史上最高のバラードのひとつだと思います。 昔ラジオで流れてるのを聴いてあまりにすばらしい曲だったので あわててカセットに取ったのですがずーっとアーティストも曲も何なのかわかりませんでした。 MDに録音した曲を取り直していろんなひとに聴いたけどわからず・・・ そしてその3年後会社の研修で知り合った人がこの曲しってる~・・・・と!!!!!! それがこの曲だったわけです。 某Tレコードの検索マシーンでこんな題名かな~と適当に 「just say you love me」とか入れたりしてやっぱり違うか・・ とかいってたのが懐かしいです。 その次の「will you still love me」をいれれば出てきたわけですがw それをいれずに3年かかって探しだしたこの曲はいまでもすばらしい曲だと思ってます。 いろいろと思い出深いたいせつな一曲です
1984年5月発表。"17"ですがスタジオ盤としては14thになります。前作同様デヴィッド・フォスターのプロデュース-オーバープロデュースとも言われますが-で、もはや完全に(日本で言う)AOR路線が定着した作品となりました。社会派のメッセージではなくネアカで売れ線な方向性-つまり産業ロック-を進めた結果1.3.6.7.とシングルヒットも多発。ブラスロックバンドのプライドは堅持しながらも特段ハードな曲はなく、本当にあくまでAORとして嗜むべき作品です。なお、当時既に四十路であったVOICE OF CHICAGOことピーター・セテラは本作を最後に脱退、2年後CHICAGO18と同時期にソロデビューを果たしました。セテラ在籍時最後の作品とあって完成度は高く、個人的に今でもCHICAGOで一番好きなのであります。チャート最高位は4位。