私も最初間違ってコメントした"Boz Scaggs収録のWe're All Alone(?)"の方でちょっと気になるギターコードについての遣り取りが見られましたので、下手の横好きながらもギターを弾く私が文字通り横から失礼。 まず"デミニッシュコード!この曲を凡百のバラードと分けたのはひとえにこれ"というコメントがありそれに対し"正しくはディミニッシュコード。そしてこの曲ではそのコードは使っていない"旨の反論がされています。"コード表など見なくても耳で分かる"この方には釈迦に説法でしょうからあくまで参考として挙げておきます。 基本スリーコードはG・C・Dの曲ですね、マイナーはEm・Am・Bm。問題の箇所は歌詞で言うと"on the shore""through the caves""lovers too"そしてサビの"let it all"です。今はコード表もネットで拾えて便利ですがサイトによって異なるケースが多くこの曲の問題の箇所もA7だったりA#dim7だったり、おっと出てきましたねディミニッシュ。尤もこの2つは最も簡単な方法だとA7に5弦1フレットを押さえたのがA#dim7という程度の違い、サイトによっては1弦ミュートもあり。織田哲郎も"3分トーキング"で言ってますがメロディからよほどかけ離れてない限りコードは何を使っても良い訳で、ムキになって拘り主張するほどのことでもないと思いますよ。