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今週のアルバム10選
失恋船長 (2025-04-19 02:00:35)
『連休前に懐かしの映画』


①エクソシスト3
4Kレストア デラックス版の3枚組も発売されました
幻のレギオンヴァージョンも収録とマニアならずとも興奮させられます
もう少し安くならないかなぁ
今作はつまらなかったエクソシスト2とは違う視点で作られている
それだけにかなり強引な展開だ
面白いかと言われると俺は好きだったとしか言えないが
晴れてAmazonプライムで視聴できるようになったので
こうなると幻のレギオンが俄然見たくなる




②エイリアン・コップ
原題はPeacemaker
初めて見たのは日曜洋画劇場でした
淀川長治さんって懐かしいんぁ
淀川さんは微妙な映画の時はそれっぽく発言するもんねぇ
大絶賛はされませんでしたが
ベタさと予想外の設定
追いつ追われつなSFアクションです
あの時代の空気を吸いたいマニアは絶対に観ておきたい映画ですね
今やレンタルビデオの存在意義は
こういう作品を置いているかの一点に尽きる
でももう8年はDVDをレンタルしたことない






③地獄の女スーパーコップ
凄い邦題にたじろぎますよ
世の男性を熱くさせたトレイシー・ローズ
年齢詐称でエロビデオに出演
ダビングしまくり画質の粗いのみたよ
愛染恭子とのレズシーンも忘れないわ
彼女の半生に興味を尽きないが
汚名を雪ぐべく体当たりの熱演
まだまだセクシーさを出さないとイケない立場だが
アクションシーンにも果敢に取り組んでいる
それが様になっているのかと言われると微妙だ
個人的にセクシーはもういらんと思っているので
しかし彼女もそれを承知で頑張ったんだろう
SAWシリーズでお馴染みのストラム捜査官が出ている
原題はINTENT TO KILL
なぜ地獄の女スーパーコップになったんだ?






④ヘル・オブ・ザ・リビングデッド
やり過ぎ盛りすぎパクリ過ぎのテンコ盛りです
スーパースペクタルなゾンビ映画
ウンコ映画という言葉が褒め言葉になるマニア映画
残酷というか原住民絡みのシーンは見るべき点がある
しかし筋は豪快だ
これを勧められたらワシは激怒する
貴重な時間を返せだ
しかしこれぞマニア向けである
好きモノにはたまらんだろう
その落差が逆に魅力である









⑤血のバレンタイン
子供の頃に見たときの衝撃は凄かった
大人になってからは懐かしき思い出だったが
今も昔も見る価値はある
もはややり尽くされた手法だろうが
否定されるような内容では無い独創的な演出もある
なにより続編を期待させるような映画だった




⑥ストレイト・ストーリー
とても好きな映画ですね
疎遠になった弟に会うために老人が
芝刈り機に乗って会いに行くお話
道中で知り合うモノ達と語り合う姿
過去を悔やみ
そしてその言葉は触れあうモノ達の心を動かす
道中写される風景が素晴らしい
なにより一番いいのはアメリカの映画だが
押しつけがましい感動的な再開シーンを用意していない
あれは良かった




⑦天国と地獄
今見ても十分に面白い60年代の映画
世界の三船敏郎
そして黒沢明
そんな話題性がなくとも十分過ぎる
モノクロ映像なのも逆にいい
なんともやるせない気分になる
今ではすっかり聴かなくなった誘拐事件
扱う題材はある意味ど真ん中の王道だろう
それを日本人の情でアレンジした
最後のシーンもインパクト大だ



⑧冷たい月を抱く女
なかなかどうしての展開
悪い女がいたもんだなぁとなる
ニコール・キッドマンにアレックス・ポールドウィンが出ているが
そこまで話題になっていない
このスリルは丁度良い塩梅で暇つぶしには丁度良い
忘れた頃にみるのに適している




⑨相棒シーズン5 第11話
バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!爆破予告ホテルの罠
年末スペシャルの中で一番面白い回
個人的には相棒シリーズの中でも一二を争うストーリーだと思っている
遠藤章造のクサイ演技も話題
二転三転するストーリーも良かった



⑩復活の日
コロナ渦の時
真っ先に思い出した映画
人間の愚かさと現場で賢明に働く医療関係者
思い出すねぇ
字幕が多いので邦画としては異例でしょう
早すぎた日本主導の合作映画
もっと評価されるべきだ
草刈正雄のカッコ良さに痺れる
良い映画だよなぁ
曲がいい

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