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ヘヴィメタル/ハードロック
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Light the Skies
/ When Angels Kill / FIFTH ANGEL
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Ashes to Ashes
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Light the Skies
/ When Angels Kill / FIFTH ANGEL
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この力強さ!爽快感すら感じさせる疾走感!立体感あるギターのハーモニーと
転がるように叩き付けるドラムのビート!完璧じゃないか!
cri0841
★★★
(2025-04-26 15:44:30)
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Ashes to Ashes
/ When Angels Kill / FIFTH ANGEL
→YouTubeで試聴
スケールの大きな曲だなぁ、これは素晴らしいですよ!紛れも無く名曲では?
cri0841
★★★
(2025-04-26 12:52:40)
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When Angels Kill
/ FIFTH ANGEL
元々SHRAPNELメタルらしからぬ欧州風味満載のバンドでしたものね、彼ら。音だけ聴いたらFIREWINDっぽい?
昔よりマッチョな音ですが、アメリカのバンドっぽくは聴こえない。DIOとか思わせる正統派メタル。
ギタリストたちはなかなかの凄腕で流麗なソロをたっぷり奏でてくれる、トリプルギターなの?
確かに3本無いとこの音の厚みは出ないかも・・・結構な意欲作ですナァ!
収録時間が長めで曲も多い、ちとコッテリ感アリ。コンセプトアルバムなのかな?Flotsam and Jetsamの
メンバーが在籍してるという事で、煮え切らなさもそんな感じw
昔とメンツが違う今のRIOTとかみたいな感がして期待してなかったけど、予想以上に良い作品でした。
cri0841
★★★
(2025-04-26 12:51:06)
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Seven Angels
/ When Angels Kill / FIFTH ANGEL
→YouTubeで試聴
久しぶりに文句のつけようの無い曲を聴いた!かつてない程パワフルだが
この哀愁はFIFTH ANGEL!7人の天使?彼らは5番目?エヴァンゲリオンかなw
cri0841
★★★
(2025-04-26 12:31:47)
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Seven Angels
/ When Angels Kill / FIFTH ANGEL
→YouTubeで試聴
Voもリフもリズムも初期作に比べるとムキムキにパンプアップされていて
優美さよりもタフネスの方が印象に残る仕上がりですが
名曲“CALL OUT THE WARNING”の系譜に連なるサビのドラマティックな
メロディ展開は間違いなくFIFTH ANGEL印。
火薬バカ一代
★★★
(2025-04-25 00:20:51)
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The Third Secret
/ FIFTH ANGEL
あれ?過去にコメントした記憶があるぞ?消えとるぞ?だって追加登録したもの?
というわけで再投稿となりますが、2010年に行われた Keep It True festivalに登場した事でも話題になったアメリカの老舗メタルバンド。1stはデビュー作とは思えない充実した楽曲、クラシカルなギターワークと叙情的なメロディが実に印象的でした。看板ギタリストのジェイムズ・バートが抜け、ツインギター体制になった2枚目。リードギターが際立っていた前作と比べるとインパクトは弱いと感じるだろうが、長年RUSHのプロデューサーとミキシングと担当したテリー・ブラウンが今作で指揮を取る、駄作になるわけがない。総合力で勝負となった2枚目も素晴らしい出来映えを誇り世界中で絶賛された。
残念なのは日本では偏屈大名のでお馴染みの康酒井に見つかってしまい心ない批評を受ける形となる。おりしもL.Aムーブメントも全盛、ヘアメタルムーブメントが猛威を振るい、彼らの出番はなくなってしまった。シーンの移り変わり、翌年にはガンズが登場。そしてグランジ/オルタナムーブメントと目まぐるしい時代の推移に翻弄され、バンドは解散。すっかり忘れ去られた存在となった。
まぁ、狂信的なBURRN!信者、もっと言えば酒井や政則が言うなら間違いない。実際、彼らがライナーノーツを掲載するバンドのCDが売れるという話を聴いた事があるし、実際、ワタクシも政則が言うなら間違いないなどの生の声を聴き、絶句した経験がある。
今作は残念ながら国内盤が見送られた。Nuclear Blast からのリリースだけに残念である。それほど、2枚目のレビューが日本では購買に影響を及ぼしているという事なんだろう。
今作の復活に残念ながらテッド・パイロットはいない。彼は現在、歯科医である。もうミュージシャン稼業とはおさらば、それだけに誰が歌うんだ?KEEP ITで参加したピーター・オルリアンかと思っていたら、まさかギターのケンダル・ベクテルが兼任するとは驚きだ。
再結成FIFTE ANGELはトリオ編成となり復活。リズム隊はケン・メアリーとジョン・マッコが顔を揃え、懐かしさと共にバンド復活を印象づけた。特にドラマーのケンはなくてはならない存在だと思う。
音楽性は実にビルトアップされたモノになった、そのヘヴィな音像は彼らがシアトルで結成されたバンドという事を思い出させた。しかし、そのサウンドは初期の音楽性を踏襲している。2枚目のアルバムからの類似性も感じられ6曲目などMIDNIGHT LOVEの2018年ヴァージョンといった趣だ。
かなりパワフルな印象を与える歌声、彼の声を生かすような楽曲構成だが、時折リッパー・オーウェンズのようなシャープな声になるが、ある部分では確実にテッド・パイロットを意識している面があり、懐かしい風を吹かせている。
まぁ日本では駄作扱いの烙印を押された2枚目からの流れを汲んでいるだけに、高い評価は得られないだろう。それほど、Shrapnelからリリースされた1stが支持されているのだが、本当に2枚目は駄作だろうか?個人的には素晴らしいアルバムだと思っているので、今作も又、けして駄作扱いなど出来るわけもないのですが、少々ヘヴィ過ぎる印象は否めない。もう少し隙間のあるメロディックスタイルを想像していたので、驚きはあるのだが、そこは趣味趣向の問題だろう。
以前よりも厚みのあるレビューになってしまった。歳を取り、ワタクシも、このバンドの用にメディアに殺された、もっと言えば盲目的な信者によって流布された不名誉を雪いでやりたいという気持ちが強くなった。
今や掲示板に書込んだところでなのだが、日本人にも正当に、このバンドを評価している人は沢山いますよと残しておきたい。
彼は素晴らしい音楽を提示してくれた初期の作風には及ばないが、今作は2018年のメタルとして、その存在感とあり方を再提示するには十分過ぎるインパクトを誇っている。日本では評価の低いケン・メアリーのドラム、派手だが堅実なリズムをキープ、彼の辣腕ぶりに脚光を浴びせたい。
失恋船長
★★
(2025-04-24 19:28:37)
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When Angels Kill
/ FIFTH ANGEL
何度目かの復活を果たしたFIFTH ANGELが'23年に発表した通算4作目となるアルバム。
欧州風味の湿り気と優美さを兼ね備えたアメリカ産らしからぬ正統派HMサウンドが魅力のFIFTH ANGELでしたが、本作を聴いてビックリ。70分に及ぶ長尺を以て語られる重厚長大なコンセプト、青筋立ててパワフルに歌うVo、トリプルG編成で刻む金属的光沢を放つリフと、渡り鳥稼業のイメージとは裏腹にこのバンドでは中心的役割を担うケン・メアリー(Ds)の叩き出す屈強なリズム…と、より攻撃的に鍛え上げられたパワーメタル・サウンドは、まるで往年のSHRAPNELメタルの如し。懐かしや嘗てDOFKAを率いていたジム・ドフカのテクニカルに炸裂するGソロもそうした印象に拍車を掛けていて、考えてみりゃFIFTH ANGELは元々SHRAPNEL RECORDS所属だったので一周回って元の位置に戻ったと言えなくもないですが、それにしたってコーヒーが美味しいと評判だった隠れ家的喫茶店に数年ぶりに足を運んでみたら、いつの間にかコッテリ焼肉丼食わせてくれるドンブリ屋に転身していた…みたいな驚きを味わいましたよ。
そんなわけで初期2作とはだいぶ趣きの異なる仕上がりとなった本作なれど、衝撃から立ち直ってしまえば「多少脂っこいけど旨いもんは旨いからまぁいいか」と。収録曲にはいずれも欧風メロディと劇的な曲展開という往時の魅力がしっかりと息衝いていますし、特に雄々しい高揚感を伴って疾走する⑧はFIFTH ANGELの新たな魅力が開眼した名曲。
「テッド・パイロットもジェイムズ・バードもいないんじゃ期待出来そうにねえなぁ」とかボヤいていたことをバンドに謝りたくなる力作です。
火薬バカ一代
★★★
(2025-04-23 23:43:22)
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On the Edge of No Tomorrow
/ QUARTZ
2017年にこの世を去ったジェフ・ニコルズ。生前のインタビューでは、彼がいかにブラックサバスに貢献していたかを知ることが出来る。多くのライブをでプレイ、演出面もさることながらメンバー間の緩衝材になっていたという逸話は興味深い。またキャリアの浅いトニー・マーティンに寄り添ったり、アイオミ不在、ギーザー不在(ジーザーじゃないよ)時のレコーディングなどではジェフが繋ぎをしていたとか、あらゆる場面で貢献したのだが最後まで正式メンバーとして認められなかった男、歌メロは勿論だが作詞に作曲でクレジットされても、おかしくないという話があるのだが、まぁ、本当の事はわかりません。ビジネスの世界なんで、やはりキーボードプレイヤーが正式にいるというのはサバスでは難しかったのかもしれません。
今作には、そのサバスで培った世界観を存分に味わえるでしょう。生前に残したジェフのテイクを、ミック・ホプキンスが丁寧に紡ぎ完成させたと言われる力作。そのサバスティカルな感性はジェフを始め、デビッド・ガーナー、ジェフ・ベイトという歴代シンガーが集結、そしてトニー・マーティンまで歌入れを行い、このジェフ・テイトをあの世から呼び出し作り上げたレクイエムアルバムに献花するかの如く、渾身パフォーマンスを披露してくれた。
70年代の前半から活動していた彼ら、大半のメンバーが70代中盤だろう。凄い話である。ヘヴィでハードなサウンドを、これほどの高齢者が本気で鳴らしていると思うと、ワタクシなんて小僧である。あっち痛いコッチが痺れるなんて言ってられないね。
今作は正に70年代に刻んだバンドサウンドが見事に継承されている。混じりっ気無しの混沌としたサバススタイル。ただのモノマネではない。あの時代の空気を吸い込み、自らのルーツとして刻まれたグルーブ。マルコム・コープとデレク・アーノルドのコンビはえげつないくらい絶妙なコンビネーションで幻惑する暗黒リズムを浴びせてくる。アイオミよろしくなギターワーク。これぞQUARTZと呼びたくなる。
⑨なんて歌声も含めオジー・オズボーン時代のサバスを思い出さずにはいられないだろう。ジェフ・ベイトのパフォーマンスには、明らかにオジー・オズボーンを連想させるモノがある。⑪も完全に狙いに言っている。それはアルバム全体に漂っている話なのだが、この手の盤で14曲は少々多いと思うマニアもいるだろうが、1時間チョイの魔空間は消して退屈な時計を刻みはしない。このバンドのルーツたるスタイル。根暗な地獄のバーミンガムロックが好きなマニアにはたまらんでしょう。
それに11曲目に出てくるWhat Love Isはアルバムの中ではトップクラスの聴きやすい曲であり、絶妙なタイミングで出てきて中和する。旨いことやったなぁと思う。デビュー作にジェフ・ニコルズはいたが、NWOBHM期にリリースされたアルバムにジェフはクレジットされていない。
またNWOBHM期のデビューは最初期のNWOBHMバンドと捉えられた向きもあるので、このバンドの評価は、どの時代にフォーカスするかで大きく分かれるであろう。熟成された初期の音楽性。時代に左右されず、いや今だからこそ、やりたい事をやれるのでしょう。
明日なき崖っぷちと訳されるアルバムタイトルの秀逸ですね。
失恋船長
★★★
(2025-04-23 18:09:46)
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