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Losing More Than You've Ever Had / Balls to the wall (失恋船長)
Balls to the wall (失恋船長)


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Losing More Than You've Ever Had / Balls to the wall

マイケル・キスクがゲスト参加
ウドVSマイケル・キスク
海外ではアレですが日本ではアクセプトとハロウィーンのバトルというのは大変意味があるでしょう
久しぶりにこの曲を聴きましたが
イイ曲ですねぇ
硬派なジャーマンスタイルのストイックさとメロディアス加減が絶妙だ
歌メロも魅力的

失恋船長 ★★★ (2025-03-05 03:03:26)


Balls to the wall

世界にその名を知らしめたBalls to the Wall、そのアルバムを祝うべくリ・レコーディングされた渾身一枚。ACCEPTの曲をUDOではもうやらないと宣言しましたが、他の名義でやるという掟破り感は否めないが、ウドが歌えば、それはもうACCEPTやと、クワバタオハラがいればそれはもう大阪やというノリと同じ感じです。

正直、豪華ゲストの共演も話題性抜群なんですが、なんたってウドの個性が凄いのでゲストシンガーが完全に喰われているというのが印象的である。そしてウドの声あってのACCEPTなんだなぁという事が端的に伝わります。マティアス・ディートやステファン・カウフマンという盟友の名前もありますが、バックを支えるのはUDOのメンバーという事で隙はありません。

それにしても年齢を重ねても、個性的な声は健在ですね。勿論、テクノロジーの恩恵は受けていますが、そんなもんどうでも良いですよ。
下記メンバーがゲスト参加
ヨアキム・ブロデーン (サバトン)
ビフ・バイフォード (サクソン)
ミレ・ペトロッツァ (クリエイター)
ニルス・モリーン (ダイナスティ/アマランス)
マイケル・キスク (ハロウィン)
イルヴァ・エリクソン (ブラザーズ・オブ・メタル)
ダンコ・ジョーンズ
ディー・スナイダー (トゥイステッド・シスター)
ティム“リッパー”オーウェンズ (ex-ジューダス・プリースト/KK'sプリースト)
ドロ・ペッシュ
マティアス“ドン”ディート
ピーター・クーブス
ステファン・カウフマン

CDは3300円と大台に乗っていますが、無料で聴ける選択肢は多いので、まずは試聴してから購入するのが一番でしょう。オリジナルアルバムを未聴の方にはクラシックメタルのなんたるかを知る絶好の機会となります。それにしてもバラードとは言え、ドロ姐さんは凄い存在感ですね。ウドに負けていませんよ。

1983年と言えばみたいな思い出を語る程、無意味な事はありません。おらが自慢を繰り広げる、ドン百姓にはなりたくない。

失恋船長 ★★★ (2025-03-05 02:55:11)


Live - Back to the Roots

ダークシュナイダー名義で行われた現U.D.O.のラインナップによる、ACCEPTの楽曲を自身の音楽活動ではやらないと決別する事を名目に行われた2枚組のライブアルバム。
正直に言うと、個人的には長きに渡るU.D.O.の活躍を鑑みてもACCEPTに頼ることなんてないし、ライブでも過去の楽曲は演じて欲しいと思わないタイプだった。それほどU.D.O.の楽曲は充実しているし、またクラシックと呼べる名曲も多数持っている。したがって今作のような過去の偉業にすがる後ろ向きな作品は肯定的に受け止めないし、現役感を損なうものと見てしまうタチなのですが、さっそく前言撤回の白旗を上げます。いやはや恐れ入りました。
昨今流行りの生っぽいライブ盤なのでミスもそのままパッケージしているし主役たるウドの声も出ていない、しかしACCEPTの楽曲にはこの声が一番似合っている。聞く前に否定的な意見など木っ端微塵に吹き飛ばされるウドの熱唱に尊敬の念とともに猛省です。現役感を損なうなど愚の骨頂でした。ウドあってのACCEPTだったんだなぁと、体が否応なしに反応してしまいました。なんったてACCEPTの作品で一番聞きこんだアルバムが『Staying a Life』だもんなぁ。
スミルノフ&ヘイッキネンのツインギターコンビもウルフを意識することなく自身のカラーを投影、勿論、キメのフレーズなどはそのままに二人の解釈によるコンビネーションも聴きどころの一つでしょう。
でもウルフの抒情的なリードプレイが聞けないのが物足りなさを誘発しており、二人の金看板が揃っての過去の名曲なんだと強く印象づきましたね。

U.D.O.にとってACCEPTの楽曲を封印するのは大賛成だが、ウドにとっては封印することが惜しまれると思いました。難しい問題ですね。ファンが求めるものと、自身の気持ちに折り合いをつけるのは、でもU.D.O.での活動が長いんでね。そうなる気持ちもわかりますよ。ホント、今作聞くまで、もうやんなくていいって100%思っていたもんね。恥ずかしいわ。調子に乗ってました。大反省ですよ。


自動登録できなかったので収録曲は下記を参照してください


ディスク 1

01. Intro
02. Starlight
03. Living For Tonite
04. Flash Rockin Man
05. London Leatherboys
06. Midnight Mover
07. Breaker
08. Head Over Heels
09. Neon Night
10. Princess Of The Dawn
11. Winterdreams
12. Restless And Wild
13. Son Of A Bitch

ディスク 2

01. Up To The Limit 02. Wrong Is Right
03. Midnight Highway
04. Screaming For A Love-Bite
05. Monsterman
06. T.V. War
07. Losers And Winners
08. Metal Heart
09. I m A Rebel
10. Fast As A Shark
11. Balls To The Wall
12. Burning
13. Outro

失恋船長 ★★★ (2017-09-17 20:55:09)