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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 601-650
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ARCKANUM-Ppppppppppp ★★★ (2009-08-18 09:32:00)
2009年発表の5th。…本当はタイトルは「P」に似たルーン文字なんですけど…文字化けするのでこの表記で失礼。
ブラックからギターパートのみを抜き出した曲や、SEの中呪詛が木霊する曲など、多少イレギュラーな要素はありながら、基本的には2ビート疾走+トレモロリフパートを軸に、オールドスクールな要素も交え展開する、プリミティブブラックに近い音楽性ですね。曲調はプリブラ的ながら、リフの音色はどす黒さを感じさせつつ、厚みもしっかりあるもので、音質は良好。この歪ませ方の上手さは同郷のCRAFTを思わせます。
基本トレモロに覆われた作風ながら、メロディは薄味で硬派な雰囲気。ところどころでメロディを前に出すパートであっても、寒々しさや悪を祝福するような雰囲気が感じられ、甘い感じがしないのが素晴らしい。ヴォーカルはWATAIN系の中域がなりで、ブラックの邪悪さをストレートに演
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ARCTIC PLATEAU-The Enemy Inside ★★★ (2012-03-13 21:21:32)
2012年発表の2nd。
メタル系の店ではシューゲイザー・ブラックの流れで紹介されていましたが…ブラックとシューゲイザーを繋ぐような、歪みの深いギターリフはあまり使わずに、クリーンなアルペジオと清浄に響くトレモロ、メロウなベースラインを重層的に、丁寧に織り上げて穏やかで美しい情景を演出する作風。ヴォーカルはほぼクリーンで、メランコリックかつ情緒的に歌い上げる声はOPETHのMikaelやALCESTのNeigeっぽくもあるかも。
アートワークや曲タイトル、歌詞などから察するに、このバンドは精神世界のグルーミーな部分を描こうとするコンセプトがあるようで、ごく一部で日常のSEにドローンを重ねて暗黒さを演出したり、ブラック系の絶叫が入ったり、ノイズ的なアプローチもあったりしますが…曲に込められた鬱感情に共感するより先に、ただただ音が美しくて心地良くて穏やかで、ひたす
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ARCTURUS ★★ (2005-10-21 19:47:00)
ARCTURUSの新譜、まだ聴きこんではいませんが、とりあえず買ってきました。
Garmが抜けて、もしもいかにも「メタルです。」みたいなハイトーンヴォーカルが
入ったらどうしよう、とか危惧してましたが(笑)、Vortexの声良いですね。
Sverdも抜けてなくて安心…でも彼の写真はレイザーラモンHGに見える(笑)
個人的には…
1st…まだ人間が空を見上げる頃しか知らなかった頃の宇宙観
2nd…中世くらいに入って哲学が発達してきた頃の宇宙観
3rd…実際に宇宙開発がスタート
4th…恒星間飛行が可能になり今まさに宇宙を旅している所
なのかな、と思います。この調子でいけば、5thは時間を超えて4次元とか(笑)!?
ARCTURUS ★★ (2005-11-04 00:34:00)
>sisさん
なるほど~。3rdではドラムの音が大きすぎると感じる方もいるんですね。
私は3rdの音質は凄く好きなんですが、1stではsisさんと同じ様に思いました。
あのアルバムはキーを1、3倍、ドラムを0、7倍くらいにしたら丁度良さそうです。
しかし、MDにJ-POPと一緒に入れてるんですが、ARCTURUSの所だけ音量を
上げなくてはいけないのが悲しい…メタルなのに~。
しかし、確かに1曲だけ選ぶのが難しいアルバムですよね。
私なら「EVACUATION CODE DECIPHERED」かなぁ。一月後には変わってるかも。
それと、今回は曲名が覚えにくいかも(苦笑)
いまだに歌詞カード見ないと曲名が分からない…
ARCTURUS ★★ (2006-01-11 17:21:00)
この間、雑誌でARCTURUSのインタビューを読みましたが、
やっぱり「SIDESHOW SYMPHONIES」のミックスには満足していないみたいですね。
2曲目の終わりのうざいノイズも非意図的なものなのかもしれませんね。
本人達の手によるリマスター盤とか出たら普通に買ってしまいそう…
ARCTURUS ★★ (2007-02-19 22:39:00)
1stの緑のジャケ盤が中古で安価だったので買ってきましたが、結構違いますね。
再発盤のような音の硬質さはあまりなく、音が小さめですが、キーボードを
始めとしたメロディの要素が前に出ていて、より幽玄な仕上がりになってます。
普通のブラックメタラーには再発盤の方が好まれそうですが、LIMBONIC ART等の
バンドサウンドよりもシンフォ要素が強いものが好きな人ならば、もし売ってたら
再発盤を持ってたとしても買って損はないんじゃないかと思います。
ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia ★★★ (2005-01-02 07:04:00)
ARCTURUSの1stアルバム。
オリジナルは1996年発表で、現在出回っているものはボーナスディスク付き二枚組みの作品となっています。以下音源の感想です。
DISC-1
「Aspera Hiems Symphonia」の音源です。
2ndではアバンギャルドで知的な音楽、3rdでは一度聴いただけで虜にするようなポップ性を持ちながらも練りこまれたメタルを聴かせてくれましたが、この作品では普通に(?)シンフォニックブラックしてます。とにかくSverdのキーが印象的な作品で、私は金属的な音色のそれからはオーロラを、
ピアノの音色からは星の瞬きをそれぞれイメージしました。ノルウェーの夜空ってこんな感じなのかな…って想像したくなるような煌びやかな音ですが、たまに宇宙人が出てきそうな(笑)ミステリアスな所もあります。
そして次に印象に残っ
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ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia-Cosmojam ★ (2005-01-02 07:09:11)
タイトル通り宇宙的な感じのするインスト。
その音色に対して、何故か跳ねたリズムなのが面白いです。
ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia-Du Nordavind ★★★ (2005-01-02 07:08:20)
この曲のイントロのキー、「宇宙人の音楽」って言ったら信じる人いるかもしれないですね(笑)。2回リメイクされていますが、私的には1度目のリメイクが一番バランスが取れていて良いと思います。(2回目はデス声にエフェクトかけないで欲しかった。)中盤のダークメルヘンの世界にいざなうようなキーも聴き所ですね。ただ、このパートのヴォーカルはオリジナル版が一番邪悪な感じがして好きです。
ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia-Fall of Man ★★★ (2005-01-02 07:05:32)
ゆったりとしたテンポで壮麗なキーを聴かせる、とても煌びやかな曲。アルバムの中でも最もキーが活躍していると思います。
でもメロディに酔い痴れているとGarmのデスヴォイスが容赦なく襲い掛かってきます(笑)
ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia-To Thou Who Dwellest in the Night ★★★ (2004-12-22 22:51:16)
「Aspera...」はミディアムテンポ中心のアルバムですが、1曲目を飾るこの曲はかなり疾走しています。
この曲で最も印象的なのはGarmのヴォーカル。憎しみの塊を吐き出すかのように鋭いデスヴォイスを発揮してます。感極まっているのか、息の吸い込み方さえも凄い迫力…
でも、歌詞が「Thy breeze maketh me shiver/Maimeth me with its frozen malice」と妙に被虐的な感じがするのがなんか気になります。
ARCTURUS-Aspera Hiems Symfonia-Wintry Grey ★★ (2005-01-02 07:07:15)
曲が始まってすぐのGarmの美麗な普通声や、厳かなリズムと共に鳴り響く威厳に満ちたキーなど聴き所の多い楽曲。歌詞の「Hither wirling,thither swirling」というフレーズの響きがかっこよく気に入ってます。
ARCTURUS-Constellation-Icebound Streams and Vapours Grey ★★ (2005-01-02 07:10:40)
「Wintry Grey」の別バージョン。
冒頭などで聴かれる普通声が妙に味があって良いです。
ARCTURUS-Disguised Master-Ad Astra (ensemble Version) ★★ (2005-03-30 21:52:18)
Ad astraをストリングスでアレンジしたヴァージョン。
原曲のメロディが良いので、こういうアレンジは映えますね。
ARCTURUS-Disguised Master-Deception Genesis ★ (2005-03-30 21:51:24)
今作唯一の新曲(一曲目はイントロ的な曲)。
2nd収録曲の路線を押し進めていった感じの曲で、さらに抽象的な音像になっています。聴き所はやっぱりHellhammerの控えめなツーバスとメロディアスな歌メロをフィーチャーしたサビ部分でしょうか。
ARCTURUS-Disguised Master-Du Nordavind (1998 Re-recording) ★★ (2005-03-30 21:53:28)
1stアルバム収録曲のリメイク。
かなり特殊な雰囲気を持つこのアルバムに収録されていると、良くも悪くも浮いて聴こえますね(笑)より幻想的なアレンジで、やはり途中のピアノソロには聞き惚れてしまいます。
ARCTURUS-Disguised Master-Master of Disguise (phantom Fx W/gangstafications by S.c.n) ★★ (2005-03-30 21:54:50)
なんとあのMaster of disguiseがHIP-HOPに…!!
ボードレールの詞にインスパイアされたと思しきこの詞がラップ調で歌われるのにまず違和感。途中挿入されるギターの早弾きにまた違和感。でもその違和感が上手く重なって、一つの世界を構築してしまってるのが凄いです。普段私は聴かないような音楽ですが、こういうのもたまには良いですね。
ARCTURUS-Disguised Master-Painting My Horror (g.wolf Levitation Mix) ★ (2005-03-30 21:55:46)
キーのフレーズが効果音と合わさり、更にホラーの世界に。
途中言葉が左耳から入って右耳から流れ出ていくような感じを覚える、不思議で面白いアレンジがなされている部分もあって、聴いて損は無い一曲です。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale ★★ (2004-11-11 19:38:00)
1997年に発売された2ndアルバムで、タイトルはフランス語で「地獄の仮面舞踏会」の意味。ちなみに、現在は廃盤になってしまったようですが、日本盤も出ています。
…このアルバムについてはちょっと辛口になってしまいます。
メタルから離れた音楽性はそれはそれで好きですし、難解なアレンジは裏を返せば深みがあり、聴けば聴くほど好きになる要因になるので問題は無いんですが、如何せんヴォーカルが煮えきりません。Ulverの1stや4th、このバンドの3rd等を聴いてGarm(この作品ではWolf Gと名乗っているようです)のヴォーカルに心酔していたんですが、この作品での彼のヴォーカルはくぐもった低音で地味なメロを追う物が多く、その魅力ある声質が全く活かせていないように感じます。「THE CHAOS PATH」での独特の節回しを付けたヴォーカルはとても良かったのですが…
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ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Ad Astra ★★★ (2004-12-22 22:51:37)
フルートが、ヴァイオリンがそしてギターが美しいメロディによる饗宴を開いてるかのような楽曲。途中少しだけヴォーカルが入りますが、ほぼインストといってもいい曲で、7分半もありますがメロディのせいで全くダレを感じさせません。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Alone ★★ (2005-06-13 18:11:02)
Edger Allan Poe meets Heavy Metal!?
ポーの韻を踏みまくりの詞がメタルサウンドに乗った曲で、このアルバムの中では最もメタルらしいメタル。Hellhammerのドラムも炸裂しています。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Of Nails and Sinners ★★★ (2004-12-22 22:52:02)
やはり私には難解に感じられてしまう展開の曲なんですが、何回か聴くうちにARCTURUS有数の名曲だと思うように。Garmの声はアルバムの他の曲同様、気難しい感じがしますが、オルガン、エレピ、ギターなどどのメロディを取っても最高クラス。特にギターソロには心を動かされるものがあります。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-Painting My Horror ★★★ (2006-09-02 04:51:55)
最初こそ結構地味な出だしですが、途中のシンセによって一気に雰囲気が奇術の世界に転換していくパートが物凄くシアトリカルで素晴らしい。Simenのヴォーカルもファルセットが変態的で良いですね。何気にギターも聴かせ所を弁えたフレーズ作りでやっぱりクオリティの高いアレンジです。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-The Chaos Path ★★★ (2004-10-27 23:50:14)
私的命名「宇宙人の演歌」(笑)。
ここでリードヴォーカルを取っているのは4thから加入する事になるSimen氏ですが、演歌並みのコブシを効かせたり親父チックなヒステリックながなり声になったりある意味壮絶なパフォーマンスを聴かせてくれます。SIDESHOW SYMPHONIESでもこういう歌声が聴きたかったな。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale-The Throne of Tragedy ★★ (2005-01-02 20:31:58)
アレンジ面では「ウィーウーウィーウー」というコーラスが入っていたり自分の理解を超えちゃってる感じがしますが、ギターとキーによって奏でられるメロディは「悲しみの王座」というタイトルに相応しい威厳と悲哀に満ちています。「Ad Astra」の泣きメロ、「The Chaos Path」のヴォーカルと並んでアルバムのハイライトの一つになっていると思います。
ARCTURUS-My Angel-My Angel ★ (2005-01-02 20:31:28)
「I need you」「I love you」「My angel」
…等という甘い囁きのような歌詞とはうって変わって、サウンドはダーク。これってラブソングなんでしょうか。作詞者の真意を知りたいです。
ARCTURUS-Shipwrecked in Oslo ★★★ (2006-08-27 17:54:00)
2006年発表の、オスロでのライブを収録したDVD。初回盤は缶ケース入り。NTSC、リージョンコード0なので国内機やPS2でも見られます!
選曲は4thを中心に、1stから1曲、2ndから4曲、3rdから2曲。「Deception Genesis」も演ってるあたりなかなかにマニアックです(笑)この曲、原曲の妖しさはそのままにバンド感を強調した仕上がりでとてもかっこいい。原曲は幽玄だけどちょっと地味だと思ってましたが、ライブだと化けてます。
このバンドは演奏力も然ることながら、演出も良いですね。
シアトリカルな要素の強い曲では白黒のビキニを着たピエロ(太り気味?セルライトが気になる・笑)が妙な踊りを踊ったり、林檎を投げたり、血糊を吹いたりと大活躍。圧巻は「The Chaos Path」でステージ上に大勢の人物が入り乱れ、正にサーカス団大集合といった様相を呈
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ARCTURUS-Sideshow Symphonies ★★ (2005-10-27 22:44:00)
2005年発表の5thアルバム。
Garmは抜けましたが、ARCTURUS健在を示した一枚ではないでしょうか。
まず新メンバーのSimenのヴォーカルですが、彼には「加入ありがとう!!」と言いたい(笑)。3rdでのGarmと歌い方と比べると心持ち高めな声質で、良い意味で芝居がかった感じで今のARCTURUSの音によくフィットしたスタイルの持ち主だと思います。もし彼でなく、妙に暑苦しい声の人が入ってたら…あぁ、考えたくない考えたくない(笑)。ちなみにデスヴォイスもこなしますが、こっちはまあまあといった感じ。
曲の方はsisさんの言う通り、2ndと3rdの中間的な路線ですね。
どっちかというと2ndの世界観に3rdの分かりやすさを加えた印象を受けました。相変わらず中心人物Sverdのキーは素晴らしいです。勿論エレピも良いんですが、時折使うチャーチオルガ
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ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Deamon Painter ★★ (2005-11-04 00:23:52)
緩やかに展開していく曲調のせいか、この曲を聴くと上下左右の概念が消失した宇宙空間をあてもなく彷徨ってるみたいな感じになります。こういう音空間の中で聴くと、荘厳なはずのチャーチオルガンもまるで自分に照射される宇宙線のように思えてくるから面白いです。
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Evacuation Code Deciphered ★★★ (2005-10-28 22:08:08)
「チャンネルを変えてくれ、俺はまた退屈している」と面白い出だしの歌詞ですが、それにより表現される歌メロはかなり流麗。チェンバロ風のキーボードも良いです…が、何故か途中みんなで笑うパートがあってなかなか面白い。特にSimenだと思いますが、「オーホホ、オーホッホ」とか高笑いしててめっちゃ受ける(笑)
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Hibernation Sickness Complete ★★ (2005-10-28 22:09:26)
Sverdのピアノソロからすぐに入ってくるSimenの深みのある歌声に、安心された方も多いのではないでしょうか。特に「closer」のところのファルセットへの流し方がすっごく綺麗。しかしARCTURUSの曲ってハモりがいいですよね。是非魅了されちゃってください。
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Hufsa ★★★ (2005-11-04 22:06:51)
1st以来と思われる、久しぶりの母国語チューン。
Simenのヴォーカルも他の曲より心持ち低めで、威厳がある感じなので特にこの曲でのパフォーマンスは気に入っています。ラストのギターソロはアルバムの締めに相応しいかっこよさ。
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Nocturnal Vision Revisited ★ (2006-09-09 21:51:52)
確かインタビューでは本人達もお気に入りで、ライブで演奏するたびに寒気が走るほど…と言及されていた曲だったと思います。正直アルバムの音質だと折角のツーバス連打の音が潰れていていまいちですが、確かにライブDVDではかなりかっこよかったです。「To our death will fall」の所のSimenのヴォーカルが色気ありすぎでヤバい(笑)
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-Shipwrecked Frontier Pioneer ★ (2005-11-04 00:28:10)
何かこの曲は他の曲と比べて一段と音圧が無い気が…しかもラストに遭難した宇宙船からの最後の通信が途絶えたみたいなノイズが入ってるし。意図的なのかなぁ…ぶっちゃけ無い方が良いかも。曲そのものはULVER1stの3曲目に匹敵するピアノソロが聴けて良い感じなので惜し過ぎる…。
ARCTURUS-Sideshow Symphonies-White Noise Monster ★★ (2005-11-04 22:07:08)
このイントロの一筋縄では行かないというか、いかにも何か出てきそうな感じの一癖ある雰囲気、良いですね~。途中ドラムのフィルからキャッチーになるかと思わせといてそうでもない展開もやっぱり癖があって好き。
でも、みんなで「フォー!!」とか言ってるんですけど…今回のARCTURUSは何だか楽しそう。
ARCTURUS-The Sham Mirrors ★★★ (2004-10-15 10:40:00)
UlverのTrickster G(Garm)とMayhemのHellhammer等のブラックメタル界の超大御所が参加したバンドの3rdアルバム。なんとEmperorのIhsahnまでゲスト参加!!このメンツを見ただけでも「買い」と思ってしまう人は大勢いる事でしょう(笑)
音の方ですが、こちらの期待を裏切らない、というより期待を遥かに上回る勢いで良かったです。まずヴォーカルですが、Ulverの1stを聴いた時からGarmの普通声は若いながらかなりの上手さだと思っていましたが、ここにきて更に表現力を増しています。Ihsahnを想起させるオペラティックな歌声のほかにも、奇術師をイメージさせるトリッキーなヴォーカルも披露してます…が、デス声は全く聴かれなくなってしまったのがかなり残念です(唯一デス声入りの「RADICAL CUT」もIhsahnがVoを担当)。
ドラ
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ARCTURUS-The Sham Mirrors-Ad Absurdum ★★ (2004-10-19 21:35:36)
タイトルは「不条理に」「極端に」って意味だったかな?
Garmのヴォーカルがまるで幽霊や奇術師を連想させるようないかがわしさを演出する曲。正に変幻自在のトリックスター・Gですね(笑)歌詞のタッチも異色。しかし前半のシアトリカルさとは裏腹に、後半のインストパートはかなり綺麗。
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Collapse Generation ★★★ (2004-10-19 21:35:56)
ツーバス踏みまくりでめちゃめちゃ疾走感がある中にSverdの電子ピアノが彩りを加える前後半と、スピードダウンしてGarmのオペラティックなヴォーカルとミステリアスなキーを中心に聴かせてくれる中盤から構成される曲。特に前半2分位殆ど(全く?)休みも無くツーバスを踏みまくるドラムは凄すぎ!流石Hellhammer…
ARCTURUS-The Sham Mirrors-For to End Yet Again ★★★ (2004-10-19 21:35:17)
アルバムのラストを飾るのは、10分半にも及ぶ大作。
特に不思議の国に誘い込まれるようなイントロのキーと胸を締め付けるエレキピアノのソロは超必聴!!でも中盤で静謐なインストパートから突然メタル特有の重い音になるので最初聴いてた時は体がビクっとなってしまった(笑)
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Kinetic ★★★ (2004-10-19 21:34:37)
この曲、歌メロはJ-POP並に聴きやすいのに演奏はかなり複雑で、途中に2バス連打などを入れるなどアレンジ面は凝っていて良いです。
宇宙的な空間を演出するようなアレンジからは宇宙飛行士が地球の青を宇宙船の窓から眺め、郷愁に浸っているような情景が浮かんできてしまいました。一曲目から凄い曲を入れてきますね。
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Nightmare Heaven ★★ (2004-12-22 22:52:20)
この曲のタイトルって、なんかRPGのラスボスが使ってくる技の名前みたいですよね(笑)前半の綺麗な歌い上げとラストのトリッキーなファルセットの対比はGarmの歌の上手さをまざまざと見せ付けてくれます。
ちょっとマニアックな意見かもしれませんが、「from oblivion by oblivion」のところのメロディ、そして発音のしかた(笑)に至るまで全てがツボです。よくこの部分は口ずさんでしまいます。
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Radical Cut ★★★ (2004-10-19 21:34:56)
シンフォニック・ブラックの超名曲。
VoにゲストとしてIhsahn様を迎えてます。正直Garmのデス声も聴きたかったけれど、Ihsahn様ならもう文句はありません。シンフォニック・ブラックが好きなら、いや「シンフォブラも聴く」くらいのメタラーでもこの曲は絶っっっ対に聴いて下さい!!
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Star-Crossed ★★★ (2004-12-22 22:52:41)
「For to end yet again」のソロと並んで、アルバム中Sverdのエレキピアノが最も堪能出来る曲。特にイントロのソロを聴くと私の脳裡には夜空に煌めく天の川が浮かんできます。曲本編も「exploded」の後にSEで爆発音を入れたり、細かい所まで練られた楽曲だと思います。
AREA51-Goddess ★★ (2010-03-24 23:42:00)
2010年発表の3rd。
ブックレット、もはやヴォーカリストのファッションショーですね(笑)
見てると、つくづくKate嬢って演出に拘り、かつ楽しんで演ってそうな感じがします。
ジャケットやアートワークからは、クリエイターの自意識が音に結び付いたタイプの、
世界観重視のフィメールゴシックっぽい音を想像してましたが…歌メロは歌謡的だし、展開も
明瞭なサビを持つポップな構成ながら、意外にも正統派よりで陰陽座辺りに近い音。陰陽座が、
妖怪路線とバッサリ訣別して、様式美的な要素やゴシック的感性を取り入れたらこんな感じに
なるのかもしれません。ヴォーカルもメタルにしては割とポップに歌い回してますが、
声を張るべきところではしっかり張ってくれるし、悪くないと思います。
ただ、最近の陰陽座と同じで、「必殺の1曲」が無いのがネックですね…。
陰
…続き
AREA51-Goddess-Marionette ★★ (2010-03-24 23:46:36)
歌メロとバンドのアンサンブルが、しっかり噛み合っているサビが凄くかっこいいですね。ただ、歌謡メタルファンとしては、歌メロそれ自体はちょっと弱めだと思う。ギターソロなんかでは、結構良いメロディが聴けるんですが…。
AREA51-Goddess-Miss You ★★ (2010-03-24 23:47:42)
語尾をクールに吐き捨てたり、エモーショナルに声を張ったり、ヴォーカルの表現力が光るバラード。アートワークなどを見ていても思いますが、Kate嬢は世界観を演出、もしくは創作していくのが得意なタイプのアーティストだと思う。
AREA51-Goddess-Nightmare ★★ (2010-03-24 23:44:48)
様式美メタルにも通じる、ギターとキーボードの華やかな絡みで、掴みはバッチリ。…なんですが、これ以降の本編で余りこういう展開が聴けないのが残念。せっかくこういう華やかな音を出せるんだし、もっと前に出して強気で行っても良いと思うんですけど…。
AREA51-Goddess-Regret Et Larme ★★ (2010-03-24 23:45:45)
歌い方の問題なのか、凄く陰陽座っぽく聴こえます(笑)。
初期の陰陽座から、妖怪っぽさを抜きさった感じでしょうか。
AREA51-Goddess-U・ta・ka・ta ★★ (2010-03-24 23:49:25)
こういうダークめで、かつ正統な曲で締めてくれる構成はかなり好み。
ラストのサビからエンディングへの流れが、えらくテンション高くかっこいいです。
AREA51-Goddess-Vanitas ★★★ (2010-03-24 23:48:33)
アトモスフェリックなキーボード、ヘヴィでドゥーミーなギターリフ、シリアスで切羽詰まったような歌メロが、一体となって悲壮感漂う世界観を演出する曲。これを聴く限り、情景描写能力もかなり高いと思う。なにか一つ強烈な個性が身に付けば、大化けしそうな感じがします。
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