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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 5801-5850
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SOUTHERN ALL STARS-キラーストリート-雨上がりにもう一度キスをして ★★★ (2005-10-10 23:15:38)
「涙の海で抱かれたい」カップリング曲。
アルバム収録に当たって初めて聴きましたが、表題曲より…というよりキラーストリート収録のどのシングル曲より好き。いかにもサザンって感じのポップな曲ですが、メロディの切なさが群を抜いてます。
SOUTHERN ALL STARS-キラーストリート-神の島遥か国 ★★ (2005-10-11 11:26:34)
私は「島唄」などの沖縄音楽とポップスの融合って何故か苦手なんですが、この曲は民族音楽方向に強く傾いたBメロのおかげか結構好き。
もしBメロがなかったら…(想像中)…やっぱりこの曲の肝はBメロだと思います。
SOUTHERN ALL STARS-ステレオ太陽族-My Foreplay Music ★★★ (2005-05-03 22:29:28)
個人的にサザンはTUBEほど夏のイメージはないんですが、この曲は別。
70年台の古き良き砂浜や白いペントハウスの情景が浮かんできます…って、その年代、私は生まれてないですが(笑)
シングル向きなキャッチーな曲です。
SOUTHERN ALL STARS-ステレオ太陽族-栞(しおり)のテーマ ★ (2005-05-05 23:21:59)
いとしのエリーや涙のキッス、TSUNAMIも勿論良いですが、個人的にサザンのバラードではリズムに特色のあるこの曲を推したい。父がいつも鼻歌で歌うのでいつのまにかメロディを覚えてしまいました(笑)
歌詞が感情移入しづらいのがちょっとネックかなぁ…
SOUTHERN ALL STARS-稲村ジェーン-Love Potion No.9 ★★★ (2005-05-03 22:34:17)
カヴァー曲らしいですが、今まで聴いたサザンの曲のなかでは最も好きな部類に入ります。ウクレレとだみ声でフェイクを多用したヴォーカルが見事にマッチし、異色の世界観を作り上げている名曲。
SOUTHERN ALL STARS-稲村ジェーン-東京サリーちゃん ★★ (2005-05-03 22:25:23)
黄昏時に、子供を攫う怪人が出てきそうな如何わしい雰囲気がツボ。確かに歌詞は何語なのかも分からないほど意味不明なところがありますが、妙にノリが良くて好きです。
SOUTHERN ALL STARS-世に万葉の花が咲くなり-シュラバ★ラ★バンバ ★★ (2005-05-04 09:10:26)
これは未だに歌詞の世界観が良く分かりません。
「Xがすごいじゃない」「Yが上手いじゃない」ってなに?染色体のこと??途中のラップが外人になりきったような感じで、上手くはまってます。
SOUTHERN ALL STARS-熱い胸さわぎ-女呼んでブギ ★★ (2005-05-04 00:33:50)
歌詞はお馬鹿の極北に位置する曲ですが、サウンドは取っ付きやすくてかっこいいです。特に何言ってるか聞き取れないフェイクが良い感じ。
中学生の頃に聴いた時は「もう一丁!」と甘い声の囁きが入る部分に何故かホラーを感じてしまい、結局録音できなかったという苦い思い出が…(笑)
SOUTHERN ALL STARS-熱い胸さわぎ-勝手にシンドバッド ★★ (2005-05-03 22:39:14)
ほんと、熱い曲ですよね(笑)
デビューからこんなオリジナリティ溢れる曲を書いていたことに驚きました。早口部分、カラオケでばっちりはまると気持ち良いです。誰でも知ってるから盛り上がるし、レパートリーに加えておくのもいいかも。
SOUTHERN ALL STARS-綺麗-そんなヒロシに騙されて ★★ (2005-05-04 11:56:49)
サザンってタイトルで「どんな曲なんだ!?」って思わせるのが上手いですよね。「ヒロシって誰?」みたいな(笑)
曲的にはベンチャーズ・サウンドと呼ばれるらしい、夏の海を思わせる古きよき日本のロックと言った感じのする曲で、原由子さんがヴォーカルを取っています。
SOV-Aklamerad Kalamitet ★★ (2016-07-08 11:27:40)
2016年発表のEP。
今の所この音源のみリリースしているようです。
ショップの紹介でSNSのアカウント等も特に持たず、正体不明のバンドとあっただけあって、音源を視聴できる所も見つからなかったんですが、何となく衝動的に購入してしまった一枚。しかも値段的にフルアルバムだと思ってたら6曲入り、演奏時間23分強のEPだったという…(笑)。
そんな感じでしたが、まあ内容的には悪くないですね。グルグルと渦巻くような低音がある意味でアトモスフェリック・ブラック的な音像を演出する、意図的にRawさを演出したブラックで、怨嗟や憎悪の篭もったエモーショナルな絶叫を聴かせるヴォーカルは少しハードコアテイスト入ってる感じでしょうか。
結構色々な要素を取り入れるタイプで、オールドスクールな疾走やメタリックなギターソロを見せたかと思えば、オープニングからデジタルな処
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SPEKTR ★★ (2008-09-25 18:13:00)
フランス産ノイズ/インダストリアル・ブラック。
このバンドもCandlelightに行ったみたいですね。
SPEKTR-Mescalyne ★★ (2008-09-25 18:09:00)
2007年発表の4曲入りEP。
一口にノイズ要素を取り入れたブラックメタルと言っても、ILDJARNやSORTSINDのようにバンドサウンドそのものが非常にノイジーなタイプ、DARKSPACEやVELVET CACOONのようにある情景を描くための音像を獲得するためにノイズを使うタイプなど様々なバンドがいますが、このSPEKTRは基本ブラックメタルな展開にノイズを絡めていくタイプで、タイプ的には(ENSLAVEDのメンバーが演ってる)TRINACRIA辺りに近い作風だと思います。
曲の展開によってノイズ質のパターンを巧みに変えたり、捕らえどころのないリズム(ジャズ調?)を導入していたり、雰囲気を出すのにかなり気を使った音作りがなされてますね。TRINACRIAのような分かりやすさ、DARKSPACEなら宇宙、VELVET CACOONなら深海の闇に呑まれるよう
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SPEKTR-Mescalyne-Maze of Torment ★★★ (2008-09-25 18:12:32)
ダークアンビエント寄りの音作りで聴かせる曲。
これも雰囲気たっぷりでいいですね。死に瀕した病人が、夢の中で「向こう側」に向かって歩いていく夢を見ているような…そんな感じの情景が思い浮かびます。
SPEKTR-Mescalyne-Mescalyne ★★ (2008-09-25 18:11:38)
ブチブチいうノイズを掻き分けて走るパートが好きです。
この世あらざる場所に向かって疾走してるみたいな。
SPELLCRAFT ★★ (2013-08-18 11:25:40)
スペイン産ブラックメタルバンド。
メンバーの殆どがOUIJA関連。
SPELLCRAFT-Yersinia Pestis ★★★ (2013-08-18 11:27:28)
2012年発表の2nd。
関連バンドのOUIJAの最新EPが素晴らしかったので、このバンドの最新作であるこのアルバムも聴いてみたんですが…これもOUIJAに負けず劣らず素晴らしいですね。変にアングラな作風ではなく、エクストリームメタルとして確かな品質を持つブラックという点ではOUIJAと同様ですが、MARDUK辺りのブルータルブラックに近かったOUIJAと比べると、こちらは刻みリフやメロディックなフレーズ等の多用、一部にヴァイキング風朗唱を導入するなど、よりドラマティックさに重きを置いたような音。
…と言っても、整いながらもブラック特有の刺々しさを感じるプロダクション、タメの効いたヴォーカルの凶悪さなどもあり、全く「ぬるいブラック」にはなっていないのでご安心を。メロディのセンスも時折黎明期の北欧産ブラックを思わせるような、土着性を感じる部分もあり十二分にダーク
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SRODEK ★★ (2012-07-08 22:23:56)
スウェーデン産ブラック。
SVARTI LOGHINのライブメンバーでもあるNekrofucker氏によるプロジェクト。
SRODEK-FORFALL ★★ (2012-07-08 22:24:42)
2011年発表の2nd。
鬱ブラックの中では、結構個性的な音を出してるバンドですね。
他の同系統のバンドと比べるとトレモロリフの使用頻度はかなり低めで、代わりに妙に温かくて太い音色のベースラインと、アコギやアルペジオを多用したギターワークを絡めて浮遊感を演出し、そこにノイジーなギターが更にレイヤーを重ね、閉塞感のあるムードを醸し出している感じですね。
トレモロリフと陰鬱なメロディで攻める、一般的な鬱ブラックは抑鬱された心情が伝わってくるようなものが多いんですが、このバンドはこの音作りに加えてシューゲイザー系にも通じる、温かみのあるメロディを交えてくる事も相俟って、壊れゆく精神を覗いているような感覚に陥りますね…。ヴォーカルがデス声というよりも、発狂した男が閉じ込められた独房から聞こえてくる怒声のような生々しい叫びなのもその感覚を助長してます。
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SSORC-Infidel Eternal ★★★ (2008-01-29 20:39:00)
2005年発表の1st。
日本のバンドながら、よくノルウェーを始めとした北欧勢が比較対象にされているようですが…確かに、彼らはいかにも日本人好みなメタルをするつもりなんか、さらさら無さそうですね(笑)。禁欲的なくらい真っ黒なブラックメタルをやっております。
甘くなりすぎずに程よくメロウさを加味したリフといい、RAWな音色のドラムといい、どこかSATANIC WARMASTERの1st辺りを思わせるプリミティブな感性がある音だと思いますが、このバンドの場合、ブラスト率高めのブルータリティがあったり、狂気をぶちまけるような曲やメタリックな高揚をもたらす曲も挟み、飽きさせないアルバム構成にしていたりする辺り、ブラック好き以外のメタラーにもよりアピール出来る音ではないでしょうか。
個人的にはどこかMAYHEMのWolf's~とも似た聴き心地があるように思います。
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SSORC-Infidel Eternal-Before There Is Light ★★★ (2008-01-29 20:45:24)
イントロのドス黒いエナジーが集まってくるようなリフからヴォーカルの普通声の詠唱に繋がる部分からして、「何の儀式?」って思うくらい雰囲気ありますね…聴いているとなんかもうどうでも良くなってきます。
SSORC-Infidel Eternal-Black Metal Terrorism ★★ (2008-01-29 20:47:09)
歌詞といい、MAYHEMのDeathcrushを思わせるリフ捌きといい、インナーサークルへのオマージュ的なものが感じられる曲。ボーナス曲もかっこいいけど、早送りするのが少し面倒かも。
SSORC-Infidel Eternal-Caller of the Typhoon ★★★ (2008-01-29 20:44:39)
1曲目のイントロの時点でもう期待値の針が振り切れそうになってましたが…この曲に入ったとき、余りにも期待に応えすぎた音でにやけるのを押さえ切れないくらいでした(笑)。音も曲もブラックとして完璧ですね。
SSORC-Infidel Eternal-Downwards the Roots of Darkness ★★ (2008-01-29 20:46:17)
この曲はリフにどこかメタリックな高揚を感じられます。
…が、その音色はやっぱり濃い血靄に包まれるような雰囲気でブラックらしい禍々しさ。
SSORC-Infidel Eternal-The Relentless Agony Intimidates Me Into the Black Silence as a New Moon ★★★ (2008-01-29 20:43:47)
本当の所はどうか分かりませんが、ヴォーカルの重ねた部分以外は一発録りで録音されたんじゃないかと思うほど、直接的な狂気が封じ込められた曲。でも後半のリフ捌きは病んだメロウさを演出していて、それだけでは終わらないセンスの良さが光ります。
STABAT MATER ★★ (2006-06-04 22:04:00)
フィンランドのフューネラルドゥームメタルバンド。
まだCDではスプリットやVAにしか参加していないため、ややマイナーかも
しれませんが、DEATHSPELL OMEGAのMikkoのバンドという事で追加してみました。
でもそのスプリットもWORSHIPやMOURNFUL CONGREGATIONとだったりして豪華。
もうそのスプリット手に入らないかな…
STABAT MATER-Crushing the Holy Trinity (father)-Above Him ★★★ (2006-06-04 22:01:23)
ドゥームをまともに聴いたのは、VAに入ってたこの曲が初めて。
ぶっちゃけ最初はリフはメロディが無いし、遅いし単調だしで好きじゃなかったんですが、何度か聴いて楽しみ方が分かってくると途端に好きな曲に変わりました。Mikko.Aの声は録音のせいもあってか、Deathspell Omagaでのそれよりもディープでロウな感じ。その声がドゥームサウンドとよくマッチし、破滅が迫ってくるというよりもむしろその真っ最中にいるかのような感覚を味あわせてくれます。そこに宗教がかったコーラスが入ると、まるで真っ黒な空に穴が開き、そこからラッパを持った天使が人間を滅ぼす為に次々と舞い降りてくるような、まさに黙示禄的な光景が目に浮かんでくるみたい。ドゥームなので長い(約18分)ですが、こういう雰囲気が人はツボでしょう。
STABAT MATER-Stabat Mater ★★ (2009-08-16 18:28:00)
2009年発表の1st。
ケース横の「s/t」はセルフ・タイトルドの略で、アルバムタイトルが
バンド名と同じである、という意味です…って、知ってると思いますが(笑)。
STABAT MATERはフィンランド・アングラメタル界の最重要人物であるMikko Aspaの
演っているフューネラルドゥームとして有名ですが、如何せん入手可能音源が少なかったので
この1stアルバムの発売を待ち望んでいた人も多かったのではないでしょうか。
V.A.「Crushing the Holy Trinity」に提供した音源では、聖歌のSEを絡めて宗教的な
雰囲気を演出しつつ、重く引き摺るリフとMikkoのディープなデス声で聴き手を沈ませるような
作風でしたが、今回も基本はその路線を踏襲している感じですね。但し、敢えてリフに刻みを
入れて圧迫感を演出したり、ア
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STABAT MATER-Stabat Mater-Stabat Mater ★★★ (2009-08-16 18:34:07)
この悲痛さ、十字架を引きずって歩いてるみたい…Mikkoはメロディのセンスもいいですね。それが「悲痛さ」という、アングライズムに繋がるものだからこそ、メロディ面でも才能を発揮できるのかもしれません。SEを挟んで、普通声も入れてきますが…彼の普通声は珍しいのでは。WORSHIPが「Dooom」で演ってたような、低音の渋い素敵な声で歌っております。
STAHLSARG-Comrades in Death ★★★ (2016-08-13 09:50:34)
2015年発表の1st。
EASTERN FRONTの元メンバーが在籍。
…まず一つ言いたいのは、このアルバムが非常に優れたメロブラである…という事ですね。ブラックらしい邪悪メロウなトレモロで聴かせる展開を主軸に、メロデスにも通じる展開の起伏、デスメタル的な重さなども取り入れた良いとこ取りなサウンドですが、トレモロリフで攻めるパートにはDARK FUNERALにも通じる暗黒性と叙情性のバランスの良さが感じられ、決して中途半端にならないレベルの高さがあるように思います。プロダクションもクリアながら、モダン過ぎて聴き疲れしたり雰囲気を損なったりすることのない良質なもので、全体的に高品質な逸品。
ただ、二つほど大きな欠点があるのが惜しいんですよね…。まず一つはヴォーカル。ドスを効かせてがなるスタイルは禍々しさを感じさせ非常に宜しい…のですが、何故かアクセントに
…続き
STALAGGH ★★ (2006-02-27 08:05:00)
詳細は不明ですが、ベルギー、オランダのブラック・インダストリアルシーンの
トップミュージシャン達が集まって結成したバンド、らしいです。
らくがきの方で話題になっていたので追加してみました。
良識派メタラーの不興を買いそうですが、もう構いません(笑)
…数年前、まだ中学生の時お昼の放送でDir en greyの「残-ZAN-」が流れ
「こんなの音楽じゃない!!」と思ったんですが、それから色々な音楽を聴き
あれはまだまだ「真っ当な」音楽だなぁ…と思うようになりました。
そして今、自信を持って言います。「こんなの音楽じゃない!!」(笑)
しかしこのバンド、深い憎しみを表現する為にヴォーカルパートに16歳で
自分の母親を殺害した精神異常者の声が入っていると聴いたんですが…
本当なんでしょうか…
STALAGGH ★★ (2006-04-15 20:45:00)
このバンドってDVD出してるんですか…。
見てみたいような、恐ろしいような(笑)
STALAGGH ★★ (2006-04-16 11:19:00)
>カズチンさん
今調べてみたんですが、PROJECT TERRRORの為に作った映像らしいです。
ということは、やっぱりPVなんでしょうか。
見てみたいですけど、更に調べると50枚限定と言う事が判明(苦笑)
全く手に入れられそうにないような限定枚数なんですが…
STALAGGH ★★ (2006-10-16 23:17:00)
>カズチンさん
私はまだ見てないです…。
しかし、あの音楽性だし50枚だからもっとエグい(本物の殺人の画像とか)かと
思ってましたが、流石にそんなものを流すわけはないですね(笑)
戦争の映像という事は、単に不快感を煽るだけじゃなくて何か意図があって
そういうPVにしてるのかもしれませんね。まああの音楽から恐怖感以外の
意図を感じる方が難しそうですが…(笑)
しかしNIHILISTIL TERRRORはこれを70分以上ですか…
流石に頭痛くなりそうです。
STALAGGH ★★ (2006-10-16 23:37:00)
>カズチンさん
情報ありがとうございます。
まあこの人たちが「俺たちは戦争の悲惨さを伝える事で、戦争反対を
訴える為にこのPVを作ったんだ」とか言ったら、それはそれで白々しいですよね(笑)
STALAGGH ★★ (2007-10-28 21:12:00)
今月のMetal Maniac誌にインタビュー載ってます!!
個人名は明かさないバンド名義での受け答えですが、まさか載るとは…
しかし、本当にヴォーカルに精神異常者を使ってるんですね。
最新作「Projekt Misanthropia」は最も使った精神病患者の数が多いとか。
ちなみにこのバンド、メンバーは流動的でアルバム毎に異なるみたいですね。
STALAGGH ★★ (2007-10-31 16:20:00)
>カズチンさん
お久し振りです。
このバンドは「俺たちを支持する事は、音楽のスタイルを支持する事ではなく
イデオロギーを支持する事と知れ」みたいに言ってますしね。
という訳で、STALAGGHについての伝説(?)をいくつか。
…こんな事を書き込んじゃって良いんでしょうか(笑)。
STALAGGH伝説・その1:
バンドはセラピー効果として精神病患者に叫ばせている事を否定。
むしろ、それは施設に対しての患者を使う事への方便らしい。
なので患者が施設に戻った時、何か問題が起これば精神病患者をヴォーカルに
起用できなくなってしまう畏れもあるとか。
STALAGGH伝説・その2:
アルバム「NIHILISTIK TERRROR」に収録されているタイトルなしの5分の曲。
あの曲には、頭蓋骨を砕き鉄のボウルに入れたパー
…続き
STALAGGH-Projekt Terrror ★★ (2006-02-27 07:58:00)
2004年発表の2nd。1曲入り34分のアルバムです。
まずジャケットの対話する事さえ困難そうな男の瞳や、ブックレットに載っているミイラの写真からしてやばい雰囲気がただよってますね。これ、ジャンルは一応アンビエント・ブラックらしいですけど、もはやブラックメタルでも音楽でもなんでもないのでは…
一応、ごく淡々とリズムを刻む所やリフ(の断片のような物)は出てきますが、音の九割以上はノイズと悲鳴。ラジオのホワイトノイズのようなものから、頭の中を真っ白にするような轟音、ハレーションのような高音など色々なタイプのノイズを組み合わせて作った暴力的な音にヴォーカルを乗せた感じですが、そのヴォーカルも普通のデスヴォイスが爽やかに聴こえるほど「アレ」な感じです(笑)。
ちゃんとしたヴォーカリストに歌わせてるというより、そこらへんの一般人を拉致監禁の上拷問して、それ
…続き
STAR OF ASH ★★ (2005-06-02 20:42:00)
Peccatumで活躍する、IhrielことHeidi S Tveitanのプロジェクト。
アルバムは一枚しか出していませんが、GarmやIhsahnも参加しているので彼等のファンもチェックです。
それにしても、Ihriel一人でもこれだけ素晴らしい曲が作れるんだから、そこにIhsahnが加わったPeccatumって凄いプロジェクトなのでは…
STAR OF ASH-The Thread ★★ (2009-01-12 20:49:00)
2008年発表の2nd。
Ihriel(今作からはStarofashを名乗ってる模様)がサングラス掛けてる、どこか垢抜けた
雰囲気のジャケを見て、「洗練されすぎてゴシックな雰囲気や作りこまれた世界観が
減退してしまったりして…」と危惧してましたが、全くそんなことはありませんね。
Ihrielのミステリアスなヴォーカル、深い叙情を紡ぎあげるピアノやキーボード、
実験的な音響処理など深遠な音使いによって丁寧に描写される世界観の作りこみは、
前作よりも深み、濃厚さ共に上がっているのではないでしょうか。
メタル色の薄い、ポストロック/ポストメタル的な音像は、PECCATUM「Lost in Reverie」や
ULVER「Blood Inside」辺りに通じる雰囲気がありますが、私がこの作品がそれらの作品と
決定的に異なると思うのは、奇怪では
…続き
STAR OF ASH-Ulterior (original Motion Picture Soundtrack) ★★ (2009-09-26 19:30:00)
2009年に、StarofashことHeidi S Tveitanにより制作されたサウンドトラック。
22曲入りで約34分収録。300枚限定。
本来映像と一体となって世界観を作り上げるものである、映画のサウンドトラックという
性格上なのか、今回はいつものようなサンプリングなどを駆使し、繊細に暗黒世界を構築する
演出や、彼女の神秘的な歌声は控え目(あるといえばある、程度)で、8割方ピアノにより
静かなメロディを奏でる音楽性。と言っても、ピアノの低音がゴシック的な恐怖感を醸し出す
「No Jacob's Dream(1,2)」や、ヴォーカルも入り、これまでの彼女の作風を踏襲したような
「Empty Me」などは、前2作を愛聴したファンなら確実に楽しめるはず。
…でも、ピアノによる地味目なフレーズが数曲を通して、何度も繰り返して使われながら
…続き
STAR OF ASH-iter.viator. ★★ (2005-06-02 20:37:00)
2002年発表の1stアルバム。
でもインタビューによると、最初で最後のアルバムになる可能性もあるとか…。
この作品なんですが、とにかく参加メンバーが豪華です。
なんとPeccatumのIhsahn、UlverのGarm(このアルバムではそれぞれVegard Tveitan、
Kris G Ryggとクレジットされてます。)という二人の音楽探求を続ける天才が
ギターやコーラスなどで参加しているだけでなく、ドラムはPeccatumの「Lost in Reverie」で
素晴らしい技巧を見せてくれたKnut Aalefjaerという人物が担当しています。
このメンバーがIhrielの感性が存分に発揮された耽美で、怪奇な世界観を表現すると言うのだから、
悪いものが出来る可能性なんて無いですね。
音楽的にはPeccatumの「Lost in
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STAR OF ASH-iter.viator.-Beautiful as Torment ★★ (2005-06-02 20:40:42)
インダストリアル・ノイズの効いた低音と幽霊じみたヴォーカルの掛け合いに、ピアノが被さってくるパートがとても印象的。Ihrielって耽美で悲しげで、ちょっと怪奇趣味も入った曲を好みますよね。Ihsahnと趣味が合うのも分かる気がする。
STAR OF ASH-iter.viator.-Death Salutes Atropos ★★ (2005-06-03 20:21:18)
オフィシャルにダウンロードコーナーがあったり、本人的にプッシュしているであろう曲。
イントロからドラマチックな感じはしますけど、やっぱり他の曲同様キャッチーではないですね(笑)。
STAR OF ASH-iter.viator.-In the Throws of Guilt ★★★ (2005-06-02 20:41:44)
ストリングスのみならず、合唱(クレジットを見ると、IhrielとIhsahnも密かに参加してます)やブラスも入ったオーケストレーションで実に壮大に聴かせてくれる、約11分の大作。金色に黄昏た曇り空から何本もの陽光が天使の梯子の様に降りてくるようなイメージを喚起させるような荘厳な曲で、アルバム鑑賞中、うたた寝をしてしまいこの曲の再生中に目が醒めたら、寝てる間に大災害でも起きて死んでしまい、いつのまにか天国に来てしまった様な錯覚をおこしてしまうかも(笑)。
STAR OF ASH-iter.viator.-Odi et Amo ★★★ (2005-06-03 20:20:47)
ラテン語で「私は憎み、そして愛する」の意味を持つタイトルを冠された曲。
それにしても、このKnutというドラマーは上手いですね。テンポはそれほど早くないんですが、この曲を聴くと早いだけが全てじゃない事が良く分かります。隠し味的に盛り込まれた民族的なリズムもあって、この曲のリズムセクションは特に聴き所です。
STAR OF ASH-iter.viator.-Sanies ★★ (2005-06-02 20:39:40)
ヴォーカル入りとしては一曲目に位置する曲ですが、歌が入るまでが3分と長めです。一曲目のインストとあわせると約5分でヴォーカリスト中心のプロジェクトとは思えない(笑)。全体的に大人しい曲調ですが、後半のアバンギャルドな部分はなかなかかっこいいです。ただ、その部分の悲鳴みたいな声はちょっと…
STAR OF ASH-iter.viator.-The Nudity of Light ★★★ (2005-06-03 20:21:05)
Garmがヴォーカルとして参加した曲。
やっぱり彼のヴォーカル良すぎです。この曲では囁くように歌ってますが、ULVERの「Lost In Moment」にも匹敵するセクシーさで素晴らしいです。「sickens me」で悶絶(笑)。Ihrielの妖艶な歌声やピアノの音色の貢献もあり、とても色気のある曲になっています。
STERBENZEIT-Werdet leiden ★★ (2014-05-04 12:51:42)
2010年発表の1st。
この作品、かのSelf Mutilation Servicesからリリースされてるんですが、如何にもって音ですよね(笑)。悲痛に裏返った絶叫、人生を諦めたくなる気持ちを促進するような鬱トレモロ、基本スローに粛々と展開していくテンポなど、ほぼ鬱ブラックのテンプレート通りの作風ながら、ヴォーカルの悲壮感、メロディの陰鬱さなど、鬱ブラックを構成する基本要素のレベルはなかなかに高いと思う。
ただ、トレモロのメロディは聴き取り易いものの、何故かドラムの音色がかなりRaw。金物の音が若干耳に痛いのが微妙ですが、バスドラの響くような音が妙に音質に陰り・湿り気を与えていて、雰囲気はかなり出ていると思う。後半面白いリズム展開もあるものの、特に前半はミニマル志向が強めで、鬱系としてはややマニア向け…というかジャンルを踏み込んで聴いてる人向けでしょうか。ま
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STIELAS STORHETT-Expulse ★★★ (2013-12-17 10:43:50)
2011年発表の2nd。
一口にアヴァンブラックと言っても様々なタイプがありますが、このバンドは他ジャンルの音を積極的に取り入れていくタイプではなく(一部にサックスを用いたムーディなパートがあったり、悲鳴やナレーション等のSEを導入しているくらい)、あくまでブラックメタルの範疇内でフレーズに不条理性や捻りを持たせ、それを病的な雰囲気へと繋げていくタイプの作風ですね。
どこかサイケデリックに煙るような音色のディストーション、聴き手を幻惑するような不条理性を感じさせるメロディ、カタルシスを感じるような神秘系トレモロ、音像に変化をもたせ、不安を煽るような刻みリフ…など、楽曲に込められた工夫がもたらす世界観は確かに精神を冒すようなムードを感じるものですが、作風全体としては意外にもメロディアスな作りになっているのもポイントですね。
檻に入れられた病んだ人間
…続き
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