はぁ・・・ついにこの曲のレビューを書く時が来たか・・・。 僕は今まで、様々なバンドのデビュー曲を聴いてきましたが、 これほどまでにインパクトが強く、かつ恐ろしいデビュー曲を聴いたことは今までありません。 初めて聴いた人は、間違いなくこの恐ろしさに鳥肌が立ったでしょう。僕も立ちました。 雨音からフェードインしてきて、鐘の音が鳴り響き・・・、 そして恐ろしいリフが襲いかかってくる!!静かになったかと思いきや・・・、 「What is this that stands before me?」と、誰かが話しかけてくる・・・。 それが後の「帝王」、オジー・オズボーンです。 後半のテンポが速くなったあとの展開には、ますます鳥肌がたって仕方ありません。 最後のオジーの「No!No!Please!No!」という叫び声が怖すぎです。 何度も言いますが、はっきりいって恐ろしいです。 これほどまでにインパクトの強いデビュー曲を作り出す このBlack Sabbathというバンドは、やはり怖く、そして素晴らしいです。
縁あって2016.9.11 ユタ州west valley city USANA Amphi Teatreで行われたThe End Tourライブに行きました。 セットリストとか知らずに行ったのですが、やっぱ最期のライブのオープニングはこの曲しかないだろ。 って思いながら演奏開始を待ってました。 数分の動画の後に雷雨と鐘の音がして・・・ オーディエンス一同「Ohhhhhh~~~!!!!!」 あの有名な3音のリフが響き渡り開始早々最高潮を迎えました!!! ライブもアイオミさんのプレイが最高でした~!!!!!
3. el
そして悪魔降臨と言わんばかりの後半の傑作的どんでん返しは衝撃を超えて恐怖すら感じる。
この後半のリフは30年以上も前に生まれたリフだとは思えない程斬新であり、
未だにこのリフを超える完璧な名リフなど存在しないと断言できるかも。
言わばこのリフこそが地球上にヘヴィメタルが生まれた誕生の瞬間だったのかもしれない。
これはロックの歴史、音楽の歴史を語る上で最も外せない作品です。
冷酷にサタニックなトーンを奏で下ろすギター、不気味にどろどろとした恐怖を演出するベース、
墓石に雨の滴りが落ちる印象すら受けるビルの特異な間のドラム、
そしてこれらの伴奏の上に乗る唯一無二の声質で絶望的な声を張るオジー・・・。
彼らの内、1人でも欠けたらこの空間は生み出せなかっただろう。
(低予算でオンボロの映画館で録った事も演出上幸いだったのかも)
メタルのみならず全てのヘヴィミュージックの始まりとなった偉大なる歴史的超名曲でもあり、
ヘヴィメタルの開発者が作り出した、このセルフタイトルの楽曲は余りにも常軌を逸脱しています。
ヘヴィな要素が少しでも入る音楽を聴く人間は必ず聴いておくべきマストナンバーでしょう。
反対にメタル初心者がこの曲を最初に聴いて電撃を喰らえば、
君は正にメタルを聴く為に生まれてきた真のメタラーだ、とも言えるでしょう。
正直、この名曲を聴いて何とも感じない人は・・かなり鈍いセンスの人じゃない限りいないと思う。
4. demmy
特にオジーのヴォーカルがねちっこくておどろおどろしさをかきたてている。すさまじくダークである。
9. アメンボ
ブラックサバスのメンバーのみなさんが手招きをしていて、そっちへフラフラ歩いていくと、途中にあった穴におちてしまいそこから這い上がったらまわりが地獄になっていた・・・という怖いような不気味なような夢を見たぐらいです。
とにかくインパクトがあります。
聴いてたらクセになりそうです。
12. SCARECROW
何と言ってもオジーの声がこのおどろおどろしい
雰囲気を作り出すのに不可欠な存在になっている。
時雨時、一人の夜、この曲を聞くのはホラー映画
を見るのと同等の迫力があると思う。
中盤からの展開がまた素晴らしい。
13. エストック
14. うにぶ
ホラー映画のような不気味なSEから、ひたすら重く遅く暗いリフ、オジーの変な声……超名曲!!
15. はちべえ
17. すりっぷのっと
夏に涼しくなりたい方は是非聴いてね。
19. Kamiko
大胆なリフ。
後半のワウがうねるように響くトコなんて恐怖倍増。
20. ローランDEATH
タイトルが示すように、これがサバスの代表曲である。
一人で聞いていると、何かが背後に近づいて来そう・・・。
OH! NOーーーー!!
後半の転調&リズム転換がまた、スリリングでカッコいい!!
21. STORMBRINGER
23. 0フレット
重さ、暗さ、オドロオドロしさ、テンポとはいえないドラムパターン
展開、スリリングさ。 なんだかんだとサバスの持つ要素が殆どこの
曲には詰め込まれている。
サバスワールド、他のバンドとは一線を画した「異次元」への入り口
となった名曲である。
え?音が古臭い! じゃあ無理に好きなる必要はないよ。
一生プリンに醤油を掛けた味が「ウニ」の味だと思ってればいいさ。
29. ら~しょん
30. グレートJ
あまりの不気味さに、初めて聴いた時はかなりショック
だった。真夜中に部屋を真っ暗にして大音量で聴くべし。
周りの人間から変人と思われること間違いなし。
33. エリカ・フォンティーヌ
34. marmyi
雨の日の夜中のドライブに、ぴったり!!
35. 工場長
37. ジョエル
40. 野崎
もちろん、曲も非常に素晴らしかったです。
46. 酒とバラの日々
こんな個性的な音を出せるバンドはほかに皆無。ヘヴィメタルという音楽のひとつの原点。
やっぱりアイオミのナマリ色のトーンがしっくり来ますねー。言っては悪いけど、
オリジナルサバスの曲に関してはザックもジェイクも出る幕がないかもしれませんね…
オジー「ライヴ&ラウド」、再結成サバス「リユニオン」でも演奏されていますが、
やっぱりこの4人でなければいけないんでしょうねー…
51. 猿葱
そして、BLACK SABBATHによる
本当の『BLACK SABBATH』とも言えるのかな?
雨の音、雷の音、鐘の音…
その場の情景が聴くだけで思い浮かぶ傑作です★
54. minato
へヴィで暗く、遅い。後半はいきなり疾走。
癖になるリフも美味しいです。
55. Metropolis
56. Ja.
重く、つぶされそうな雰囲気の前半が終わると、
あの渋くてかっちょいい名リフが登場します。
こりゃすげぇ・・・
60. まんだむ
この曲のインパクトは別格ですね。凄過ぎます。発表当時はどれ程の衝撃だったか、想像を絶します。D・PやZEPとは明らかに異質です。他のジャンルの音楽と決定的に異なる、ヘヴィメタルのみが有する「暗黒性」とは、正にこの曲が起源だったのですね。聴いて納得しました。魔性の曲ですわ、こりゃ。
トニー・アイオミの衝撃のリフはさることながら、ブィンブインとグリスを連発しまくるギーザー・バトラーのベースが強烈。
63. ライキチ
すべての音に不安感を感じる。死刑執行って感じ。オジーの声は死人の魂が乗り移ってる様。地獄に誘われている感じ。
何かは分からないが、世界No.1の曲!!!ギネスブックに載せてもらいたい!!
将来、地獄に逝きたい人は自分の葬式の時にこの曲を流すといいだろう!!
更に坊さんに歌ってもらうとよりいいだろう!!更に家族に合唱してもらえば間違いないだろう!!!
凄まじい曲だ!!!!!
64. 夢想家・I
余談ですがロニーにはこの曲は似合いませんね、
「LIVE EVIL」 でロニーがこの曲をパワフルに熱唱しているのを聴いた時は思わず吹き出しました(笑)。
65. 帝王序曲
これぞ純血なるBLACK SABBATH。
66. 康介
ブラックメタルも聴いてますが、
この曲は古臭さを全く感じない、
まさにダークなヘビーメタルとしての元祖。
このリフは頭から消えませんよ・・
雨の日に聴いてみましょう。
鳥肌立ちました。
後半の激しい展開では
魔王が君臨し、人々は逃げようとする…
まさに一大ドラマです・・・
68. 泡沫
へヴィでダークでどろどろ・・・はっきり言ってあまりに邪悪。比較的シンプルなリフなのになんだこの禍々しさは。
「ホンモノ」の集団による「本物」の曲。
75. 東京限定
単純なリフなのに、説得力、威圧感があるのはトニー・アイオミの才能が伺える。
ブラック・サバスはこの一曲だけで世界に自分等のイメージを叩きつけ、
世界レベルのバンドに発展した。
76. 蛇めたる
全メタラーが理解しろとは言わないが、1度洗礼を受けて欲しい。
KING CRIMSONの「EPITAPH」ほどの重厚な曲はこれを含めて少ししかないだろう。
決して「ツーバスドコドコ」だけがメタルじゃない。
79. WILK
アイオミ、あなた偉大だよ。。。
80. すなお
81. dave rodgers
83. しゅんぺ~
この曲を一言で表すと"へヴィ"だと思う。
ただ、最近のバンドのような音圧的なへヴィさじゃない。
精神的に重いのだ。
トニー、ギーザー、ビルの3人だからこそ演奏できるのであり、オジーにしか歌いこなせない曲。
サバス初心者ながら、そんな風に感じました。
84. おのりん
86. 車屋さん
まさに漆黒の暗闇の中に突き落とされたが如くの地獄的音源。
重低音のような重さではなく、音の質量自体が重いのである。
抽象的な言い回しで申し訳ないが、重く暗い質量が曲全体を網
羅しており、強烈な個性で聴くものを惹き付ける魅力溢れる曲。
88. RioT
これぞ正統ドゥーム。
90. イヌスケ
とてつもなくドゥーミィ。
91. 湘南メタル
92. ELTUPA
93. ボドムっ子
95. karuha
4分36秒辺りからの展開がカッコイイ。No,No,No~!!!
96. ルリヲ・フルチ
この曲普通に聞いてもヘヴィでダーク、めちゃめちゃ怖いです。
いい音楽ってのは本気で時代を超えるものなんだなぁって思います。
とりあえず、その恐ろしくダークな世界観に酔いしれてください。
はっきり言ってパーフェクト。超名曲です。