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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5551-5600
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CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb ★★ (2006-10-09 20:15:00)
2006年発表の4曲入りミニアルバム。
音楽性的にはブルータル・ブラックに分類されるのでしょうか。
基本的にファスト&ブルータルですが、適度に展開を設け、一本調子にはならないブラックメタルをやっています。結構マイナーなバンドっぽいですが、聴かせどころではしっかりとトレモロリフでメロディを聴かせてくれたり、決してカルトなブラックメタルファンとアーティストの間での自己満足には終わらない、クオリティの高さのある音楽性を有していると思います。
音質は流石に日本盤が出るようなメジャーなブラックメタルバンドと比較するとちょっとノイジーでごちゃごちゃしてますが、おそらくこのバンドをチェックしているようなブラックファンであれば余裕で受け入れられるかと。低音もちゃんと効いていて、それがブラックの平坦リフと融け合って禍々しさを醸し出しながら疾走していく音楽性は、ブラック好き
…続き
SOUND HORIZON-少年は剣を…-神々が愛した楽園~belle Isle~ ★★★ (2006-10-09 18:52:05)
個人的には、FFよりもどっちかというとアトリエシリーズな印象。
特にイリスの~シリーズ。これもう少し明るかったら本当にあのゲームのエンディングにも使えそうな感じがします。しかしヴォーカルの歌い上げが素晴らしいですね。裏声と表声の切り替えやその中間くらいの声を使用し、Aramaryさんとはまた違う神秘性を持った歌い方で世界観の表現に貢献していると思います。
SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger ★★ (2006-10-07 12:21:10)
彼らの作品の中では、「VOLCANO」と「NOW, DIABOLICAL」が良く比較されますが、後者のタイトル曲とこの曲が両作品の作風の違いを如実に反映していると思います。ノイジーなイントロや長い間奏など、こっちの方がややマニアックな感じ。
SATYRICON-Volcano-Mental Mercury ★★★ (2006-10-07 12:18:22)
トレモロリフやブラストビートというブラック的なアイテムこそ使われているものの、全体的な印象はやはり一般的なブラックメタルバンドの曲とは違う感じ。でも後半のメロディなんて鬱や絶望系でありながら、哀愁要素がそれ以上に強いため、3rd辺りのメロブラ路線にハマった人にもお勧めです。
SATYRICON-Volcano-Fuel for Hatred ★★ (2006-10-05 18:17:58)
SATYRICONの曲の中では普通のメタル好きにもアピールしそうな曲。
鬱要素も少なく聴きやすいと思います…といっても、こういう曲でもやっぱり微妙に暗さがあるのがポイント。これはプロモも作られてますが、メンバー的にはこの曲をプッシュしているんでしょうか。この曲で一般メタラーを惹きつけてアルバムを買わせ、BLACK LAVA辺りで絶望を味あわせるのかも(笑)
SATYRICON-Volcano-Repined Bastard Nation ★★★ (2006-10-05 18:14:05)
なんかイントロ等のリフ…和を感じるんですが私だけでしょうか。
卒塔婆とか妖怪とかが思い浮かびます。トレモロリフも飛び出しますが、NEMESIS DIVINAの頃のような荘厳なものではなく、あくまで鬱メロ。分かりやすさとマニアックさが高い次元で同居している曲だと思います。何気にSATYRICONでは1、2を争うほど好き。
SATYRICON-Volcano-Black Lava ★★★ (2006-10-05 18:10:54)
脳を絶望が浸食していく…とは、言い得て妙ですね。
この14分の大作を聴いていると、ほんとに寿命が縮みそうな錯覚を覚えます。ライブでも結構演奏頻度が高いらしいですが、邪気に中てられすぎて戻す人とかいそうだし(笑)。SATYRICONはブラックの中でも売れているらしいですが、このコマーシャルとは対極にある曲調…素晴らしいです。
AKERCOCKE-Choronzon-Prince of the North ★ (2006-09-29 21:44:58)
2つの音色の掛け合いから、妖しげに展開していくインスト。
でも全然「North」って感じがしないのがミソ(笑)。むしろミイラとか出てきそうな雰囲気に聞こえるんですが。
AKERCOCKE-Choronzon-Scapegoat ★★★ (2006-09-29 21:42:29)
確かに、思わず笑いが込み上げてくる凄まじさです。
暴虐と禍々しさを自由に行き来するリフも凄いし、スプリンクラーの様に吐瀉物を撒き散らしてる姿しか思い浮かばない中間部のヴォーカルもイっちゃってます。本人達は至って真面目でしょう(笑)
VIRUS(NORWAY) ★★ (2006-09-29 19:00:00)
日本にもVIRUSってバンドがいるんですね…知らなかった。
なのでこの表記でお願いします。
CADAVER INCやAURA NOIR、VED BUENS ENDEなど様々なバンドに関わっている
CzralことCarl-Michaelの在籍するバンド。メンバーの写真が犬にコラージュ
されているところからして、アヴァンギャルドな音楽性は想像が付くかと(笑)。
ブラックメタルというとEuronymousやCountに評価が集まりがちですが、この
Carl-MichaelやKOKのObsidian CやARCTURUSやDIMMUのSimenなんかは
もっと評価されても良いミュージシャンだと思います。
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-ROAD ★★ (2006-09-29 18:55:15)
ギターもベースも陰気なメロディを奏でていて、全然「Road」って雰囲気じゃないですね(笑)。むしろ滅亡した世界で高速道路の残骸の上を歩いているような破滅的な雰囲気の曲。
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-GUM MEET MOTHER ★★★ (2006-09-29 18:52:29)
「ガァァム、ミィィィ、マァザァー!!(語尾上がる)」の何とも熱のこもった、明らかに裏返った叫び声が印象に残る曲。まるで何かのエンジンの駆動音みたい。でもそれよりも素晴らしいのはその間のパートのリフ。Carl-Michaelはドラムだけでなく、ギターのセンスも凄いんですね…。このパート曲中でもう一回くらい聴きたかった。
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-CARHEART ★★★ (2006-09-29 18:49:09)
不穏な空気感を醸し出すギターの裏で鳴るベースが、メロディアスながらかなり不気味で好き者ならばうっとりする事請け合いな曲です。ラストギターが主導権を握るパートもかっこいいですが、音色のアクセントの付け方がやっぱり変。
VIRUS(NORWAY)-CARHEART ★★★ (2006-09-29 18:46:00)
2003年発表の1st。
メンバーが3人ともVED BUENS ENDEに関連している上、CzralことCarl-Michael自身もVBEとの音楽的関連を認めている通り、グニャグニャした音像の向こうに人影が見えるようなダークなアンサンブルで聴かせるところはVBEとも共通した音楽性ですね。VBEと比べるとブラック色は薄めで、代わりにロック色が強くもっとメリハリの効いた展開や音色を取り入れた音楽になっていると思います。
ただそのメリハリの付け方がことごとく変態的なため、ブラック色が薄くなったにも関わらず全体的に更に奇形度を増している印象。明らかに変態音楽の類だと思いますが、時折凄くかっこよくトリッキーなリフが飛び出したりするので、普段からブラックメタルのようなリフ主体の音楽を聴いている人や、アンサンブルの気持ち悪さを楽しめる人にはお勧めです。
Ca
…続き
BORKNAGAR-Quintessence-Colossus ★★★ (2006-09-28 17:24:43)
前作よりもSimenの普通声が少なくなってしまったアルバムですが、この曲はほぼ普通声で歌い上げてます。曲自体ギターも哀愁メロで威風がありますし、やっぱり彼の普通声は気品があって好きです。
でも、聴いているとどこか破滅が迫っているかのような不安感もありますが。
BORKNAGAR-The Archaic Course-The Black Token ★★★ (2006-09-28 17:21:06)
ICS VortexことSimenの歌の上手さが良く分かる曲。
声量はあるし、かなり複雑でしかも高音のメロをなんなく、独特の節回しを付けたヴォーカルで歌い上げていて素晴らしい。凍えるような寒さを感じさせるファルセットによるハイトーンも聴き所。
BORKNAGAR-The Archaic Course-Universal ★★★ (2006-09-28 17:17:40)
起伏のある歌メロを作らせたら日本人の右に出る者はいないんじゃないかと思ってましたが、こういう曲を聴くと北欧の人も凄いと思いますね。特にサビ部分、「complete wisdom」の所の急な音程移動を要するメロディが聴いていて耳に心地良いです。
BORKNAGAR-The Archaic Course-Ad Noctum ★★★ (2006-09-28 17:14:46)
タイトルはラテン語で「夜に」の意。
アルバムの中でも展開にメリハリの利いた曲なのではないかと思います。歌メロ自体もなかなかですが、「AD NOCTUM~」からの瘴気を纏いながら飛翔するような、妙な音色のギターリフを引き連れて絶叫するパートの切り込み方がドラマティックでお気に入りです。
AKERCOCKE-Choronzon-Enraptured by Evil ★★ (2006-09-28 17:10:07)
曲自体はいつも通りの彼らのそれなんですが、この曲は取り立ててヴォーカルの凄まじさが際立ってます。「ゲロゲロゲッゲ、ゲロゲロゲッゲ、ゲロゲロゲッゲ、ギャーギャーギャー!!!(←どの部分を歌ってるのか不明)」嘔吐寸前の低音デスと、×チガイ絶叫のハーモニーが堪能出来る曲(笑)。
MAPLE LEAF-月追いの都市-花ひらく蒼天 ★★★ (2006-09-24 13:14:52)
同梱のコミックと同タイトルの曲。
おそらくコミックの内容を直接に反映した内容ではないかと思います。ふわふわと不思議な感じで歌った直後、強い意志を込めた歌唱を聴かせるヴォーカルの表現力が凄い。何気に曲をタイトに纏めるリズムもかっこよく、最後の切り返してサビに入る部分なんてメタラー的に言うとガッツポーズものです(笑)。
WHEN-Whenever-In Allmansland ★★★ (2006-09-22 21:33:42)
まるでホラー映画で怪物が登場したシーンのような恐怖を煽る音楽…なのかと思っていたら、いきなり雰囲気を弛緩させるようなアコギと歌メロが…。でもこういうノリ大好きです(笑)。
WHEN-Whenever-Clay Is Light & Light Is Matter ★★ (2006-09-22 21:29:53)
前半歌モノっぽいですが、後半はやっぱり不条理。
でもその後半はアコギのフレーズが何とも良い感じだし、ピアノなんかは結構綺麗でなかなか。不思議の国に迷い込んだアリスはこんな気持ちだったのではないでしょうか。
WHEN-Whenever-Modern Research Into Mummies ★★ (2006-09-22 21:26:23)
タイトルにもあるようにミイラ男を連想させるような妖しいメロディ、繰り返しによってトリップ感を出す手法…この曲はどこかアフリカ辺りの民族音楽みたい。WHENにしては分かりやすい曲だと思います。
私はこのアルバム何故かタワレコのワールドミュージックの棚で見つけたんですが、確かにこれだけ聴いたらそこに置きたくなるかも。
WHEN-Whenever-Stripped of Its Coverings ★ (2006-09-22 21:22:37)
前半は変な語り(呪文?)と、ゴッドファーザー愛のテーマに似たメロディを練習してるかのような変なギター。後半は呪術的な雰囲気。意味不明なようでいて、次の曲とちゃんと繋がってるのが良いですね。でも前半はやっぱ意味不明。
WHEN-Whenever-E=mc² ★★ (2006-09-22 21:19:47)
タイトルは確かアインシュタインの相対性理論の公式。
…しかし曲とは全然関係無いような。歌メロが結構取っ付きやすいにも関わらず、ハンドクラップまで取り入れた微妙にズレたコミカルさを持ったパートもあってやっぱり変な曲。
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-King Knight ★★★ (2006-09-22 10:08:39)
ALI PROJECTのアップテンポな曲の中では、アレンジもメロディ自体もトリッキーな感じ。メロディがやや難解ですが、もうイントロの高音が冴え渡るクラシカルメロなスキャットから、耽美な音色に移行するオープニングの時点で、リスナーを異世界に引き込んでいくような凄みを感じる曲です。
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-汚れなき悪意 ★★★ (2006-09-22 10:03:31)
この曲は歌詞が特に好き。
決して「悩みを抱える主人公が、君に出会って何かを悟りました」みたいな無害でありがちなものじゃなく、もっと精神的な領域に踏み込んでいるのが素晴らしい。何故このタイトルが付けられたか考えると、更に深みが増しますね。和なのか洋なのか良く分からない、不思議なメロディのAメロ部分も良いです。
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-埋葬の森の黄昏坂 ★★★ (2006-09-22 09:59:31)
幽玄の極み。
スローテンポで聴かせる曲ですが、まるで逢魔ヶ刻の樹海の中で、幽霊の声とも自分の心の声とも知れないような音を聴いているかのような異様に張り詰めた雰囲気のある曲。ファルセットから表声に優雅に舞い降りるように歌い上げるサビがなんとも耽美です。
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The Death of Father ★★★ (2006-09-21 21:32:33)
曲が始まった時点でもう異様にダークな雰囲気満点ですが、曲が進むとサビ的な取っ付きやすいパートも出てくるのが特徴。でもそこからまたダークなパートへ移行する落とし振りが凄いですね。飴と鞭を使い分けた曲でしょうか。
…でも、私みたいなリスナーには両パートとも飴ですが(笑)。そう感じるようになったら、もうこの世界観からは逃げられません。ただこの曲だけ歌詞カードが読みにくいのはマイナス。
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 10 ★ (2006-09-21 21:26:46)
この曲だけ明らかに毛色が違いますね。
メロディックな要素はほぼ皆無で、アルバムを通して哲学的な思案をしていたのが、遂に考えすぎで発狂してしまったような感じ。ですがやっぱりアーティスティックな感じがするのは流石。
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 8 ★★ (2006-09-21 21:24:26)
この曲は音作りの妙も然ることながら、低音が効いている部分が耳に気持ち良いですね。ぼーっと聴いていても、ビリビリと緊張感が伝わってくるこの感覚が好き。
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 5 ★★★ (2006-09-21 21:22:08)
この曲もTHEME 3に負けず劣らず、リズムトラックの面白さが光ってます。ノイズがリズムを刻んだと思えば、それに呼応するように風のような音が聞こえてきたり、たまにノイズなしで風音だけだったり。それに乗るメロディもどこまでも幽玄。良い曲です。
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 4 ★★ (2006-09-21 21:19:03)
前曲のピンポン球の跳ねるかのようなリズムが、メロディアスな電子音に取って代わられるようにして引き継がれてますね。やっぱりこのアルバム、聴くとその度に発見があって楽しい。何より音色に浸れますし。
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 3 ★★★ (2006-09-21 21:16:36)
このごく小さな音で脳髄に染み込んでいくかのようなメロディを幾度となく繰り返す作風、かなりツボにはまりました。アルバムで最も長い曲ですがぼーっと聴けちゃいます。後半のピンポン球が弾むような音色のリズムトラックも面白くて惹かれます。
織田哲郎-Melodies-ボクの背中には羽根がある ★★★ (2006-09-20 20:52:31)
こういうフォークローレなアレンジって、荒野とか雄大な大地だとか異民族的なイメージを想起させるのに、不思議と懐かしさを感じるんですよね。しかも歌メロが織田さんの絶品メロディですから、名曲にならないわけがありません。一聴で虜でした。
織田哲郎-Melodies-愛のために。 ★★★ (2006-09-20 20:49:22)
この曲、上戸彩さんが歌っているときから「良いメロディだなー」と思っていたんですが、作曲は織田さんだったんですね。その曲が織田さんのセクシーヴォイスで聴けるとは…感無量の極みです。しかもあの元気溌剌とした曲がジャジーに生まれ変わって…これはたまりません。必聴です!!
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Fuck Talks ★★★ (2006-09-20 20:38:21)
キーボードが緊張感を醸し出しながら盛り上げ、キメに繋げる展開がかっこよくて印象に残ります。「it blew me off the street」の部分のメロディ、Lazareの歌い方共に色気たっぷり。もう「官能的」どころか「エロい」と直接的な表現をしたくなる程です(笑)
ラスト近くの渋い泣きメロも聴き所。
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-Hierarch ★★ (2006-09-20 20:34:13)
一応メロディアスではあるけど、この歪曲空間的な不気味な雰囲気、まるで悪夢のようだと思っていたら、実際に曲中の登場人物のFuck氏が見た悪夢と言う設定みたいですね。この妖しげな雰囲気に生気を吸い取られ、衰弱していく彼の姿が思い浮かぶよう。
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Crater of the Valkyries ★★★ (2006-09-20 20:30:08)
このアルバム全体を貫いているヴァイキングや北欧神話的な世界観と、今までのSOLEFALDの作風が合わさり、見事に実を結んだと言える傑作。取り敢えず隙の無い曲展開、流石と言うほかないですね。他のメタルサイドの曲もこれぐらいドラマティックなら過去作を超える名盤になったと思うのになぁ…。
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-There is Need ★ (2006-09-20 20:26:26)
この曲もリフで引っ張っていく系ですが、そのリフが重々しくダークで結構聴き応えあり。でもこれ位のリフは他のデス/ブラックでも聴けちゃうので、もっと個性を出して欲しかった。キーボードや普通声が乗ってくる所はやっぱりらしくてかっこいいですが、正直名曲まではいかないかも。
SOLEFALD-Red for Fire - An Icelandic Odyssey Part Ⅰ-Where Birds Have Never Been ★ (2006-09-20 20:23:01)
イントロからリフで引っ張っていく曲ですが、そのリフがあまり面白くないのがちょっと彼ららしくないかも…。タイトルもかっこいいし、ヴァイキングっぽいメロディの勇壮なノリも好きなので悪い曲ではないんですが。彼らならもっと上手くアレンジできたと思う。
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-詩人バラッドの悲劇 ★ (2006-09-19 19:04:24)
「辿りつく詩」のメロディを用いたインスト。
…このグループ、やっぱり幻想的なのに親しみやすいメロディ書くの上手いです。RPGのサントラとかインストアルバムとか作って欲しいかも。
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-蒼と白の境界線 ★ (2006-09-19 18:59:55)
RPGの陽気な港町のBGMに流れてそうなインスト。
マンドリンを使ってくれるのは嬉しいけど、ちょっとチリチリした音質で聞き取りづらいのが惜しい。もう少しこのマンドリンを強調してくれたらもっと良かったな。
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-聖戦と死神 ★ (2006-09-19 18:57:01)
4部構成からなる組曲…というよりは、音声ドラマにメロディとBGMを付けたような感じの曲。効果音やナレーションも非常に多く、曲の整合性よりもストーリーテリングを重視している印象。…ただ、第3部の長台詞のせいで目を眩まされてましたが、良く聴くと案外歌メロ部分も多く、「薔薇の騎士団」のテーマ部分や「約束の丘」のサビメロを用いた部分や、風雲急を告げる緊張感を醸し出すコーラスは普通にかっこいい。
…それにしても、第3部の会話パートの終わり方、ベタだなぁ(笑)。最初聴いた時余りの既聴感に吹き出しそうになりました。
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-約束の丘 ★★ (2006-09-19 18:49:08)
シチュエーションはもうベタ過ぎですが(笑)、曲自体は素晴らしいバラードです。この曲のサビでのAramaryさんの優雅な歌唱、軽く寒気すら覚えます。一回しかサビメロが無いのが残念ですが、ハマるともうパブロフの犬状態で、「アーベルジュの戦い」で同メロディを聴いただけで鳥肌が立つようになってしまう…。
このサビはALI PROJECT辺りのバラードとタメを張れると思います。
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-エルの肖像 ★★★ (2006-09-19 18:43:33)
前半は静かで幻想的な曲調ですが、後半はキャッチーに疾走します。
この展開、この曲を境に物語が劇的に走り出していくようでとてもドラマティックです。ラストの語りの裏で鳴っているフルートのメロディと疾走するリズムの組み合わせが個人的に超ツボ。
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-アーベルジュの戦い ★★ (2006-09-19 18:39:11)
「約束の丘」のサビメロを用いたインスト。
「約束の丘」ではバラード・アレンジでしたがこの曲や「聖戦と死神」では同じメロディでも勇壮なアレンジなので、使いまわし感が無いのが良いですね。ストーリーの登場人物アーベルジュのテーマソングとも言えるかも。
AKERCOCKE-Choronzon-Praise the Name of Satan ★★★ (2006-09-18 22:12:46)
少女に催眠術をかけて悪魔を召喚する様子と、鞭打ちのような音が響くSEから寒気がするぐらいに邪悪なリフへ。途中に挿入されるメロディの不気味さも際立ってます。3rdはやはり2ndより進歩してると思いますが、一曲のインパクトならこの曲がベストかもしれません。好き者ならこれを聴いただけで名盤確定。
…でもSEは2分もあって長すぎ。ぶっちゃけばっさりカットしたい。
AKERCOCKE-Choronzon-Leviathan ★★ (2006-09-18 22:11:26)
リヴァイアサン(レヴィアタン)は神が創った海の怪物で、時に鰐とも訳される存在ですが、ヴォーカルの普通声は海というよりも砂漠を彷徨う旅人の嘆きにも聞こえます。そこに異界的なフレーズも挿入され、空が極彩に染まった四次元の砂漠を延々と彷徨いつづけているような感覚を覚えさせる曲。
AKERCOCKE-Choronzon-Goddess Flesh ★★ (2006-09-18 22:10:29)
やはり終わりの曲も不気味ですね。
他の曲よりも実験色が濃く、メタルからも逸脱している感じ。
ホラー映画で言ったら主人公がゾンビに食われて終わり、みたいなエンディング。
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