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今週のアルバム10選
失恋船長 (2025-10-07 15:45:38)
『ヘヴィメタルが聴きたいNWOBHM編』
①Halford ‐Resurrection
アルバムタイトルが示すように2000年に正統派スタイルで復活
アメリカでどれだけ売れたかは知らないが
日本では好意的に受け入れられた
モダンサウンドに一度は走ったロブ
見事に帰還です
オマージュもたっぷりでしたねぇ
でも次の作品はモダンになったよねぇ
②Racer X - Second Heat
高速ツインギターが話題に
更なる進化を遂げたバンド
ジェフ・マーティンも風邪気味のロブ・ロックなんて言われたりしたが
今作はすべてにおいてパワーアップ
ギタープレイのみならず楽曲の質が上がりましたよね
テクニカル集団による高度なプレイの応酬
スリル満点です
ドラムはスコット・トラヴィス
ベースはジョン・アルデレテ
③Precious - To Glory We Steer
名曲Burning Vengeanceで幕が開ける梶山章の名を知らしめたバンド
アルバム一枚で消えたしインディースだったのだが
そのインパクトは凄かった
後に日本のレコード会社の意向もあり
ジョー・リン・・ターナーとコラボしたりするのだが
この時代のサウンドが一番好き
本人的には本意じゃないらしいが
様式美系を愛する者にはたまらんものがある
名手高濱祐輔の出番を増やせば尚更すごいものになったろう
④MARINO - TARGET
オープニングナンバーに悶絶
そして名曲IMPACTへと雪崩れ込む展開に
これは凄いアルバムになると確信しましたね
関西の重戦車と呼ばれた初期の作品
まさにインパクトなアルバムだった
何度聞いても興奮する
そして泣かせのバラード系も絶品のバンドだった
⑤Panther - Panther
イングヴェイの元を離れたジェフ・スコット・ソートが参加したバンド
正統性の強いアメリカン裏街道メタルをやっている
メジャーデビューの夢は叶わなかったが
ジェフの歌の上手さがクオリティを上げている
正攻法すぎるのだが
No Remorse Recordsからデモ音源プラスで復活した時は嬉しかった
→同意