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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 8651-8700
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落合祐里香 (長谷優里奈)-Wish-Unbalanced Days ★★★ (2010-11-12 19:14:55)
これがカップリングとは…なんという贅沢なシングルなんだ…
大企業のCMのタイアップが付いてもおかしくないくらい、メジャー感の
あるサビが強烈な印象を残しますが…オープニングのSEやエンディングの
せいで、曲そのもののポピュラリティの高さの割りに、深刻で薄暗い
ムードがありますね。本当に暗い部屋で膝抱えて独りラジカセ聴いてそうな感じ。
…個人的に気になるのは、Bメロのアレンジ。なんか、Final Fantasyの
オープニングみたいな音がバックで流れてるんですけど(笑)。
落合祐里香 (長谷優里奈)-Wish-Wish ★★★ (2010-11-12 19:14:00)
12ヶ月連続シングルの嚆矢となった曲らしいですね。
そのせいか、全く隙の無い、リキの入った名曲だと思う。
素晴らしいメロディと素晴らしい歌声、素晴らしいアレンジを
組み合わせたら、超名曲が出来るっていう当たり前の理論を
当たり前に実践してる感じ。特にメロディの運びが完璧。サビへの
繋ぎ部分なんて思わず「凄い曲だ…」とため息が漏れるほど。
王道ポップスっぽくも、エフェクトボイス使ったり、パーカッション
入れたり少し捻ったアレンジも良いですね。音楽番組とかで、
ミリオンヒットの曲と並んで流されても聴き劣りしないレベルの曲だと思う。
落合祐里香 (長谷優里奈)-ごういんぐマイウェイ(^-^)Ь-Brilliant Heart ★ (2010-11-13 05:53:46)
やけにレトロな雰囲気のダンス系ポップスという感じの曲。
オーケストラヒットの使い方とか、80年代後半かって感じですね(笑)。
落合祐里香 (長谷優里奈)-ごういんぐマイウェイ(^-^)Ь-ごういんぐマイウェイ(^-^)Ь ★★★ (2010-11-13 05:53:08)
最初タイトル見た時は萌え系なのかと思った(笑)。
まあ、この人が萌え曲を歌うはずもなく、実際は溌溂としたポップな曲。
この曲に顕著ですが、落合さんのソロ曲って、どこかアニソン/ゲーソンとは
距離を置いた曲が多いような気がします。キャッチネスはアニソン以上だけど、
どっちかというと普遍的なポップスという感じ。儚さ+力強さ=芯の強さ、的な
歌唱も素晴らしく、ALIGHT*辺りが気に入った方なら必聴。
…あと、このサイトは曲タイトルやアーティスト名は大文字固定なので、
タイトルの顔文字のbをЬで代用してみましたが…なんか違和感あるかも(笑)。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化 ★★★ (2010-11-19 18:04:16)
2007年発表の1st。
2曲の作詞でPRINCESS PRINCESSの中山加奈子さんが参加。
声優業をメインにしながらも、単独でライブを行ったり、12ヶ月連続で
セルフプロデュースの連作シングルをリリースしたりなど、音楽アーティスト・
シンガーとしても活動する落合さんですが、アーティストとしてもかなりプライドを
持って活動しているんではないでしょうか。安易にテンションや可愛らしさで
ごまかそうとせず、歌を、曲を丁寧に届けようとするような、そんなアルバムに
なっていると思います。
アニメ/ゲーム関係の活動が多い彼女ですが、アニソンやゲーソンというよりも
一昔前の、歌謡曲/ポップスの世界観だと思う。その世界観も、作曲及び編曲、
ほとんどの楽器を担当する鎌田雅人さんの貢献も大きいのではないでしょうか。
お洒落
…続き
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-Salty Chocolate ★★ (2010-11-19 18:05:40)
1stアルバムの実質的な一曲目が、アッパーな曲でなく、こういう
穏やかで雰囲気ある曲っていうのは良いですよね。アルバム全体の
ムードも統一感を帯びてくる感じ。サックスを使ったアレンジが
お洒落で、休日に読書してるときのBGMとしても良さそう。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-Who is Calling Me? ★ (2010-11-19 18:09:21)
アルバム後半戦を告げるインスト。
RPGに使われそうな、壮大な曲調で、メロディもなかなかにクサくて
良い感じですが…少しアルバムの雰囲気から浮いている感じも。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-ゆり花日和のテーマ ★ (2010-11-19 18:04:58)
とても可愛らしいタイトルですね(笑)。
穏やかにアルバムの始まりを彩ってくれるインスト曲です。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-シャンデリア☆ドリーム ★★ (2010-11-19 18:07:24)
この曲は「レトロ」まで行ってますね(笑)。
ギターの音色とか歌メロとか、70~80年代か、って感じだし。
歌詞もバブリーで、時代錯誤も甚だしい感じで面白いです。
ACID BLACK CHERRYがカバーしたら面白そうだと思う。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-パトス~最愛の激情~ ★ (2010-11-19 18:10:13)
情念系のへヴィな曲。本人的には、これが一番好きそう(笑)。
Bメロ部分の、雷鳴のようなギターリフにオルガンが神秘的に絡む
パートなんて、ちょっとゴシックメタルっぽい。ただ、サビの高音が
唐突な感じで、少し素頓狂に聞こえるのが惜しい。
しかし、本人の歌詞とは大分違いますね。こっちの方が、良くも悪くも
虚構的で、軽い(=気軽に聴ける)感じがする。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-ポストウーマン ★★ (2010-11-19 18:11:36)
落合さんは情念系だと思ってましたが、こういう可愛らしく
哀愁のある感じも行けますね。ストーリー性のある歌詞に乗せて、
主人公が青空の下坂道で自転車漕いでるような、凄く絵が浮かんでくる曲。
イラスト付けてPVにしたら、凄く可愛らしいものが出来そう。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-羽化-uka- ★ (2010-11-19 18:12:31)
ラストを飾るピアノバラード。
抑揚をしっかり付けた、感情の篭った声からも、思い入れの強さが
伝わってきますね。ただ、個人的にピアノ伴奏のみのバラードは
少し苦手なので、評価はやや低め。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-鏡の空 ★★★ (2010-11-19 18:08:42)
作曲家の鎌田さんは、本当に全盛期のJ-POP好きなんでしょうね。
トライバルなパーカッションの入った、少し民族テイストの曲調に、
歌謡的な陰りのある歌メロを乗せた作風は、いかにも織田哲郎さん辺りが
作りそうな感じだと思う。サビメロも織田哲郎さんのそれに負けないくらいキャッチー。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-鳥になろうよ ★★ (2010-11-19 18:06:43)
穏やかなムードを引き継ぎつつ、テンションも上げていくポップな曲。
アルバムの中ではシングル向きの一曲だと思う。
アレンジが「レトロ」とまでは行かない、微妙な古めかしさで素敵(笑)。
90年代のポップスによくありそうな曲調。サビへの入りのフレーズなんか
懐かしい感じを覚えるほどで、本当に2007年の曲?って感じ。
近未来的ではなく、敢えて近過去的というのは少し珍しいような。
落合祐里香 (長谷優里奈)-羽-uka-化-薄ら氷 ★★★ (2010-11-19 18:11:00)
…中島みゆき?
という感想がまず出てくるような、悲壮な雰囲気の曲。
キーボードの音色とか、本当に悲壮感があって、そういう歌詞じゃ
ないのに失恋の曲にしか聞こえません(笑)。
でも、こういう恋に破れた女が、バーのカウンターでヤケ酒呑んでる
ようなベタな雰囲気のアレンジ、個人的には大好物ですね。
落合祐里香 (長谷優里奈)-空っぽのヒカリ-Babies' Breath ★★ (2010-11-19 18:19:20)
雰囲気の変わる間奏パートといい、耳に引っかかるリズム隊といい、
妙にアレンジが印象に残る一曲。サビが一回聴いて残るような、
キャッチーなものであるのも、その引っかかりを強くしてると思う。
サビだけ聴くとCM曲っぽいごくポップな曲ながら、全体を通して聴くと
少し変わった感じのする曲。
落合祐里香 (長谷優里奈)-空っぽのヒカリ-空っぽのヒカリ ★★ (2010-11-19 18:18:41)
この曲は展開の盛り上げ方が上手いですよね。
Aメロで「シングルにしては地味?」と思いましたが、Bメロで
「おっ」となり、サビで「おおおー」となりました(笑)。
希求という言葉が頭をよぎるような、歌詞や歌唱のせいもあって、
その場の空気を張り詰めさせるような一曲だと思う。
落合祐里香 (長谷優里奈)-赤い鳥-アマオト ★★★ (2010-11-12 18:37:29)
こっちは、割と「蒼い鳥」に世界観が近いような気がします。
まるで全盛期のムックが書いたような、余りにも叙情的なAメロ~Bメロで
期待させておいて、月9ドラマの主題歌に抜擢されてもおかしくない、
メジャー級のサビで聴かせる、極上のバラード。しかし、ヴォーカルの
何かを希求するような歌声や、間奏の少しプログレ入った雰囲気によって、
月9主題歌ではありえないような、ピリッとした世界観が演出されています。
コマーシャルな曲とは言えませんが、巷の売れ線の曲に全く劣らないくらい
ポピュラリティのある曲。マジでこのシングルと「WISH」は買うべき。
落合祐里香 (長谷優里奈)-赤い鳥-赤い鳥 ★★★ (2010-11-12 18:36:43)
落合さんのソロ名義では初めて聴いた曲。
タイトルが「蒼い鳥」に似てるから、興味を持って買ってみました(笑)。
タイトル的に「蒼い鳥」を意識してると思いきや、とんでもないですね。
イントロからPIERROTやマンソンを思わせる、へヴィで硬質なリフにびっくり。
音はハードロック並の迫力ですが、歌メロにHRのような明るさは無く、
ひたすらにシリアスで切ない感じ。それを振り絞るように、激情を持って歌う
ヴォーカルも素晴らしい。こういう曲でこそ、この人の声が持つ、
「独特のカリスマ」が発揮されると思う。
落合祐里香 (長谷優里奈)-天使と妖精-Imitation ★★ (2010-11-19 18:15:44)
こっちはいつも通りの世界観ですね(笑)。
だって、アップテンポな曲調ながら、描かれた希望が「~したい」
っていう希望形ばかりだし、現実の描写は相変わらずシリアスだし。
世界観は幻想的ではないものの、現実をニヒルな目で見ている点では
初期ラルクに通じるものがあるかも。メロも初期ラルクっぽいし。
落合祐里香 (長谷優里奈)-天使と妖精-天使と妖精 ★★★ (2010-11-19 18:15:07)
ミディアムテンポの、穏やかでポップな曲。
歌唱も曲に合わせてか、いつもの、感情以上の「情念」を込めた、
切迫したものではなく、穏やかで包容力のあるもので、聴いていて
ホッとできますね。マジでこの人の表現力は、もっと評価されるべきだと思う。
1stアルバム(羽化)に入ってても違和感なさそうな感じの曲調。
落合祐里香 (長谷優里奈)-都会の金魚-都会の金魚 ★★★ (2010-11-13 05:54:56)
今にも壊れそうな、非常に繊細な雰囲気のあるハウス歌謡。
歌いだしから「生きてる途中で つまずいたよ」と来て、
「同情でもいい 愛じゃなくていいの」と生々しいフレーズも顔を出し、
聴いててリアルに切なくなります。歌声がその歌詞の世界に100%
シンクロしてるのがもう…。ガラス越しに世界を見ているような、
音を包むシンセや、狂気に傾きかけた後にガラス細工の美しさを
取り戻す間奏パートなど、アレンジも素晴らしいです。
落合祐里香 (長谷優里奈)-都会の金魚-白キ夢ノx'mas☆ ★★ (2010-11-13 05:55:42)
落合さんのソロの中では、珍しく弾けた一曲。
ガチャガチャした打ち込みのリズムで、聴いてると浮き浮きとした気分に。
ヴォーカルが萌え系だったら、電波曲としても成立しそうなテンション。
ヴォーカルはもちろん媚び系ではなく、萩原雪歩名義で明るめの曲を
歌ってるときに近い感じですね。
落合祐里香 (長谷優里奈)-透明な桜-Aoi Tori ★ (2010-11-19 18:17:32)
ローマ字表記は「蒼い鳥」との差別化のため?
曲調的には、なんとなく、エイベックス辺りが若い女性アーティストに
歌わせそうな感じなんですが、歌声はコマーシャルなアーティストでは
なかなか出せないような情念があるのが素晴らしい。ただ、アレンジも
歌メロも悪くないけど、もう一つインパクトが欲しい所。
落合祐里香 (長谷優里奈)-透明な桜-透明な桜 ★★★ (2010-11-19 18:16:55)
これは素晴らしい!
落合さんの「儚く強い」声質を最大限に生かした、副旋律や
ハモりを入れまくった、温かくて切ない雰囲気のバラード。
サビなんてメインボーカルを抜いたトラックを聴いても、
そういう曲なのかと思ってしまいそう。この曲、学校のクラスで
男女2パートずつくらいに分けて歌わせたいなぁ…絶対感動的なものになると思う。
落合祐里香 (長谷優里奈)-氷の花-氷の花 ★ (2010-11-19 18:20:12)
12ヶ月連続シングルのラストを飾るバラード。
…だけど、正直この曲は微妙な気がする。この歌詞、この歌声だから
良いと思うけど、同じアレンジで、同じメロディを違うシンガーが
歌っても、名曲にはならないと思う。1年かけたプロジェクトの
オーラスにしては、曲自体が少し地味な印象。
落合祐里香 (長谷優里奈)-氷の花-蜉蝣 ★★ (2010-11-19 18:21:06)
12連シングルのラストのカップリングという事で、
リアルタイムで追ってきた人は、おそらくこのプロジェクトの
最後に聴く事になる曲のはずですが…そのポジションに、彼女の
ディスコグラフィでも最もダークな曲が来るとは…。
電子音はラジカルだし、囁くようなコーラスは怖いしで、ささくれ立った
雰囲気と言っても過言ではないと思う。やっぱりこの人、アーティストと
しての狂気みたいなものを持ってるんじゃないかなぁ。
落合祐里香 (長谷優里奈)-木綿のハンカチーフ-ひとりぼっちのマリア ★★★ (2010-11-13 05:47:42)
オリジナル曲の方も、「木綿~」とアレンジの方向性を合わせてますね。
お洒落なカフェで流れてそうな、ゆったりしたボサノバ調のアレンジで、
ゆったり癒されそうですが、歌唱はやはり切迫した雰囲気がある。
特にサビの高音とか素晴らしいです。こっちはウィスパー気味の歌声で、
「木綿~」との差別化が図られている感じですね。
落合祐里香 (長谷優里奈)-木綿のハンカチーフ-木綿のハンカチーフ ★★★ (2010-11-13 05:47:03)
大田裕美さんのカバー。
歌詞の世界観的に、オリジナル曲と共通したものがあるんですよね…。
心変わりとか、すれ違いとか、一般的なJ-POPなら敢えてテーマに
選ばなそうな恋愛の側面を、真っ向から見ている感じ。歌にも気持ちが
篭っている感じで、聴いてると詞の物語に引き込まれて、涙出そうになる…。
鈴木雅之 ★★ (2008-03-29 17:10:00)
小学校や幼稚園のころ、親がよく夜のドライブに連れて行ってくれたんですが、
その時によく鈴木雅之さんや鈴木聖美さん、RATS&STARの音楽などを掛けていて
子供心にも夜景と音楽のマッチは風情があると感じてました。
彼がいなかったら、今頃ポップスというだけで否定する偏屈メタラーになってたかも(笑)
RATS&STARとか今でもよく聴きます。「今夜はフィジカル」とか大好き。
鈴木雅之-Martini Ⅱ-アダムな夜 ★★★ (2007-03-24 23:53:12)
幼少の頃から両親がカーステで彼の曲をガンガンに流してて、中でも叙情的で渋かっこいいのにキャッチーなメロディで私の心を惹いたのがこの曲。…多分メタル大好きになった今でも歌ものポップス好きなのって半分くらい彼の影響のせいだと思う。そういう意味で個人的に思い入れの深い曲。半端な男性ヴォーカルじゃ満足できなくなったのも多分彼のせい(笑)
鈴木雅之-シングル「ふたりでいいじゃない」-ふたりでいいじゃない ★★ (2007-03-24 23:59:54)
この組み合わせを聞いた時は、一瞬「えぇ~!?」ってなりました(笑)
でも聴いてみると、思ったよりも合っているのが不思議。でもやっぱり、「ロンリー・チャップリン(大名曲!!)」の再来とまでは行かないかな…★3つの評価をするにはちょっと惜しいところのある曲。
六弦アリス ★★ (2007-04-29 19:06:00)
昨年末にデビューした期待の新星。
メタルレビューサイトで絶賛されてたので買ったんですが、大当たりでした。
音楽的には、一言で言うとシンフォニックロック、トラッド、メタルなどの要素を
取り入れたポップスという感じでしょうか。J-POPのフィールドでも、メロディの
センスは頭一つ…いや、頭三つくらい抜けてると思います。
殊にメロディセンスに関しては天才的とも言えるかもしれません。クサメロ好き必聴。
しかし、やっぱりポップス聴くにしてもメタラーが褒めているものを
買うと当たりを引く確率が高いように思いますね…。
六弦アリス-Alice in the Necrosis ★★ (2008-01-10 01:17:00)
2007年末発表の4thアルバム。
デビュー以来クオリティの高いアルバムをコンスタントにリリースし続けてきた彼等ですが、
一周年を記念するに相応しいアルバムを完成させました!
路線的には、これまで同様シンフォニックロックからの影響が強い歌モノという部分は
崩していませんが、今回はグロテスクなものに美を感じ孤独を好むという、ゴアメタラーと
良い友達になれそうな感性を持った(笑)少女の内面を描くというコンセプトのせいなのか、
中近東的なメロディや無機質なテクノビートが多く導入されSOUND HORIZONやZABADAK辺りとは
似ても似つかないような、禍々しさと耽美さ、キャッチーさが同居する作風になってますね。
前作、前々作ほどではないとはいえ、今回も何曲かでメタルを感じさせる部分がありますが…
六弦アリスの場合、単にリフが刻んでるから
…続き
六弦アリス-Alice in the Necrosis-Alice in the Necrosis ★★★ (2008-01-10 01:55:37)
今作では「Innocent Black」と並ぶキラーチューン。
ツーバス疾走に刻みから広がっていくギターのフレーズといい、メタラーがガッツポーズしそうな曲調(笑)ヴォーカルのエモーショナルな歌声はどこか中性的でもあって、また新たな魅力を見せてくれます。本人もゴスロリとか好きみたいだから、こういう感情の入った歌が歌えるのかも?
六弦アリス-Alice in the Necrosis-Innocent Black ★★★ (2008-01-10 01:42:47)
六弦アリス特有の才気に満ち満ちた哀愁メロディがストレートに炸裂するキラーチューン。彼等を知らない人でもこれを聴いたら一発で落ちるのではないでしょうか。
私はこの曲を聴いているとヴォーカルの櫻井アンナさんが羨ましくなります(笑)。だってこんなにも素晴らしいメロディを歌えるんだもん。そう思うくらいメロディが良い。ああ、六弦アリスカラオケに入らないかなぁ…この劇的極まりないメロディを熱唱したい(笑)
六弦アリス-Alice in the Necrosis-Perfect 『EDEN』 ★★★ (2008-01-10 01:31:30)
中近東風のメロディと打ち込みによるパーカッシブなリズムで妖しさ、禍々しさを醸し出しつつも、やはりしっかりキャッチーさがあるところに並々ならぬセンスを感じます…。
この曲は歌詞も好きですね。「ソナタの理論」というのは、相手方を指す「其方」と音楽形式の「ソナタ」を掛けていて、後者は既存の価値観を象徴していると解釈してるんですが、どうでしょうか。
六弦アリス-Alice in the Necrosis-空想イデア ★★★ (2008-01-10 01:50:48)
「Innocent Black」「Alice in the Necrosis」等の即効性抜群のキラーチューンも素晴らしいですが、個人的にはこれが一番好きかも。サビに入ると同時に視界を開くようなフレーズといい、その後のメタリックなフレーズといい、メタルに負けないくらいギターがかっこいい。
打ち込みらしいですが、これだけ心に来るフレーズを書かれたら、打ち込みは生音に劣るなんて口が裂けても言えなくなりますね。
六弦アリス-Alice in the Necrosis-月ハ照ラセド、少女知ラズ ★★★ (2008-01-10 01:37:21)
ヴォーカルの痛切な高音が切なく美しく響くバラード。
六弦アリスってほんっとメロディが語ります。月の光しか差し込まない仄暗い部屋で、少女の心が悲鳴を上げている…みたいなシーンがパっと浮かんでくる。
あとこの曲、何気にギターソロが素晴らしい。途中からのクラシカルなメロディに涙腺刺激されまくり。ソロだけで一つのドラマがあるといっても過言ではないかも。
六弦アリス-エンジェルハイロウ ★★ (2007-08-17 23:47:00)
2007年発表の3rd。
今回は1500円…やっと価格が適正になりました(笑)。
収録時間は今までとそう変わりませんが、それでもこの内容なら格安と言えると思います。
音楽性は前作、前々作同様トラッドやシンフォニックロックからたっぷりと滋養を
吸い上げながらもポップさも兼ね備えたものですが、今回は「生」や「命」を題材とした
深遠なコンセプトがあるせいか、混声合唱団まで使用したスケールの大きなサウンドに。
勿論今まで通り、日本のポップス界でも最上級と言っても過言ではない泣きメロや、
フレーズの一つ一つにセンスを感じさせる卓越したアレンジも健在。
今回はコンセプトや作曲の面でもヴォーカリストの櫻井アンナさんが貢献しており、
ユニットとして更に強固なアーティストになったのではないでしょうか。
その彼女のヴォーカルですが、今まで以上に自信
…続き
六弦アリス-エンジェルハイロウ-Dear Mama ★★ (2007-08-19 18:54:40)
コンセプトの締めを担う、アコギバラード。
前曲のタイトルから想起される悲劇的結末とは裏腹の、暖かなメロディ。ちょっと短いと思わなくもないですが、この短くて素朴な作風がコンセプト全体を大らかで暖かに包み込んでると言えるかも。
六弦アリス-エンジェルハイロウ-エンジェルハイロウ ★★★ (2007-08-17 23:54:45)
混声合唱団やチェンバロを使用した、華美なサウンドでありながら、サビメロは実に歌謡的で聞き入れやすい曲。V系を引き合いに出すと、MOI DIX MOISとJANNE DA ARCとメリーを六弦アリスと言う名の錬金釜にぶち込んで、底なしの才気で煮込み練成したような問答無用のキラーチューン。
…正直、これだけで3000円出しても良い位の出来です。いや、CDは1500円ですけど(笑)
六弦アリス-エンジェルハイロウ-覚めないゆめ、無力な僕ラ ★★★ (2007-08-17 16:18:51)
前作のオープニング曲とは異なり、どキャッチーではないですが示唆に富んだ曲調で、特にサビ部分の哀愁リフのセンスにはハッとさせられます。よくメタル風とかいってポップスに刻みリフと早弾きだけ入れたような曲がありますが、そういうのとは一線を画すセンスの良さ。
ヴォーカル的には「♪…どうして僕ラ、無力だろう」の歌い方が好き。ほんとに無力さを噛み締めているような感じ。
六弦アリス-エンジェルハイロウ-祈り~二人静か~ ★★★ (2007-08-19 18:57:16)
トラッドよりのメロディが綺麗なバラード。
この曲はヴォーカルの櫻井さんの声が凄く綺麗で良いですね。前曲のかっこいい歌いまわしと比べるとまるで別人です。彼女が書いたと言うメロディも綺麗。
六弦アリス-エンジェルハイロウ-君がいなくなる日 ★★★ (2007-08-19 19:01:30)
Voの櫻井さんの作曲による、ストレートな疾走チューン。
ブログでもクサメロ宣言と思しき発言があって期待していたんですが、それを裏切らないドラマティックなメロディが聴ける楽曲。単純にかっこいいですね。
六弦アリス-ファンタジア ★★ (2007-05-01 19:41:00)
2006年末に発表された、恐るべき完成度を誇るデビュー作。
音楽性は「語れ」の所でも書いた通りシンフォニックロック+トラッドといった感じで、
今作は「ルナティック・ラヴ」とは違いメタル要素は希薄(6曲目にメロスピ的な疾走が
あるくらい)ですが、その分民族色が濃く、SOUND HORIZONと初期ZABADAKの中間の路線と
言う事が出来るかもしれません。コンセプトアルバムですが、SHと違い語りは無いため、
その分取っ付きやすいと言えると思います。
このアルバムで最も優れているのは、やはりその群を抜いたメロディセンスでしょうね。
なんか主旋律に関しては印象に残らないメロディを探す方が難しいというくらい、
琴線に触れるメロディが多いです。ほぼ打ち込みで制作されたらしいですが、音質に
チープさは無く(強いて言えば一部Voの処理が聞き辛い所が
…続き
六弦アリス-ファンタジア-樹海のヒカリ ★★★ (2007-04-29 19:57:28)
個人的に「約束」と並んで大好きな曲。
ドイツ語にも通じる造語の響きと、ケルト的なメロディが織り成す美しく神秘的な世界観。ヴォーカルの表現力で神秘性が増してます。この人の声、こういう曲に凄くマッチしてますね。
六弦アリス-ファンタジア-約束 ★★★ (2007-04-29 19:15:51)
クサメロ好き悶絶即死確定キラーチューン。
どこかジブリ映画辺りの音楽を思わせる、牧歌的かつ超絶キャッチーなメロディがマンドリンで、女性ヴォーカルで繰り返される…!!ここまで来ると、普遍的な要素を備えているといっても過言ではないように思います。
六弦アリス-ファンタジア-妖精と少年 ★★★ (2007-05-01 12:08:51)
タイトル通りのファンタジックさで、プログレにも通じるドラマティックな展開を持った曲。SOUND HORIZON辺りともセンス的には共通する物があるかもしれません。途中の民族色強いメロディで盛り上がる箇所が特に好き。アルバムを聴き終えた後にもう一度聴くと、違う表情が見えてくる歌詞の世界観も良いですね。
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ ★★ (2007-04-30 09:37:00)
2007年発表の2nd。
前作では新人とは思えない完成度と、卓抜したメロディセンスで聴き手を驚かせた
六弦アリスが、待望の二枚目のアルバムをリリースしました!
音楽性は前作同様、プログレ(っていうかシンフォニックロック)から強く影響を受けた
サウンドですが、今回はトラッドの要素が減り、代わりにメタル要素がやや強くなった感じです。
民族的な要素を強く取り入れればメロディがクサくなるのはある程度必然だと思いますが、
今作のメロディの良さが民族要素がより濃かった前作にも全く劣らない素晴らしさという事を
考えると、六弦アリスは真にメロディに対して卓越したセンスを持っているということが
出来るのではないでしょうか。今まではSOUND HORIZON辺りが最もキャッチーなメロディを
書くアーティストだと思っていましたが、強烈なライバルが現れたと見
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