⑥AVIATOR - Holding On アルバムジャケットと音楽性がこないにも違うバンドはいないぞ メロディ派のマニアにしか愛されないバンド もっと多くの人に認知されるべきだ 哀愁のハードポップマニアにはたまらんでしょうねぇ ツボを押えたアレンジとチョイハスキーな歌声が 哀愁路線に合わないわけがない
⑦Graham Bonnet Band - My Kingdom Come ついこの間の事に感じるグラハムのハードサウンドへの帰還 マイケルと活動したりとシーンに復帰した感はあるのだが こうして純然たるバンドで正統性の高いサウンドを披露した時は驚きと共に歓喜があった その後は尻すぼみでアルカトラスで大失速 やはり根がメタル系ではないグラハムでは無理があるのだろう このパワーヴォイスを持ちながら活かす場所がない男 それも人生 この曲を聴くとつくづく思うねぇ
⑧SEBASTIAN BACH - (Hold On) To The Dream スローな出だしでバラードかと思ったら 一気に屈折した世界観を披露と混沌とした状況が訪れる そこからSKID RAW時代を懐かしむも衰えがエグい この男の転落人生が曲調とリンクする バラードに聞こえるって恐らく体験版の数十秒試聴とかしたのだろう あとはお得意の切り抜き記事ですかね アカウントを複数作った罰ですかね
⑨SAXON - Fire and Steel 初期の頃を想起させるスピードナンバー アフターバーナーみたいなドーピングナンバーじゃないのがいい そのまま走らずにクールダウンパートを儲けたのも正解 淡泊になりがちなサクソンスピードナンバーに見せ場を設けた タイプの違うギターコンビも機能 次作に期待が持てますねぇ 高すぎるプライドが邪魔をして尖ったことを言う老人にはなりたくない みっともない痛々しい
⑩Diamond Head - Helpless Am I Evil?をメタリカがカバーしてくれたおかげで 印税が毎年たっぷり入るようになったと感謝の言葉をのべる 看板ギタリストのブライアン・タトラー いかにもNWOBHMなサウンド大好きですねぇ ただ速いだけじゃないのが好きですねぇ
②DORO - Total Eclipse of the Heart 御大ロブ・ハルフォードとデュエット ボニー・タイラーのヒット曲として有名 ドロに似合いの一曲ですよねぇ 普遍的な魅力を持つ楽曲の良さ そしてメタル神と女神の共演 曲調に反して何故か熱いモノがこみ上げます
③ANNIHILATOR – Psycho Ward SET THE WORLD ON FIRE時代のマインドがありますね あのクリアトーンのアルペジオが聴けたら十分 変にひねくれていない ストレートな展開も耳を惹きます それでも十分に変化球を放っている 大谷翔平のスライダーだよ
④彩 with SUPER VIBRATION - Nothing But LOVE WIREDのギタリスト大上龍さんのバンド この女性シンガーの存在感は一般層に食い込ませるだけのインパクトはあった 曲作りの妙味 根底にあるのはハードサウンドだが解釈を変えて上手く対応している なんか癖になる一曲だ 大好きというわけではないのだが歌詞も歌声も絶妙なんだよなぁ
①Shellshock - Under The Flag 戦争神経症というバンド名のインパクトは今も強いですね 力強く踏み込まれるリフとリズム ヒステリックな歌声が勇壮なサウンドに絡む様は絶望の叫びだ この曲から2曲目のGet Into The Shelterに繋がる瞬間のカッコ良さ コロナ渦以降どうもライブ会場に足が向かい オジサンになったのもあるのだが 今のうちにもう一度見ておこうと思いますね
②Casbah - Death Metal ダイハードなサウンドは日本のメタルシーンでも異彩を放っていた ドスを効かせ咆哮する羽鳥のカッコ良さ そのサウンドに負けない爆裂轟音サウンドに飲み込まれます 理論など糞食らえ上品なメジャーサウンドもイイが こういう刺激的なサウンドに心を奪われますね 初期衝動を蹴り上げてくれるサウンド やっぱりメタルをスラッシュから入ったので 今でもお気に入りなんです
⑥Paradyne - Take your time たどたどしい演奏に心配になるのだが それも愛すべきNWOBHM 本当に火山噴火直前のマントルの如く 地下シーンを沸騰させた有象無象バンド群 下手さが味であり 思い出をくすぐる 飽くなき探究心に火をつけたマイナーな戦士達 90年代の中頃から今なおまだ見ぬマイナーメタルへと出会いに胸が躍りますね
⑧WOLF - LOVING YOU 泣きの名バラード 松本の絶唱に胸打たれます 黒木のギターソロも素晴らしい 両雄並び立つ姿を今一度見てみたかった
⑨HEAVY METAL ARMY - HEAVY METAL ARMY 唸りを上げる中島のシンセ そしてJJのパワフルな歌声 このグルーブはホンマモンである 沖縄のハードサウンドはウチナンチュウならではの音である 今聴いても十分通用する斬新さがある 参加メンバーが沖縄選抜だからねぇ センスが凄いのよ
⑩Metal Church - Beyond the Black ド迫力 威風堂々とはこの事でしょう US産裏番長メタルの凄み 隆盛を極めつつあるL,Aマーケットの裏で 彼らが支えたからアメリカのメタルは死に絶えなかった 彼らの遺伝子はしっかりと引き継がれている
⑥ACCEPT - Princess of the Dawn クラシカルというのはこういうのを言うのだろう ライブにおけるアレンジとウルフのギターに酔いしれましたね ウドの抑え気味の歌声もウルフの旋律も夜明け前にピッタリ 好きな曲やで~ 何度聴いても痺れるわ 歌詞を読み光景が眼前に現れます
⑦Zar - Line Of Fire 歌が上手いねぇ 澄み切ったハイトーンだが空間を切り裂く力強さがある 流石はジョン・ロートン 不出生の名シンガーですよ 惜しい人を亡くした 晩年は大がかりな活動してなかったもんなぁ ジョン・ロートンとケン・ヘンズレーの二人が活動した時代もあるけど 予定通り長続きしなかったもんね
③Children Of The City[1989] / ESCAPE >先述2組に比べるとよりメロウな方向性の5人組1st"S.t."から G.氏の片割れがKey.も兼任してメロウさをアピールしており、ミッドテンポに展開する表題曲は適度にKey.を効かせたメロハー的音楽性も有しております(1曲目は疾走するメタリックな曲ですが) 尚、オリジナル盤はやや高めで取引きされているようですが、外目からは判別の難しい安価なコピーもあるので注意
④Work Hard, Die Young[1986] / HIGH TENSION >ピゲ面2人を含む4人組の2nd"Under Tension"から その歌唱、そして適度な哀愁感で思い出すのがSINNER そのVo.氏の節回しから名盤"Touch Of Sin"辺りを彷彿とさせますが、アレほどのクオリティとまでは到達しておりません(苦笑)...が、コレも中々イイんです(笑)
⑤Lost In The City[1988] / KINGDOM >後にバンド名をDOMAINに改名した5人組の改名前1stで、アルバムタイトルでもある表題曲はかの"The Final Countdown"を意識したしたことは明白ながら名曲である事に変わりは無いでしょう 因みに'21年にようやく美麗なオリジナルジャケアートでの再発(リマスター)が叶いました
⑥Run For The Night[1985] / MAD MAX >次作推しの方が多いのでしょうか? ワシが最初に触れたのがこの表題曲で、国内発売されたコンピ"Heavy Metal Warriors"に収録されておりました 音作りも含めややツメは甘いが、メロディックな響きは魅力的でマイケル・ヴォス(最近は"フォス"表記らしいが)の適度なカスレ声ともよく合っていると思います
⑦La Prisoner[1985] / MIDNIGHT DARKNESS >ヒゲ面が4人いる正統派5人組の唯一作"Holding The Night"より 全体としては80年代期プリーストからの影響が強く、表題曲もその路線上に存在するのだが歌メロの起った正統派メタルは魅力的 裏声ハイトーンという当時のジャーマンには多かったスタイルなどを考えるとGRAVESTONEやSTORMWITCH(3rd迄)辺りと近い音楽性だったと思います
⑧The Beauty And The Beast[1987] / STORMWITCH >"中世バロックスタイル!?"へとバンドイメージを変えた4thで表題曲は2曲目のタイトル曲 出だしの"夜明け!?"を感じさせるKey.旋律から始まる展開はゲスト女性Vo.もあり以前との違いを見せるメロディックな路線 "前の方が良かった!?"という方もおられようが、ワシが(学生時代に)初めて触れた作品でもありこのバンドへの思い入れは本作あっての事
③Steve Thomson - Walk Like A Man フックのあるメロディが耳を惹きますね サビメロはアレに似すぎなんですが まぁそれをいい出すと曲そのものがなんで 上手く聴かせ歌えばワタクシは問題なしです これは○○に似ているとか いにしえとかいっちゃダメなのよ 複数アカウントはダメなのよ それは犯罪者なのよ
④IRON MAIDEN - Man On The Edge もはやブレイズ・ベイリーがいた時代は悪夢と言われる 確かにブレイズの歌唱スタイルと 荘厳な大作主義のメイデンサウンドとの相性は悪かった しかしこういうスピードナンバーでは それなりに機能したと思うが やはり声が軽い ディアノのようなパワーもブルースのような圧倒的な歌唱力もないので 厳しいだろう でも自分のソロバンドでもやるくらいだから ファンの方もそろそろ許してやって欲しいねぇ たまに聴くとイイよ
⑤早川めぐみ - No More Tears 今でも両思いよりも片思いが好きというプロフィール欄が忘れられん 死ぬほどワロタ今でも使うネタである 歌声はアレだが 曲は本当に泣かせのナンバーだ ギターソロも素晴らしい フェードアウトする最後まで耳を捉えて離さない
①SAXON - Paint It Black オリジナルの味を壊さないヘヴィメタルヴァージョン まぁシタールの音色が欲しいよねぇ でもサクソンの持ち曲のように上手くやっています 原曲が一番なんですけどね この曲嫌いなヤツなんているのかね ロックを聴くセンスがないよ
②ALL FOR METAL - Rock You Like A Hurricane 良くも悪くもこのバンドらしい ツインヴォーカルも上手いこと歌い別けていますね その手があったかと思います まぁPVを込みでお楽しみください
③Krokus - The House of the Rising Sun マークの熟し切った歌声がバッチリハマります めちゃくちゃカバーされまくっている曲なのですが メタルバンドとしてはクロークスヴァージョンが好きですね 無駄なアレンジを持ち込むことなく ぶっとく聴かせてくれます でもブライアン・ジョンソンが歌うヤツも好きだなぁ
②The Poodles - Metal Will Stand Tall オリジナルはミッドナイトサンの曲 ヤコブ・サミュエル繋がりでカヴァーしたら本国でスマッシュヒット なんか複雑な気分ですが このヴァージョンを聴くとミッドナイトサンのアルバムを見直して欲しくなる メタルマシーンは名盤だった
③SAXON - Altar of the Gods 伊藤政則と狂信的な信者達のせいでウケが悪いアルバムから 2曲目に飛び出すスピードナンバー 懐かしい時代の空気感を名一杯吐き出しつつも けして昔の名前では出ていないサウンド これでけなされたら可哀想だよ イケイケドンドンです 淡泊なのは昔からです
④Quiet Riot - The Wild And The Young 売れるだろう 売れそうな匂いがプンプンする 狙いすぎだが上手いことやっている ロックのもつ豪快さと売れそうなメロディ 実にハツラツとしていますねぇ 渋谷陽一が提唱した産業ロックという言葉 バカが真に受けて踊らされていたことを思い出す 売れなきゃ契約打ち切られるだろう メジャー流通した時点で産業ロックなんですよ
⑤ANNIHILATOR - Armed To The Teeth イントロからテンションあがりますよ 豪放磊落とはこういうことを言うのだろう 四の五の言わずに理屈抜きで楽しむのが一番 仕掛けは多いが難解ではない ストレートさとテクニカルさの黄金比 これくらいで聴かせる腕利きのメンツに唸る
⑥UFO - Night Run 洒落てますモダンですなぁ ドンシャリサウンドも懐かしい この時代ならではの音色です 少々やり過ぎですがヒット狙いましたよね アトミック・トミーMは売れ損ねたね
⑦原史奈 - Lost Memories 忘れた頃にまだまだ聴いています 哀愁のJーPOP もうこの歌声に慣れました 彼女が出演する相棒や臨場など見たくなる
⑧Yngwie J Malmsteen - Fire in the Sky NEVER DIEというアメリカンナイズドの極地のような 速いだけの曲をだし失望したのですが このアルカトラス時代を想起させるクラシカルなサウンドで溜飲も下がりました でも世間的には人気ないんだよなぁ テンポが速い遅いなのかねぇ これぞイングヴェイなんだけどねぇ ムチャクチャ好きな一曲です
⑨Michael Bolton - Wait On Love 大人の魅力に富んでいますねぇ 遊び心もそこそこにマイケルの熱の籠もった歌声が シャレオツサウンドと踊っています 日本ではこの手の曲を歌うアーティストは成功しませんねぇ 大好きなのにねぇ
⑩DON DOKKEN - When Love Finds a Fool ドンとグレン・ヒューズの共作 バッキングヴォーカルでグレンの歌声も堪能出来ます 哀愁のバラード そしてのちにドン・ドッケンバンドのアルバムに収録された デモではグレンが歌うヴァージョンが出回ることに ヴォーカルアドバイザーとして付いていたという噂が真実になった 完全復活直前のグレンである
①WIRED - Somebody To Love 甘く切ないメロディ 名取りのマイルドな歌声もハマっています 配信もないしYouTubeにも転がっていない 素晴らしいバンドでしたが 過小評価も甚だしい でも2枚目のアルバムで路線を変えたのがチョットね 再発してくんないかなぁ 今の方が支持される気がする 大上龍さんって過小評価されているよ
②Aldious - I Wish for You 泣けるなぁ 完全な胸キュンソングである 大胆なオーケストレーションも取り込み 全然アルディアスぽくない そもそもRIN!ちゃんの為の曲だろう ガス抜きというかまぁねぇ色々ありますよ でもイイ曲です 泣けます 過去イチの実力派ヴォーカリストの加入でしたね そして予定通り脱退しました なので色んな意味で泣けます 彼女のWE AREが一番だった 大山まきさんの嬢メイク&衣装は似合わん 彼女が一番そうおもっているだろう
③WHITESNAKE - Bad Boys これがあのホワイトスネイクなのかと 膝から崩れそうになった一曲 IS THIS LOVEの500万倍はアメリカンナイズドされている どこがブリティッシュロックなんだよ しかしジョン・サイクスのギターワークが凄くイイ あの頭で弾くリフが大好きだ 複雑な一曲である ギターソロもすごいもんねぇ さよならホワイトスネイクである 売れたから凄いと思わん 全部が派手
④Find Me - Road to Nowhere メタリカのブラックアルバムを聴きスラッシュメタルから卒業しました 時代の流れに完全に着いていけなかった時代を支えてくれたのは クラシックロックやNWOBHMそしてAOR系のハードサウンドです このバンドで歌うはロビー・ラブランカ 懐かしい名前を担ぎ出してくれた レーベルに感謝しかない 心躍るねぇ
⑤CROWLEY - TEARS OF THE WITCH オープニングのギターがカッコイイ そこからもの悲しいダークな世界観へ突入 このバンドのイメージにピッタリです いいバンドだ あとは音源の配信を解禁するだけだろう VOLCANOもやったんだからね
②Wanna Get Home - CYCLONE キャッチーだが勢いのある一曲 聴きやすいんですよね シングルのカップリングだからこそなんでしょう こういう曲をサラリとやれるのが凄い 最近話題の彼ら こういう曲もやって欲しいねぇ
③Sleeping In A Dream House - Beat Of Metal Motion 大人ですね この世界観に酔いしれます 凄い歌い手ですよ 人見先生は凄い コーラスワークもバッチリ決まっています シンプルだが新美のドラムもいい仕事している 後半に向けての爆発力もハンパない VOWWOW流ブルースプログレロックと言えばいいのか 圧巻だな
④Beat Of Metal Motion - Beat Of Metal Motion アルバムのラストにとんでもない名曲を放り込んだ これによってまた最初から聞かなければという衝動に駆られる 人見のパワフルヴォイス 繊細さと豪快さを味わえる名曲に相応しい歌い手だ 山本恭司のギター そして厚見のキーボードとスリルたっぷり サビでは拳を振り上げ大合唱です ギターソロカッコいいんだよなぁ
①Skagarack - THIS WORLD ベタですよ 哀愁のメロディが映えるバラード コーラスの入れ方も絶妙 やはりベタには敵わんね トーベン・シュミットは素晴らしいメロディメイカーだ
②Baltimoore - My Blue Moon メロディ派のマニア間ではプチブレイクを果たした ある意味一発屋だ この曲の普遍的な魅力は色あせない もはや忘れ去られたバンド メロディ派のマニアで知らん人は是非ともチェックして 無料で幾らでも聴けるので
③Kane Roberts - A Strong Arm Needs A Stronger Herat ランボーを彷彿とさせるムキムキマッチョ男 そんなケイン・ロバーツからは想像も出来ない 哀愁のあるメロディックロック 80年代らしいゴージャスな雰囲気 その弾けっぷりと哀愁のメロディが絶妙なさじ加減で絡み合う この時代だからこそ聴ける一曲でしょう
④Talisman - Day By Day 北欧サウンドらしい木目の細やかさ フックのある哀愁のメロディ この繊細さを生かせるのはデモで歌っていた ヨラン・エドマンですかね ジェフ・スコット・ソートは器用でしたが 彼のヴァージョンよりもヨランですね マニアは是非とも聞き比べを 歌メロがいいですよね 煌びやかなスウィートメロディ 北欧ブランドだねぇ 今じゃメロデスの方が有名だもんねぇ
②ANNIHILATOR - No Way Out 過去イチ柔軟に歌いこなせるデイブ・パットンの加入 そこに触発された印象を強く受ける ある意味Set the World on Fireパート2ですよ というアルバムの宣言をしているような曲 PVも作られ少々狙いに行った感が強い 久しぶりに聴いたが これで良かったのか?感が頭をもたげる
③CRYSTAL BALL - BREAK OF DAWN ヴォーカルも変わりバンドも今まで以上に攻めた作風を宣言している しかしBメロの甘さ そしてギターソロ以降の広がりのある展開 サビメロの北欧さ 若干感触は変ったが本質は何も変っていない クリスタルボール以外の何物でもない一曲 流石だね
①Graham Bonnet - Bad Days Are Gone 哀愁のメロディが映えるロックナンバー グラハムのニヒリズムが前回です こういう曲に彼の声はよく似合う 森永ココアにはヒゲが似合うと同じです RAINBOW加入も見えますよね ラス・バラードの曲は似合わん
②Hansen & Friends - Save Us クレマンティーヌ・ドローニーのゲスト参加も華を添えています ヴァッケンのステージは大盛り上がりでしたね 欧州パワーメタルの底力を見せつけました クラシックナンバーですが 伝家の宝刀を抜きましたね
③Iron Maiden - Stranger In A Strange Land 近未来的ミステリアスさが漂うキャッチーなナンバー 流石はメイデンです その風格漂う魅惑のナンバー こういう曲でもメイデンを貫く姿に驚きます センジュツってアルバム退屈だったなぁ 日本でもなんでもないもんねぇ中華圏だもん
④Phenomena - Did It All For Love めちゃくちゃポップでライトな曲なのですが コンセプト的に神秘性を内包 そして歌うジョン・ウェットンの 大人の魅力が単なるシングル向けの一曲では終らせてくれません
⑤Stormbringer - Caught Me By Surprise やり過ぎるためにイマイチ適切な評価を得られていないバンド アルバム一枚で散ったのも影響しているのだが この曲も好きですねぇ 迸る哀愁のメロディ 胸熱の胸キュンです
⑦WIRED - Love comes through your mind 跳ねるリズムも印象的な一曲 フックのあるメロディと歌メロ 名取のマイルドな歌声がよく似合います ギターも巧者 もっともっと売れるバンドだ 音源を再発してくれ ヨーロピアン調の1stと2枚目の反省を生かした3rdは絶対に需要がある ワシがtotoビック当たったら自費で復刻させたいよ
⑧Pretty Boy Floyd - Feel The Heat マシンガンをぶっ放すSEから放たれるパンキッシュなハードナンバー このバンドにしては攻撃性が高いです 流石はフロンティアレーベルからのリリースですね そこまで腕利きのバンドじゃないからなぁ でも上手いこと新生面を見せつけました
⑨W.A.S.P. - Chainsaw Charlie キャッチーでハードなナンバー ブラッキー節も全開 好きですねぇ おちゃらけたバカバカしさだけじゃない 新しい魅力を見せつけた 何よりソングライティング力の高さを誇示しましたよね
⑩Pat Benatar - Fire And Ice パット・ベネターの燃えるような歌声が印象的ですね ギターワークも凄く似合いっている トム・ケリーが曲書きましたか? そりゃ耳に残るわなぁ 主役は彼女です そして見事に期待に応えました
①Stormbringer - Feels Like the Real Thing オリジナルはBarnet Dogsに収録されています 本家はもっとパワフルな歌声と弾けるリズムが印象的でしたが Stormbringerヴァージョンは哀愁度を激増 ミックスも異なるため オリジナルにあった力強さを泣きに変えた 両方ともマイナーな認知度だが 共に優れたパフォーマンスを堪能出来る
③Petra - God Gave Rock And Roll To You KISSがメタルアレンジしてPVも作りましたね 元はラスが歌いギターも弾くArgentのヒット曲 どこかでこの曲聴いた事あると思いますよ スタンダードなロックナンバー 永遠のロックアンセムとして語り継がれるだろう フォーキーさが加わったペトラヴァージョンも味わい深い
④Frehley's Comet - Into the Night オリジナルにあったニヒリズムを上手く継承しています 個人的にはオリジナル版の思い入れが強いのですが エースにとってはエンタイトルツーベースくらいの価値があるナンバーだ それにしてもラスのソングライティング力に唸る
④BLACK EMPIRE 坂本英三アンセムとしては頂点に達した名曲 英三らしい悲壮感漂う歌声が映える ベテランらしい風格漂う曲調 メロディを生かしたアレンジだがメタリックだ キーボードも絶妙に機能 彼らの未来を切り開いた一曲だ BLACK EMPIREとは対で楽しみたい
⑤HEAT OF THE NIGHT こういうタイプの曲では一番好き 本間大嗣のドラムも素晴らしい 彼は本当にいいリズムを叩く 余計な個性を出し過ぎない コージー・パウエル最高という人に出会うが 何が凄いかで共感した事が無い 皆雑誌の切り抜きだから 本間大嗣は本当に凄いドラマーです 自らアンセムを去った男前でもある 哀愁のメロディを生かしたイケイケの一曲