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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5651-5700
KOROG-Korog-Balance
KOROG-Korog
KOROG
MAPLE LEAF-ユラグソラ-精霊祀
MAPLE LEAF-ユラグソラ-ユラグソラ
MAPLE LEAF-ユラグソラ
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Skygger av sorg
ASHADA-CIRCULATION-扉(DEPARTURE)
ASHADA-CIRCULATION-螺子(NEJI)
ASHADA-CIRCULATION-SNOWFLAKE
ASHADA-CIRCULATION
ASHADA
ASHADA-CIRCULATION-ある少女の願い(A GIRL'S WISH)
五人一首-内視鏡世界-赫い記憶
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Abbadonna, Dying in the Sun
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Lex Talionis
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Eyes of the Dawn
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Shelter From the Sand
MORBID ANGEL-Heretic-Enshrined by Grace
MORBID ANGEL-Heretic-Beneath the Hollow
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Verdelet
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seraphs and Silence
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seduced
AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone
DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven
MAYHEM-Apocalypse - Livre 66 Chapitre Premier-Anno Vempyr
ALI PROJECT-Collection Simple Plus
ALI PROJECT-Collection Simple Plus-亡國覚醒カタルシス(orchestral Crowd Ver.)
BEHEMOTH-Demonica-Blackvisions of the Almighty
BEHEMOTH-Demonica-The Dance of the Pagan Flames
BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Entering the Faustian Soul
BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Chant of the Eastern Lands
BEHEMOTH-Demonica
BEHEMOTH-Demonica-Deathcrush
BEHEMOTH-Demonica-Spellcraft and Heathendom
BEHEMOTH-Demonica-Transylvanian Forest
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Obliterator
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-I Choose to Suffer
KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-As a Shadow Cast
倉木麻衣-Stay by My Side-Just Like You Smile Baby
倉木麻衣-delicious way-happy days
倉木麻衣-delicious way-Everything's All Right
BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-Sventevith(storming Near the Baltic)
BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-Hidden in the Fog
BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-With Spell of Inferno(mefisto)
メリー-はいからさんが通る。-バイオレットハレンチ
メリー-はいからさんが通る。-チック・タック
メリー-はいからさんが通り過ぎた跡…-ジャパニーズモダニスト
メリー-さよなら雨(レイン)-センチメンタル・ニューポップ
メリー-林檎と嘘-林檎と嘘
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発言している42曲を連続再生 - Youtube



KOROG-Korog-Balance ★★ (2006-08-12 12:28:51)

キィキィと鳴くような高音ヴォーカルと、超低音の掛け合いだけでもう変態度マックス。バランスも何もあったもんじゃないです(笑)。

KOROG-Korog ★★ (2006-08-12 12:27:00)

2004年発表の3rdアルバム。

私はぶっちゃけるとAttilaの声目当てで聴いてみたんですが…流石、期待通りですね。彼は今まで色々なプロジェクトに参加していますが、このアルバムが一番声の種類が多いんじゃないでしょうか。呪詛、暗黒オペラな普通声はもちろんの事、なにか小動物(小悪魔?)の真似をしているとしか思えないようなキィキィとした高音の鳴き声風ヴォーカル、発声の仕方こそ違うものの下水道系並の低音ヴォイスなどかなりの芸達者ぶりを見せ付けてくれます。
彼のヴォーカルだけでもAttilaファンはマストと言えるでしょう。

しかし、曲の方は単純なブラックメタルではなく、むしろロックンロール(!)。
展開がトリッキーだったりブラストを取り入れたりしているものの、まさかこういうグルーヴィと言える音にAttilaのヴォーカルを乗っけるとは…と呆れる事必至なサウン
…続き

KOROG ★★ (2006-08-12 12:25:00)

Attilaの在籍していたバンドの一つ。ハンガリーのバンドです。
昔はスピードメタルだったとか…訳の分からないバンドです(笑)
結構知られてないみたいですが、Attilaファンは要チェックですぜ。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-精霊祀 ★★★ (2006-08-12 12:21:53)

モチーフは謝肉祭?何処かの民族のお祭り的な感じの曲。
変拍子を使っていても決してマニアックにならず、聴きやすく、しかも印象深く取っ付きやすいメロディがあるのが流石です。ルーンを組み合わせたというコーラスも拘りが感じられます。3分弱の短い曲だけど、これだけメロが良ければ大満足。

MAPLE LEAF-ユラグソラ-ユラグソラ ★★★ (2006-08-12 12:20:38)

この曲は今まで聴いた全ての曲でベスト3に入るかも…いや、今これを書いている瞬間だったら一番好きかもしれないです。もうこの曲と出逢えて、レビューさせて頂いている事自体が凄く嬉しい。聴いていて、死んだらこの曲聴けなくなっちゃうから、出来るだけ長生きしたいなぁ…とか思いますもん。…ってレビューになってないし(笑)。
何処までも優しいヴォーカルとメロディ…その一声一声が耳に届くたびに、世界から憂鬱が一つずつ消えていくようです。サビに入るときの効果音も雰囲気出てて良いですね。

MAPLE LEAF-ユラグソラ ★★ (2006-08-12 12:18:00)

2002年発表の6曲入りミニアルバム。
以前このサイトのらくがき帳(BBS)にて、「生涯のアルバム10枚選ぶとしたら」
という主旨のスレッドを建てさせて頂いた事があるんですが、もし今その10枚を
選ぶとしたなら、この作品は間違い無く入ります。
特に心を掴まれたのはヴォーカルのあまりの繊細さ。
日本のヴォーカルでは中島みゆきさん、宝野アリカさん(ALI PROJECT)と並んでベスト3です。
中島さんが壮絶な感情表現で聴き手の心を揺さぶるタイプ、アリカさんが心を幻惑する
タイプだとしたなら、この霜月はるかさんのヴォーカルはそっと心に沁み入ってくるような歌声。
言い過ぎかもしれませんが、冗談じゃなく、疲れた世界を癒す為に遣わされた女神なんじゃないかと
思うくらい(笑)。私はこのアルバムを通じて、「歌う喜びとは何か」を再確認させられました。
…続き

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Skygger av sorg ★★★ (2006-08-12 00:24:22)

まるで溜まり水から生じた紫色の毒霧が立ち込めるようなキーボード、その沼に向かって語りかける長老の声、そして沼地に住む怪物が暴れているかのようなリズム…全てが邪悪に染められている曲。ブラックとして申し分無しの空気感ですね。

ASHADA-CIRCULATION-扉(DEPARTURE) ★★ (2006-08-11 16:40:12)

タイトルこそ旅立ちを思わせるのに、この沈痛な曲調は一体…。
聴いていると視界からどんどん色が抜け落ちていくような錯覚に陥ります。でも、卑近な例えでは、私は進学でも新しい人間関係が出来る喜びより今の仲間と別れる悲しみの方が1000万倍深い人間なので(笑)、この悲しい旅立ちの世界観にはかなり共鳴します。

ASHADA-CIRCULATION-螺子(NEJI) ★★★ (2006-08-11 16:35:52)

前曲の「ある少女の願い」も悲しみに彩られたトーンを持つ曲でしたが、この曲は更に重々しい雰囲気ですね。まるでピアノの低音が聴き手の胸を抉るかのようです。歌メロ自体はアルバムの中でも取っ付きやすいと思うのに、この深みのある世界観は素晴らしいです。

ASHADA-CIRCULATION-SNOWFLAKE ★★★ (2006-08-11 16:31:52)

こういう曲に異国情緒を感じるのは、個人的にですがアコーディオンの音色が石畳の街を思わせるからかも。そしてそこに降り積もる粉雪の様に繊細なピアノ…。暑い夏、避暑地に旅行に行くお金が無くとも部屋でクーラーをかけてこの曲を聴けばオールオッケー(笑)

ASHADA-CIRCULATION ★★ (2006-08-07 23:42:00)

2006年発表の1st。
このアルバムは、信頼しているレビューサイトが二つも(一つは志方あきこを紹介してくれた
サイトで、もう一つはSOLEFALDやATROXを紹介してくれたサイト。全然路線が違う…)
絶賛していたので、これは絶対外れないなと思ったら案の定の素晴らしい作品でした。
このユニットのコンセプトは「どこにもない世界」らしいですが、本当に聴いていると
イマジネーションの中に埋没しそうな綺麗なアルバムです。凛とした空気感を醸し出す
ピアノにヴァイオリンやマンドリン、アコーディオンなどが絡み合い、ノスタルジックな
雰囲気に。淡々と歌ってるように聴こえながら実は繊細に抑揚をつけているヴォーカルも
良い感じですね。個人的には、石畳の街で灰色の空から雪が舞い降り、街灯を見上げながら
追憶に浸っているような悲しげだけどロマンチックなイメ
…続き

ASHADA ★★ (2006-08-06 22:17:00)

最近1stを出したばかりのプログレユニット。
もうネットでもかなり話題になっているようですね。
ZABADAKやKIRCHEに近い音楽性と思いますが、1stであの完成度は凄い…
ちなみにメンバーがブログでCDレビューをやっていますが、OPETHやCRADLEを
始めとしてAKERCOCKEやSOLEFALDまであったのでビックリしました(笑)
メタラーからの注目度もかなり高いのではないでしょうか。

ASHADA-CIRCULATION-ある少女の願い(A GIRL'S WISH) ★★★ (2006-08-06 22:13:58)

もう始めの時点でピアノが物悲しく、悲痛な追憶に浸りながら佇んでいるような雰囲気ですが、そこに雪が降り始めるような視覚効果を伴う(←あくまで私のイメージです)マンドリンが…!
『悲しい出来事は/夢の中だと信じてもいい?』…なんて切ない曲なんでしょう。メタルのギターソロぐらいで泣く人が聴いたらドライアイになってしまいますよ(笑)。

五人一首-内視鏡世界-赫い記憶 ★★★ (2006-08-06 21:59:57)

20分に届きそうな演奏時間を誇る大作。
演奏時間が長いだけでは勿論なく、楽器隊の絡みは他の曲にも増して素晴らしいです。もうバンドサウンドとキーの絡みだけで絶頂感。途中のキーボード地獄ともいうべき間奏パートには思わずうっとり…。そしてラストの歌メロのなんと綺麗な事。こんな曲なら、20分の演奏時間も全く苦にならないでしょう。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Abbadonna, Dying in the Sun (2006-08-06 21:54:16)

これは…アヌビス神召喚の儀式か何かですか?

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Lex Talionis ★★★ (2006-08-06 21:52:52)

デス要素は全く無く、祭儀的な音が流れるラスト曲。
寝る前に聴いたらこれのせいで悪夢見そう。この曲のマンドリン、絶対黒い影がその音色の裏側からこっち見てる…ある意味締めに相応しいかも。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Eyes of the Dawn ★★ (2006-08-06 21:49:41)

タイトルからは夜明けだけど、昇ってくるのが太陽ではなく巨大な眼球(EYESだから複眼みたいな感じかな?)…みたいな連想なんですが、その不気味なイメージがハマってて洒落にならない曲ですね(笑)。ブルデス並の畳み掛けから唐突に妖しげなパートに移行したり、先の読めない展開。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Shelter From the Sand ★★★ (2006-08-06 21:46:30)

アルバム中、唯一10分を超える大作。
前半は黒い音塊の中狂人が笑い叫ぶようなエクストリーム・メタルですが、後半は異世界音楽に。特に8分30秒辺りからの音は悪夢としか思えません。そうかと思えば、エンディングはメタルとしての真っ当なかっこよさが復活して終了。全体としてかなりシュールな印象の曲。流石に大作だけあって展開も音作りも凝ってますね。

MORBID ANGEL-Heretic-Enshrined by Grace ★★★ (2006-08-01 22:59:50)

この曲はやばい位手数の多いドラムが堪能出来るブルータルパートも素晴らしいですが、「Arise~」からの緩急のついた展開はそれに輪をかけて好き。
怒れる神のような威厳のある咆哮と喉がイカれそうな絶叫を組み合わせたヴォーカルとそれをサポートするドラムのアンサンブルに恍惚感を感じる名曲です。

MORBID ANGEL-Heretic-Beneath the Hollow ★★★ (2006-08-01 22:55:26)

この黒い霧に包まれながら徐々に体力を奪われていくような禍々しい雰囲気、流石という他ないですね。よく聴くとリフもソロも結構メロディアスなのに、ありえないぐらい邪悪。ヴォーカルもたまに入れてくる高音絶叫がマジなイカレ声でかなり怖い。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Verdelet ★★★ (2006-08-01 22:52:08)

プログレ/アヴァンギャルド系のメタルを期待して聴いた人はこの音圧と、ヴォーカルの醸し出す野蛮なフィーリングにどう思うのでしょうか(笑)。ギターソロもなんだが捩れる雰囲気でいい感じ。でもブラックメタラー的に美味しいのはやっぱり途中のトレモロリフパートですね。1曲目から最高の掴みです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seraphs and Silence ★★★ (2006-08-01 22:48:23)

最初に提示したブルータリティがドロドロに蕩けていくような展開が印象的な曲。次にブルータリティが復活した時には寒気のするようなかっこいいギターフレーズを伴い、かなりドラマティック。また天使との性交を思わせるSEを含むパートでは妖しげな雰囲気も聴き所。
しかし、ラスト近くの笑い声はちょっとこっちまで笑っちゃうなぁ(笑)ドラムのリズムに合ってるところが面白いです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone-Seduced ★★★ (2006-08-01 18:24:42)

この肉体的ブルータリティに優れるだけでなく、精神をも衰弱させていきかねない妖気を放つ演奏…MORBID ANGELなんかと比較しても劣らないのではないでしょうか。更にこのバンドの場合、そこからプラスαな展開がありますからね…素晴らしいです。

AKERCOCKE-Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone ★★★ (2006-08-01 18:21:00)

2005年発表の4th。

このバンドが評判が良いと言うのは聞いていたんですが、ジャケが全裸の女性だったり(これは違うけど)、バンド名が鶏の鳴き声みたいだったりしたので、B級のバンドだと思って敬遠してたんですが…なんてもったいないことをしていたんだろう(笑)。B級なんてとんでもない。間違い無くA級…っていうかS級のメタルです。

これはジャンル的にはプログレ・デス/テクニカル・デスになるのかな?ダイナミックで暴虐性をしっかり伝える音質の良さや厚みのあるリフはデスっぽいですが、時折入る邪悪でメロウなリフや歌詞なんかはブラックっぽいですね。しかも、そのデス/ブラック的なエクストリーム・メタルなパートだけでもかっこいいのに、このバンドは幽玄なアルペジオやキーボード、妖しげな普通声などもフィーチャーした異次元的なパートを導入する事で、曲を前衛的で面白いものにしているのが興
…続き

DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven ★★★ (2006-07-27 18:32:14)

凄い…これはDTの代表曲と言うより、メロデスの代表曲なのでは…
曲の頭から終わりまでまるでクラシックの名曲の最も盛り上がる部分と同じくらいのテンションのメロディを奏で続けるギター、主導権を握った時にはギター以上にメロウになるベース、ギターソロパートでは音色を変え、華麗さを演出するドラムと全ての楽器に見せ場があって最高です。メタルの本質の一つに「過剰さ」があるとすれば、この曲はメタルの中のメタルと言えるのではないかと思います。

MAYHEM-Apocalypse - Livre 66 Chapitre Premier-Anno Vempyr (2006-07-27 18:26:47)

Wolf's Lair Abyss制作時のリハーサルトラック。
流石にリハーサルだけあり音質は悪いですが、ドラムやリフなどのフレーズはちゃんと聞き取れるくらいなので安心です。ただ、個人的にはWolf's~の一番の売りは明らかに殺す気満々のヴォーカルだと思うんですが、この曲はヴォーカルのミックスが悪く隣の部屋から聴こえてくるみたい。これだけはなんとかして欲しかった。リフなどかっこいい部分もあるのでWolf's~のようなミックスでやっていたら名曲になったと思われるだけに惜しいです…。

ALI PROJECT-Collection Simple Plus ★★ (2006-07-26 01:50:00)

2006年発表のベスト盤。
主に「wish」~「月蝕グランギニョル」のシングルとそのカップリングを収録。
初回限定盤には「月蝕~」のライブ映像と「亡國覚醒カタルシス」のプロモーションビデオ、
通常盤には「亡國覚醒カタルシス」の新ヴァージョンを収録。
このアルバム、曲順を追って聴いていくと面白いですね。
最初は「wish」「ピアニィ・ピンク」などキュートとも表現できるほど乙女チックな
ポップな曲が中心なのに、ターニングポイントとなる「コッペリアの柩」からは
まるで封印を解かれたように、夢魔の本性を現したダーク・ゴシック・耽美な楽曲が並びます。
もちろんALI PROJECTはこれ以前にもシングルでも「恋せよ乙女」などマニアックなアレンジの
曲をリリースしているんですが、この時期のシングルを並べたら何故かコンセプトアルバムの
趣が現
…続き

ALI PROJECT-Collection Simple Plus-亡國覚醒カタルシス(orchestral Crowd Ver.) ★★★ (2006-07-26 01:29:51)

ストリングスメインの演奏だと言うのに、このテンションの高さ!!
まるでミケランジェロの最後の審判を思わせるような壮麗な演奏をバックに、皮膚の下で蠢く蛇の幻覚の如き危うさを伴うアリカさんのヴォーカルが…こんな曲を聴いた日にはもう精神が高揚しすぎで血管が沸騰しそうです(笑)。この管楽器が黙示録の天使のラッパに聴こえてしまう程のダークさ、もう末代まで語り継ぎたいぐらいの名曲、いや神曲です。この曲は初めて聴いたらほんと言葉を失うくらいの衝撃を受けると思います。

BEHEMOTH-Demonica-Blackvisions of the Almighty (2006-07-25 09:51:02)

同タイトル曲のプリプロ版。
こっちは音が悪くなんだか良く分からないような雰囲気ですが、取りあえず邪悪さは勝っているかと。特にドラムの音が呪術師の叩く太鼓みたい。

BEHEMOTH-Demonica-The Dance of the Pagan Flames ★★★ (2006-07-25 09:40:05)

個人的にデモ曲の中ではメロディが1、2を争うくらいぐっと来ました。
しかしイントロでそのトレモロリフにより表現されるメロディの良さにうっとりしていると、「ワオ~ン…」と狼の鳴き声が…。何故かこのSEは脱力を誘います…(笑)。とはいえ曲自体は名曲ですよ。

BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Entering the Faustian Soul ★★ (2006-07-25 09:36:35)

この曲はアコギのメロディだけ取ってみれば、ちょっと今の作風とも通じる物があるかも。本編は紛れもなくブラックメタルですけど。

BEHEMOTH-Sventevith (Storming Near the Baltic)-Chant of the Eastern Lands ★★★ (2006-07-25 09:34:35)

この曲はなんと言ってもヴォーカルの4連続悲鳴絶叫でしょう!!
BURZUMなんかを思わせる高音絶叫が素晴らしい。まるで声帯の軋みが聞こえてくるようなヤケクソな叫びっぷりが凄い…。ギターソロもメロウで良い感じ。

BEHEMOTH-Demonica ★★★ (2006-07-24 21:34:00)

1st発売以前のデモ、初期音源のミックス違い、再録曲をコンパイルした2枚組ベスト。2006年発表で10000枚限定です。デモを集めたから「DEMONICA」なのかな?ブックレットにはNergal本人や昔のメンバー等によるコメント(内容は主に結成~1st発表まで)とメンバーの写真などが載ってます。昔の写真はまんまEMPERORっぽかったりして面白い(笑)

路線は1st等と同様、寒々しく邪悪な雰囲気を伴うブラックメタル。本人も認めている通り歌詞の文法がおかしかったり、初期EMPEROR等と比べると一曲一曲の個性が弱かったりといった欠点もあるにはあるんですが、このマジな雰囲気は凄いですね。特にヴォーカルの邪悪さは素晴らしく、まだこの頃はデビューしたてだというのに、現在メジャーに活躍するデス/ブラックのバンドと比較しても遜色無いくらいに殺気が篭もった絶叫しています。音質は、流石に手
…続き

BEHEMOTH-Demonica-Deathcrush ★★ (2006-07-24 21:11:30)

MAYHEMのカヴァー。
確か「FREEZING MOON」もカヴァーしていたし、本当にMAYHEM大好きですね…(笑)。中間にDE MYSTERIIS~収録曲の一部を繋ぎ合わせたメドレーパートのあった「CARNAGE」と違い、こっちはストレートにカヴァーしてます。

BEHEMOTH-Demonica-Spellcraft and Heathendom ★★★ (2006-07-24 21:07:41)

2nd収録曲のリメイク。
これも「Transylvanian Forest」同様、演奏時間が短いアレンジになってます。途中の寒く邪悪なメロディなんてブラック以外ではありえないし、この音の気持ち良さはブルデスそのもの。故にこのバンドでしかありえない音ではないでしょうか。

BEHEMOTH-Demonica-Transylvanian Forest ★★★ (2006-07-24 21:02:14)

1stアルバム収録曲のリメイク。
なんか1stの物と比べると違いすぎる気がしますが…そもそも5分の曲を3分にしてるし。しかし、今の演奏技術と昔の形振り構わなさが見事に合致してて、本当にかっこいい。「ヴァ、ヴァ、ヴァ、ヴぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」の絶叫なんてゾクゾクきますね。

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-Obliterator ★★★ (2006-07-21 20:14:22)

後の「Reclaim」でのAttilaやFrostと録音したヴァージョンも良いですが、こっちのヴァージョンも負けないくらいに良いと思います。やはりこの手の邪悪&メロウなトレモロリフってノイジーなプロダクションに良く合うんですよね。

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-I Choose to Suffer ★★★ (2006-07-21 20:11:49)

このバンドの売りの一つに楽曲のドラマ性があると思いますが、中でもこれは…。
キーボードが入っても容赦なくトレモロリフで責め立てるし、ギターソロはメタリックでかっこいいし。中でも中間の呪術的なスローパートは初期EMPEROR並の雰囲気の濃さを醸し出してます。もうObsidian Cを崇めたくなりますね(笑)

KEEP OF KALESSIN-Through Times of War-As a Shadow Cast ★★ (2006-07-21 20:05:16)

スローパートで溜めた後疾走する展開が印象的な曲。
後半のシンフォニックになり過ぎず、不気味さを保ちながらも幽玄さを加味するキーボードの使い方も良い感じです。このキーボードもObsidian Cの担当のようですが…流石ですね。

倉木麻衣-Stay by My Side-Just Like You Smile Baby ★★★ (2006-07-21 18:01:28)

これは…もうメロディだけで★3つあげちゃいます(笑)
メロディだけでなく、裏声を使った歌唱もばっちりはまった良い曲です。

倉木麻衣-delicious way-happy days ★★★ (2006-07-21 17:59:06)

この歌謡曲以上の哀愁メロこそ倉木さんの個性ですよね。
何かのドラマで出演者の着メロがこれだったときは「分かってるなぁ」と勝手に感心してました(笑)

倉木麻衣-delicious way-Everything's All Right ★★★ (2006-07-21 17:57:12)

1stシングルのカップリングでもある曲なんですが…私はこの曲が1番好きかも。クサイ言い方ですが、このまるで雨上がりのアスファルトを思わせるような爽やかなのに湿り気のある叙情性、宇多田ヒカルさんには無い要素ですよね。今の倉木さんにも無い気がしますが(苦笑)

BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-Sventevith(storming Near the Baltic) ★★★ (2006-07-21 17:47:29)

1stアルバムと同タイトルですが、1stアルバムではなく確かそれ以前のEPに入っていた曲のリメイク。
これは「From the Pagan Vastland」と同等か、それ以上のBEHEMOTH初期の名曲ではないでしょうか。変拍子ギターソロを取り入れたりしてメリハリのある展開がかっこいいです。

BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-Hidden in the Fog ★★★ (2006-07-21 17:42:12)

1stアルバム収録曲のリメイク。
基本的にミドルテンポの曲ですが、キーの使い方やアコースティックパートが入る展開など決して地味な曲ではありません。特にギターソロのメロディが甘美で素晴らしいです。

BEHEMOTH-Bewitching the Pomerania-With Spell of Inferno(mefisto) ★★★ (2006-07-21 17:39:33)

このEPでは唯一の新曲。
この曲ではまだキー入りブラックのスタイルでヴォーカルもブラック的ですが、少しドスが効いてきたように思います。特に最初と、ラストの「eternal life」の所の声が憎々しくて怖い。ドラムは確かInfernoの初お目見えの曲だったと思いますが、キレがあって良いですね。

メリー-はいからさんが通る。-バイオレットハレンチ ★★★ (2006-07-21 12:27:34)

これは非V系ファンの友人すら一発聴きでかっこいいと言ってました。
それくらい普遍性のあるかっこよさのある曲ではないでしょうか。しかし一枚目のCDでこれだけの曲を作るとは…。何回か録り直されてますが、「通る」の方が「通り過ぎた跡…」よりも音が荒っぽくて好き。「個性派ブレンド」にはいってるテイクが1番バランス的には良いような気がしますが。

メリー-はいからさんが通る。-チック・タック ★★ (2006-07-21 12:21:52)

メリーの哀愁/歌謡サイドを突き詰めたような曲。
口笛なんかも入ったりして哀愁たっぷり。数回に渡ってレコーディングし直され、ラスト部分のメロディが少し変わったりしていることからもメンバー的にもお気に入りなんでしょうね。メリー初期の名曲。

メリー-はいからさんが通り過ぎた跡…-ジャパニーズモダニスト ★★★ (2006-07-21 12:19:08)

「モダニスト」だからモダンなサウンド?メリーの中でもヘヴィロック的な重いリフが際立っている曲だと思います。しかしサビのメロディはこれでもかっていうくらいに哀愁。このリスナーを決して突き放さないバランス感覚こそ、メリーと言えるのかもしれませんね。

メリー-さよなら雨(レイン)-センチメンタル・ニューポップ ★★ (2006-07-21 12:16:47)

なるほど、ちょいメタおやじ(笑)。
こういう曲って普通ヴォーカルが音圧の間をすり抜けるようなミックスにすると思うんですが、この曲は音圧とヴォーカルをぶつけているような感じですね。そのせいで歌謡曲的取っ付きやすさはちょっと下がってる感じですが、荒々しくてかっこいいです。

メリー-林檎と嘘-林檎と嘘 ★★★ (2006-07-21 12:14:15)

特撮の三柴理さんがハモンドとピアノで参加した曲。
彼の曲への貢献振りも素晴らしいんですが、歌詞もまた面白いですね。こういう回文調って他にやる人少ないのでは。メロディの数が多めで、最初はキャッチーに聴こえなかったんですが、曲の展開を覚えてから聴くとそうでもないです。


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