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今日の10曲
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1001. 失恋船長 (2025-04-09 10:13:42)

『胸キュン/胸熱ロック 118』10選



①Giant - A Night To Remember
もはやケント・リッヒのバンドのようだ
かつてのジャイアントサウンドではないのだが
このメロセンスと北欧風味吹き荒れるミンティアサウンド
多国籍軍によるワールドワイドな感性に彩られている




②John O'Banion ‎– White Light
AOR系のサウンドが好きな人には是非とも知って欲しいねぇ
世界基準の質の高い音楽性と
確かなヴォーカルパフォーマンス
安心して聴いていられる
里見八犬伝とかどうでもいいよ
そして角川映画が送る偉業の一つ
大好きな曲なんだよなぁ








③DEEP PURPLE - Wicked Ways
アルバムの中でもっともリッチー・ブラックモアがキレキレの曲
ジョーDPの可能性を示唆しているのだが
正確が災いして短命に終り
リッチー・ブラックモアはルネッサンスの世界へ
そういう意味でもこの曲は感慨深い
どこかチグハグさがあるのはメンバーとの温度差だろうか?









④Lori Chacko - Once Bitten, Twice Shy
アルバム一枚で消えた為にイマイチ認知度が上がらない彼女
そのパワフルな歌声と弾けるグラム系ロックは
80年代のロックシーンに十分なインパクトを与えたと思っている



⑤Eric Martin - Secrets In The Dark
これくらいリラックスして歌う彼が好きです
MR.BIGだとクドすぎるのでね
これくらいが丁度良い
哀愁のメロディと情熱的な歌声
普遍的な魅力ですよ
軽やかなギターワークも丁度良い



⑥Yngwie Malmsteen ‎– Motherless Child
ネオクラシカルサウンドの権化のような一曲
ケガから復調の兆しを見せるイングヴェイ
そしてヨランのハイトーンは少々やり過ぎだが
これぞな一曲であることに変わりは無い





⑦Lich King - Combat Mosh
血湧き肉躍る好戦的なナンバー
掛け声の如く咆哮する瞬間にモッシュの嵐となるのだろう
暴れ倒すねぇ
ただ過激なだけじゃないのがいい




⑧Savage Grace - Master Of Disguise
ド派手に踏み鳴らされるドラム
分離の悪いミックスなどモノともしない
爆音スピードメタルを轟かす
懐かしき裏番長US産スピードメタル
今では絶滅危惧種となったが
地下ではグツグツと沸騰を続けている






⑨Volcano - 見えない明日の扉を蹴れ!
コンピ作に提供したVOLCANOの原曲
正直このタイトルはどうかと思うが
曲はかっこよかった
まさに1stアルバムへの情景が見て取れる一曲




⑩ANTHEM - FIRE'N'THE SWORD
大好きな曲です
名盤を締めくくった哀愁のミドル
力強い歌声の英三も最高にカッコイイ
この頃のベースも強力だなぁ
キレの悪いドラムも大内らしい
福田洋也はもっと評価されるべきギタリストですよ




1004. 失恋船長 (2025-04-14 10:59:23)


『Russ Ballardじゃないほう』10選



①Stormbringer - Feels Like the Real Thing
オリジナルはBarnet Dogsに収録されています
本家はもっとパワフルな歌声と弾けるリズムが印象的でしたが
Stormbringerヴァージョンは哀愁度を激増
ミックスも異なるため
オリジナルにあった力強さを泣きに変えた
両方ともマイナーな認知度だが
共に優れたパフォーマンスを堪能出来る



②Rare Earth - Dancer
オリジナルのイメージを損なわないアレンジ
よりファンキーで埃っぽくなっている
このバンドの本文だろう
イイ曲を素直にやればハズレはない







③Petra - God Gave Rock And Roll To You
KISSがメタルアレンジしてPVも作りましたね
元はラスが歌いギターも弾くArgentのヒット曲
どこかでこの曲聴いた事あると思いますよ
スタンダードなロックナンバー
永遠のロックアンセムとして語り継がれるだろう
フォーキーさが加わったペトラヴァージョンも味わい深い









④Frehley's Comet - Into the Night
オリジナルにあったニヒリズムを上手く継承しています
個人的にはオリジナル版の思い入れが強いのですが
エースにとってはエンタイトルツーベースくらいの価値があるナンバーだ
それにしてもラスのソングライティング力に唸る




⑤King Kobra - Dream on
まずはオリジナルの出来映えが素晴らしい
キング・コブラヴァージョンは80年代ヘアメタル風味になっている
しかしマーク・フリーの歌声も素晴らしい
ギターの旋律も耳に残りますねぇ
オリジナル版も是非とも聴いて欲しい
胸キュンですねぇ



⑥Heretic - Riding With the Angels
SAMSONの曲として有名ですがオリジナルはラスの曲ですね
ラスがハードに迫っていた時代です
ブルース・ディッキンソンが歌うヴァージョンも素晴らしいのですが
ここはシャープさが増したメタリックヴァージョンでお楽しみです






⑦Graham Bonnet - LIAR
Three Dog Nightの曲としても有名なArgentの曲
シンセを大胆にフィーチャーしたイントロ
そしてパワフルなグラハムの歌声と
割とアレンジは大胆です
まぁグラハムの歌をメインにしていますからね
オリジナルとは違う味わいをお楽しみください
モダンなアレンジだねぇ
LINE-UP収録



⑧Uriah Heep - On The Rebound
ヒープがラスの曲をカヴァーするとはね
よほどヒット曲が欲しかったのでしょう
曲調としてはこの時代のヒープらしいです
RAINBOWもラスには世話になっているからね
おなじ志向でしょう
ゴージャスになっていますよね






⑨Tokyo Blade - Tonight
軽快なポップナンバーに重量感を加えました
しかしメロディラインはかなり陽性のポップサウンドです
このバンドに似合っていますよね
NWOBHMらしいドンヨリ感とヘヴィさが機能している
ヒット一発の匂いもプンプンする





⑩Russ Ballard - You Can Do Magic
最後はラスがAmericaの為に書いた一曲
Americaはこのヒットでシーンに再浮上した
円熟味を増したラスの歌声
オリジナル盤にはない味わい深さがある
甲乙付けがたい出来映えだ




1005. 失恋船長 (2025-04-26 06:42:18)

『哀愁のANTHEM』10選



①LOVE ON THE EDGE
PVも作られたシングル向けの一曲だったがB面だった
あのPVはやり過ぎですよね
森川の演技とか中間英明のふざけたギターソロ
いっそ中間で撮り直せば良かったのに
切ない歌詞とメロディあがヒリリと荒涼感をアピール
福田洋也も素晴らしいギターワークを披露した
マッドのドラムが懐かしい





②LET YOUR HEART BEAT
森川之雄ですよね
彼の声なくして成立しない哀愁のミドル
泣かせるわ
胸に響くメロディ
スケールの大きいアンセムな一曲です







③THE SIGN
哀愁のメロディが駆け抜けていきますね
坂本英三の歌い回しも絶妙
彼特有の甘さが上手くブレンドされている
柴田直人のコーラスも大活躍
躍動するキャッチネス
普遍的な魅力が溢れている
もっと評価されるべきバンドだ










④BLACK EMPIRE
坂本英三アンセムとしては頂点に達した名曲
英三らしい悲壮感漂う歌声が映える
ベテランらしい風格漂う曲調
メロディを生かしたアレンジだがメタリックだ
キーボードも絶妙に機能
彼らの未来を切り開いた一曲だ
BLACK EMPIREとは対で楽しみたい



⑤HEAT OF THE NIGHT
こういうタイプの曲では一番好き
本間大嗣のドラムも素晴らしい
彼は本当にいいリズムを叩く
余計な個性を出し過ぎない
コージー・パウエル最高という人に出会うが
何が凄いかで共感した事が無い
皆雑誌の切り抜きだから
本間大嗣は本当に凄いドラマーです
自らアンセムを去った男前でもある
哀愁のメロディを生かしたイケイケの一曲



⑥Love Of Hell
センチメンタルですね
しかしアンセム以外の何物でもない一曲です
良い意味で裏切りましたよね
森川の静かな歌い出しも素敵
これくらい抑えても森川の魅力は存分に伝わります
よく練られた一曲です
展開が素晴らしい
感動しました大好きな曲です
ありがとうアンセムです





⑦Frozen Fate
これも泣かせますよね
攻撃的ですが対局するように泣かせの叙情的なフレーズが生きている
森川アンセムだからこそ様になる一曲
流石です
イントロのギターから流れ込む展開も大好き
歌を中心とした作りも効果絶大
アンセム以外の何物でもないメタル




⑧Far Away
哀愁と泣きのメロディが力強く駆け抜けます
ハンパ無くメロディに拘っています
流石アンセム
ベテランらしい風格も漂わせ
圧倒する力をもっている
しかし聴きやすい曲に仕上げた
もはやジャンルなんてどうでも良いと思う
テクニカルなギターソロも起承転結があり流石です






⑨Ghost In The Flame
ブルージーですよねぇ
今までやって来なかったタイプの曲
ベテランバンドの懐の深さを見せつけました
英三も期待に応えていますよ
彼の泣き具合が絶妙です
柴田のベースも邪魔しないが主張している
いいドラムを叩きますよ田丸もね
清水のギターは絶品です
命を削る英三の熱唱具合も素晴らしい
彼のキャリアにおいても類をみないタイプの曲であろう




⑩Get Away
力強い英三の歌声
素晴らしいパフォーマンスを見せつけました
アンセムでやり尽くしたと感じさせましたね
こういう森川之雄が歌えばな曲を見事に英三スタイルでやり切りました
哀愁のパワーアンセムメタル
広がりのある展開ですねぇ
圧巻です




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