この曲を聴け!
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7101-7200

MyPage

Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76
モバイル向きページ 
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7101-7200

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76


ムック - 朽木の灯 - 濁空 (2004-09-03 09:19:09)

黒煙第2章!?と思いたくなるような、超早口の楽曲。
かといって「黒煙」のようなメロディアスさはこの曲には無く、ヴォーカルは低音、迫力のある囁き声、勢いのあるシャウトとアグレッシヴに攻め立てる印象です。メタルやヘヴィロックから入ったリスナーにはすんなりと受け入れられるでしょうが、「モノクロの景色」のようなメロディアスな方向からファンになった人はやや戸惑うかもしれません。


ムック - 朽木の灯 - 路地裏 僕と君へ (2004-09-03 09:18:51)

「是空」リリース後、一枚目のシングル曲。
まだ歌詞の方向性が迷走しているような印象を受けます(歌詞中の「狂い出したマエストロ」というフレーズが超浮いてる…)。曲的には澱んだ大気を思わせるようなサビのギターノイズと攻撃的かつメロディアスなヴォーカルがかっこいいと思いました。


ムック - 朽木の灯 - モノクロの景色 ★★★ (2004-09-03 09:18:32)

今までと比較するとやや明るい感じのするメロディを持ったバラード。
ファンの間では賛否両論だったようですが、私的には「賛」です。どこか寂しげな感じのするメロディのリフやソロが耳を惹く、良い楽曲だと思います。


ムック - 朽木の灯 - 未完の絵画 ★★★ (2004-09-03 09:18:12)

イントロから哀メロリフが耳を惹きつける、3拍子のバラード。
このリズムというとアンティークの「アカ」を思い浮かべますが、世界観の構築振りは比ではありません。アレンジがドラマティックで、特に最後のサビに入る時音圧が一旦引いて、一気に襲い掛かる所は本当に鳥肌が立つかっこ良さです。個人的にはこの「誰も居ない家」→「遺書」→「未完の絵画」の流れがたまらなく好きです。MDに入れるとタイトルが「蜜柑の絵画」にみえてしょうがない(笑)


ムック - 朽木の灯 - 遺書 ★★★ (2004-09-03 09:17:55)

マスメディアが人の苦しみを容易く「情報」へと置き換えてしまう事への疑問を激情と共に綴った、いかにもムックらしい歌詞の楽曲。後半の雷を思わせるような迫力あるギターの音がかなり威圧感があります。
今までならこういう詞の曲は割と叫ぶタイプの曲が多かった感じがしますが、これはかなりメロディアス。メロディといい歌詞といい、すんなりと曲の世界の中に入っていける楽曲です。


ムック - 朽木の灯 - 誰も居ない家 ★★★ (2004-09-03 09:17:31)

今までアルバム一曲目(インストを入れると2曲目)はへヴィで勢いのあるものが多かったですが、今回はかなり雰囲気のある曲で始まります。
イントロの引きつけるようなノイジーなリフがムックの中では新しい感じがします。歌詞は達瑯さんの小学生時代、親が共働きで独りで暗い家に帰る時の孤独感、寂寥感を著したものだとか。


ムック - 朽木の灯 - 悲シミノ果テ ★★★ (2004-09-02 20:39:45)

本人達が「ムックロック」と称していた通り、メロディが泣きでありながらヘヴィな演奏を聴かせる、彼らの王道的な楽曲。
最初聴いた時は余りに王道過ぎてイマイチか…?とも思ったんですが、聴き込んでいくとどんどん良さが分かってきます。特にVoが「この悲しみの果てに」と一言歌ってギターソロに入る展開、後半でのバスドラと歪んだギターが一丸となって曲を盛り上げる所などは痺れる程にかっこいいです。


ULVER - Kveldssanger ★★ (2004-09-02 20:39:00)

1996年発売の2ndアルバム。

今回はブラック的なパートは一切無く、Garmのクリーントーンのヴォーカルとギター、フルート等によるアコースティックアルバムです。前作は全5曲という大作主義的なアルバムでしたが、今回は収録時間約35分の中に13トラックという、小品集のようなアルバムになっています。中でも②はヴォーカルのみのトラックでなんと12秒程度で終わってしまいます。

ブラックどころかメタルですらないと思いますが、メロディは北欧独特の哀愁漂う物が多いので、メロディアスな物が好きな人にはお勧め出来ると思います。でも、これを何も知らない人に聴かせたらきっとブラックをやっている(やっていた?)バンドだと気付く人は殆どいないだろうと思います(笑)


ULVER - Kveldssanger - Østenfor Sol og vestenfor Maane ★★★ (2004-09-02 20:38:59)

一曲目にしてアルバムの世界観を凝縮して詰め込んだ感のある曲。
Garmの声が非常に綺麗で、思わず聴きほれてしまいます。ノルウェー語だからかなり巻き舌入ってますが、そこがまた良い(笑)


ZYKLON - World ov Worms ★★ (2004-09-02 20:38:00)

EMPEROR3rdが好きでサイバーな物がいける方に是非お勧めしたい、ZYKLONの1st。

音的にはEMPEROR3rd位の音質で、ブラック特有の邪悪さや荘厳さの代わりにサイバーな要素を追加して更にブルータルにした様な音…というのが近いでしょうか。バンドが変わってもやっぱりTrymのブラストは凄いの一言。殆ど音の壁と化してます…「荘厳さが無いんじゃなぁ…」と敬遠されている人は⑦のWORM WORLDという曲を聴いてみて下さい。「流石Zamoth様!!」と崇めたくなる位に(笑)荘厳で邪悪なリフが出てきます。

ヴォーカルはLimbonic Artというバンドからのゲスト参加らしいのですが、かなり上手いです。①のイントロのハイトーンなどを聴くと普通に歌っても上手そうな声をしています。ただ個人的にはもっとエグい声のほうが良かったですね。またUlverのTrickster G(Garm)が③の語りと⑧の普通声で参加しています(何故か日本盤の解説にはTrickster GはEMPERORの元メンバーのAlverだという事になっているんですが…誤植でしょうか?)。

それともう一つ、歌詞はなんとEMPEROR1st制作時のメンバーであるFaustの担当です。歌詞の下の所に解説まで付けているので、彼等の思想がより理解しやすくなっています。近未来的な世界観の詞を以って宗教という伝統ある物を批判しているのが興味深かったです。


ZYKLON - World ov Worms - Worm World ★★★ (2004-09-02 20:37:55)

ブラック特有の荘厳リフがかっこいい曲。
寒気で体が攀じれそうになる程の優良リフですね(笑)
ZYKLONを敬遠しているEMPERORファンにも是非聴いて欲しい楽曲です。


ULVER - Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler - Capitel Ⅳ:een Stemme Locker (2004-08-19 18:18:55)

妙に音量の大きいアコギのリフが圧迫感のある曲。
このリフにもう一台のアコギが絡んでくるんですが、そのメロディがまた叙情的で素晴らしいメロディです。この曲ではGarmは抑え目に歌ってますが、それが呪文のように聴こえる所もありダークな印象を受けました。


ULVER - Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler - Capitel III: Graablick blev hun vaer ★★★ (2004-08-19 18:18:31)

叙情的なパートからブラックに変貌するという点では②と似ていますが、この曲の聴き所は途中のピアノとノイズが交錯するパートだと思います。ピアノの叙情的なメロディをノイズが空間的に演出・強調し、幻想的な雰囲気を漂わせています。後半のブラックパートもかっこいいです。


ULVER - Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler - Capitel II: Soelen gaaer bag Aase need ★★★ (2004-08-19 18:18:05)

フルートとアコースティックギターの絡みが凄く綺麗な曲…と思っていたら、いきなり叩きつけるように強烈ブラックに変貌!!
これはイントロでリラックスしてるとびっくりします(笑)。フルートは息を吸い込む音まで聴こえる、かなり生々しい音で録られています。


ULVER - Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler - Capitel I: I Troldskog faren vild ★★★ (2004-08-19 18:05:11)

聴き手を幻想的な世界へと誘っていきそうな、アルバムの一曲目。
デス声は一切無く透明感のある、それでいて弱々しさを欠片も感じさせないGarmのヴォーカルが素晴らしいです。
この曲のところどころで挿入されるギターソロやアコギパートが叙情的で、目を瞑って聴くと曲の世界の中に引き込まれていくようです。


ULVER - Bergtatt: Et eeventyr i 5 capitler ★★★ (2004-08-19 18:04:00)

95年発売の1stアルバム。

このバンドは他にもフォークやプリミティブ・ブラックのアルバムも製作したらしいですが、このアルバムは北欧の叙情的なメロディのフォークと、ブラックを上手く融合させた音楽をやっています。また、その幻想的でまるで仄暗い森の中を歩いているような気分にさせられるメロディから、「フォレスト・メタル」と呼ばれる事もあるようです。

静と動がはっきりしたアルバムで、聴いているとα派が出てきそうなフルートとアコースティックギターの絡みなどがある一方、突然豹変したかのように激しいブラックに変貌するパートもあります。
それはヴォーカルにも顕著で、普通声は透き通っている綺麗な声なのに、ブラックパートになるといきなり「ごっつい」と言えるほどの強烈ながなり声を出しています。

また、音的な空間の使い方も上手く、③のピアノパートや④などはヘッドフォンで聴くと更に楽曲の世界観を堪能出来ることと思います。バンド名の「Ulver」は「狼」という意味ですが、その獲物を狩る時の獰猛な面と、反面群れの中の絆を大切にする情に篤い面はそれぞれこのアルバムの「動」のブラックパート、「静」のその他のパートを暗喩しているというのは深読みのしすぎでしょうか(笑)


SEX MACHINEGUNS - MADE IN JAPAN - ONIGUNSOW ★★★ (2004-08-10 17:17:30)

この曲の歌詞…ついこの間まで給食のお世話になってて、しかも偏食家でいつも残してばっかりだった私にとっては身につまされるものがあります(笑)っていうか給食無理矢理食べさせるのは暴挙だぁ!!(レビューになってないかも)


SEX MACHINEGUNS - 『マシンガンズの集い』ザ・ベスト - みかんのうた~ライブ~ ★★ (2004-08-10 17:16:55)

これはよく友達がカラオケで歌うんですが、なかなか凄い曲ですね(笑)
特に「みかん みかん みかん」の所は知らない人でも一回聴いただけで忘れられないインパクトがあって、みんなで歌える(っていうか叫べる)楽しい曲です。


BURZUM - Burzum - War ★★ (2004-08-09 22:05:25)

アルバムの中で一番意表を突かれた曲。
冒頭ではいきなり「ディス イズ ハンッ(←嘲るような笑い)ウォー」とかいう語りが入ってますし、早弾きのギターソロまで披露しちゃってます。リフも陰鬱というより勇壮と言って良い感じで、良い意味で浮いてる感じのする曲です。


BURZUM - Burzum - Spell of Destruction ★★★ (2004-08-09 22:05:05)

この曲の中盤、陰鬱なギターと共にCountが凄まじい勢いで何回も絶叫するパートがあるんですが、本当にレコーディングで泣き叫んでたと思うくらい感情の篭もった絶叫です。ある意味「泣き」と言えるかもしれません(笑)
KILLERQUEENさんの「死叫」という表現、この曲のヴォーカリゼーションを表す言葉としてこれ以上無い位ぴったりだと思います。


BURZUM - Burzum - Ea, Lord of the Depths ★★★ (2004-08-09 22:03:45)

BURZUMらしい寒くて陰鬱、それでいて心に響くメロディのギターリフが最高に良い曲。更に4分を過ぎた辺りからそのリフを更に叙情方向にパワーアップさせたような素晴らしいギターソロが入ってきます。とにかくこの曲はメロディが自分のツボをもろに突いてます。
歌詞はちょっとオカルトっぽい…かな?


BURZUM - Burzum / Aske ★★ (2004-08-09 22:03:00)

1stのBURZUMとミニのASKEのカップリングで、収録時間も長めなお得なCDです。
私はBURZUMは3rdから入ったので、この作品は結構意外に思った所が多かったです。
まずシンセのイントロが僅か3秒ほどで、そのまま疾走する①も意外ですし、
早弾きソロが飛び出す⑤はもっと意外(笑)。
でも途中で挿入される2曲のインストは後のBURZUMを思わせるところがありました。
⑧までが「BURZUM」の、それ以降が「ASKE」、⑪は両作品に収録されている曲らしいです。
色々なサイトを見てみると、この作品はプリミティブ・ブラックに分類されるらしいですが音質は
少し薄い感じがするだけで、音の分離自体は悪くないですよ。
聞いた話によると「ASKE」にはベーシストとしてEMPERORのSamothが参加しているらしいんですが、
ドラムは誰が担当しているんでしょう…?
本人が演っているという話を聞いた事がありますが、本当でしょうか?
ちなみに、CDのレーベルはあの焼け焦げた教会の残骸です…やばいですね。


Moi dix Mois - Nocturnal Opera - Nocturnal Romance ★★★ (2004-07-25 22:10:52)

仰々しいクラシカルなオープニング曲から繋がって始まる曲。
Moi dix moisらしい荘厳メロディ&アレンジで疾走する曲ですが、とにかくアレンジが素晴らしいです。雰囲気たっぷりの女性ヴォーカルは作品をより壮麗に昇華しているし、ギターもメロディアスに主張していて良い感じです。日本のインディーズ界にここまでのアレンジ能力を持ったアーティストはManaさんを除いてはあまりいないのでは!?


Moi dix Mois - Nocturnal Opera - Monophobia ★★★ (2004-07-25 22:10:27)

「孤独恐怖症」を意味するタイトルを冠された曲。
サビでメジャーキーになり明るくなるのは意外な感じですが、違和感無く繋げる作曲能力が凄いですね。この展開は孤独からの脱却を表しているのかな?私だけかもしれませんが、この曲のサビはクリスマスの街に流れていたらお洒落だと思います。


聖飢魔II - LIVING LEGEND - ROCK'N RENAISSANCE ★★★ (2004-07-24 12:17:46)

「HEAVY METAL IS DEAD」と並んで大好きな曲です。
閣下の崩し気味の歌唱が何とも言えずかっこよく、演奏も聴き応えがあって良いです。歌詞に「Black mass」が登場するのが聖飢魔Ⅱらしいですね。


聖飢魔II - LIVING LEGEND - 20世紀狂詩曲 ★★ (2004-07-24 12:17:20)

一見ふざけた様に見える歌詞の中に、実はかなり強烈なアイロニーが隠されているところがいかにもというか、何と言うか…こういうの好きです(笑)サビの終わりのハイトーンから「喝!!」の掛け声が入るところが好き。


DISSECTION - The Somberlain - The Somberlain ★★★ (2004-07-24 12:14:39)

タイトルトラック。このバンドはどうやら大作を前半に持ってくる傾向があるようです。
後半になってイントロの超叙情的メロディをトレモロリフで再現してみせるサビの部分は神話的な光景すら浮かぶほどです。その部分が出てくるのは結構遅いですが、それまでのリフやソロもメロディアスで聴きやすいですね。


Moi dix Mois - Nocturnal Opera ★★ (2004-07-24 07:21:00)

ex.MALICE MIZERのギタリスト、ManaさんのプロジェクトMoi dix moisの2ndアルバム。
このバンドの作品は普通のメタルと違い、ギターよりもストリングスやキーボードなどの
音色に比重が置かれている音像で、そこが新しく感じられたため凄く気に入っています。
日本のインディーズ界もこんなアルバムを輩出するアーティストがいるなら、
まだまだ捨てたもんじゃないですね。
色々な意味で1stよりも進化・深化した作品だと思います。
前作はクラシカルなフレーズのキーボードとともに疾走する曲が殆どで、一曲単位で聴けば
素晴らしいものの通して聴くとやや食傷気味だったんですが、今回はバラード調の
「Mephisto waltz」や管楽器を前面に押し出した「the Prophet」など前作では
無かったような曲も収録され、飽きる事無く一気に全曲聴き通す事が出来ます。
初めて聴いた時、40分があっというまでした。
全体的にはキャッチーさが薄れ、ドラマ性が濃厚になった印象です。
歌詞面でもやや稚拙に感じられたフランス語を排したためか、より世界観が深くなった感じがします。
歌詞はコンセプトに沿って描かれているものの、全ての曲に個人的な思いを込めたらしく、
単に耽美なだけでは終わらない深みが出てきたのではないでしょうか。まぁ、英古語の文法が
おかしかったり突っ込み所も無いわけじゃないですが、前作よりも進歩していて好感が持てます。
個人的な好みを言えば、Jukaさんのヴォーカル、声質はとても良いんですがオペラティックと
言うにはやや声量に欠ける感じがします。Manaさんのプロジェクトだからって遠慮しないで、
もっと個性を出して歌っていった方が更に良くなると思いました。
…最後に、約3500は高すぎ!!財布が血を流してます(笑)
まぁサウンドも豪奢だし衣装やアートワークにもお金かかってそうだから仕方ないのかも。


JANNE DA ARC - ARCADIA - WIZARD ★★ (2004-07-22 22:10:37)

この曲、歌詞が今までの「ダメ男」を通り越して「鬼畜」の域に入ってますが…いいんでしょうか。更に「♪傷ついて何かを学べ」と自分を正当化する汚さ(笑)暗黒面、滲み出まくり。
曲はハード疾走系…と思わせておきながら、テンポを落として幻想的になるサビなど一筋縄では行かない感じ。かっこいいです。


JANNE DA ARC - Resist - Lady ★★ (2004-07-22 22:10:17)

シャッフル 「今すぐ恋に落ちてくれ」で「BLACK JACK」とかなり共通点を感じる曲。「BLACK JACK」は異質な曲だと思ってましたが、こんな所にルーツが…やっぱりこういうリズムってかっこいいです。


JANNE DA ARC - ANOTHER SINGLES - GUNS ★★★ (2004-07-22 22:09:58)

Janneの中でもかなりハードな部類に属する曲。「シルビア」のカップリングでしたが、この頃のJanneのポップさに辟易していたファンの方もこの曲は好きなんじゃないでしょうか?でもメロディを置き去りにしないところが彼ららしいですね。
歌詞もめちゃめちゃエロティックです(笑)タイトルが暗喩しているモノってなんなんでしょうねぇ…私には分かりません(笑)


JANNE DA ARC - D・N・A - Lunatic Gate ★★★ (2004-07-22 21:53:00)

ある意味、Janneのシングルの中では最も「シングルらしいシングル」。
メロディアスで疾走な曲調、エロティックでちょっとクサめな歌詞は勿論、「…ている」を「♪~て~ぃろー」と発音する独特の発声、やたらとかっこいいギターソロもJanne節。


Moi dix Mois - Dix infernal - La dix croix ★★★ (2004-07-22 21:51:51)

口笛で吹けそうなくらいにキャッチー、それでいてクラシカルで荘厳なギターのメロディが何とも言えずかっこいい曲。歌メロも「La dix croix」がキーワードとなって覚えやすいため口ずさみやすく、一回聴いただけで「良い」と思えるような楽曲だと思います。
タイトルはフランス語で「十の十字架」ですが…「la」は女性単数名詞につく定冠詞で複数に対しては本来「les」を使うはずです。ふふふ、ぬかったなManaさんよ!!!(笑)


Moi dix Mois - Dix infernal - Gloire dans le silence ★★ (2004-07-22 21:51:31)

デス声も入って、まんまシンフォニックブラックって感じの曲。
サビは普通声ですが、Jukaさんの声を2声で掛け合い(?)風にしていて荘厳な雰囲気が良く出ています。


Moi dix Mois - Nocturnal Opera - Shadows Temple-X ★★★ (2004-07-22 21:51:06)

曲の後半の「♪夜の果てまで」のあと、「Follow instinct」のデス声が疾走を強引に断ち切るように入り、そしてサビへと移行する展開は何回聴いても痺れます。
また、イントロのチェンバロの荘厳メロディを聴かせながらの疾走、サビでの「慟哭」レベルに達している切ないメロディのストリングスなど、聴かせ所が多く自分的には文句無しに「超名曲」です!!
シングル収録のオケのみの物を聴いても素晴らしいと思えるし、これはもっとみんなに聴かせたいですね。


MOI DIX MOIS - Nocturnal Opera - The Prophet ★★★ (2004-07-22 21:50:45)

大仰な曲の多いMoi dix moisですが、その中でも最高レベルに大仰な曲。Manaさんの曲にしては珍しく管楽器系の音が使われていますが、イントロではそれがティンパ二の音色と見事に調和して威厳すら感じます。


JANNE DA ARC - D・N・A - ring ★★★ (2004-07-19 22:49:42)

個人的には、「霞ゆく空背にして」と並んでジャンヌのポップサイドの最高傑作の内の一つだと思う曲。
ちゃんとメロも立っているし、意外性のあるイントロやちょっと重めのギターが切り込むBメロと、良く練られている曲だと思います。ジャンヌのラブソングにしてはあまり歌詞がクサくないのも特徴(笑)


JANNE DA ARC - Dearly - Confusion ★★★ (2004-07-19 22:49:12)

1stミニの中では出色の出来だと思う楽曲。
サビとサビ以外ではかなり雰囲気が違うんですが、そのどちらも人を惹きつける魅力を持っているのが素晴らしいです。A、Bメロはタイトル通り混沌としているのにサビでいきなり綺麗なメロが出るのでちょっと驚く事と思います。またサビが二つあるような構成もこの曲の聴き応えを増しています。


JANNE DA ARC - Resist - ICE ★★★ (2004-07-19 22:48:49)

珍しく一曲目から疾走してます。
キーボードの空気感のある音色がかっこよく、またヴォーカルも今と違いあまりハイトーンを使っていませんが、深みを見せるような歌い回しが曲の冷たいメロディと良くマッチしてると思います。「R-TYPE-」と並んでインディーズ時代のジャンヌを知りたければ是非とも聴かなくてはならない超名曲、です!!


JANNE DA ARC - Resist ★★ (2004-07-19 22:48:00)

ジャンヌの2ndミニアルバムで、セルフプロデュース作品。
前作「Dearly」での不満点である音質が改善されたため、かなり聴き易い音になっています。また、「ICE」や「LADY」などの歌メロが立った曲が増えたのもバンドの成長の証でしょうか。音質改善によりyasuさんの声が聴きやすくなったため、更にそういう印象が強いのかもしれません。一曲目の「ICE」はインディーズ時代のジャンヌを代表するとするといっても過言ではないくらいの名曲なので、興味があれば是非とも聴いてください。


DIR EN GREY - Missa - Garden ★★ (2004-07-16 18:27:30)

初期の代表曲。
アルバムの中では最もポップですがそんなに浮いた印象はないです。ギターのみになるパートの音の薄さ、どうにかならないのかな?と思ってましたが「楓」ではちゃんと改善されてました。もうこういうV系ポップの王道的な曲はやらなそうかも(笑)


DIR EN GREY - Missa - Erode ★★ (2004-07-16 18:27:09)

歌詞に少し弱さが感じられると思う「MISSA」ですが、この曲での京さんの作詞はストーリー性があって凄く良いです。現実離れした単語の羅列や聴き手のイメージに依存する抽象的な言葉選びに頼る事無く、切ない歌詞を作る手法が使えることに才覚を感じました。ベースが何気にかっこいいのもポイントです。歌詞中の「極度の苛立ち」は黒夢の「SOS」へのリスペクトでしょうか。


DIR EN GREY - VULGAR - 砂上の唄 ★★★ (2004-07-16 18:26:48)

メロディが凄く綺麗な、「聴かせる」タイプの曲。
この曲は京さんのキーがかなり高いですね…ライブでシャウトしまくった後とか演ってて辛くないんでしょうか(笑)。何気なくキーボードが入ってたり、切ない空気感が感じられる楽曲です。


DIR EN GREY - かすみ - 腐海 ★★★ (2004-07-16 18:26:28)

京さんの感情のこもった熱唱が印象的な、ミディアムテンポの楽曲。特に2回目のサビに入る前や最後の音程を上ずらせる感じのフェイクなどは、聴いてて心を奪われる事間違い無しです。「かすみ」と同系統と思いますが、こちらの方がややキャッチーな印象があります。


DIR EN GREY - MACABRE - 脈 ★★★ (2004-07-16 18:24:48)

「Dir en greyってどんな曲やってるの?」と訊く人には是非ともこれを聴かせるべき!!って感じの曲。変なリズム デス声、普通声とデス声の掛け合いのBメロ、そしていきなり綺麗なメロディで聴かせるサビ…Dirの個性が詰まった一曲です。


JANNE DA ARC - D・N・A ★★ (2004-07-14 21:20:00)

このアルバムはJanneの王道の曲が多数収録されているのが良いですね。
「Vanity」「Lunatic Gate」「RED ZONE」…どれもキャッチーかつ聴き応えのある演奏という、私がJanneに求めているものをそのまま具現化したような曲たちで素晴らしいです。
歌詞にしても今までのような割と軽薄な感じのする恋愛の曲は勿論、心霊現象という異色のテーマを取り扱った曲、児童虐待反対を訴える曲、自分の弱さと正面から向き合った曲などバラエティに富んでいて、記念すべき1stアルバムだからかなんなのか気合が入りまくっている印象を受けました。
また、「ring」はJanneのポップサイドでは最高のクオリティを持っている曲だと思います。シングルしか知らない人は是非このアルバムを聴いて、そしてそのクオリティの高さに驚いてください!!


JANNE DA ARC - ARCADIA - DOLLS (2004-07-09 22:28:03)

この曲、有線で聴いた時は正直全く良いと思わなくてシングルも買わなかったんですが、アルバムで改めて聴いてみて良い曲だと思いました。
歌のメロディが良く、しっとりと聴けるの曲です。でもなんでDollsってタイトルなんでしょうか。yasuさんにとって女性は人形のようなものでしかないとか?しかも複数形だし「君だけが恋人じゃない(by R-TYPE)」って感じでしょうか(笑)もちろん前2行は冗談ですよ(笑)。


MAYHEM - Live in Leipzig ★★★ (2004-07-09 22:28:00)

伝説のヴォーカリスト(と何かに書いてあった)DEADの声が聴けるライブ盤。これを買った当初、あまりの音の悪さに「ああ、間違った買い物しちゃった…」と嘆いて、封印しかけていたんですが時間を置いてから聴いてみたらかなりの名盤に思えました。

まず、慣れると音の悪さが気にならないです。
というのも、リフがひしゃげってたりドラムの音がしょぼしょぼだったり、取っ付き辛い音ではありますが、音の分離が悪く何を演奏しているのか分からなかったり録音レベルが大幅に狂ったりといった事は無く、芯の部分がしっかりしているので、慣れればプリミティブ好きでなくても十分鑑賞に耐え得る音だと思います。

DEADのヴォーカルなんですが、MARDUKのLEGIONを髣髴とさせるような(でも彼ほどねちっこくはないです)がなり系ですが、その特徴は何と言っても厭世的な感じがすることだと思います。「自殺した」という予備知識があるからかもしれませんが、なんだか物凄く悲痛な感じがします…

このヴォーカルと極悪な音質が相まって、更に曲が邪悪な物になっています。特にFuneral fogやPagan fearsなんかはアルバム版よりもこっちの方が気に入りました。アルバム版は心地良い邪悪さに酔える感じですが、こっちは酔うどころかその狂性に圧倒される感じです。寝る時に聴いてたら本当に怖くなってきてしまったほどです(笑)

これはブラック、もしくはMAYHEMというバンドののファンなら買いのアルバムですね!!


JANNE DA ARC - D・N・A - Vanity ★★★ (2004-07-09 22:27:35)

歌メロやキーボードはメロディアスでキャッチー、なのにハードな演奏でこれぞJanne Da Arcって感じの王道曲ですね。
後に続くアルバムの完成度の高さや世界感を暗示しているかのような楽曲です。


JANNE DA ARC - CHAOS MODE - Strange Voice ★★★ (2004-07-09 22:27:08)

この曲のギターソロ、私的にJanneの中で一番好きです。
クラシカルなメロディが凄く取っ付きやすく、曲の世界観を的確に表現しているのでかなり好感が持てます。
ファンタジー色、オカルト色の強い歌詞が今のJanneからは想像がつかなくて、意外な感じがします。


JANNE DA ARC - ARCADIA - FREEDOM (2004-07-09 22:26:42)

ハードな演奏が純粋にかっこいいと思える、シングルらしいキャッチーな曲。イントロやギターリフ等は特に惹き付けられる物があります。
ただ、歌メロが繰り返しばかりでくどい割に淡白なので、私のような歌謡曲から音楽に目覚めた人間には少し辛いものがありました。演奏は文句なしのかっこよさですが…


JANNE DA ARC - ARCADIA - Heavy Damage ★★ (2004-07-09 08:03:39)

サビ部分で同じフレーズを連発するのが不満だけど、それを抜きにすればヘヴィでかっこいい曲です。
イントロに「ぼやき」を入れるアイデアが素晴らしい。
ぼやきの内容は多分こんな感じです。「散々人の事を馬鹿にしておいて今更急に友達面なんかしてんじゃねえよ。ベラベラベラベラ偉そうに御託並べた奴らが掌返した様に近付いてきやがって。オイお前、そうお前の事だよ」ドスの効いた言い方が怖い(笑)


JANNE DA ARC - ARCADIA - trap ★★ (2004-07-09 08:03:20)

この曲、某雑誌では「童話の赤頭巾ちゃんを想起させる歌詞」とあったけど、これはどう考えてもロ×コン犯罪者を歌ってるでしょ(笑)でもこういう歌詞は面白いのでもっとやって欲しかったりする。
アルバムの一曲目候補だったらしいですが、確かにこういう雰囲気たっぷりの曲で始まるのも悪くないかも。


JANNE DA ARC - ARCADIA - ACID BREATH ★★★ (2004-07-09 07:47:29)

アルバムの頭に彼等の王道とも言えるメロディアス・ハードを配置するのはジャンヌにしてはかなり珍しく、そこからもアルバムに対する並々ならぬ気合が感じられます。歌詞はインターネットの中傷を歌ってるのかな?


JANNE DA ARC - ARCADIA - 心の行方 ★★★ (2004-07-06 19:48:34)

この曲、なんか私がいつも考えているようなこととテーマが似てて、共感せずにはいられませんでした…
バラード調なのにインダストリアルノイズが入るのはまるで、主人公のささくれ立った心を象徴しているようです。最近恋愛ネタに傾倒していた気がするんですが、こういう歌詞も書いてくれる辺りやっぱり深いバンドだと思います。最近泣けるバラード聴いてないと思う方は是非聴いてみてください。何気にベースラインもテクニカルでかっこよく、お勧め。


MARDUK - La Grande Danse Macabre - Bonds of Unholy Matrimony ★★ (2004-07-02 05:52:22)

曲の入り方からスローな曲と思わせておいて、意外と躍動感のあるドラムが聴ける曲です。途中からブラストも入るし、聴いていて飽きないですね。


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan ★★ (2004-07-02 05:46:00)

私はこのCD、最初はメロディがいまいち寒々しくない為あまり気に入らなかったんですが、最近になってようやく良さが分かってきた感じです。

ギターのディストーションがややキツめなせいか、どこか泥臭さを感じさせる印象の音質です。この音質で疾走するとまるで砂埃を巻き上げて突進するようなブルータルな迫力があります。Voはこの前々作辺りで交代してGaahlが担当していますが、押し潰すような圧力を感じさせる声で前任者に勝るとも劣らないブラックヴォイスです…が、エフェクトを掛けたりヴォーカルを重ねたりする箇所が多く、あまりナチュラルなデス声を堪能出来ないのが少し残念です。

それとUnder~の頃と比べると、ギタリストInfernus以外のメンバーが全て代わったらしく、音もその頃とは殆ど違います。あの頃のような個性は薄れたような感じはしますが、その分邪悪さを増していて聴いていてこの暗黒に身を預けたいと思えるようなCDになっていると思います。最後の暗黒レクイエムみたいなインストも良い味を出しています。

今回、やっぱり歌詞カードがついてないんですが、メンバーの写真は載ってます。Infernusかっこいい、Gaahlは怖い(笑)


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan - Procreating Satan ★★ (2004-07-02 05:45:19)

CDをかけていきなりな突進にちょっとびっくりです。やっぱりエクストリーム・ミュージックはこうじゃなくちゃ(笑)
中盤でのGaahlの普通声なのかなんなのか分からない声が邪悪な迫力に満ち溢れています。一緒に「Praise Satan!!」と叫びたくなる好曲です。


MARDUK - La Grande Danse Macabre - Azrael ★★★ (2004-07-02 05:44:47)

前作「PANZER DIVISION MARDUK」で見せた路線を踏襲したような、激早ブルータルブラック。
メロディは前作の攻撃性に加え、絢爛さが加わって良い感じになっています。このメロディの入れ方が次作「WORLD FUNERAL」のタイトル曲に繋がっていく感じがします。テンポチェンジ後のベースがかなり渋い。


MARDUK - La Grande Danse Macabre ★★ (2004-07-02 05:44:00)

速い曲のみで一気に畳み掛けるような前作「PANZER DIVISION MARDUK」と対を成すように、テンポの遅い楽曲も取り入れた7thアルバム。
Legionのがなり声は結構アクが強く、良い意味でしつこい感じがするのでこのCDで聴かれるようなテンポの遅い陰鬱な曲でこそ輝いているような気がします。もちろん速い曲でも激烈性を余す所なく表現していますが。
また、このCDは前作よりも音質が良く、特にベースが目立っています。どうもブラックはベースの音が埋もれがちなイメージがあるんですが、このCDではかなりメロディアスなフレーズを連発していて、それが音質の良さも手伝って凄く良く聴こえます。ベースの目立ち具合で言ったらMAYHEMの「Chimera」と良い勝負かもしれないです。
ただ、中世的なメロディは取り入れられていますが、4thのような分かりやすい、つい口ずさんでしまうようなメロディがあまり無い所が私的にはちょっと残念でした。
ちなみにタイトルの意味はフランス語で「厳かなる死の舞踏」らしいです。


清春 - Hide Tribute Spirits - Beauty & Stupid ★★★ (2004-07-01 22:11:50)

HIDEカヴァーの中でも原曲を超えるものを提示してくれたと思わせる曲。特にヴォーカルはHIDEのファンの方には失礼ですが、正直言うとこっちの方が何倍も好きです。コーラスの入れ方も凄く上手くてかっこいいです。


DIR EN GREY ★★ (2004-07-01 22:04:00)

>いちごだいふくさん
おそらく初期の清春さんから多大な影響を受けているからだと思います。
清春さんの作詞にも、例えば「deep under next no」だとか、「I won't JESUS funeral」だとかちんぷんかんぷんな英文法が使われているものがありますが、いずれも初期の曲の詞です。
…でもそこまで真似しなくてもいいのに(苦笑)
清春さんの英語は最近では結構マシになってるので、京さんも見習ってほしいです。
私も「朔」楽しみです。
でも某所で歌詞に「Can you wrist cut show」とあるとか聞いたんですが…
不安です…


TUBE - HEAT WAVER - 旅人の詩 ★★ (2004-07-01 21:51:56)

歌いだしのところで「パヤ・パヤ~♪」とか入りそうな異色の曲。
ですがこのメロディ、キャッチーさといい叙情性といい、文句無くシングル曲以上の水準を満たしていると思います。シングルカットしたら意外と売れそう。


TUBE - 納涼 - ノッてけ'92 ★★ (2004-07-01 21:51:38)

いわゆる「ベンチャーズ・サウンド」というのかな?
こういうTUBEの王道からやや外れた所に名曲があるのがTUBEの良い所だと思います。正直シングル曲は(特に最近は)そんなに気に入らない事が多いんですが、この時期のアルバム曲は美味しい物が多いです。


TUBE - 湘南 - ウルトラバイオレットNo.1 (2004-07-01 21:51:21)

TUBEがリコーダーをアレンジに取り入れるなんて…
意外性の一曲。快いはっちゃけ具合です(笑)


TUBE - Bravo! - Make your motion ★★★ (2004-07-01 21:50:58)

TUBEのロック色が色濃く顕れた一曲。
キャッチーなメロディのシンセ音とヘヴィなリフが良くマッチしています。TUBEはシングルではポップ系/ラテン系が多いですが、アルバム曲でこういうHR好きに受けそうな曲がある所が見逃せないですね。「ぶつけろ!!You've got to make your motion」の所はデーモン小暮閣下やB'zの稲葉さん、ムックの達瑯さんにも勝るとも劣らない倍音で前田さんが優れたヴォーカリストである事を改めて認めさせられます。


浜崎 あゆみ - A Song for ×× - SIGNAL ★★★ (2004-06-29 22:34:51)

「過去はきっと今とは比べ物にならない/だけど今に未来が勝てるわけがないさ」このフレーズは記憶の特性である「嫌な事を忘れ良い事だけ思い出し、過去が美化される」という点を鋭く突いた素晴らしい歌詞だと思います。このワンフレーズだけでも他の有象無象とは「別格」であることが分かる、素晴らしい歌詞だと思います。こういう人間についての歌を歌えるアーティストは応援していきたいですね。


JANNE DA ARC - ARCADIA - ROMANCヨ ★★ (2004-06-29 19:47:25)

彼ら曰く「原点回帰」の一曲。
確かにややハード目な演奏も、ダメ男を歌った歌詞(笑)も「原点」であるかもしれません。ただ、ギターの音にやや重低音が足りない気がするのが少し物足りないです。その一点を除けば凄く良い曲だと思います。


JANNE DA ARC - ARCADIA - BLACK JACK ★★★ (2004-06-29 19:42:39)

Dry?を髣髴とさせるシャッフルのリズムでノリの良い一曲。
Dry?よりもメロディが歌謡曲寄りで、ホーンも入っていて聴きやすいのが良い感じですね。最近のJanneのシングル曲の中では久しぶりに自分的に大ヒットでした。


EMPEROR ★★ (2004-06-28 23:06:00)

>しゅんぺ~さん
もしかしたら私の聴き方が温いだけかもしれませんが、正直言うと日本盤と比べて音質的にあまり変わっていないような気がします。ボーカルの埋もれ具合も相変わらずで、3rd並にボーカルが前に出てたら最高のアルバムなのにな…とめっちゃ期待して買ったので、ちょっと残念でした。
ちなみにボーナストラックの「The loss~」も、「EMPERIAL LIVE CEREMONY」収録の楽曲と比べると、迫力はかなりありますが結構音は悪いです。


DIR EN GREY - Six Ugly - Mr.newsman ★★ (2004-06-26 04:12:01)

six Uglyはメロディアスさよりも攻撃性に特化したアルバムらしいですが、この曲の広がりのあるサビのメロディの様にところどころはっとなるようなメロディを入れる事で単調にならない所など、このバンドのポップとヘヴィの絶妙なバランス感覚への才覚が見え隠れしていると思います。でも、やっぱり英詩に背伸びをしているのが見えてしまうのが欠点といえば欠点でしょうか…。


DIR EN GREY - 「楓」〜if Trans…〜 - 業 (2004-06-26 04:11:38)

インディーズのビデオにのみ収録の、煽りに使えそうな曲。
映像の方は目がチカチカしそうなほど明滅しまくります。また、今となってはもう彼らもやらないであろうヴィジュアル系御用達の「ドイツ語カウント」がちょっとハズいです(笑)


JANNE DA ARC - GAIA - GAIA ★★ (2004-06-25 22:49:57)

壮大な空気を感じさせる、オープニングに相応しい楽曲。
サビ部分でのファルセットやブレスの使い方が上手く、曲の良さを更に引き出しています。ジャンヌのバラードは恋愛系よりもこういう割と壮大な方が好きですね。


MAYHEM - Chimera - Chimera ★★ (2004-06-25 22:49:34)

イントロのアコギや語りなどから「GRAND~」収録の曲のようなブラックとは一線を画した音楽の曲が来るのかと思っていたら、重々しい雰囲気のブラックメタルでした。Chainsaw gutsfuckなどと同様、こういう割とテンポが遅く重々しい曲でもブラストを入れずにはいられない所がMAYHEMらしくて良いと思います。


MARDUK - Panzer Division Marduk - Fistfucking God's Planet ★★★ (2004-06-25 22:49:10)

この曲もアルバムの他の曲と同様、かっこいいリフと凄まじい激しさのブラストの渦巻くようなブルータルブラックなんですが、歌詞も凄いです。なんと殆ど語尾で韻を踏んでます。その上で意味をちゃんと成した歌詞にしている所など、曲作り以外の面でもセンスの良さを感じさせる良い曲になっていると思います。


犬神サーカス団 - 怪談!首つりの森 - お人形 ★★ (2004-06-21 21:56:36)

アコギ一本で歌われる、わらべ歌調のメロディが胸に染みる一曲。なんか幼稚園でかごめかごめをして遊んでた頃を思い出すような感じです。
でも歌われる内容は「私はお前の神である」って…。


犬神サーカス団 - 怪談!首つりの森 - お金を払って! ★★★ (2004-06-21 21:56:09)

曲的には強制的に脳裡に刷り込まれていくような印象的なベースフレーズが印象的な曲なんですが、この曲は歌詞が最高です!
理不尽な別れをつきつける恋人に、私の時間を返せないならその分のお金を払って、と詰め寄る内容なんですけど、叙情性のある歌メロに「札束が今すぐ欲しいのよ」と乗せてしまうあたり凄まじいセンスを感じます(笑)語りも入っていて犬神らしい曲です。


犬神サーカス団 - 怪談!首つりの森 - 涅槃に咲く白い花 ★★ (2004-06-21 21:55:43)

「凶子のダンチョネ節」として挿入される民謡調のメロディがなかなかに叙情的で良い曲。犬神はシアトリカルな部分以外にもこうして純粋にメロディだけでも勝負できる所が素晴らしいです。メンバー全員が語りに参加していますが、個人的に気に入ったのは明さんの語り部分です。深みのある太い声が良い感じ。


DARK FUNERAL - De profundis clamavi ad te domine: Live in South America 2003 - Open the Gates ★★ (2004-06-19 22:31:03)

「OPEN THE FXXKIN' GATE!!」の掛け声で始まる、暴力的な曲。
確かデビュー盤「DARK FUNERAL」のみに収録の曲だったと思いますが、こういう割とマニアックな曲も演ってくれて嬉しいです。
サビ部分が「SATAN...OPEN THE GATE」と、覚えやすく一緒に叫びたくなる良い楽曲です。しかも「SATAN」は高音で「OPEN THE GATE」は低音の叫びと使い分けているのが素晴らしいです。


DARK FUNERAL - Vobiscum Satanas - Vobiscum Satanas ★★★ (2004-06-19 22:30:20)

タイトルはラテン語で「サタンは貴方達と共にあり」の意。
この曲はライブ盤にて聴いたんですが、滅茶苦茶良い曲ですね。
いつもの高音絶叫とは一味違った低音でのドスの効いたボーカルがかなり気に入りました。この人は声量も凄そうですね…勿論リフはDARK FUNERALらしいかっこよさがあって、お勧めの一曲です。


JANNE DA ARC - SINGLES - 餓えた太陽 ★★★ (2004-06-19 22:29:31)

ここ最近の爽やかポップ路線シングルとは一線を画す、スパニッシュな曲調のシングル。とは言っても、あまりスパニッシュになりすぎず、ちゃんとJanne Da Arcそのものと言った楽曲になっているのが素晴らしいです。個人的には2回目のサビが終わった後のキーボードのメロディがツボです。


JANNE DA ARC - Z-HARD - WARNING ★★★ (2004-06-19 22:29:09)

チョッパーベースの印象的なイントロとサビでの目立ちすぎ(笑)なキーボードが特徴の曲。
男女のすれ違いをリアルに歌った歌詞が凄く良いです。Bメロの1オクターブ下のユニゾンのコーラスがヘヴィさを演出していてかっこいいです。


PECCATUM - Lost in Reverie - Stillness ★★★ (2004-06-18 03:16:17)

時を刻む秒針の音や時計のネジを巻き戻すような音がなんとも言えない緊張感を与えている曲。とにかく雰囲気のある曲で、聴いていると時空の狭間で押し潰されるような不安な気分になってしまいます。よく「絵画的な音楽」というような表現を耳にしますが、この曲では自分の脳裡に時間をモチーフにした抽象画の映像が浮かんできました。
夜中に目が醒めて、ふと「自我の消滅」へと考えが至ってしまった時のようなシリアスな恐怖感は、並みの「ホラーチック」と表現されるブラックメタルの比ではありません。


PECCATUM - Lost in Reverie - Parasite My Heart ★★★ (2004-06-18 03:15:59)

この曲は頭のブラックっぽいパートにIhsahnの叫び声が入ってますが、EMPEROR時代の音源よりも更にパワーアップした声を聴かせてくれます!!そのパートはすぐ終わってしまい、ピアノを基調とした美しいパートに入っていきますが…もの凄く両極端な曲なので、初めて聴くと殆どの人は戸惑うでしょう(笑)


PECCATUM - Lost in Reverie - In the Bodiless Heart ★★ (2004-06-18 03:15:39)

私だけかもしれませんが、架空の南の楽園にいるような爽やかさをこの曲からは感じます。
何だかもう1stアルバムで見せたような耽美な雰囲気の曲からは想像もつかないアプローチです。何となく、神々がバカンスしているようなイメージの曲。


GORGOROTH - Under the Sign of Hell - Krig ★★ (2004-06-18 03:15:21)

この曲も1曲目に負けず劣らず変なドラムの音です。DARKTHRONEがわざと汚めな音像を作っているのと同じく、この曲のドラムもわざとやってるんでしょうか?ドラムセットが見てみたいです(笑)でも、リフのメロディと相まって華麗な雰囲気が出ていて、決してマイナスに作用せず、プラスに作用させているのが凄いです。


MARDUK - Heaven Shall Burn... When We Are Gathered - Infernal Eternal ★★★ (2004-06-18 03:14:53)

このアルバムで全体的な叙情性の観点から見れば「Beyond the grace of god」や「The black tormentor of Satan」に一歩譲ると思いますが、ワンフレーズの美しさで言ったらこの曲の主旋律が一番ではないかと思います。中世的で綺麗なギターリフのメロディが耳について離れなくなる超名曲です!!


JANNE DA ARC - ANOTHER STORY - OASIS ★★★ (2004-06-15 19:44:42)

心地良い疾走に不安感を煽るようなキーボードが秀逸なややハードな曲…と思いきや、サビで景色が広がるのが少し意外な感じです。
yasuの低音のセクシーなボーカルとキーボードのややダークなメロディはハマってしまう事間違いなし!!


JANNE DA ARC - ANOTHER STORY - explosion ★★ (2004-06-15 19:44:26)

ライブ映えしそうな掛け合いパートがある、ややヘヴィ目の楽曲。
実際「KISS ME」収録のライブ版を聴く限りではかなりテンションの高い空間になっていたようです。「♪無差別にResistance」のところのキーボードがツボに入りました。


JANNE DA ARC - NEO VENUS - -S- ★★★ (2004-06-15 19:44:02)

拷問がテーマなだけあって、中世の世界観を体現するかのような耽美的な歌メロが印象的な曲。ライブ版でやや滑舌が悪く歌詞を見ないと何を言っているか良く分からない所も少しありますが、それを差し引いても良い曲です。スタジオ版を是非リリースして欲しい…


GORGOROTH - Under the Sign of Hell - Blood Stains the Circle ★★ (2004-06-08 21:24:04)

Pestの歌い方が凄まじい曲。
高音で怒りに任せて絶叫しているのに、ドスまで効いていてかなりの迫力です。アルバムの他の曲と比べてもかなり暴虐さが際立った歌い方で、圧迫感すら感じてしまいました。


GORGOROTH ★★ (2004-06-08 21:24:00)

学校の図書室で資料を調べてみたんですが…
「GORGOROTH」の意味なんですが、トールキン作の「Lord of the Ring」の中に登場する架空の地名で、冥王が要塞を築いた高原のことらしいです。読み仮名は「ゴルゴロス」とありました。ファンの間では周知の事実かもしれませんが…
そういえばBURZUMの「Grishnackh」もこの作品からとったらしいですね。
話は変わりますが、このバンドのオフィ、かなり充実してます!!
英語ですが、詳細なレビューや録音メンバーの情報付きディスコグラフィ、メンバーのフォトセッション、インタビューなど盛りだくさんで、デザインもかっこいいです。インタビューは工事中だったし、レビューは英語で結構訳せない所があったんですが、この充実振りは素晴らしいです。ディスコグラフィーによるとかつてZYKLONのZamothも参加していたとか…
それと現ボーカリストのGaahlが宗教的儀式を行うため、暴力を振るった(他の情報によると殴って血を飲んだ、とありました)ことで起訴されているとあったんですが、本当でしょうか!?オフィにあったので確実な情報だと思いますが、それにしても怖いですね…


GORGOROTH - Under the Sign of Hell - Funeral Procession ★★★ (2004-06-08 21:23:25)

この曲のリフ、荘厳なんだけどノリの良さもあって不思議な感じがします。ドラムのリズムも関係しているかもしれませんが、このリフにインパクトがあって良い感じです。


GORGOROTH - Under the Sign of Hell - Revelation of Doom ★★★ (2004-06-08 21:22:49)

アルバムの1曲目からして独特な曲です。
ギターも良いメロディですが、それ以上にドラムが面白すぎ(笑)なんか缶バケツを組み立ててドラムセットにしたのかと疑いたくなるほどドカドカしていて、しかも音がやたらとデッカいです…途中ドラムのどの部分を叩いてるのかを予想する事も難しいような音も入っていて、かなりインパクトがあります。


GORGOROTH - Under the Sign of Hell ★★★ (2004-06-08 21:22:00)

ノルウェーのブラックメタルバンド、Gorgorothの97年発表の3rdアルバム(たぶん…)。
このバンドは前から気になっていたんですが(なんか名前がごっつそうで・笑)、購入し聴いてみて本当に良かったと思えるような作品でした。

このアルバムの特徴として、まず挙げられるのは「曲ごとの個性がしっかりしている」という事ですね。①②なんて実際に聴いて欲しいですが、ドラムの音質からしてかなりのインパクトがあります。この盤でVoを担当しているPestというボーカリストですが、ハッキリ言って只者じゃないです。非人間的な絶叫デス声から怒りで押し潰すような叫び、海賊の船長が朗々と歌っているような(笑)普通声などこの手の音楽が好きならきっとこの人の声は気に入って貰えると思います。

ギターも細かい荘厳でダークなメロディの、いわゆるトレモロリフ(っていうのかな?)で素晴らしく良いメロディを奏でていて、自分的にもろにツボでした。音質はかなり良く、各パートの音がしっかり聴こえる…んですが、①や②などドラムの音が独特かつ個性的で聴いていて面白いです。また、一曲が2、3分の物が多いため、時間が無い時でもサクっと聴けるのが嬉しいです。

こういう音楽が好きなら絶対にお勧めなんですが、ちょっと気に入らなかった所も…まず歌詞カードシンプル過ぎ!!歌詞自体載ってなく、アーティスト写真なんて望むべくもないです。なんかぺら紙一枚にノルウェー語で何か書いてあるだけ…

しかも彼等は歌詞を秘密にしておきたいらしく、歌詞サイトにいっても「Gorgorothの歌詞はバンド側の要望により削除されました」の文字が…!!せめて英詩のものだけでも載せて欲しかったです。あと⑧で3分くらいSEが延々と流れてます。ここだけはあまり好きになれなかった…

…とはいっても、やっぱり曲が凄く良いのでそんな事は些細な問題でしか無いとも思います。それからこの時のメンバーで今残ってるのはオリジナルメンバーらしいInfernusだけみたいです。流動的なバンドなんですね。


GORGOROTH - Under the Sign of Hell - Profetens åpenbaring ★★★ (2004-06-05 21:33:12)

(本当は「A」はノルウェー語のため、上に小さい丸がつく表記です)
1分弱のSEから、「Uh!」「Hi!」という掛け声と共にヴァイキングの船出を思わせるような朗誦が始まる曲。勿論非人間的なデス声もアリです!!
私はメタルのボーカリストにはハイトーンよりもこういった感じの良く通る、威厳のある声を求めているので、普通声としてはかなり理想に近い歌い方で凄く良かったです。初めて聴いた時、あまりのかっこよさに曲が終わってから朗誦部分だけ巻き戻して聴いてしまった(笑)


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 常世の蟲 ★★ (2004-06-04 22:37:51)

「和」テイストのホラー要素が多分に含まれたどろどろした曲。
なんとなく犬神ってファン以外からはこういう曲のイメージが強そうな気がします。メロディが覚えやすくもおどろおどろしく、途中の語り「壁に頭を打ち付けろ」の部分では思わず音量を下げたくなるほどの迫力があります。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 白痴 ★★★ (2004-06-04 22:36:53)

犬神の本領発揮って感じの、トーキングスタイルのボーカルとハードロックが合体した曲。
この曲はとにかく歌詞が爽快です。「時間の無駄だ、日が暮れちまう、いい加減にしろ!!」と怒鳴り散らした後、やけにクールに「でも本当は馬鹿なんだろ?」と言い放つのがかっこ良過ぎ(笑)個人的にはこの曲が受け入れられるか否かで犬神にハマれるかどうかが変わってくると思う。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 - 灯蛾 (2004-06-04 22:36:36)

アコースティックギターの音色が印象的な、語り中心の曲。
微妙に節を付けてるような所もありますが、ほぼ全てのボーカルパートが語りで、かなり悲惨で救いの無い内容になっています。繰り返されるアコギのリフが同じところをぐるぐる回り続ける蛾の運命を暗示しているようで、美しくも怖いです。


PECCATUM - Lost in Reverie - Desolate Ever After ★★★ (2004-06-04 22:36:17)

この曲、まずイントロに蝿の羽音らしき音をサンプリングしてる時点で驚きでした。更にインダストリアルっぽい破壊音を取り入れたリズムセクションが登場してまた驚き…ホントにIhsahnって一箇所に留まれない人なんだなぁ…と、改めて実感させられる曲でした(そういえばEMPERORのアルバムも全部カラーが違う…)。
個人的に気に入っている所は静謐なパートに微かに破壊音が聞こえてきて、不穏な空気が漂ってくる所の雰囲気です。なんか遠くから真っ黒な雷雲が近付いてくるのを見てるような嫌な予感がします。