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今週のアルバム10選
失恋船長 (2025-02-11 00:59:10)
『ヘヴィメタルが聴きた㊲』
①Little Angels - Don't Prey For Me
メタルバブルの終焉期にリリースされたアルバム
英国テイストも上手く弾き出し
活きのいいハードサウンドを聴かせてくれる
ある意味もっとも聴けなくなったタイプのサウンドと言える
②Malice - In The Beginning
アメリカ産の正統派メタルバンド
JPからの影響も大なサウンドは最も支持される音であろう
だが日本では人気が無いというか知られてもいない
メディアの影響を受けすぎているので音そのもので判断されない悲劇だろう
音だけでいけば実に王道を押えている
これぞ渡米後のJPが作った道筋をひた走るフォロワーだろう
そしてMALICEに対するワタクシの発言が吹っ飛んでいます
再投稿するガッツが沸かない
③UFO - Misdemeanor
80年代に入りUFOも変革を迫られる
時代に翻弄された彼ら
もはやフィル・モグのバンドだ
時代を感じさせるシンセと軽めのサウンドミックス
そこに絡むメタリックなギター
アトミック・トミーはテクニシャンだった事は間違いない
英国テイスト溢れるメロディとフィルの歌声
80年代ならではの軽やかさが逆に耳を惹く実に罪作りなアルバムだ
④Accept - Starlight
いよいよウドの金切り声が似合うメタリックなサウンドを確立
スピード感もマシ
アクセプトサウンドが誕生したとも言えるアルバムだ
1981年という事で古くささもあるのだが
音楽に対する純粋さ
そこに尽きる
今でも十分に通用するサウンドだ
Breakerってカッコいいよなぁ
⑤Blizard - Blizard of Wizard
イケメン過ぎた双子の兄弟と花形ギター
そういう要素が乗りすぎてなんとか金にしようという
関係者の威光が働き過ぎたと思えてならない悲運のバンド
今でもANGEL KISS時代からの名曲ORIONは大好きだ
でもオリジナルヴァージョンの方がハードであり市村タカアキの歌声も好きだ
いつも頑張れブリザードと思っていた
LIVEではハードだった
ドラムもベースもイイ音だしていた
あの魅力を伝えてくれる音源が欲しいなぁ
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