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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5351-5400
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THE 3RD AND THE MORTAL-In This Room-So Pure ★★★ (2006-12-27 22:04:08)
ジャジーで、お洒落な雰囲気の曲なんですが…どうにもアレンジのせいで無重力感のような、不思議な感覚がありますね…。将来宇宙旅行が一般的になったら、宇宙ステーションの中のバーではこんな曲が流れてるといいな。
THE 3RD AND THE MORTAL-In This Room-Monody ★★★ (2006-12-27 22:01:39)
宇宙に向けて電波でメッセージを送っているような曲。
…と思ったら、電波で送った内容を曲解されて宇宙人が襲来、機械が打ち壊されてしまったみたい?しかし壊れて尚、機械は電波を出し続けるのでした…みたいな。
THE 3RD AND THE MORTAL-In This Room-Stream ★★★ (2006-12-27 21:59:28)
メタルから離れても、しっかりフィメールゴシック好きの心を鷲掴みする曲を作ってくれるのはやっぱり嬉しい所。ヴォーカルは中音域での歌唱で、曲も幻想的といえばそうなんですが、何となく現実の悲しみや苦しみが原因で幻想が作り出されたという雰囲気があるように思います。アコギとパーカッションの音色の組み合わせが特に好きです。
THE 3RD AND THE MORTAL-In This Room-Harvest ★★★ (2006-12-27 21:54:37)
ピアノが儚いメロディで、哀メロ好きにはたまらない1曲。
でも哀愁と同じか、それ以上にミステリアスな雰囲気があるのがまた良いんですよね。神秘的な曲想で、アルバム中でもヴォーカル重視の曲でなかなかに聴きやすいです。
WHEN-Svartedauen(the Black Death) ★★ (2006-12-26 21:56:00)
92年発表の4thアルバムで、38分の大作曲を一曲のみ収録。
この曲はベストにも収録されてますが、そちらでは約6分に短縮されています。
この大作主義と劇場的なサウンドはあるレビューでは北欧のDEVIL DOLLと紹介されていましたが
DEVIL DOLLがまず曲ありきなのに対し、このアルバムは陰鬱・狂的なサウンドスケイプを
偏執的なまでに執拗に表現しているという印象。現在ではWHENは(どこかが酷くズレてるけど)
結構ポップな面もある曲を作ってますが、この作品はひたすら暗黒世界が表現されています。
時々「ビヨヨーン」みたいなコミカルな音色のサンプリングも用いられていますが、笑えると
言うよりは魔界に拉致されて無理矢理へんてこりんなクリーチャーのダンスを見せられるような
笑うに笑えないような感じ。きっとTAAKEも(未聴ですが)こういう恐ろし
…続き
ALI PROJECT-Romance-L'oiseau bleu ★★ (2006-12-23 23:27:40)
ロワゾ・ブルー=青い鳥。
ストリングスアルバムの中の一曲でありながら、ピアノとヴォーカルによって綴られる楽曲。でもこの曲のアリカさんの歌声は、癖がなくて本当にストリングスのような清らかな上品さです。
中島みゆき-ララバイSINGER ★★ (2006-12-22 23:52:00)
ええと…通算34枚目の作品でいいのかな?
曰く「原点に回帰した作品」だとか、曰く「中島みゆきが自身の音楽性を見つめ、それを
再確認した作品」だとか、様々な意見が交わされていますけど、そのどちらの意見にも
共通しているのがこのアルバムが特別なものであるという認識。
でも、このアルバムはほんとにそういった「特別さ」を感じるぐらいの傑作だと思います。
何といってもメロディが素晴らしいです。
彼女の作品を全て聴いたわけではないですが、最も印象的なメロディが詰まった一枚と
言えるのではないでしょうか。前作の「メビウス~」のようなプチ難解な曲も嫌いでは
ないんですが、彼女の魅力はやはりその声質や歌唱だと思うので、それが最も活かせる
キャッチーなメロディの曲が並んだこの作品は本当に名盤だと思います。
特に「桜らららら」「ただ・愛のためにだけ」
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AVA INFERI-Burdens-The Wings of Emptiness ★★ (2006-12-22 23:14:01)
このヴォーカル…なんか新興宗教の女教祖って感じがします(笑)
たまに天使が降りてきて天上の歌声を響かせる…みたいな。
AVA INFERI-Burdens-A Glimpse of Sanity ★★ (2006-12-22 23:12:06)
どこかで聞いた事があると思ったら…ARCTURUSのDVD「SHIPWRECKED IN OSLO」の「Season of Mist」のレーベルロゴ表示時にこの曲のイントロが使われてますね。
曲自体はクリーントーンのギターの美しいメロディを伴って進行していくもので、ヘヴィではないですが…この泣き声、ヴォーカルの人でしょうか?しかも微妙に可愛い声のような(笑)。ちょっと面白いかも。
AVA INFERI-Burdens-The Shrine ★★★ (2006-12-22 23:08:19)
この曲は特にヴォーカルの表現力が光ってますね。
最初は魔女風の声でかなり怪奇趣味が強い感じを受けますが、後半の鳥の囀りを思わせるような綺麗なソプラノヴォイスが極上。Blasphemerは良いヴォーカル見つけてきましたね…。
AVA INFERI-Burdens-Ava Inferi ★★★ (2006-12-22 23:05:59)
オープニングを飾るのは、自らのバンド名を冠したこの曲。
ヴォーカルは語りスタイルでほぼインストと言ってもいい感じの曲ですが、ピアノの醸し出すあまりにも耽美な空気感には中毒を起こしてしまいそう。MAYHEMのBlasphemerの名前で手を出した人は彼の多才さに驚くだろう曲。
GREEN CARNATION-Light of Day, Day of Darkness ★★ (2006-12-21 22:39:00)
2001年発表の2nd…でいいのかな?
Tchortが自らの息子さんに捧げたという、60分の曲を一曲のみ収録。
そういうバックグラウンドで制作されたせいか、息子さんの声まで聴けちゃいます。
60分を一曲のみというとどうも取っ付きづらそうなイメージを抱いてしまいがちですが、
曲自体は叙情的な男声ヴォーカルのプログレ/ゴシック・メタルで、どのパートも良い
メロディがフィーチャーされている上に、大体5~7、8分くらいで一区切り付くような
展開が多いので聴きやすいです。曲は静謐なだけではなく、ブラックメタルを思わせる
トレモロリフの儚い旋律や、ディストーションギターの重々しい音色をバックにデス声が
炸裂する個所もあり、聴き応えはありすぎるくらいあります。徹頭徹尾かっこいい作品ですが、
特に序盤のクラシック的な狂気を感じさせる低音でのヴォーカル
…続き
AVA INFERI-Burdens ★★ (2006-12-17 23:53:00)
2006年発表の1st。
曲は全てBlasphemerのペンによるものですが、やっぱり彼は多才なミュージシャンですね。
初期のTHE 3RD AND THE MORTAL辺りを思わせる、女性ヴォーカルをフィーチャーした
スローテンポで陰鬱なゴシック/ドゥームで、メロディは主にギターが中心で時折ピアノなども
入ってます。Blasphemerの所属していたバンドって、MAYHEMもAURA NOIRもメロディで
聴かせるタイプではなかったので、彼がゴシックをやったらどんな感じの仕上がりになるのかと
思ってましたが…彼はメロディのセンスも良かったです。基本的に陰鬱なんですが、そこに
哀愁やガラス細工を思わせる繊細さが盛り込まれているメロディだと思います。
あそこまでヘヴィではないものの、MOURNFUL CONGREGATION辺りを好きな人が聴
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AVA INFERI ★★ (2006-12-17 23:50:00)
バンドの籍自身はポルトガルにあるらしいゴシック/ドゥームメタルバンド。
なんとリーダーはRune Eriksen、あのMAYHEMのBlasphemerです!!
彼がこういう方向に興味を持っていたとは、なんだか意外な感じ…
MAYHEMのファンがどう思うか分かりませんが、THE 3RD AND THE MORTALや
MOURNFUL CONGREGATION等が好きな人にお勧め。クオリティは高いと思います。
DIR EN GREY-凌辱の雨-凌辱の雨 ★★ (2006-12-17 00:14:25)
相変わらず無茶な高音は冴えまくりだし、歌メロも渋めだけど悪くないし、スクリームも感情がこもっていて、曲自体は凄くかっこいいです。が、しかし。
もし京さんがあの事件を題材にこの詩を書いたんだったら、正直少なからず失望を感じます。そこに篭められた感情などを表現する為に、あえて不謹慎に捉えられかねない題材に挑戦するのは構わないんですけど、それで出来上がったのがこんな毒にも薬にもならない詩っていうのはちょっと…。最近のシングルも合わせて考えると、「fuck」「rape」「凌辱」とか単語の過激なイメージに頼りすぎて楽してる感が拭えません。エログロなら「ZOMBOID」「蜜と唾」、感情が伝わって来る詩なら「悲劇は~」「理由」「ザクロ」とか良い詩も書けるんだし、もっと頑張って欲しいです。
CLANDESTINE BLAZE-Clandestine Blaze / Deathspell Omega - Split-Raping the Innocent ★★★ (2006-12-17 00:03:49)
いきなりCLANDESTINE BLAZEにしては随分メロディアスなオープニングのメロディに驚き…と思ったら、疾走したらやはりメロディアスではなく、渋い雰囲気になりますが。とは言ってもちゃんとメロウな空気感はキープしてます。この曲の疾走パート、なんとなく幽鬼的な感じ。
CLANDESTINE BLAZE-Clandestine Blaze / Deathspell Omega - Split-Blasphemous Lust ★ (2006-12-17 00:01:14)
渋いオールドスクールなブラックメタル。
Mikkoのヴォーカルこそ素晴らしいものの、それほど速いわけでもなく、メロウさがあるわけでもなく、なんでこれでかっこいいのか不思議(笑)。なんと言うか、いぶし銀とでも表現したくなるようなかっこよさですね。
CLANDESTINE BLAZE-Clandestine Blaze / Deathspell Omega - Split-Will to Kill ★★★ (2006-12-16 23:58:45)
溜めて溜めてから疾走開始なオープニング曲。
疾走曲にしては約8分と長め。でもCLANDESTINE BLAZEの疾走曲にしては稀なくらいメロウな雰囲気ですね。とはいっても、いわゆる「泣き」的なメロウさじゃなくて、幽霊とか出てきそうな感じの不気味さが先に立ってますが。ラストのギターの絡みなんか絶品です。この名スプリット盤のオープニングを飾るに相応しい曲。
KATHARSIS-VVorldVVithoutEnd-Ascent From Ghoulgotha ★★★ (2006-12-16 23:57:41)
まずタイトルの造語からして凄みがありますね。Ghoulgotha…。
元から濃い瘴気を醸し出すようなリフ捌きであるのに、それを執拗なまでに繰り返して得られる世界観といったらやはり血みどろですね…。ほんとジャケのような赤黒い雰囲気の曲です。「人間止めますか、ブラックメタルやめますか?」と訊かれて人間をあっさりやめてしまったような、殺気立ったヴォーカルも素晴らしい。
KATHARSIS-VVorldVVithoutEnd-VVytchdance ★★★ (2006-12-16 23:55:20)
これもタイトルトラックには及ばないものの、かなりの大作(11分)。
基本的にブラックとしては早歩きくらいの疾走感ですが、やはり醸し出される混沌とした雰囲気が凄い。リフの音質は吹雪的な荒涼感がありますが、飛んで来るのは氷の礫ではなく血と膿の塊って感じ。なんか、このバンドが演奏した後のスタジオって血塗れになってそう…そんな瘴気の感じられる曲。
KATHARSIS-VVorldVVithoutEnd-Kross Fyre ★★ (2006-12-16 23:53:04)
1曲目のエンディングからそのまま繋がるように入る2曲目。
ファストなパートは何もかも蹴散らすような迫力があるし、ミディアムなパートはオカルティックな不気味さがあって、カオスの中にもしっかりと秩序だった曲作りをしているのが素晴らしい。このバンド、やはりセンスありますね…。しかし近寄りたくない声のヴォーカルです(笑)
DEATHSPELL OMEGA-Clandestine Blaze / Deathspell Omega – Split ★★ (2006-12-16 23:51:00)
DEATHSPELL OMEGAの方が有名そうだし、こっちに登録して大丈夫かな?
フィンランドのプリミティブブラックバンド、CLANDESTINE BLAZEとのスプリット。
「CLANDESTINE BLAZE」
個人的にプリミティブの中でも大好きなバンド。
作風は、いつもとそう変わらず、ノイジーだけど紙のような薄い音質のギターと、
Mikko Aspaのロウ&ディープなデスヴォイスで聴かせるプリミティブスタイル。
4トラックアナログレコーダーで録音されたらしく、音は当然悪いですが、案外低音も
効いてて聴きやすいです。ファストに疾走する曲、ミディアムでオールドスクールな曲、
スローで陰鬱な曲で攻めてくる辺りもオリジナルアルバムと変わりません。
ただ、オリジナルアルバムでの作風と比べると、ミディアムの2曲目を除いて全体的に
メロ
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ANTAEUS-Cut Your Flesh and Worship Satan-Nihil Khaos ★★★ (2006-12-15 22:56:54)
アルバムが進むごとにヴォーカルの狂気が増してきてますが、この曲なんてもう血管がブチ切れてもおかしくないほどですね(笑)。一瞬ギターが引いて、溜めを作ってから畳み掛ける展開などもありますが、ブルータルさと同時にどこか陰鬱さも感じさせる曲。
ANTAEUS-Cut Your Flesh and Worship Satan-Specimen 23 ★★★ (2006-12-15 22:55:57)
全体的にこのバンドにしてはメロディアスで聴きやすい曲。
しかしヴォーカルから物凄いまでの憎しみが伝わってきます。
ANTAEUS-Cut Your Flesh and Worship Satan-Those With No Eyes ★★ (2006-12-15 22:52:57)
この曲のベースで溜めてからのメロデイアスな展開、素晴らしいですね。
ギターをここまでノイジーにすると音像が一定になって、単調になってしまいそうなものですが、展開が上手いのでそれを感じさせないのが良いです。やっぱり高い評価を受けるのも頷けるバンドだと思います。
ANTAEUS-Cut Your Flesh and Worship Satan-Inner War ★★ (2006-12-15 22:50:30)
SEから始まる1曲目。
このSEからフェイドインして重い音圧を叩きつけ、「ヴァーーーーーーー!!!!」とヴォーカルの咆哮が轟くというオープニング、ほんとセンスあって痺れますね。ヴォーカルが叫ぶだけでなく、パーカッシブに曲に魅力を与えているのも大きなプラスポイント。
ANTAEUS-Cut Your Flesh and Worship Satan ★★ (2006-12-15 22:47:00)
2000年発表の1stアルバム(多分…)。
先に3rdを聴いてましたが、この時点で音楽性は完成されてますね。キレのあるリフをノイジーな音質で聞かせるロウ・ファストブラックです。しっかりと低音も効いてて音圧がかなりありますね。ヴォーカルは3rdと比較すると喚き的な要素が強めかな?低音咆哮などもアクセントに時折使ってます。3rdと比べるとヴォーカルが好みな分あちらの方が好き(と言っても、特に後半は殺気立った雰囲気が感じられて十分にかっこいい)ですが、曲自体のかっこよさは劣らないかと。最初に非メロディックな曲を並べて、辛口な印象を与えるアルバム構成も上手いですね。ただ演奏時間は約30分とかなり短めですが。それにしても、ヴォーカルのMKM氏のアーティスト写真がやたらとセクシーに撮られててちょっと面白かったです(笑)
ちなみに、私が持っているのは2ndエディションで、パ
…続き
ANGELO-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-REBORN ★★ (2006-12-15 22:42:10)
ヘヴィな音像に叙情的な歌メロを乗せるというパターンは、明らかに「FREEZE」辺りのPIERROTの作風と共通してますね。ギターシンセっぽい音も聴こえるし。起伏に欠けるサビメロは新生バンド一発目としてはやや刺激に欠けると思わなくもないけど、やっぱり音そのものはかっこいいです。特にバックのシャウトが好み。
Angelo-シングル / カップリング / アルバム未収録曲 / その他-CRUCIFIX ★★★ (2006-12-15 22:39:58)
ヘヴィな音と叙情歌メロの対比はタイトル曲とも共通してますが、こっちの方がやや鮮やかかな?「パラノイア」辺りを思わせるノリの良いリフとダンサブルなリズムを組み合わせたパート、爽やかとも言えるサビパートのどちらも良い感じ。
安直かもしれませんが、やっぱりこの4曲って「決別」がテーマだと思うんですけど、このラストの曲のサビでそれを成し遂げた感じがしますね。
中島みゆき-ララバイSINGER-ララバイSINGER ★★★ (2006-12-15 01:46:15)
聞き覚えのあるフレーズだと思ったら、アザミ嬢ですか。
1曲目がデビュー前からある曲で、ラストがアザミ嬢のアンサーソングという事で原点回帰と言われているのも納得かも。しかし今回のアルバム、今まで聴いたオリジナルアルバムの中でも最も親しみやすいメロディが多いと思いますが、この曲はその最たるもの。みゆきさんの歌唱との相乗効果もあり、優しさに包み込まれるような感覚を覚えます。
中島みゆき-ララバイSINGER-桜らららら ★★ (2006-12-15 01:42:56)
凄くレトロ感を覚えたんですが、本当に昔の曲だったんですね。
曲の元自体はデビュー前からあったとか。
鮮烈なメロディのオープニングで、すんなりアルバムの世界に入れます。
中島みゆき-ララバイSINGER-とろ ★★ (2006-12-15 01:39:37)
み、みゆきさんが…アニメ声…
これみゆきさんじゃなかったら絶対聴けない(苦笑)。っていうか彼女が歌ってさえちょっと引いたもん。でもポップ&キャッチーなメロディは凄くいいなぁ…★2つで。しかし「とろ」って、そういう名前のペットに愚痴ってるのかと思ったら、「トロい人」の愛称(もしくは蔑称)だったんですね。
中島みゆき-ララバイSINGER-ただ・愛のためにだけ ★★★ (2006-12-15 01:36:33)
そう、ソフトなんだけど王道メロディですよね。
耳に残る度合いは「銀龍」「地上の星」と比べても遜色無いレベル。
「♪た~だーあーいの~たーめーにだけー」口ずさみたくなります。
中島みゆき-ララバイSINGER-水 ★★★ (2006-12-15 01:33:37)
みゆきさんのたおやかな歌唱…ほんと息を呑んでしまいますね…。
水は水でも、中国の河川を描いた水墨画のような、幽玄な「水のある風景」が浮かんでくる。中島みゆき=暗い、と勝手にレッテルを貼って忌避し、こんな名曲に出会えてない人はちょっと可哀想。
中島みゆき-ララバイSINGER-重き荷を負いて ★★★ (2006-12-15 01:29:59)
比べるとバラード色が強めですが、「夜行」辺りの路線を引き継ぐ曲かと。
この曲の「がんばってから死にたいな」というフレーズ、宙船の「お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな」というフレーズがアルバム中特に効きました。これらのフレーズって、どん底からでも這い上がってくるような、ポジティブやネガティブを超えた所での本当の意味での前向きさがあると思うんですよね。言っちゃ悪いけど、巷に溢れる前向きソングが物凄く空虚なものに思えてくる…
中島みゆき-ララバイSINGER-あなたでなければ ★★★ (2006-12-15 01:27:16)
なんか…すっごいストレートに響くラブソング。
幾つになってもいじらしいというか、可愛いというか…もうお慕い申し上げております、としか言えませんね(笑)。ラストの歌唱は勇ましいほどですが、なんだか無駄な事が分かっていて敢えて叫んでいるような、悲しい力強さがあります。
DEATHSPELL OMEGA-Clandestine Blaze / Deathspell Omega – Split-Seal of Perversion ★★★ (2006-12-12 22:14:13)
疾走→ミディアム→疾走→ミディアムと展開していく曲。
疾走パートでは荒涼感のある、ミディアムパートでは毒々しいメロディを聴かせてくれますが、特に後者は最高。聴いてると血とか紫色に変色してきそうな禍々しさです(笑)。
DEATHSPELL OMEGA-Clandestine Blaze / Deathspell Omega – Split-The Suicide Curse ★★★ (2006-12-12 22:11:31)
作風的にはいかにもなプリミティブなんですが、このメロディ…3rdの「SOLA FIDE」とか「JUBILATE DEO」辺りと比べても何ら遜色の無い、マジで聴いてて切なくなってくる素晴らしいメロディです。最早メロを担うギターの音質すらも美しく感じる…。疾走一辺倒でなく、ミディアムも交えて展開しますが、どのパートでもメロウさがあってほんとグッと来る名曲です。
CLANDESTINE BLAZE-Clandestine Blaze / Deathspell Omega - Split-Genocide Operation ★★★ (2006-12-12 22:05:18)
「Genocide Operation, Wiping out the Worthless」
まるで彼らによって「無価値」だと判断された人々が、列をなして処刑場に向かわされているかのような陰鬱なメロディ。CLANDESTINE BLAZEの曲の中でも最も暗い曲ではないかと思います。この雰囲気は酔えますね…。
CLANDESTINE BLAZE-Church of Atrocity-CHURCH OF ATROCITY ★★ (2006-12-12 21:59:23)
もちろんオープニングは疾走曲!
王道だけど、それだけにキますね。前作や前々作の1曲目よりも血腥さが増している感じ。嫌いな奴を脳内で嬲り殺しにする時のテーマソングとして如何でしょうか(笑)。
CLANDESTINE BLAZE-Church of Atrocity-LAST MORNING OF OLD NORTH ★★★ (2006-12-12 21:55:37)
暫く溜めた後、寒々しく疾走開始!!
Mikkoってもう他の地下ミュージシャンからかなり尊敬される立場にありそうですが、彼自身ブラックの創始者達を凄く尊敬してそうですよね。こういう曲の作風からは特にそれが伝わってくる気がします。
CLANDESTINE BLAZE-Church of Atrocity-UNFORGIVEN ACTS ★★★ (2006-12-12 21:51:46)
来ましたね、ラストに疾走曲。
この曲の疾走パートはアルバムの中でも最も煽情度が高いのではないかと思います。ミディアムパートのサンプリングは何を表しているのだろう…とにかく、不気味な雰囲気を醸し出しているということは言えます。
CLANDESTINE BLAZE-Church of Atrocity-FROZEN ANGEL ★★ (2006-12-12 21:49:09)
ミディアムテンポですが、かなり荒涼感の感じられる曲。
この曲は歌詞を見ながら聴くと更に雰囲気出ますね。「彼女の死んだ瞳は忘却を見つめ、血塗れの歯の欠片が付いたままの唇が僅かに開く」…ぐ、グロい…(笑)。歌詞カード裏のグロ画像(胴体から上と両足を切断された女性の子宮に二体の天使が入ってるやつ)見ながらでもいいかも。私的にはあっちはグロ過ぎてちょっとキツイですが。
ムック-極彩 ★★ (2006-12-11 22:09:00)
「6」を入れなければ6thになるアルバムですね。
感情過多なヴォーカルや、骨のあるアレンジなど今までのムックらしさも残しつつ、
かなり音楽性を変化させたアルバム。大きな変化は以下の3つ。
まず第一に、前作よりも音質が良くなりました。
「是空」「朽木」にも通じるドラムが大きく、ギターがヘヴィなミックスで迫力あり。
音量も丁度良く、気持ち良く聴ける音…っていうか前作が悪すぎな気がします(苦笑)。
第二に、音楽性の幅が広がった事。
今までもジャジーだったり、懐メロっぽい歌メロがあったりと単なるKORNなどへヴィな
バンドの模倣に留まらない個性がありましたが、今回は沖縄(?)っぽいメロあり、
トーキングスタイルのヴォーカルあり、童歌にも通じる程「和」なメロあり、ループを
用いた曲もありでかなり多彩。通常盤ボーナストラックなんて一曲は「ど
…続き
CACCINICA-赤いカバン-躾け糸 ★★★ (2006-12-08 20:12:25)
これは…SMの監禁プレイがテーマな曲でしょうか。
V系でもこういうテーマはたまに見かけますが、殆どの場合この曲の足元にも及ばないでしょう。歌詞が女性視点で妙にリアルなのが怖すぎ。「赤いカバン」と比べると曲自体は狂気的という訳でもないですが、それは周りから見れば狂気でも、主人公にとってはそうではないという事でしょう。そこがまたリアリティがあって、ゾクっとするんですよね。
CACCINICA-赤いカバン-赤いカバン ★★★ (2006-12-08 20:06:56)
熟れぬ果実を汚す舌
潰れた果実を啜る舌
…怖ぇぇぇぇぇぇ!!!
これ、歌詞を字面通りに受け取ると、明らかに子供を誘拐して…って話なんですが(笑)。いや、ロックにも攻撃的な歌詞はありますが、この曲の場合その攻撃性が「弱者」に向けられている所が陰湿で陰惨。つまりダークな音楽好きは必聴ということです。クラシックって、時にアングラメタルも及ばないほどの恐ろしさを見せますが、この曲は正にそれ。
曲の方もかっこよく、間奏の狂気から優雅なパートに移行する部分は狂気だけよりも怖いし、ラストの盛り上がり振りも凄い(特にヴォーカルが)。リピート必至の超名曲。
ALI PROJECT-Romance-ダリの宝石店 ★★★ (2006-12-08 08:44:32)
この一見親しみやすそうなのに一度虜になったら離れられない感じ、正にALI PROJECTそのものを象徴しているかのよう。クラシカルで華美なメロディに惹きつけられたが最後、後は彼らの作り出す耽美の世界に取り込まれるより術は無し。もっとも、私は「心も肉体も売り捌いても」逃れられそうにありませんが(笑)。
ALI PROJECT-Romance-ロマンス [Instrumental] ★★★ (2006-12-08 08:40:20)
優雅さの中に可愛らしく取っ付きやすいメロディもフィーチャーした、オープニングを飾るインスト。この可愛らしいメロディが次曲「ビアンカ」のコケティッシュさと上手くつながってて良い感じです。「神々の黄昏」の、「Visconti Chic~病める薔薇」の病的なまでに美しい流れとはまた違った魅力。
…っていうか、メロディ自体は「今宵~」と一緒なんですよね。結構雰囲気が違っていて面白いです。
ALI PROJECT-Romance-楽園喪失 ★★★ (2006-12-08 08:36:59)
タイトルはミルトンの著作から。
「失楽園」じゃなくて「楽園喪失」なのがらしいですね。
油絵の様に濃厚なオーケストレーションが堪能出来る曲。
時には狂気さえも感じられるほどです。
ALI PROJECT-Romance-今宵、碧い森深く ★★★ (2006-12-08 08:33:31)
これは素晴らしい!!
歌メロはそこら辺の自称歌姫では歌い上げるどころか追う事さえ難しそうな複雑さですが、同時に非常に求心力の強い鮮烈さもあって抵抗することも出来ずに惹きつけられてしまいます。ほんと、寒気のするようなメロディセンスです。歌われる情景もメロに負けない美しさ。やっぱりALI PROJECTのバラードは最高…と、月並みな結論に落ち着くのでした(笑)。
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