
しかし暫く聴いていくうちにドラムの音が色々な所から聴こえてきてかなり楽しい。やっぱりメロディだけでなく、こういう音そのもので聴かせる曲って聴き応えがありますね。

KIRCHE-唄は語り継がれる-唄は語り継がれる ★★★ (2006-05-09 21:39:00)

タイトル通り、古くよりの伝承歌を思わせるメロディの曲。
でも、こんなに高音を綺麗に出さなくちゃいけないなら、語り継げる人は限られてしまうのでは(笑)一子相伝、みたいな。ラストは「Pleiades」のメロディを用いたスキャットが入ってますが、この後に「千の~」からアルバムを繋げると、アルバムの内容が語り手の紡ぐ物語に思えてとてもいい感じに。私もMDに編集する時はそうしてます。

KIRCHE-唄は語り継がれる-凍る階音 ★★★ (2006-05-09 21:34:38)

帯にもある通り、KIRCHEの音楽の特性って「風景が見える」ことだと思いますが、そのなかでもこの曲は特にそういう側面が良く表れていますね。
絵画で見ただけで静寂、無音の状態が伝わってくるものってたまにありますが、この曲は音でそれを表している感じ。語義的には矛盾してますが、聴けば分かると思います。

KIRCHE-唄は語り継がれる-ニンフェア~天空に咲く花~ ★★★ (2006-05-09 21:31:05)

もしKIRCHEの曲をまだ聴いた事のない人が聴いたとしても一発で良さが分かりそうなくらいの取っ付きやすさがありつつも、この繊細さ、幻想性は流石です。特にオルゴールらしき音とアコーディオンが絡むところなんか本当に天上の音楽って感じ。

B'Z-SURVIVE-CAT (2006-05-04 21:25:46)

DEEP KISSのラストで犬になったと思ったら、今度は猫ですか(笑)
高音が続くので、カラオケではかなりきついでしょうね。

B'Z-The 7th Blues-春 ★★★ (2006-05-04 21:22:43)

「もう一度キスしたかった」「紅い陽炎」の流れを汲むであろう、哀愁バラード。B'zのこの手の曲って本当に外れがないですね…でも、アウトロのギターを聴いていると、どうも主人公の恋は悲劇的結末を迎えた気が…曲のタイプ「ヘヴィ」は歌詞が「ヘヴィ」って事で(笑)

B'Z-B'z-It's not a dream (2006-05-04 21:17:31)

なんか曲調といい、稲葉さんのノリノリな英語での語りといい、どうもB'zが体操教室で子供たちを前に演奏している場面が浮かんできてしまう…爽やかは爽やかでも、どうも「妙に」とか「どこかズレた」とか微妙な枕詞がついてしまう爽やかさなんですよね(笑)

B'Z-Mars-Loving All Night ~octopus Style~ ★★★ (2006-05-04 21:10:16)

原曲も好きだけど、やっぱりアレンジ、歌唱力、音質のどこを切り取ってもパワーアップしているこっちの方が好きかな。イントロやアウトロのラップなんて実にかっこよく、危険な香りがします。ただ喘ぎ声は少しウザいかも(暴言)。

SATYRICON-Rebel Extravaganza-Tied in Bronze Chains ★★★ (2006-05-04 20:36:49)

一曲目から10分超え…これじゃあ前作と比べてマニアックなアルバムと言われるのも仕方ないかも。しかし、Frostのドラムは凄いですね。早く正確なだけじゃなく、バスドラの低音を上手く使って幽霊が出てきそうな雰囲気を醸し出したりして面白いです。

CADAVER INC.-Discipline-Deliverance ★★★ (2006-05-04 20:33:00)

障害物を避けながらレースするようなスリル溢れるパートから、やはりお約束の様に畳み掛けます。「DELIVERANCE」っていう単語は「悪魔祓い」という意味もあるそうですが、明らかに取り付かれてる系のサウンド(笑)。ギターソロもあるけど全然メロウじゃなく、ひたすら狂ってます。

CADAVER INC.-Discipline-Primal ★★★ (2006-05-04 20:29:46)

一曲目からこれです(笑)
このドラムには誰もが衝撃を受ける事でしょう…その衝撃はアルバムが終わるまで続くのですが…ちょっとした間の入れ方とかフィルだとかのセンスも良く、ドラムだけでも逝けそうなくらいかっこいいです。

CADAVER INC.-Discipline-Die Like This ★★★ (2006-05-04 20:27:33)

いきなり素晴らしいブラックリフで畳み掛けます。
リフに関して言えば、アルバムで一番好き。このバンドはドラムにとにかく圧倒されるけど、他のパートも平均を遥かに超える出来なのが素晴らしいですね。

CADAVER INC.-Discipline-Reptile Robots ★★ (2006-05-04 20:25:34)

特にインダストリアルな音が入っているというわけではないのに、何故かサイバーっぽい印象が残る曲。ブルータルかつテクニカルで正確無比なドラミングと、冷徹なリフのメロディがそう思わせるのかな。少なくともタイトルの「ロボット」という単語からの印象だけではなさそう。

CADAVER INC.-Discipline-Manic ★★ (2006-05-04 20:22:42)

これはまた…素晴らしい蹂躙っぷりで…。
圧迫感があって凄まじい音です。こういう褒め方は失礼かもしれませんが、最早ドラムは演奏って言うか曲芸の域に達してます(笑)。

KIRCHE-Schwartz Nacht-Schwartz Nacht ★★★ (2006-05-03 23:50:04)

タイトルはドイツ語で「黒き夜」の意味。
シングルの表題曲だけあってキャッチーなトラッドメロが堪能出来ますが、一回目のサビの後にリズムが音色まで変化してしまったりといった細やかなアレンジはプログレ魂を感じます(笑)この音は癖になる…

KIRCHE-Pleiades-セイリオス ★★ (2006-05-03 23:46:46)

曲の展開こそ結構ポップですが、ゆったりとした壮大さがありますね。
優しさの中に力強さだとか、厳しさだとかを感じさせる曲調はどこか河の流れを思わせます。ただ最初聴いた時は3曲目でいきなり大作だったので少し戸惑ったかも。

B'Z-The 7th Blues-MY SAD LOVE ★★ (2006-05-03 23:40:25)

the 7th bluesは一般的に渋いアルバムと思われているふしがありますが、こんなポップな曲も入ってます。ちょっとしたコーラスだとか、笑い声だとかが更にポップな雰囲気を強めています。

B'Z-The 7th Blues-Queen of Madrid ★★★ (2006-05-03 23:37:15)

稲葉さんのソロの「arizona」といい、こういう旅情を感じさせる曲って大好きです。特にハモンドの泥臭い音色が、異国の片田舎の日常の映像を聴き手の頭のスクリーンに映すかのよう。
実際にスペインに向かうのは難しくても、この曲を聴いて是非羽根を伸ばしてください。

B'Z-The 7th Blues-ヒミツなふたり ★★ (2006-05-03 23:33:26)

歌詞の「マグワイ」が「マグワイア」の省略だと思っていて、野球選手に隠された秘密ってなんだろう…やっぱり稲葉さんは凄い、とピントの外れた感心をしてたので妙に思い出深い一曲(笑)
どことなく危険な、不良っぽいイメージがするんですが、それはこのベースのフレーズのせいかも。

B'Z-The 7th Blues-破れぬ夢をひきずって ★★★ (2006-05-03 23:28:44)

絶望から這い上がるような力強さが感じられる曲。
特にエンディングは希望を表しているようで、暖かいものが込み上げてきます。しかし歌詞もまた凄い…Bメロの男女の心情のすれ違いっぷりとか、詩人稲葉のセンスが炸裂してますね…。

B'Z-The 7th Blues-Sweet Lil' Devil ★★ (2006-05-03 23:25:32)

オマージュ部分が脚光を浴びがちですが、他の部分も充分かっこいいです。リズミカルなAメロ、メロディアスなBメロ、ハイテンションなサビとどこも違った良さがあるのが素晴らしい。特に後半は「Get out bitch!」「Save me!」みたいなコーラスが入ってきてかなり燃えます。

B'Z-The 7th Blues-farewell song ★★★ (2006-05-03 23:22:23)

タイトルは直訳すると「さよならの歌」ということですが、ここで訣別しているのはやはり過去の自分でしょうか?イントロやサビメロなんかは、確かに旅立ちをイメージさせますね。私的には同時に物凄い感傷も感じてしまい、泣きそうになってしまうんですが…
でも、ラストのコーラスはHey Judeのそれとごっちゃになって、メロディどっち歌っていいか分からなくなったりする(笑)

B'Z-B’z The Best “Treasure”-恋心 (KOI-GOKORO) ★★★ (2006-05-03 23:17:34)

結構ファンの中でも振りを嫌がる人が多いみたいですが、私はライブ行った時ノリノリでやってました(笑)。「松っちゃん、松っちゃん、ヘルプ・ミー」のコーラスといい歌詞といい楽しい曲です。

B'Z-RUN-紅い陽炎 ★★★ (2006-05-03 23:14:15)

「もう一度キスしたかった」はシングル候補曲だったらしいですが、この曲は哀感があまりにも強すぎるのでシングルには向かないでしょう(笑)。もはや耽美さすら感じるメロディで最高です。ギターの泣き具合も凄い!

B'Z-RISKY-確かなものは闇の中 ★★★ (2006-05-03 23:11:07)

ROSYにGuitarは泣いているに、そしてこの曲に…
B'zのバラードのメロディは初期から素晴らしいものばかり。特にこの曲はエフェクトかかったコーラスが幽玄さを醸し出していて、歌詞の緊迫した心情が伝わってきます。

B'Z-B'z The "Mixture" -Kara・kara (2006-05-03 23:05:28)

この曲の「♪カラカラに~」と、裸足の女神の「♪OH MY 裸足の~」と、愛ままの「♪愛のままに~」のメロディって個人的に被る(笑)。その3曲のなかでは一番好きです。サックスが良い感じ。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Ubu ★★★ (2006-05-03 23:00:51)

メロディ自体や曲のテンションは結構「熱い」と言っても過言ではないくらいなのに、ほのかに漂ってくるこの哀感はなんなんでしょう…?表題曲のjuiceもそういう側面を持った曲だと思いますが、この曲は更にそういう要素が強いですね。

B'Z-ELEVEN-TOKYO DEVIL ★★★ (2006-05-03 22:55:18)

アルバムが発売された当時はこればっかりリピートしてました。
へヴィで、アルバムを象徴するといっても良い曲だと思います。Gリフに合わせて「誰かがまたぶつかっていった…」みたいなコーラス(台詞?)が入ってたりといった小技も効いてて良いです。

B'Z-ELEVEN-Seventh Heaven ★★ (2006-05-03 22:52:59)

なんか昔の曲と比べると、ホーンの使い方がよりかっこよくなってますね。サビの歌のメロディをむやみになぞらないアレンジがこの曲にはあってて、そこが好きです。

B'Z-シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲-Mannequin Village ★★ (2006-05-03 22:46:12)

虚飾に溺れていく男の悲しさを歌った曲。
でも「田舎の奴等に見せてやりたい/垢抜けたこの身を」など歌詞に結構笑えるというか、ユーモアがあるので悲惨になりすぎてないところが○。セリフの調子付いてる若者の演技も良い感じです(笑)

CADAVER INC.-Discipline-Rupture ★★★ (2006-05-02 21:18:33)

凄いですね、このエフェクトヴォーカルパートは…
元からエフェクトを掛けてるのと同じぐらい歪んでるのに、更にエフェクトで強化して喚きまくるもんだから、もはや水の中で溺れて必死で助けを求めている人の悲鳴にしか聴こえません(笑)。完全に逝ってしまってます。

VED BUENS ENDE ★★ (2006-05-02 21:15:00)

>mokusatuさん
CADAVERかなりやばいですよ!!
ドラムがHellhammer並にファスト&テクニカルで圧倒されます。
プログレだけでなく、スラッシュやブラックも叩けるなんて本当に凄いです…
でも確かにWIWはレビューに困る音源かも(笑)
ブラックメタルのノイジーなGリフとユニゾンせず動きまくるベースと
細やかなフレーズで魅了するドラムのオケに妖しげなヴォーカル…
と、要素を説明できてもそれが組み合わさってどういう音像になるのかというと、
もう「聴いて下さい」としか言えません(笑)オリジナリティがあって好きですけど…
それにしても、2ndは一体どんな音楽性になるんだろう…
Carlの守備範囲の広さからして、全く違うものになっても不思議ではない気がします。
もちろん同路線のアルバムも大歓迎ですけどね。

ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines ★★ (2006-05-02 21:07:00)

ULVER結成十周年記念の一環として作られたリミックスアルバム。
2003年発表の作品で、有名どころではMERZBOWなんかも参加してます。

…私的にULVERの作品って、どれも名盤指定したいくらい大好きなんですが、この作品は正直ULVERにしては普通かなぁ…と思ってしまいます。ARCTURUSのリミックスはかなり良かったんですが…一曲を除いて外部アーティストにリミックスを依頼しているからかも。リミックスのクオリティが曲によって差がある感じがします。

曲によってはULVERの曲をいじったものにドイツ語のリスニング教材を被せたみたいなものもあるし、ノイズがガラスを引っかいている音に聴こえて全然気持ち良くないものもあるし…そもそも、何の素材を使っているか分かりにくい曲が多いのは結構なマイナス。ただ、前述のMERZBOWを初めとして、上手くいじっていると思わせ
…続き

ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-A Little Wiser Than the Monkey, Much Wiser Than Seven Men (2006-05-02 20:57:20)

タイトルからも予想される通り、4thの「The Memorable Fancy Plate 21-22」のリミックス。この曲、中盤を過ぎた辺りの音響はなかなか良い感じになってくるのに、そこに行くまでがイマイチなのがもったいない。

ULVER-1993-2003 : 1st Decade in the Machines-Crack Bug (2006-05-02 20:53:45)

クレジットを見るとデモの曲のリミックスのようですが…このデモ曲ってやっぱりフォークロアとブラックを融合した感じの曲をやってた頃のものなのかな?このリミックス自体は、全くそんな事を思わせないような、ノイズ/インダストリアルな音楽になってます。


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